120 薔薇のプシュケー
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───── っ !!!!!!
[刺された痛みの良さにイキそうになった。 なんとかとどまったのはシーシャが根本を握っていたからだろう。 苦しさと快楽が体を逆流したように暴れまわって、 もう何を口走っているのかわからない。
新しい痛みとそれを更に嬲られて、 その痛みと気持ちよさに我を失ったような恍惚とした表情。 イイ、もっと、とつぶやく他は意味を成さない鳴き声だけ。
シーシャが求めるだけ、何度も白を吐き出してはその分彼の欲も飲み込んだ。 お互い体力が果てる頃、マットレスの赤黒いシミを隠すほどの体液がぶちまけられていた]
(115) 2013/04/19(Fri) 06時頃
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[心ゆくまでお互いを貪った後。 肩で息をしながら快感と疲労で呆然とした目でシーシャを見つめる。 胸の痛みはなお続く。マットレスで擦れて、耳のピアスもまた痛みを主張し始めた。 満足気な笑みを浮かべて片手は彼の髪を梳き、もう片手は背に回してキスを強請って。
けれど暫く後、意識が沈むと同時に手が落ちる*]
(116) 2013/04/19(Fri) 06時頃
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ふふ、可愛いねえ。
[キスを強請るペラジーの頬を撫でると唇を合わせ。 舌を絡めるようなキスを繰り返して。
胸元に潜り込んでくる彼女の髪を何度も梳きながら。]
さっきは途中だったし、もっとしようね?
[片手で抱いたまま、もう片方の指が下腹部まで伸びていき。 秘所を弄り、花芯を指先で転がす。]
(117) 2013/04/19(Fri) 06時半頃
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そういえば、宿したらどこかに痣ができるって話よねえ。 調べてみましょうか?
[満面の笑みを浮かべて、もう一度キスしてから。 ペラジーの頬を撫でてそう問いかけた**]
(118) 2013/04/19(Fri) 07時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/19(Fri) 07時半頃
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[トレイルの絵はあまり見られない。 いつも、完成前に捨てられてしまうから。 いつかは色をのせた絵をみたいとは思っているから、たまに完成させないのかと問いかけたりしたことも、ある。
スケッチブック片手にトレイルの傍らにすわり。 ゆっくり紡がれる言葉にちらりと視線をむける]
(119) 2013/04/19(Fri) 08時半頃
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[うかべられた淡い笑みがまた消えるのをみやり。 途切れた言葉に首をかしげた]
お前は、卒業できるなら、したほうがいいと、俺は思う。
[ぽつり、つぶやいた**]
(120) 2013/04/19(Fri) 08時半頃
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― 談話室 ―
[戸惑う皆の様子を満足げに見ていれば、かけられた声にそちらを見やり]
僕は″寮長″だからね。 君たちを見守るのが、僕の仕事さ。
[意味ありげに薄く笑う。 そうしてまた、ガラスケースの中の薔薇を愛しげに、瞳を細めた**]
(121) 2013/04/19(Fri) 09時半頃
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[目がさめる。やっぱりそこは自室。自分の上で寝ているシーシャに口づけを一つ落とすと起き上がろうとして]
っつ〜……
[胸は真っ赤に晴れていた。ニップルリングは付けられていないが熟れたりんごのよう。 鏡を見れば耳も同じ色をしている。これは流石に隠せない。 けれどどろどろの体が気持ち悪くて、ゆっくりシーシャをベッドに寝かせて、自分はそこから這い出る]
風呂……
(122) 2013/04/19(Fri) 10時頃
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― 集会室 ―
[医務室から出たあと、集会室のピアノの足元にちょこんと座り、 じっと自分の足のつま先を見下ろしていた。
愛とかプシュケーとか。 もともと何かを考えるようにできていない頭は、 一度にたくさんの情報が入ってきて、パンクしそうになる]
でも、でもさ……。
[ぎゅっと、毛足の長いカーペットを握って]
奪うとか、そんなのは……やっぱりだめだ。 ボクはボクが卒業できなくても……、 プシュケーになった人を守ってあげたい。
[自分のために人を傷つけることを、 正義の味方が良しとするはずがない。 ならば自分がすべきことはそういうことなのだろうと、
(123) 2013/04/19(Fri) 10時半頃
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薄暗い集会室の中で、 つま先を見下ろしながら一人決意を固めていた]
(124) 2013/04/19(Fri) 10時半頃
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[そうして決意を固めてしまえば、 単純な頭はもう悩まない。
自分の頬をひとつ叩いて、気合を入れれば]
―――よし! それじゃ、プシュケーの人を探さなくっちゃ。
[立ち上がり、集会室を飛び出ていく]
(125) 2013/04/19(Fri) 10時半頃
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[風呂場にて。 体を洗うとき、胸と耳と、裂けた部分が酷くひりつく。 それでもそれが気持ちよくて、時々かすれた声が出た。
水に浸かればぴりりとして、それが心地よくて目を瞑る。 暫く、そのままそこでぐったりしてるつもり*]
(126) 2013/04/19(Fri) 11時頃
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[まずはプシュケーを探そうと飛び出したはいいものの、 どこを探せば良いのか見当もつかず。
ただ無目的に廊下を歩く]
そういえば……サミュエル、少し様子がおかしかったな。 ひょっとしてサミュエルがプシュケー、だったりするの、かな?
[足を止めて思うのは、 先ほどいつもと違う顔を見せたサミュエルのこと]
(127) 2013/04/19(Fri) 11時頃
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[強引に奪われた唇を無意識に撫でながら]
だとしたら……サミュエルを守ってあげなくちゃ。 誰からも奪われないように。 サミュエルが誰かと卒業できるように。
[ちくん、と。 胸の奥が傷んだような気がしたけれど、 それには気づかないふりをして、サミュエルの部屋へと向かった]
(128) 2013/04/19(Fri) 11時頃
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[ぼーっと考えるのは もし、プシュケーの人が自分が愛せない人だったら。 他の人を愛してしまったら。 その人を置いてきぼりにして卒業することになるんだろうか 自分は嫌いな人がいないから、誰かがいなくなってしまったら寂しくおもうんだろう]
…誰もいなくなって欲しくないから奪うとかってありかなぁ。 イマイチ、卒業の意味がわかんない…
(129) 2013/04/19(Fri) 11時半頃
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― サミュエルたちの部屋の前 ―
おーい、サミュエルー。 いるかーい?
[ごんごんと、ノックというように叩きつけるような音を響かせる。 閉じたドアの向こうにまだシーシャはいただろうか。 ドア越しにも届くオトコノコの臭いに、少しだけ眉をひそめた]
(130) 2013/04/19(Fri) 12時頃
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[シーシャはまだ眠っているのか。 それとも居ないのかわからないが、なかから返事はなかった。 だから、室内には誰もいないのだろうと、ノックする手を下ろす]
……どこ行ったのかな。 他にいきそうなところ……うーん……。
[首をかしげて小さくつぶやき、 名残惜しげに閉じたドアを一度見つめたあと、 また宛もなくぶらぶらと廊下を歩き始めて**]
(131) 2013/04/19(Fri) 12時頃
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う、うんー……。 ひゃっ。
[髪をとかれるまま、心地よさに身を任せて、もっと、と言われてそのまま頷いていると、指が伸びてきて、声を上げる]
もー……。
[もう少し強く、抱きつくように胸を抱きながら、もじりと少し、腰を浮かす]
ん、ふふ。じゃあホリーも調べないと。
[胸から顔を離して、楽しげに首や肩を覗き込んだ]
(132) 2013/04/19(Fri) 19時頃
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ん、無いわよ? そんなところを見ても。
[笑いながらペラジーの首筋に吸い付いて。 軽くキスマークをつけたが、薔薇とは似ても似つかない。]
ねえ、ペラジー。 ちゃんと調べてあげるから、私の前で四つん這いになってくれるかな?
[笑顔のままで、彼女に告げる。]
(133) 2013/04/19(Fri) 19時頃
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じゃあ他にはあるのかな?
ひゃっ。
[首筋に吸い付かれて、思わず目をつぶる]
はう。
[マークの所をそっと手でなぞって、微笑んだ]
へっ? え、えー……。
う、うん。
[と、言いつつももじもじしてなかなか動かない]
(134) 2013/04/19(Fri) 20時頃
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ないない。
[くすくす笑いながら頭を撫でるが、中々動かないペラジーのお尻を軽く叩いて。]
どうしたの? 言う事聞かないとだめじゃない。
[後から抱くようにすると乳首も強めに捻って。]
言う事聞けるよね、でないと……
(135) 2013/04/19(Fri) 20時頃
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はう。
[ひねられて、思わず身がよじれる]
う、うんー……。
[ずる、とベッドから落ちて、ホリーを後ろにするようによつんばいになる]
いじわる……。
(136) 2013/04/19(Fri) 20時半頃
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うん、よく言われる。 ペラジーは意地悪されるのは嫌い?
[そう言いながら、彼女のお尻を指先で開いて。 秘所もお尻も全て見えるようにしながら。]
この辺に痣があるのかもしれないし。 ちゃんと見ないといけないでしょう?
[秘所を指で掻き混ぜたり。 お尻を軽く叩いたり、そんな事をしながら一応は身体を検査して。]
(137) 2013/04/19(Fri) 20時半頃
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ううん、嫌いじゃないけどー……あう。
[自分の見えないところで何かされている頼りなさに、ぎゅっと足を閉じるけど、多分あんまり意味はない]
え、えー……。そんなとこにはないと思うよ? ひゃっ。
(138) 2013/04/19(Fri) 20時半頃
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嫌いじゃないんだ、じゃあこのまま床で抱いちゃおうかな?
[楽しげに笑いながら胸にも触れて。 秘所をもう一度指先で開きながら。]
ちゃんと探さないと後悔しちゃうもの。 実はあったのに気がつかないとかさ?
(139) 2013/04/19(Fri) 20時半頃
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サミュエルは、風呂で寝たまま。頭は夢の中でもぐるぐる考え事
2013/04/19(Fri) 21時頃
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― 自室 ―
[スケッチブックに鉛筆を走らせる。 描くのは三輪の薔薇と、傍らに立つ一人の少年。
寮長だから、と応えたルーカス>>121の笑みを描き止めるよう]
……
[意味ありげな様子に、なにか含みを感じながらもそれを口にすることはなく。 その場を後にした今、思い返して緩く瞬く。
鉛筆が走る音に混じってトレイルの声がすれば彼へと視線を向け。 黙って聞いている]
(140) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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う、うん、それはいいんだけどー……。
[けれど、それからされたことに、また少し身を捩じらせて]
う、うん……。
[何か違うものは沸いているとは思うけど、顔を伏せた]
(141) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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へぇ、構わないんだ?
[秘所を指で弄り、愛液を掬うとお尻に擦り付けて]
それじゃ、これだけ濡れちゃってるし。 このまま犯してあげましょうかねえ。
[スカートに手を入れると、自分も下着を脱いで。 普段は目立たないそれを露にさせるとペラジーの秘所に宛がった。]
(142) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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…出よ。湯冷めしちまうし
[目が覚めて、もやりとした感覚のまま、 さっさと風呂から上がるけれど部屋に戻る気がしなくて。 ふらり、食堂につけば、空腹なことにやっと気がついた]
あ〜…。
(143) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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え、えーや、やっぱなし。
[構わないんだと言われて、言ってみるけど]
はう。
[その後の言葉に、それ以上いえなくて、もじりとしながら、ちらりと後ろを見る。よく見えないけど、感触は感じられて]
ふあ……
(144) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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