67 砂の都
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[缶詰は開けるものがないのでそのまま手に持って、再びさ迷う。人気も生き物の姿もほとんどなくて、砂ばかり]
はぐれちゃいそう。
[こうしてる間にも、自分しかいなくなった気さえして、きょろきょろ、周りを見渡した]
(72) 2011/10/15(Sat) 19時頃
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すべてが、嘘だったら…
…よかったのにね。
ね、お兄ちゃん。
[空を見上げる。 それは、とても、綺麗で、青くて]
ねえお兄ちゃん。 今日は、いい天気だよ。
お兄ちゃんが、好きっていってた、青。 それに、近い色。
[いつか一緒に遊んだ時。 深くて、澄んだ色をしていたっけ*]
(73) 2011/10/15(Sat) 23時頃
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[少年を引き上げると、彼の頭や衣服に纏わり付く砂を軽く払い落とす手伝いをし、その後食器棚を物色し始める小さな背中を見守りつつ。]
母親を覚えていない……あぁ、そういえば君は、教会にいた子だね。 なるほど。道理でしっかりしているはずだ。 名前は確かー、オスカ……ル?
[何か違うような気もする、と顎に手をつけ首を傾げてみるも、どうにも自力では答えに辿り着けそうも無い。 そんなしょうもない悩みも、少年の口から出た意外な単語で飛んでしまうのだが。徳、かあ。]
私のような人間のなけなしの徳でも、神は応えてくれるということかねえ。 ……うむ、何を伝道しようかずうっと考えながらここまで来たのだけれど。 やっぱり人とは助け合い、神には祈りを捧げなさいと説くのが良いということなのかな。
[何処か投げやりな声の通り真剣にそれを説く気は全く無いが、一応なりとも考える素振りは見せながら、亡きカウンターにジョッキが供えられるのを眺めていた。]
(74) 2011/10/16(Sun) 04時半頃
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[並ぶ二つのジョッキ。カラというのは些か寂しい気もして、黒い外套の内から小さな水筒を取り出す。中身はもちろん酒、ではなくただの水。流石にジョッキ二杯分までの量も無く、半分こずつ注いでは、その一つを少年の前へと差し出して。]
これは私からのサービスです。 ……なんちゃって。
こんなご時世だからね、そもそも伝道師なんかより酒場のマスターの方が楽しく生きられそうだとは思わないかい?
[肩を竦め苦い笑いを残してから、顔を逸らす。 見つめる先にあるのは砂に変わりないけれど、砂以外の物が見えたのだろうか。男は無言のままゆっくりと、次の目的地へ歩み始めた。と、その前に。]
君に神のご加護がありますよう。**
(75) 2011/10/16(Sun) 04時半頃
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何で余計なものくっつけるんだよ。 オスカーだぜ、オスカー。
[そのまま伸ばせ、と傾げられた側へ、頬をむにりと引っ張り]
なけなしって、おっちゃん、聖職だろ? そういうひとって、俺らより徳を積んでるもんなんじゃないのか。
[自分の居た教会のあのひとが、なにやら混ざったことを言っていたのは知っているが。 具体的に、どれがどれなのかは分からないから、知っているままの単語を選ぶ]
こんな状況だし。 神様にすがりたいってひとは、割と…… うーん、前は居たけどなあ。今どうだろ。 てか、伝道すること考えてないのに、伝道するひとやってんのかよ、おっちゃん。
[あんまり真剣じゃなさそうな声音に、呆れたように片眉下げつつ。 差し出されたジョッキに揺らいで透ける、残骸を見つめた]
(76) 2011/10/16(Sun) 12時半頃
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さんきゅーますたー。ありがたく頂くんだぜ。 でもいいのかよ、無駄遣いしちまって。
[かつて酌み交わされていたように、ジョッキを軽く上げてみせ。 かつん、と触れ合わせてから、ちまりと口をつける]
楽しく生きたいんなら、そもそも伝道師になるって選択が間違ってると思うんだぜ。 まあ、こんなご時世だから、伝道師が伝道師の仕事してなくたって、文句言うひとも居ないだろうけどな。
[マスター兼伝道師でもなんでも、なろうと思えばなり放題だぜきっと、と空になったジョッキを置いて、ぺろりと口元を舐めてどうでも良さげに肩を竦める。 そうして、相手の立ち去り際の言葉に]
ありがと。 おっちゃんにも、おっちゃんの信じるもんの加護があるといいな。
[神様は信じていない。だからそう言って笑うと、ひらひら手を振った]
(77) 2011/10/16(Sun) 12時半頃
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さてと。
[崩れたカウンターを後にして足を向けるのは、もはやただの廃墟だと思っていた屋敷へ。 少なくとも先ほどは、其処に居たのだろうから]
お嬢ー。居ないのかよー。
[たかい門扉に阻まれることも、塀を越えることもない。 かつては鮮やかな色と香りに溢れていた庭も、いまはただの道とも区別がつかない。
そこが出入り口かどうか考えることもなく、開いた穴から廃墟にもぐりこんだ]
お嬢ー?
[あるいは丹精に磨き上げられていたのかもしれない床は、ただ、ざりっとした砂の感触だけを伝え。 もともとのつくりに余裕があるのだろう、広い廊下は声を吸い込み。 寒々しさを感じて、ひとつ腕をさすって、人影を探し始めた*]
(78) 2011/10/16(Sun) 12時半頃
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[少女は彼女の部屋があった場所にしゃがみ込んでいた。 クローゼットがあった場所、タンスがあった場所。 あちこちを手が汚れるのも構わず掘り返している。 彼女の物は何一つ見つからない。 今身体を包むドレス以外は、何一つ]
[必死で探しまわっていたが、反響する声>>78が聞こえ、慌てて立ち上がった。 手についた砂を払い、ずれた布を整える。 声の聞こえる廊下にでると、少年の前に姿を表した**]
また勝手に入ったの?
(79) 2011/10/16(Sun) 18時頃
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[結局、同じところに戻ってきて、ヨーランダの姿が見えたなら、微笑んだ 見つけたものは缶詰がひとつ。まだ座っていたなら、その隣に座り込んで]
(80) 2011/10/16(Sun) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/16(Sun) 19時頃
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もう、何処が誰の家か、分かったもんじゃないぜ。気にしない気にしない。
[現れた姿に、よおさっきぶり、とひらり手を上げて笑う。 やはり他の人間は残っていないのだろうか、他に動く気配は感じられず]
どんくらい一人で居たんだ? 大丈夫なのかよ、メシとか、水とか。
[きょろ、と辺りを見回し。ただの疑問半分、心配半分、そんな声音で問い掛けた*]
(81) 2011/10/16(Sun) 20時半頃
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おにい、ちゃん。
[ぽたり、一粒の雫が、頬を流れる。 乾燥したそこでは、すぐに乾いてしまうだろうけど。 父も母も大好きだったけど、とりわけ好きなのは兄だったのだから]
あたしをおいて、いかないで…。
[無理なことは、わかっているけども。 しばらくそうしてぼうっとしていれば、傍にだれかが座った気配がして]
お兄ちゃん…?
[振り返ってみれば、手の中に缶詰をもった少女>>80で]
(82) 2011/10/16(Sun) 22時半頃
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…
あ、ごめんね、ホリー。
[ホリーと兄は、似ても似つかない。 どうして間違えたのすらわからない]
…あは、まだ無理だよ、あたし。
…どうしたって、さ。 お兄ちゃん…まだ、いるような、きがするんだもの。
[強がってみたって、彼女自身まだ子供。 わかっていたこととはいえ、急に失ったことに対する、ショックは強い]
ごめんね。 ホリーにする話でもないよね。
[自分より幼いであろう子にすることではなかったかもしれないと、思いながら。 でももう、あまり知っている人も残っていなくて]
(83) 2011/10/16(Sun) 22時半頃
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…あ。
…ホリー、何持ってるの・・・? 缶詰?
…食べられるものなのかな。 たぶん…まだ、ナイフ、あるよ。
[自宅が砂と化する直前。 もう既に兄とふたりきり。 柱の崩れに気づいた兄が、持ちだしたもの。
…兄のおかげなのか、まだそれらは一つも砂にはなっていない。 カップと、スプーン。ちいさなナイフ。 多少なら、生き延びられそうなものたち]
…あける? まだ、とっておく?
(84) 2011/10/16(Sun) 22時半頃
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[>>82なんとなしに隣に座ってみて、ヨーランダの様子に気づく。それから、お兄ちゃん。と声をかけられて。少し、笑ってしまって。それから失礼かな、とまじめな顔をしてみた。ごめんね、と言うのに、ううん、と首を振って]
……うん。私だって、マルス君とか、テリーちゃんとか。みんなまだどっかにいるんじゃないかって。 特に、この目で見てない子は余計……。
[もうずっと姿を見ていなくて、けれどどこにも見つからない、教会の子もいて。 する話ではない、との言葉にはゆっくりと首を振って、ヨーランダを抱きしめた]
(85) 2011/10/16(Sun) 23時頃
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……うん、ひとつ、見つけた。 どうかな。かすれて読めないけど……。
魚……かな? ほぐした奴。水煮だと思う。
[青っぽい絵と、振った感触で、答えながら]
ナイフでも開けれるんだ。すごい。
[缶きりでもちょっと苦労するので驚いて]
うーんと。どうしよう。 放っておいたら砂になるかもしれないけど……。
[どうせ自分もなるかもしれない。と言う言葉はいわずに]
そうだね。開けてみる。
(86) 2011/10/16(Sun) 23時頃
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そっか…。
[教会の仲間だろうか、名前がいくつか挙げられて。 きっとその他にも、いくらもいるんだろう。]
うん。 なんかさ、どっかでまだ生きててさ。 ふらって、あえるような。 そんな気が、するんだよね。
[そう、うつむいた時。 抱きしめられた感触。 それに妙に安心して、 ありがとうという代わりにその身体を抱きしめ返した]
(87) 2011/10/16(Sun) 23時頃
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そう、ナイフでも、あけられるの。 おにいちゃん、上手くってね。
…あたし、うまくあけられるかな。
[あはは、と笑って、ポケットを探る。 ポケットの中で砂になっても、きっとわからないんだろうなと思いながら探し当てた小さなナイフ]
…ほっといたら、食べられなくなっちゃうかもね。 確かに。
[ホリーが缶を渡してくれたなら、ナイフの歯を缶の蓋にあてて。 ぐ、と力を込めると、ゆっくりゆっくり開けていく]
(88) 2011/10/16(Sun) 23時頃
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…あいた、よ。
[6分くらい、格闘していただろうか。 少々歪んではいたが、問題なく蓋はあいた。 中身は、」
…なんだろうね。 白身魚っぽいけど。
[くん、と匂いを嗅いでみたけど、特に変な感じはしない]
さて、どうやってたべよっか。
[二人で食べるにしても、他の人にも上げるにしても。 この砂だらけの中、便利なものはあまり残っていないわけで]
(89) 2011/10/16(Sun) 23時半頃
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まぁ、許してあげてもよくってよ。
[無愛想に言った。 彼をとっちめていた執事や女中も今はいない。 皆、砂に成り果ててしまった]
お食事……
[聞かれて、口を濁した。 腐りかけていたり、そこらで漁ってきた食物を犬の様に貪っている事等、言えるはずもない]
もちろん、きちんと、いただいています。
[何度か口を開閉した後、ゆっくりと言った]
(90) 2011/10/16(Sun) 23時半頃
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[抱きしめ返されて、その存在を感じながら、しばらく。 それから、缶づめの話になって]
すごい。
[少しわくわくした目でヨーランダがナイフを探すのを待つ それから缶を渡す
力を込めるさまにはらはらすること6分。喜んで、空いた缶を覗き込む]
ツナかな。ちっちゃいころ、すっごくおいしいのがあって好きだった。イルマーレ・ポッロっていうの。
[同じように匂いをかいでみて どうやって、と言うヨーランダに不思議そうにしながら、早速手でつまもうとして、少し考えてから肌で指の砂を落とした]
とりあえず、半分は残して、半分は食べよ?
(91) 2011/10/16(Sun) 23時半頃
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イルマーレ・ポッソ。 きいたことないな…。 でも、美味しいんだろうな。
[うれしそうな顔の彼女をみて、僅かに頬を緩め]
…そだね。 オスカーにも、あげたいしね。
[ちらり、お嬢様の姿が頭をよぎった。 …が、口にだすことはせず]
じゃあ…ちょっと、まって。
(92) 2011/10/16(Sun) 23時半頃
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[まだ、生きている井戸の中。 砂よけも兼ねて、その桶の中にいれてある、カップ。 …まだ、砂になってはいなかった。
じきに変わってしまうかもしれないけど]
…この井戸も、いつまで残ってるのかな。
[そうつぶやいてから、ホリーの傍へ戻る]
今食べるぶんは、こっちにいれよっか。 缶の中は、きれいにしておこ?
[否定されなければ、静かに缶を傾けて、カップの中へ中身を半分ほど移そうと。 そこから先は、直接指でつまんで食べたか]
(93) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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海のお肉って意味なんだって。 鶏肉だったかな。いるのかな、海にも鳥。
うん。兄さんもだし。他にも欲しい人もいるかもしれないし。
[口には出さなかったが、頷いて 待って、の言葉にしばらく]
(94) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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わ、カップもあったんだ。
[提案にもちろんと頷いて、それから摘む]
ん、おいしい。
[もぐもぐと、少しだけ幸せに]
(95) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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そりゃありがたいこった。
[出てけと言われなかったことに、ぱちり、瞬くも。 マジメに礼を言うのも妙だし、軽く笑って、視線を彼女へ戻し]
ふぅん。
[ひょい、と顔を近づけて、まじまじ、その顔色を見る。 この家の皿みたいな肌は、とりあえず今にもぶっ倒れそうな色には見えず。 ぺちぺち、無遠慮に頬を撫でれば、やわらかな温もりを確認できた]
すごいな。いままで何にもしてなさそーだったのに、自分でちゃんと、生きてけるんだな。
[えらいえらい、と撫でまわそうとした手が、その金色の頭に留まれたかは、はてさて]
(96) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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いちおう、ね。 …ま、食べてる間に砂になっても、しょうがないってことで。
[カップの中から少し摘み、口に入れる。 じわりと広がる味を、ゆっくりと楽しんで。 次に味わえるのがいつか、分からないし]
…おいしいね。
[幸せそうな顔をしているホリーに、少しほっこりして。 二人してつまんでいれば、あっという間にからになるカップ]
(97) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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なっ……
[無遠慮に近づく少年の顔と手。 少女は固まった。 近親者以外の男に顔を触れられるのは初めてだった。 何やら褒められている事よりも、彼の手に衝撃を受けていた]
何するのっ
[先程彼の上に座っていた事は棚に上げ、一歩後ずさった。 少年の手が落ちる。 それが乗っていた頭は、ほんのりと暖かい。 眉をよせ、うつむいた]
(98) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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ふふ。うん。
[すぐになくなってしまったけど、うれしげに頷いて 汁もちょっともらった
なんとなしに、オスカーの言っていていた「お屋敷」の方を見ながら]
また会えるかな。
[そして、戻ってきてくれるかな、と缶詰を見て。 オスカーのことも思い。ヨーランダを見て。 しばらくはそこに座ったまま**]
(99) 2011/10/17(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/17(Mon) 00時半頃
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何って…… えっ、な、なんだよ。 俺、なんかしたか?
[感心しただけなのに、後ずさって俯かれてしまった。 ぱちりぱちり、少女と自分の手とを見比べて、瞬き]
……むー?
[一歩分の距離を詰め、顔を覗きこむ。 怒ってるわけじゃないみたいけど、と不思議そうに見つめてみた]
(100) 2011/10/17(Mon) 00時半頃
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…どうかな。 会えると、いいねえ。
[すっと、ホリーがみた先に目線を移して。 そういえばオスカーはどこに居るんだろうか。 目が合えばこてりと首をかしげて]
オスカー、どこだろうね。 またどこかで窒息しかけたりしてないかな。
[あはは、と笑う]
うーん…
…あっちのほう、いってみる…?
[さっき目線をやった、お屋敷の方を、指さして。 頷かれたら、缶を持って、ホリーの手を引いてそちらへ向かう*つもり*]
(101) 2011/10/17(Mon) 00時半頃
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