92 【バトルRP】歴史英雄譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ノックスは、サイモンの気配を感じたような気がした。
2012/05/24(Thu) 16時半頃
|
[>>163賢明なる読者の諸君はご存知だろう。 左手での握手には、たくさんの意味がある。 相手への挑戦や別れ、相手を嫌っている、などのどちらかというと悪い意味が多い。 西欧諸国で左利きは少なく、握手の際は利き腕を差し出すことで武器を持っていないと示すことになり友好の証になる、など理由は諸説ある。キリスト教では儀式はほぼ右手で行われ、左利きの人間は魔女とされ迫害されたこともあった。イスラム教においても左手は不浄と言われている。 かつて少年が生きていた時代もそうであったかどうかは定かではないし、騎士であった少年は知っていたかもしれないが、少なくとも今の少年は、馬鹿だった。]
ああ、よろしく! 救おう、世界を!
[戦場下において花のように笑う少女へとにっこりと笑みを返し、何も考えずに差し出された少女の手を両手で握りぶんぶんと上下に振る。]
(167) 2012/05/24(Thu) 19時頃
|
|
封印を!?
[少ししてから思い出したかのように語る少女の言葉に眼を丸くして驚いた。]
そっか、オレ一つも見つからなかったや。 変な箱がある部屋か、どんな部屋だろう?
[よもや自分が罠にかかった部屋だとは思っていない。]
ものすごいエネルギー、か。 うん、行きたい!案内してくれる?
[自分が一体何を守らなければならないのか、それがわからなければ守りようがないだろう。少女からの申し出に勢いよく頷いた。]
(168) 2012/05/24(Thu) 19時頃
|
|
―→遺跡2F:機械部屋―
…え、ここ?
[少女に先導されて辿り付いた部屋には見覚えがあった。 この部屋は自分が調べ、何も無かったはずだと首を捻る。 それどころか、あったのは罠だったはず。]
あ!そのでっぱり、押しちゃダメだから!
[ジャンヌに注意しておこうと、自分が押したボタンを指差す。]
(171) 2012/05/24(Thu) 21時頃
|
|
あああああああああああああっっ!!!!!
じ、ジャンヌ!だから、押しちゃダメって…!
[ガラガラガラガラ… ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
すでに聞き慣れた、地鳴りと何かが動く音。 床が、下がってゆく。 慌てて走り、機械に捕まる。 予測できる事態に、今度は捕まることができた。]
ジャンヌ!
[名前を呼び、彼女へと手を伸ばす。届いただろうか。 届いていれば、何とかそのままやり過ごそうとするだろうけど、耐え切れず少年も共に落ちたかもしれない。]
(174) 2012/05/24(Thu) 21時頃
|
|
[伸ばした手は、届かなかった。 というよりも、ジャンヌは自ら選んで落ちていったように思えた。>>176
一瞬、共に落ちようか、とも思ったけれど間に合わず。 暗い穴が彼女を吸い込めば、床はまた動き出し元の通りに戻っていった。]
ジャンヌ…ごめん…。
[ひざを着き、彼女に謝る。 落ちた先が安全なのは自身で試し済みなのだが。 そんなことをしていれば、壁の穴からでてくる姿が見えた。>>189]
(190) 2012/05/24(Thu) 22時半頃
|
ノックスは、嘘だった、見えなかった、残像だった。
2012/05/24(Thu) 22時半頃
|
―遺跡2F:結界石のある部屋― [しばらく呆然としていたが、気を取り直したようにさっきジャンヌが教えてくれた大穴>>172から、壁の内側へと入る。 そこには横たえられ、既に事切れている一人の男。 イトやオダ、ノギに似ている顔立ち。 瞼は閉じられており、穏やかな顔をしているように見えた。>>182
その向こう、何かが布に包まれていた。 それは布越しでもわかるような、淡い、青い光を放っている。]
これが…?
[そっと布をずらす。無数のヒビが入っていたけれど、かろうじて形を保っている。 もう一度、傍らで横たえられた男の方をちらりと見る。 闘った、のだろうか。世界を、守る為に。]
(199) 2012/05/24(Thu) 23時頃
|
|
[それを壊さないよう、そっと手を触れてみる。 感じるのは懐かしいような、温かな力の波動。
その内側を廻るのは確かに、ものすごいエネルギー、だろう。 だが、彼女は―――…
『近づくこともできなかった』
…――― そう、言っていた。>>164]
(201) 2012/05/24(Thu) 23時頃
|
|
まさか…。
[ぽつり、口から洩れた言葉。 ふるふると頭を振り、浮かんだ考えはすぐにまた浅い思考の海へと沈めた。]
うん、そんなわけない。 だって、命の恩人だ。
[世界を救うと、そう言っていたのだから、と。]
(204) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
|
[それにしても、だ。]
これを守れって、どう守れっていうんだろ。
[もう一度石をまじまじと眺める。 すでにヒビが入っており、今にも壊れそうだ。 結界石はあと3つ、あると"あの声"は言っていた。]
…他のとこ守ったほうがよさそう、かな。
[布をまた元の通りへとずらし、それから、傍らの男の前で、僅かな時間眼を伏せ十字を切る。 きっと、彼も英雄だったのだろう。 父と子と精霊と、叔父上の御名に於いて、どうか安らかに、と。 祈りが終われば、静かにその部屋を後にした。**]
(205) 2012/05/24(Thu) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る