307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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―社務所・寝室のひとつ― >>*2:11->>*2:14>>*2:18
[自分のあられもない声と、水音と、跳ねる鼓動の音。 そんな中でも、囁きははっきりと耳に届く。
大丈夫、だと。自分がいる、と。
快楽に染まりかけていた瞳を瞬かせる。 ぽたりと涙が伝い落ち、シーツの海に染みていく。
湧き上がった気持ちの名前が分からない。 ただ、泣きたくなった。 胸の奥が絞られるように痛くて、声を上げたかった。 そしてそれは、齎される快楽と混ざり合い、震える嬌声となって唇から溢れていく。]
――――うん、
[優の唇が紡いだ言葉。 合ってるかは自信がないけれど、心が読みとって。 掠れた声で応え、泣きながら微笑んだ。]
(*19) 2020/09/16(Wed) 00時半頃
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[父が海から帰らなかったあの日。 それ以来、大好き海に複雑な思いを抱くようになった。
キラキラ輝く水面も、波打つ音も、潮風も。 みんなで海水浴で遊ぶのも。 漁師たちが船で出発するのを見送り、手を振るのも。 今でも全部、確かに好きなのに。
時折、どうしようもなく恐ろしくなる。 気紛れに自分の大切な人たちを連れて行って、また返してくれないのではないかと、足が竦んでしまう。 事故は事故で、海の意思なんてないと分かっていても。
そして、そんな時、ふと思い浮かんだことがある。 自分が沈んでしまえば――良いんじゃないかって。
すぐにバカな考えだと打ち消したけれど。 今までずっと、心の奥深くから消えたことはなかった。
海の深淵は恐ろしく、そして、魅力的でもあった。]
(*20) 2020/09/16(Wed) 00時半頃
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おぼ、れる……っ、
[優の声が響く。 片手が離れてしまう、でも、名前を呼んでくれるから。 不安よりも嬉しさで心が満たされる。
だいじょうぶ、なんだ。 ここで沈んでも、溺れても――。
怖くない、]
あ、あああっ、――ッッ!!
[花芽への刺激が、快楽の海へと突き落とす。 身体に走る電流のような気持ちよさ。 その最中に奥を突かれ、感覚が混ざり合って、きゅうきゅうと痙攣しながら彼のものを締め付ける。]
(*21) 2020/09/16(Wed) 00時半頃
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[ふわりと、景色が霞んでいく。 彼の顔が近づいているのに、表情が見たいのに――そう願ったから、口付けの間際まで目は閉じなかった。
唇が重なり合い、沢山、繋がって。]
――――ッッ、
[びくびくと一際身体が跳ねる。
初めての絶頂に襲われながら、手をつよく握りしめた。 ひとりでは、ないのだと。*]
(*22) 2020/09/16(Wed) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/16(Wed) 01時頃
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―夜中・石段―
まあね。ここで恋人ができたら…そのまま結婚って感じだもん。 私も、身を固めるにはもうちょっと早いかなとも思ってるけど… 優ならなおさらって感じよね。 でもま、数年後には…どうかなあ。
[少なくとも自分の方は、知っている子達が宵越しを終えてしまったら、この日に引率するのも終わりだろうとは思っているけれど。]
ん、そうね。今は…どうしてるかな。流れ星を見に行ってるか…休んでるか。 早希ちゃん、あんまり一人にしちゃうのは悪いかな。
[くすりと、可愛かった彼女の事をまた思い出す。早希の事ならいくらでも話せそうな気もするけれど、今はちょっと気分を切り替えて、優に向き直り、胸に伸びる手を受け入れる。]
(7) 2020/09/16(Wed) 01時頃
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んんっ…… やっぱり、上手っ……
[最初にした頃より何倍も大きくなった乳房と乳首。引っかかれると膨らんで、くっきりと服の上から浮かび上がる。 優のボクサーパンツの下から零れ出た逸物はまだ垂れ下がったままだけれど、満足げに目を細めて見つめた。]
ごめんごめん。いつもならひくひくして挨拶してくれるからつい、ね。 ん、腕上げる?んっ、しょ。こうでいい?って、ひわっ……!
[言われるままに両腕を上げて服の中に頭を沈めたところで、急にまろび出た両房を持ち上げられて、変な声が出た。むっちりと肉の詰まって頂を尖らせた柔肉が、優の手の中で納まりきらないほどにたぷんと揺れて形を自在に変えていく。 抵抗できないまま、好きなように弄ばれて、揉まれるたびに艶めいた喘ぎが漏れた。]
くぅ、ん、や…そこ、乳首、あんっ…… も、もう……悪戯はいいけど、さすがに恥ずかしいわよ。 おっぱいは丸見えで、顔は隠れたままとか… 全く。
(8) 2020/09/16(Wed) 01時頃
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[顔をしかめ、じっとりとした目で優を見つめる。溜息一つ、視線は優の股間に。 顔を下げて、垂れ下がった肉竿に顔を近づけ、唇を落とした]
ま、いいけど。じゃ、代わりに…じっとしてて。 今年はまだ誰にもしてあげてなかったから…
[さっき解いた浴衣の帯で、優の両手を後ろ巻にくくってしまう。 手を動かせないようにして、立ったままの優の股間に顔を埋め、唇をすぼめて逸物を咥えこんでいく]
大きくなるまで離さないからね。ん、ちゅ……ぷ、ちゅ、ぷっ……
[ちゅぷちゅぷとわざと音を立てながら、仁王立ちの優の逸物を咥えこんで吸いしゃぶっていく。前後に頭を動かすたびに、ゆっさゆっさと肉の詰まった両房が激しく揺れ動く。そのまま揺りたくらせ、ねっとりと絡みつかせるように吸い付き刺激していった**]
(9) 2020/09/16(Wed) 01時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ― >>*19>>*20>>*21>>*22
[ 蜜壺を奥深くまで満たした屹立が、きゅうきゅうとわななくような締めつけに包まれる。繊細な尖りを攻めることで奏でさせた啼き声は、肉の快感を何倍にも増幅させるかのようだった。 少女の純真さを少しも失わぬまま、快感の絶頂を迎えようとする恵瑠の様子。優の中にもその頂きが近づいてくるのを感じた。]
ん、 っ、 ―― ッ !
[ 重ねた唇と繋いだ手、跳ねる彼女の身体にその瞬間を感じとると己の存在を彼女に刻みつけるように最奥の扉をノックする。
吐息まで奪うように荒々しく唇を押し重ねて。
喉の奥から低い呻きを洩らし、優は抑制を解き放った。 尾骨から背筋まで痺れるような快感が走り抜ける。 白く染まる一瞬、きゅっと目を閉じた。
雄根がどくりと膨らみ、胎内の一番奥へ白濁を放つ。 避妊具に遮られ、その精が膣肉を汚すことはないものの。 荒い息遣いを繰り返しながら彼女を見つめる優の表情には、深い快楽の余韻と満足そうな色が宿っていた。]
(*23) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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はぁ、はぁっ、…… める。
[ 名を呼んでそっと目を開け、軽く口づけを落とした。己のものは欲望を放出しきったように強張りを解いて、柔い肉の塊となってまだ彼女の胎内にある。]
………… ふふ。
[ 交わりの終わりといえばそうではあるが、 行為のあいだじゅう繋いでいた左手を離そうとはせず。 一方で右手は柔らかな下腹部をつつっと押さえ、 花芯へと指を進めていく。]
(*24) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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可愛いぞ。 俺の。もっと好きに、してやろな。
[ 果てたばかりの彼女に更なる快楽を与え、 身体に女の悦びを教え込んでいこう、と。
溢れた蜜を指先に掬うと、 尖りへ塗り広げるようにして責めはじめる。 繊細な動きで丹念に、性感を開発していくように。
抗議の声が上がったとしても、 優の唇はそれを阻んでしまうことだろう。 舌を差し入れ、口腔を制圧するようにまさぐって。]**
(*25) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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― 夜中・石段 ―>>7>>8>>9
おぉ、と。 顔まで隠れたままやったか。 揉まれてるとこ、見せちゃる気ぃやったにの。
[ 驚いた瑠璃の声>>8。 くつくつと喉で笑って服を隔てた非難に応じた。 喘ぎまじりで声に出た彼女の乳首を、こうか? と軽くしごき上げてから、ようやく瑠璃の服を脱がせてやる。足元に広がる浴衣の上へ、手にしたその服をそっと落とした。]
今年は俺が初物か。 久しぶりやの、そういう年は。
[ 満更でもない風に返事して、屈む彼女に視線を向ける。 雄の先端に柔らかな唇が触れれば心地よさに目を細めた。
参加者の多かった昨年などは、本殿で別れて次に 彼女を見かけた時はもう、何人もの少年達と>>1:21>>1:34 睦みあっていたものだったが。]
(10) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……んん? こうか?
[ 帯を拾った彼女の手が優の腕を伴って、背後へ動かしていく。狙いを察して両手首を揃えると、やがてひとまとめに>>9括られてしまった。
ただ、その仕草の間じゅう、 瑠璃の豊かな乳房がむにむにと脚に触れてきたものだから。 太腿や膝でその弾力をくにくにと押しては擦るようにして、 乳首をいっそう大きく興奮させてしまおう、と 試みてもいたのであった。]
……これでは俺が触ってやれんが。
まあ、瑠璃の頭を押さえたりも出来はせんし。 それやら、楽しませて貰おかな。
[軽く脚を開きつつ、ボクサーを足首までずり落とす。 仁王立ちのような立ち姿になって、 雄の象徴へ顔を埋めてくる瑠璃を受け止めた。]
(11) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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ん……ふ、ふふっ……。 いつも思うが、良い眺めやの。 瑠璃がそうして咥えてくれとぅのは。
[濡れた音を伴いつつ、 前後に揺れ動く様を見つめて笑みを溢す。 雄を咥えこんだ瑠璃の顔も大きく揺れる乳房も、 優の劣情を刺激せずにはいなかった。 濡れた粘膜の快さと淫らな眺めが陰茎に血を集め、 彼女の口の中でむくりと勃ち起こっていく。]
ほんと、気持ち良えの。 よう慣れた奉仕やき。
(12) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……手は使えんが、腰は動かしていいのか? ゆぅくりと、始めてみようが。 瑠璃の口、犯すみたいに。
[先に声で伝え、頭ごと動かして奉仕する動きに 合わせて優も身体を前後に揺らしていった。 彼女の口腔を性器に見立てるかのような腰遣い。
無理に喉奥まで突こうとはしないが、 逆に口から零れ出てしまうことはあったかもしれない。
唾液と先走りで濡れた屹立の感触を、 瑠璃の口と舌へ存分に思い出させていのうと突きつける。 すっかりと硬くなり熱くなった雄肉に充填された欲情を、 彼女にも伝染させていくように。]
(13) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……瑠璃。膝、開いてみい。
[そうして求める声を投げた。 彼女が応じたなら、優はつっかけから素足を抜いて、 足の親指で瑠璃の両脚のつけ根をまさぐっていくのだ。
熱い潤みを湛えた柔らかな肉を探り当て、 くいくいと玩び苛めるようにして。]
やらしい眺め。興奮してきゆうわ。
[優の逸物はとっくに大きくなっている。 ただ、大きくなるまで、と瑠璃は言ったけれど>>9 大きくなったら離す、とは言ってないのだから。
瑠璃の方から離れるまで、優は久しぶりの心地好い口内を たっぷりと味わっていようと心に決めていたのだった。]**
(14) 2020/09/16(Wed) 20時頃
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―社務所・寝室のひとつ― >>*23>>*24>>*25
[頭の中が真っ白になる。 その瞬間の快楽に濡れた声は口付けに吸い込まれ、熱い吐息をお互いに分け合って。 自らの胎の中を侵すものが膨らみ、奥の扉を叩かれるのに、こじ開けられてしまいそうな気さえしてしまった。
精に濡らされたわけではないのに。 とろりと、自身の蜜で内壁が潤いを増したのに、優は気づいてしまっただろうか。
これが、きもちいいということ、か。]
はぁっ、は、……っ、は、
[唇が離れれば、荒い息を吐き出す。 まだ身体の奥深くが痙攣しているようだった。 くたりと布団に体重を預け、半分意識を飛ばしたようにぼんやりと、薄らと開いた瞳を優へ向ける。
名前を呼ばれたらひとつ瞬く。 まともに声は出せず、代わりにちいさく笑った。]
(*26) 2020/09/16(Wed) 20時半頃
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[そうして口付けを受け入れながら。 これで終わりなのかなと、拙い性知識の考えで、ほんのり思ってしまっていたのだ。
繋がって、優が達したから。 きっと役目は終わりで離れていく――。
だが、未だに離さないでいてくれる手を自分から解くべきなのかと、戻ってきた思考力が導く前に。 ゆっくりと指先は濡れた音をたて。]
ゆう、さ、……待っ……ひゃあぁっ!
[達したばかりで膨らんだ花芽。 敏感なそこを触られ、大きく目を見開く。
予想もしていなかった驚きと、達する前とは違う電流が走るような快感に、反射的に空いた手で待ってと抵抗しようとするけれど、力は入らなくて優の胸元を撫でるくらいになったろう。]
(*27) 2020/09/16(Wed) 20時半頃
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ふぁっ、ぁ、――ん、ぅ
[もう何度目のキスか。
必死で与えられる刺激を受け止めながら、自然と唇を開き、遠慮がちに舌を差し出していた。*]
(*28) 2020/09/16(Wed) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/16(Wed) 20時半頃
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[自分が恥ずかしいと感じることをルリ姉は褒めてくれる。イケナイ事だって信じて疑わなかった概念そのものが薄れていく。 肯定されればされるほど感じることに躊躇いが無くなっていく変態な自分、冷静な私が今の私を見たならば間違いなく私は自分であることを否定する。 それほどまでに浅ましく卑猥ではしたなく乱れている自分。 その指で与えられる快楽が待ち遠しくて、何度も何度も喘いで求めてしまう。]
本当に気持ち良いから……したいの…… 私……可愛い……の? でもそうしたのはルリ姉…… ……私こんなにエッチだったなんて思わなかった…… ふわふわするの……好き……気持ち良いの好き……
(*29) 2020/09/16(Wed) 21時頃
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[たくさんの多幸感に包まれながらずっと気持ち良いを享受する。それが一時的に止まり、その手が離れていくのをとても切なく感じてしまう。 けれど本当にそれも一時的なこと。目の前で脱ぎだすルリ姉、羨むほどの魅力的な身体を惜しげもなく披露する姿に視線はおろか意識さえも釘付けになる。 平時でも見惚れてしまいそうな身体、でも今じゃ悲しいほど欲情してしまう。]
へ……?あっ…… う……そ、それって……
[それでもルリ姉の見せたガーターベルト式の道具には我に帰ってしまうほど驚愕した。 まず顔はさーっと血の気が引いてしまい、たじろぐ体が尻もちをついてしまたように後ろにバランスを崩してしまいそうになる。 自分にそれが突き刺さるイメージがあまりに鮮明で、不安と恐れが頭を過ぎり、かたまってしまう。]
(*30) 2020/09/16(Wed) 21時頃
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んっ…………
[すぐにうんとは言えない戸惑いと迷い、けれどキスをされるとそんな怯えもどうでもよくなるほどに蕩けてしまう。]
い、いいよ……つかお……? 痛くて泣いてる姿なんて……男の子に見せたくない…… 私、ルリ姉に貫かれたいよ……
[正面のキスを受けて自らも衣服を脱いでいく、その素肌に全身で触れあってみたくて、今となっては妨げにしかならない下着なんてどこかに捨ててしまおう*]
(*31) 2020/09/16(Wed) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/16(Wed) 21時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ―>>*26>>*27>>*28
[ 短い悲鳴でとぎれた制止する声>>*27に頬を笑ませて、押し止めようとしてくる少女の手に目を移す。腕か身体を退かそうとしたのだろうけれど、その動きのおぼつかなさは小さな幼子さえ一瞬連想させるほどだった。]
だぁめ、待たん。
[ 一度達してしまった身体は常より敏感になるものだ。 同じ快楽の深みへもう一度呼び込んでしまおうと、 敏感な肉芽を弄りつつ唇を重ねていった。
自然と開かれた恵瑠の唇>>*28、 そっと現われる可愛らしい赤い舌。]
…… ちゅ、ぅ …… っ、ん、……ふふ。
[ 舌先で突いては舐めて、遊ぶように戯れる。 一方では花苑への指技で快感を生み出させつつ。 初めて絶頂を迎えた時と同じように しっかりと口づけ、ゆるりと腰を蠢かせた。]
(*32) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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そっかあ。気持ちよいからしたいんだ。 うん…そうよ。気持ちいいからするの。 早希ちゃんの体は早希ちゃんだけの大事なもので、ここは大事な場所。
好きな人とするのが一番気持ちいいと思えたなら、 その好きな人といっぱいすればいいわ。
でも今は、早希ちゃんを気持ちよくするのは、私だけ。 今の早希ちゃんは、とってもエッチで、はしたなくて…思ってたよりずっと、素敵。
一緒に過ごしましょ。流星雨も…一緒に見る?
[最初からは信じられないくらいに身体を開いて、素直に快感を求めてくれているのが可愛くて仕方がない。 身体を離して、曝した裸体に見惚れてくれる彼女の顔も可愛いし、 股間に取り付けてそそり立つものを見て、不安にたじろぐ様もやっぱり愛らしい。
血の気が引いたのは分かったけれど、怖がってしまってまではいないようだから、覆いかぶさるようにそっと近づき触れて、キスを一つ。 抱き締めたままで囁き、同意の言葉を聞いた]
(*33) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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そう。男の子のおちんちんと同じ形。早希ちゃんも、私も気持ちよくなれる。 最初は痛いかもしれないけど…優しくする。 いいのね?ありがと。早希ちゃんの処女、私がもらっちゃうね。
[彼女も服を脱ぎ捨てて、お互いに一糸纏わぬ姿を月灯りに照らしながら、成熟した膨らみを彼女の発育中の胸に押し付け、4つで潰し合う。潤滑液に濡れた先端を膣口に宛がいながら、何度目かの舌を絡めあうキス]
可愛いわ…早希ちゃん。もっともっと、可愛くてエッチなところ、見せて…
[ゆっくりと腰を推し進め、肉棒を模した張型を埋めていく。 熱くはないけれど萎えもしない怒張。並の男以上の逸物をずん、と分け入らせていくと硬いものに当たる]
(*34) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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いくよっ……ん、当たるぅっ……ぁっ…!
[強く腰を押し付けると、自分の膣奥にも張型が分け入って、声を上げてしまう。 一番奥までぴったりと埋めてしまい、唇も胸もお腹も腰も、全部密着して抱き締めた。]
早希ちゃん……痛い?しばらくこうしてよっか。 大丈夫になったら、ゆっくり動くわね… ふふ。こうしてると早希ちゃんのおちんちんも私の中に入ってるみたい。
[完全に痛まなくなるまではいかないかもしれない。それでも抱き締めてキスしたまま。腰を振り始めるのは、多分早希が許可を出してから]
…ん、んっ……あんっ…
[ゆっくりと腰を動かすたびに、彼女と自分、両方の奥に当たるものを感じながらゆっくり、腰を動かしていく**]
(*35) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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[精を放ってから程ない男性器はまだ硬く勃ち上がるには至ってなかったものの、その内側を巡る血流は通常よりも随分と量を増して雄の形を大きくさせていた。
ぬるりと纏わりつく精液の感触はそのまま、 恥骨へ押しつけるようにした腰をぐりっ、と動かして、 性感帯を責める手管にもうひとつ、異なる種類の刺激を加わえていく。]
…… ん 、 …… 、
[ 快感の高まりは徐々にだろうか、 それとも急速に、となるだろうか。
初めての絶頂を知っただけでは終わらせない、と 伝えるように。 優は左手で恵瑠の右手を握り締めて、 口づけの合間に息を継ぐ。]
(*36) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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怖くないぞ。 ずっと、繋いでてちゃるき。
[ 繋いだ手にぎゅっと力を重ねた。 反対側の手は彼女を快感の淵へ導こうと続けながら。]*
(*37) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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―夜中・石段>>10~>>14―
そうそう、久しぶりよね。でもたまにはこういうのも。 去年は…あれは大変だったもんなあ。 一人ずつ順番にって言ってるのに、みんな我慢できないんだもん。 3本いっぺんになんて… うん、まあその話はいいか。
[いくら宵越と言っても、両親には見せたくない姿だったと思う。首を振って、目の前に集中する事にした。 優からも胸や乳首に足で触れてきたせいで、優のものを咥えこむころには乳首もいつにないほど巨大に乳輪ごとぷくりと勃ってしまっていた]
(15) 2020/09/16(Wed) 23時半頃
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ん……ちゅ、ちゅぷっ…… まあ、ね。 優のこれでも、何回かした事あるし。慣れちゃった。
[結婚したら夫になる人は驚くかな、などと思いつつ、首を前後させ、乳房も大きく膨れた乳首も、激しくゆさゆさと揺すって奉仕を続ける。]
腰は、はむっ……いいけど…… ん、ぷっ… 喉に当たるの、これ…… んぐ。なんか……
[熱く硬くなりきった怒張を時折口から零れたものを含み直し、水音を立てて夢中で咥えこむ。言われるままに膝を開けば、一糸纏わないままだから、自然と足先はつま先立ちで太腿は大きく開き、蹲踞の姿勢であられもなく蜜の滴る秘裂をさらけ出したまま]
(16) 2020/09/16(Wed) 23時半頃
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ん、くうっ……や、今それは、だめぇっ……ふぁんっ…… やっぱりいい、これも……もっと弄って、ぐちゃぐちゃにしてっ…
[熱く潤んで蜜を零す秘肉に触れられれば声をあげて、優のものも強く唇で扱いてしまったり、息を吹きかけてしまったり。 どちらともなく前義に耽りながら、とっくに体は出来上がって、物足りなそうにもじもじと腰を動かし、優の方に突き出してしまっていた**]
(17) 2020/09/16(Wed) 23時半頃
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