180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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なんだ。 私の時とは随分と差のある態度だな。 傷ついて泣き出ししてしまいたい気分だ。
[言葉とは裏腹のにやにや笑いで言って。 両手を振って全力アピール>>10する後ろで、現れた男をじろりと見た。]
(15) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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……うん?
[狂勇者たる少女も同じ違和感>>*7を感じたようだ。]
……ひとり減ってひとり増えた?
(*9) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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あとクソガキ。貴方は後で《必殺-カナラズコロス-》。
[鼻柱を押さえながら勇気-ユウシャノサッキ-を声に乗せた。]
(*10) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[くろがねの巨体の足元。 そこから、肌と思わしき皮の下に機械を詰めた小さな手を伸ばす]
―――――――………探してる。
[ソナー音を読み取ったかのように、子供は墓のある方向を見てから、アルフレッドの居る方へ視線を移す]
[――貴方が呼ばれている、と言う風に**]
(16) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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横暴かんべんしてよっ!!?
[勿論、悪気も心当たりも無い身には理由が察せず、勇気-ユウシャノサッキ-を一身に受けたが>>*10。 これで、多少赤くなった鼻を見て、笑ったら、確実に殺される事になったろう]
(*11) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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(少し前)
人型兵器……やっぱり。
[解析した時に感じた事は当たりだったらしい。>>12 顔を顰める。 心無いままに――破壊《暴力》を揮ってしまわなければ良いが]
穴掘って飛びこんだら別の場所に出るかも、 と言いたいとこだけど、道具もないし。
敵を作る――か。
僕はどちらかと言えば、助けたいんだけどな。
流されないように、考えるよ。
(17) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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ナニ、アタシのこと言ってんの、どちらさま?って。 後、1人減って1人増えたってのも。
うーん、アタシにはクソガキとメスガキが言い合ってるようにしか見えないけど。 かわいらしー。
[などと少しだけからかいつつ。]
どうせ、ラルフは何も説明してないからこうなってんのよね。 アタシはプリシラ。で、男の方がラルフね。 まーいろいろあってアタシが奴の身体を借りてるわけ。
[いろいろ端折った説明で済ませた。]
(*12) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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来たばかりだから、何とも。 出口はないけど、ここに来た入り口ならあったよ。最も、もう過去形。
そちらは?
[食堂やそれまでの中庭で起きていたことについては、あまり詳細に覚えてはいない。 胸赤鳥《ロビン》を指して問いかけるが――瞬間、ざわりと全身の血が騒いだ。 機構質。だが、異質。夢見と幻惑の間を揺蕩う自身の幻想《イマジカ》とは、似てあまりにも非なる存在。 対象の構成物を感知して、反射的に警戒する。]
(18) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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むっ。
[少々狼狽えた。>>15]
……だ、だって一度助けてくれたし。 何かお前、人の古傷とかガンガン抉りそうなタイプに見えるし。
でもあの、えーと。 ごめん。
[前置きの所為でやや台無しな謝罪になった]
(19) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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カリュクスは、睨み合う両者を見比べた。
2014/06/09(Mon) 01時半頃
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―食堂― [しばらく廊下を走っていればまた食堂に戻ってきてしまった。 なんとなく陰に隠れて様子を暫く窺がっている。]
――――――…。 なんか…鼻辺りを痛がっている少女が1人。 金目のもん持ってなさそうだし、襲撃すんのはアレだな。 人質にとって身代金ってほうが有効か…。 ……誰も払ってくれなさそうだなぁ…アレ。
[海賊稼業真っ盛りである しかしながら酷い言いようだった。]
(@1) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[サイラスの質問に、眼鏡小僧を振り返る>>18]
目の前に突然落っこちて来たんだ。 まるで誰かさんみたいに。
えっと……人間じゃないっぽいけど、 自称・見境なく襲いかかる狂犬ではない、ってさ。
(20) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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― 食堂 ―
[第七魔皇は後で必ず殺すと決めたが、それはさておき。]
……んぁ?
[何だか視線を感じた。>>@1]
どちらさま? どちらさまかしら。
(21) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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―食堂―
あれ…?もしかして見つかっちったか……。 んー、うーん。
[姿を現すべきかどうか暫し考える。 特に問題はないかと考えて姿を現すことにした。]
どちらさま、ってのはこっちの台詞だけど。 メスガキがこんなところでナニやってんの? さっさとお家帰って親安心させてあげれば?
[とか言いつつ身代金の金額を家柄によって考える算段である。]
(@2) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[ぞぞ ぞわわ]
[似て非なる力を持つサイラス>>18の警戒に反応して。 全身を構成するナノマシンが震え、風もないのにマントが震えるように翻る。]
――――胸赤鳥《ロビン》
食堂でも名乗ったが騒がしかったから仕方あるまい。
[にこり、と微笑む。 実にわざとらしく子供のように。]
(22) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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古傷は抉るよりも、優しく舐めるように労り毒を刷り込むタイプだ。
[先程の雑談>>17の延長で、不穏な事を言いながらも笑顔は変わらない。]
"それ"はナノマシンか。 かなり変質している私はともかく。 我が帝国で採用されていたものともかなり違うようだが。
……少しばかり性能を試したくなる。
[瞳が不穏に輝きを増す]
(23) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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―― 魔の皇が君臨せし冥界の闇を孕みて 今此処に、血の冥約を覚醒-かいほう-せん。
(24) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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― Episode: 2 / 交叉線 : 地 獄 ―
―――… 煌 け 『 血 閃 印- クレストオブ ブラッドウォーズ - 』
[俺が、漆黒に包まれし地獄の世界で、力を覚醒-かいほう-した時>>1:539 漆黒の地獄が、微かに強烈な緋色-スカーレット-に輝く!!
額には、鮮血に濡れし魔皇の紋章、冥約の烙印が躍り。 煮え滾る鮮血の香りと共に、煉獄の焔が俺の全身から燃え上がる]
(25) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[ 血閃印-クレスト-は 俺、魔皇の真の力にして闇の紋章!
元々、冥界の契約者は、魔皇でなくともこの力を持つ。 各々、契約者固有の異能力が覚醒する、絶大な力。
闇に堕ちた者に捺されし、罪と罰の烙印-ダークネスエムブレム-
より冥界の存在を近づける事により力は絶大となるが。 既に、存在そのものが冥界の象徴たる魔皇がこの印を覚醒させると。
冥界が誇る、罪と禁忌と悪魔の能力は肉体と魂に充満し。 冥界の魔皇-マギステル-の称号に相応しき力は 膨れ上がる!]
(26) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[俺の背から、鮮血に輝く豪奢なマントがなびき 俺の左腕には、額と同じ紋章がびっしりと、禍々しい暗黒の紋章で腕中を敷き詰める!]
は ぁ あ ぁぁぁああああああああ!!!!
[俺は気合を入れただけだ。既に同じく、十全に力をためているだろう冥王の波動とぶつかり。 何処からか亡者の鮮血が、煉獄のマグマの様に煮えたぎるかも知れない。 それこそが美しき、地獄の真の戦場。死と混沌に塗れたデスマッチフィールドに相応しいだろう!!]
(27) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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さあ、冥王ヘクター・クリュメヌス。
第七魔皇、という格下の相手では興醒めかもしませんが。
俺もここで敗北する訳にはいかないので。 滅-ヤ-らせて頂くつもりで挑ませていただきます。
[赤き翼の梟、六精霊達も、俺の覚醒に呼応し、煉獄の焔を翼に纏っている。 煉獄待とう緋羽が俺を取り巻く。今の俺はスカーレットの帝王!
魔の皇たるマントは悠然と靡き、鮮血の髪は麗しく靡き。 そして魔力の根源たる、額と左腕の烙印は、禍々しく煌いている]
(28) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ。
[俺は唇を釣り上げる-Hector..Are you Ready-**]
(29) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[今は世界の核-コア-を呑み込むという荒業>>1:382によって戦闘力を宿しているので、それなりに感覚も鋭くなっているのだ。]
かっちーん。
[メスガキ呼ばわり>>@2に頬がヒクついた。]
こんなところ…こんなところね。 私からすればアンタみたいなクソアマが居る事の方が不快なのだけれど。
[ちなみに斉花の母親は新川県警の最終兵器と呼ばれる危険な女である。]
(30) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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−ホール−
ふむ。呼んだか。
[声を掛けられたような気がしたので振り返ると、そこには中年紳士の姿があった。]
(31) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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そうだよ、一体あなた……
[早速クソガキ呼ばわりされた。 後馬鹿にされてるのも間違いない。うん>>*12]
……プリシラさんと、ラルフさんで。
え、男の人の身体 借りてるの。
[そういう異能も無いとは言い切れないが。端折った説明の意味を噛み砕くと、微かにうわ、とインパクトを受けた反応を見せた]
(*13) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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そうだね。あまり興味のわかないことは覚えていられないんだ。 その場では覚えられても、忘れるのが得意でね。
僕はサイラス。
[同じく笑顔を作ってみせる。胡散臭さならば負けまい。 ナノマシンか、と言った問いかけには、頷く。]
如何にも、すべての観測者たる大科学者ヴェスパタインの、偉大にして生涯最も繊細な発明、幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》。 ……いや、今はもうその名は名乗っていないんだったか。ともかく、この身体は機械漬けに相違ない。
[大見栄切る割に、受け売りだ。なんと言っても、適合者として利用しておきながら、サイラス自身このマシンの原理を机上論程度にしか理解していない。 この身体は道具に過ぎなかった。 はためくマントを、蒼い眼に映し。さらに胸赤鳥《ロビン》の眼色>>23もまた、映る。]
(32) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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――見境あった結果襲いかかる可能性は?
[恐る恐るカリュクス>>20に聞いてみるが、答えは芳しくなさそうか。]
(33) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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うむ。カリュクス[[who]]という者を探していた。
[出鱈目に名前を挙げてみたが。もしかしたら『アレ』を持っているかもしれないとの直感であったが。]
(34) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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[先程までは悪意的ながらもおおむね平和だった空気が、 ロビンとサイラスのやり取りによって じわじわ危険な雰囲気に満たされ始める。]
えっ、ちょっと……
[因みに、ここで戦闘が始まった場合、 もっとも煽りを喰うのは全くの無力者かつ この世界の住人であるカリュクス本人だ。]
わあマジでヤバいからやめ――――
[制止を掛けようとしたが、既に手遅れか?]
(35) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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その名に、覚えは無いか?
[ふと、口にしたのは星降りの森に居を成していたウェルスム族の娘の名前。
女神アルタイナの血を引いた彼女は大樹カインから作られた神木の杖を持っていた事は医術天使エリクシエルの転生の秘密とは何らかの関わりがあったのかは結局の所真相は掴めていない。]
(36) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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……あら。 どうやら怒らせちゃったみたい。 アタシがいる方が不快かぁ、うーん。
うーんと、それじゃあアタシが消えることにするわ。 それじゃね。
[そう言い放つと女の身体、正確には足元から。 水が溢れはじめる。]
(@3) 2014/06/09(Mon) 02時頃
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