人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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【人】 露店巡り シーシャ

[そしてシーシャは、
夜の森に似合いのうっそりとした笑い方で、
底意地のわるい色を乗せて、『空を飛べるぜ』と言いました。

『鳥にはなれねぇけど、些細な違いだ、蝙蝠になって空を飛べるぜ』と。
わらう唇に、妙にてらてら赤く光る舌を載せて、
そう勧誘しました。]

(71) 2016/12/01(Thu) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[勧誘にはあまりにも単純に頷かれてしまいましたが、やることは変わりありません。
首筋をぱくりとして、たくさんの血を吸い
体の力をなくしたフィルへ、自分の手首から滴る血液を垂らしました。


それから、シーシャは、夜空にふたつ、余計に三日月を浮かべて
人間をやめていくだろう彼を面白そうに見下ろしていましたが
『またな』と別れの言葉を告げて夜の森を後にしました。

夜はまだ長く、シーシャはまだ、おなかが減っていたのです。
その時にはまだ、血を分けた彼の名前を知らないままでした。


そしてフィリップはいま、この古城にやってきて住んでいます。
住んでからのことはきっと、彼自身が語るほうが正確なことがわかるでしょう。シーシャがわかるのは、フィルは、鳥が好きで、空を飛びたがっていた、不思議な青年だったということだけでした*]

(72) 2016/12/01(Thu) 00時半頃

PPP イルマは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 01時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[フィリップを噛んだ夜、
シーシャは古城の主の部屋へ行きました。

時折、シーシャはティモシーに会いに行きます。
生きたままの鶏を携えて、シーシャはしばらく、
年老いた吸血鬼のそばにいました。

人間を吸血鬼にしたこと、無思慮の行為だったことを呟いて
シーシャはその日もぱちぱちと燃えていた暖炉を見ていました。
誰かが聞いていたとしても、その晩のシーシャには与り知らぬことです。
ティモシーは相も変わらず、何も言いませんでした。

それから、シーシャが城を開けることが比較的多くなり
そしてついに昨日、赤ん坊を連れて帰ってきたのです。]

(73) 2016/12/01(Thu) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 01時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[そして今。
シーシャは食堂でフィリップと話しています。
シーシャが何を思って何を期待してたのかは、話すほどのことではありません。時折じっと観察するように彼を眺めているのは、いつも彼の近くにいるピーちゃんには気づかれていることでしょうけど。]

 節穴かっぴらいてんじゃねぇぞ
 どこからどう見てもそっくりだろうが
 
[ふん、と鼻息ついたシーシャですが、フィリップが絵描きを生業としていることをぽいと放り出していました。あやすのが得意だというフィリップにも疑わし気な眼差しをむけますが、それはともあれ、ピーちゃんです。
飼い主が止めようとしていましたが、しばらく食堂には姦しい音があふれていたでしょう。]

[その喧騒がようやく収まった時、シーシャはもう一度鼻息をついて]


 ま、いつだって教えてやるけどよぉ
 とりあえず一人で十分な食事できるようになれよ

(74) 2016/12/01(Thu) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 それから、お前が一番若いんだから、
 ほかのやつらにも今の時代のこと教えてやりゃあ
 あいつらもいろいろ面倒焼いてくれるって


[そう言ってシーシャは上着のポケットから、最新機器!スマートな携帯を取り出します。シーシャも年若いので、そういった機器を使うことがままあります。が、それは好奇心からのものです。あまり詳しく他人に教えられるというほどではありません。]


 ――……まあ、いまはとにかく、金を稼ぐほうが大事だなぁ
 じーちゃんから聞いたろ
 そろそろ税金払わなきゃまじぃって


[そんなさなかに赤子を連れ帰ってくるシーシャですが
携帯をポケットにしまいつつ、一人頭いくら稼ぐのかなとぼやきました]

(75) 2016/12/01(Thu) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[吸血鬼になってなお、古城が現代社会に認知されている以上
果たさなければならない責任というのが降ってくるのです……。


ちなみにシーシャは、博物館の夜勤警備に入っています。
面倒くさい仕事で、面白みはありませんが
いろいろな時代の遺物を眺めるのはなかなかいい暇つぶしになります。

ときおりサイモンの仕事道具をここに並べられるかな、なんて
オーレリア自身をここに並べることもできるな、なんて
彫刻を眺めながら思うこともあります。
ひとまず、寝こけているディーンをここに陳列しても
しばらく目を覚まさないだろうと今も思っています。


*骨董品のような顔ぶればかりの吸血鬼の城ですよね*]

(76) 2016/12/01(Thu) 01時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 01時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

/*
ご参加ありがとうございます!
無事 定員になりましたが、
早めの村建てでしたので、あと2枠ほど開けておこうと思います。
ふた枠埋まろうと埋まらないと一日目を迎える時間の変更はない予定です。

(#4) 2016/12/01(Thu) 02時半頃


村の設定が変更されました。


【人】 厭世家 サイモン

[重傷の原稿をともあれ仮に避難させ、机に床に広がったインクを雑巾で拭き取る。まあ体裁を保った程度まで回復させては、男はそれで良しとした。木で成るそれらからはインクを完全に取り去る事などは出来ない。
 そもそもまれによくある事で、元から相当に黒ずんでいた。
 真っ黒になった雑巾を手に、それを捨てる事と、手を洗う事を直近の使命と思い並べたところで、]

……おや。

[響き渡る、己の名を呼ぶ、及び、叫ぶ声。先程から遠く聞こえてはいた数多の喧騒の元の一つであるそれ、聞き慣れたそれに、男は背後のドアを振り向いた。
 ゆらりと其方に歩み、ドアを開ける。ぎぃ、と軋んだ音。
 黒い手で黒い雑巾を持ったまま、もう片手の左手で以て]

…… やあ。
今晩は、今日も元気だね。

[其処に立つ姿、イルマに、男は唇の端を歪めるように吊り上げ笑み、まずたわいもない挨拶などした。
 イルマ。実年齢でいえば一回り――百年単位だ――上である、だが見かけは勿論、振る舞いも極めて少女らしい存在。故に男は、彼女が男に敬称と敬語など使うのと同じように、少女に対するように接するのが普通になっていた]

(77) 2016/12/01(Thu) 03時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[不老たる存在の齢の定義、それはどうあるのが果たして尤も正しいのかとは、男もこの身になってから幾度も思考してみたところだが、結局毎度いわゆる「ケースバイケース」で結論付けられてはいる]

毎夜なる君の催促が功を奏し、
その返礼として相応しき終焉が成った。
私はそれを今此処に捧げよう。

……と、なったなら良かったのだけれどね。
残念ながら……
完遂どころか、些か退化した有り様だよ。

見ての通りでね。ひひ。
インクを……嗚呼、なんという事だろうか。
零してしまいなどしていた。

……ひひひ。 かなしいよ。

[そんな事をつらつらと述べては、
 大仰に肩を*竦めてみせて*]

(78) 2016/12/01(Thu) 04時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 04時頃


【人】 PPP イルマ

―サイモン部屋前―

[ぎぃ。>>77
軋む音を聞くと、この古城もそろそろリフォームして欲しいなと思う。それ以前に固定資産税がどうのという話があるが、まぁそれはそれ、これはこれ。
古びた扉を開けて出てきたのは、目的のホラー作家サイモンだ。]

 イルマちゃん、元気でっす!

[びし、と手を上げて挨拶。
[終焉が成った。相変わらずロマンチック!]

 ……おお、おお!

[と思ったら]

 お……おぅ……?

[途中から変調して、残念なお知らせを聞くと>>78、あちゃーと眉を下げる。確かに部屋には黒色が木の家具を汚したであろう痕が見えた]

(79) 2016/12/01(Thu) 13時半頃

【人】 PPP イルマ


 ぁー。どんまい! 
 でも明後日までには仕上げてくださいね。

[何故か担当編集者のように諌めておいた。]

 私の友達、サイモン先生の新作を
 マジ楽しみにしてるんですよ。

 なんでも、19世紀のホラー作家さんと
 雰囲気が似てるとかで。

[ご本人であることを知ってか知らずか
真顔でそんなことを言ってのけた*]

(80) 2016/12/01(Thu) 13時半頃

猫の集会 クシャミが参加しました。


【人】 猫の集会 クシャミ

─ 古城 厨房 ─

[厨房がステンレスではなくタイルで出来ているのは、銀色を過剰に恐れる者がいるからだという。
そんな彼が哀れに思えて、セラミック包丁とやらをついこないだ(と言ってもおそらく10年は経っているだろうが)買ってきたが、そんなことは一言も言わないのだから気づいているかどうか。]

 お腹を裂きましょ、お魚の〜
 腸取り出し草詰めて〜

[調子はずれの歌を歌いながら、鮮魚の腹に香草を入れ
オーブンへとぶち込む]

 ごーふん焼いたら出来上がり〜
 今日のメニューは魚だよ〜

[ちなみに彼の料理はいつも生煮えで有名である。以前牡蠣でそれをやった時にはルームメイトらからこっぴどく怒られたものだ。]
 

(81) 2016/12/01(Thu) 15時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 イッヒッヒ…!
 あァ…おかしいねぇ…。

[特徴のある笑い声は彼の口癖で、周囲からの評判はよろしくなかったりするけど、本人はお構いなし。]

 あ!…ァ、ア…赤ちゃん!!
 赤ちゃん…いたねぇ……。
 
 赤ちゃんの食べ物はー…。
 はちみつ?
 そば? かに?
 んー……。お餅!…は、背負わせるんだっけ、ヒッヒッヒ…。

[包丁を勢いよくまな板に打ち付けながら首を捻っても答えは出ず。]

 詳しい人に聞こうかなァ…。

[そう言うとふらり厨房を後にして、女性の声のする方へ*]

(82) 2016/12/01(Thu) 15時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 15時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 16時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─ サイモン部屋前 ─

[さて、誰に聞いたものかと歩いているとサイモンの部屋の前で見かけるのはイルマと部屋の主、サイモン。

ここで男は逡巡する。
この二人が、答えを持っているのかどうか。

イルマ、可愛い成りこそしているが長命な仲間だ。昔おばさんと仄めかしたことがあったがあの時は死を見た。
サイモン、背も体格も似てるんだし僕は常々双子コーデしようと誘いを掛けてるが彼が猫耳パーカーやピンクな服を着てくれたことはあっただろうか。

そんな二人を見て出した結論は…]

ヒッヒッヒ……
二人に聞きたい事があるんだけど……

[面倒臭いからこの二人でいいや、でした。]

(83) 2016/12/01(Thu) 16時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 16時半頃


長老の孫 マーゴが参加しました。


【人】 長老の孫 マーゴ

[実のところ、真夜中より夕暮れが好き。
昼ほど肌を焼かないが、夜にもまして胸を焦がす。
ちょっと前まで身を潜めていた国では、逢魔刻って言葉があるそうな。

なんとも、ろまんちっくじゃあないか!]

 ん、んん。
 …………はっ。寝過ごした!

[とかなんとかいいつつ、健康的なボクは自力で日のあるうちに起きたり出来ないのである。
いつもなら麗し詐欺師弟――姉妹、とかそれ系で呼ぶのは耽美の無駄遣いだ――とか、食堂とかの騒ぎで目が覚めるんだけどね。
あと、最近は可愛い新入りたちも増えたし。]

(84) 2016/12/01(Thu) 16時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ディーンか。入れ。

[重い木の扉を叩く音としわぶきの声に>>69、此方も鷹揚に応答を返す。]

 先程屋根で騒いでおったのは、またオーレリアの処の小娘か。あやつ、そろそろ弱い三百歳になろう?いい加減空を飛ぶなぞ出来んのか。

[高所恐怖症なのだからそういう問題ではないのかもしれない。
女は先程より続けていた作業に目を向けたまま、腰掛けた背を振り向きもせず言を紡いだ。。

古びた石造りの陰気な城に相応しい、重苦しい赤の天鵞絨のカーテン、燻んだ色合いが重ねられた年月を思わせる彫刻作りのチェストや応接セット、天幕に覆われ薔薇が飾られた棺桶、それらが薄らぼんやりと、少ない明かりに浮かび上がっている――パソコンの、ディスプレイから。

よく見れば、如何にも古色蒼然とした室内の足元は、至る所にコードがのたうっていることだろう。]

(85) 2016/12/01(Thu) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[すまーとほんには不慣れゆえ、つい時計で時間を確かめるのもいつものこと。
人間社会において、電話は便利だ。
持ち運べて、しかも軽いのはなおいい。
でもな、おばちゃん、電話になんでも搭載するのはどーかと思うぞ。

ボクがベッドを飛び下り身支度を済ませれば、案の定、あちこちでわやわややってる模様。]

 ……ふふ。
 賑やかなのはいいことだよね。
 吸血鬼らしいかというと、まぁ、あれだけど。

[お前がいうなは聞き付けぬ。
一応は偉大な先輩である者が多いことだし、今日も楽しく教えを請うとしよう。

今更鳴り出したすまーとほんのアラームを消そうと四苦八苦しながら、のんびりと階下を目指した**]

(86) 2016/12/01(Thu) 17時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 私もな、そろそろ茶でも欲しいと思っていたところだった。
 生憎、この部屋には茶はないが、酒ならばあるぞ。ほれ酒肴も、腹がくちるものではないが、そらそこに。

[指差したるテーブルには、蓋付きの硝子デカンタに満たされた火酒。その隣の小皿には、薄い、白茶けたちょうど爪の様な…、いや、正真正銘、爪だった。爪の100日干し。紀元前から生きているとs吸血鬼は食うものが渋い。]

 ところでな、主、手隙か?
 手隙であればちぃと手伝って欲しいのだが。なぁに、簡単じゃ、このな、画面に表示されておるこの"ぐーごる"で、「コルセットベルト」を検索し、上から表示される順に30ほど、画像と価格を集めて欲しいのじゃ。

[ディーンの反応如何に関わらず、とうとうと作業の手順を説明しだす。]

(87) 2016/12/01(Thu) 17時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[ひょっとして今までも、そしてディーンに限らず、この血統古き女吸血鬼に、この手の頼み事をされた者が城内にいるかもしれない。

室内に複数並んだディスプレイとPC。

かって生まれた土地ではストリゲスとも呼ばれ、アウグストゥヌスの治世の夜にも生きた2000の齢を越すこの女吸血鬼は、現在に目覚めるに至り、『真夜中はゴシック★』というゴシックライフとファッションのアフィリエイトサイトで小銭を稼いでいるのである。]**

(88) 2016/12/01(Thu) 17時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 17時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 17時頃


【人】 信徒 オーレリア

 

 ( ……ぴいぴい鳴いて、慕って、まるで雛鳥ね )


[>>61冷たく流しても堪える様子の無いイルマに、
 女はふとそんなことを思った。
 共同生活中といえど、自分が誰かの親鳥だなんて
 まっぴらごめんもいいところだけど。

 落ちると考えるから怖いのよ、と克服法を告げようとしたが。
 恐らくそういう問題でも無い。]


 ということは貴女、また懲りずに登るつもりかしら?
 安眠妨害で恨まれても、私は知らないのだからね。


[へらへらと振りまかれる笑みに、相変わらずな口調。
 鬱陶しいと怒ったことこそないけれど、そろそろ齢には合わないだろうとは思う。]

(89) 2016/12/01(Thu) 17時半頃

【人】 信徒 オーレリア

 

 ……シーシャあたりもよ。
 あの子、何をどうしてそうなったのか知らないけれど、
 今ではすっかり赤ん坊の父親のようだもの。


[昨日の明け方近く突然彼が連れ帰ってきた、
 小さくてやわらかそうな赤ん坊の姿を思い出す。
 女からしてみれば年若い吸血鬼が父親に成ったのだから
 未だ混乱もいまいち抜け切らぬところ。]


 もし外に出るのなら、陽が出る前に帰って来るのよ。
 分かってはいるだろうけど。


[こんな言葉が自然に出てくるあたり、
 女も絆されているのだった。]

(90) 2016/12/01(Thu) 17時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[振られた手には小さく振り返しておいた。
 それから「行ってらっしゃい」と声をかけようとしたところで]


 はいはい、ありがとう。
 行ってらっしゃい。


[永い時を生きてきた女は、スキンシップはあまり得意ではない。
 べたべたはキッパリ「NO」と言える吸血鬼なのでお断りしているけれど。
 ちょっとくらいならまあ、偶に許していた。]

(91) 2016/12/01(Thu) 17時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[そう。女は吸血鬼なのだ。
 それも1800歳はいっている。あのとしm――こほん。
 グロリアには及ばずとも、長命の吸血鬼。

 なに? 年上に機械の使い方で完敗だ、って?
 人には向き不向きがあるものなのだ。人じゃないけど。]


 食堂はいい加減落ち着いたかしらね……。


[先ほどの喧騒を思えば、どうだろう。
 翡翠を瞬かせ、黒いリボンをひらひらり、
 女は優雅(を気取って)歩き始めた。**]

(92) 2016/12/01(Thu) 17時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 17時半頃


【人】 厭世家 サイモン

ふむ。
それは勿論、誠心誠意、努力をさせて貰おう。

[編集者のようなイルマの口ぶりには、しっかりと頷いて返した。――完成させるとは言っていない。
 作家の仇敵たるものの一つにして最大であると言ってもいい、人間を狂気たらしめん暗黒の神々よりも恐ろしく無慈悲なりとも評せる襲撃者、 〆切。男はそれを、どちらかといえば、守らない方だ。元よりそうだったが、不老となり長きを生き、時間の感覚が緩んでからは、一層であり、どちらかといえばどころでなく守らないのが常例だった。
 男の今の担当たる編集者は、職務に熱心な手合いである。編集者というものは時代が変われど変わらないな、と男はその彼に一種の感慨など覚えていたりもするのだが、それ故に、彼がこの城に押し掛けて騒ぎになったなんて事も、
 一度、二度、 三度くらいあった。二度ある事は三度あるという格言は、けだし真実だと言えよう]

おや、……ひひ。それはそれは。
光栄の至り、かの者が酸とニガヨモギを用いる如く、
その誉れを我がインクに入れさせて頂くとしよう。

[友達が、と切り出される言葉には丸い目を僅か細めて、肩を笑いに震わせつつ返した]

(93) 2016/12/01(Thu) 18時頃

【人】 厭世家 サイモン

[と、ふと、近付いてきた足音に]

…… ああ。
ひひひ。今晩は、クシャミ。

[その主があげる笑い声と似た笑い声を伴い、出迎えた。
 クシャミ、猫耳の付いた服が特徴的である彼とは、男は恐らく仲が良い方だ。年は近い範囲であるし、変に笑う癖など似ているし、体格も似ているし――尤もその点から寄せられる提案は無期限保留にしているが。
 「私が君と同じ装いをしたとしよう。それは多分に深淵の顕現となり、実体を超える恐怖を生じさせるという点で、ホラー作家としても、吸血鬼としても、避けるべき暴挙に外なるまい」――とは、いつか返した断りである]

何かな。

[問いかけを聞けば、先を*促して*]

(94) 2016/12/01(Thu) 18時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 18時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 18時半頃


雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2016/12/01(Thu) 18時半頃


【人】 PPP イルマ

 はい!
 って、そういやサイモンさんの担当編集者さん
 最近は来てませんね?吸っちゃいました?

[頷きを肯定と取ってしまったのは>>93、編集者として失格であると言わざるを得ない。編集者じゃないから仕方ない。
最近というのは数ヶ月単位か、はたまた数年単位か――時間の感覚が緩んでいるのは此方も同じだったが、二度三度ほどこの古城に押しかけてきた人間は記憶に新しい。
誰かしらが狙って血を吸ったとすれば、犯人は自ずと被害者の関係者となるのが摂理である。]

 酸とニガヨモギで綴ったお話は
 さぞ甘酸っぱくて苦い結末なのでしょうね……。

[ふふ、格好いいこと言ったぞ、私。]

(95) 2016/12/01(Thu) 18時半頃

【人】 PPP イルマ

 …――はっ

[近づく気配は、まるで闇夜から現れる
妖しい魔女にも似た。>>82]

 出たな、小僧!

[おばさん扱いをしたことは今でも忘れてません。
むしろあれ以来、クシャミを小僧だの若造だのと貶すようになったものの、それじゃあおばさんであることを否定していないことに気づいていない。そんな青い春、イルマちゃん。

クシャミの、黒に白にアクセントのようにピンクの混ざった格好。そして猫耳。
300年ちょっと生きている女には、
彼の服装は、少々理解が及ばない。
現代を生きる若者(?)として
それではいけないと内心焦っている。

蛇足にはなるが――
ティーンエイジ向けのファッション雑誌「リトル♥デビル」なるものを購読しているのは内緒だ。「真夜中はゴシック★」も勿論>>88、携帯電話のブックマークに登録済みである。
ただあのサイト、携帯で見ると表示崩れるんだよなぁ。今度管理人さんに言っておこうかなぁ。]

(96) 2016/12/01(Thu) 18時半頃

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