32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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―街道―
気分?最低だな。 目が覚めたら額になんか落書きされてるわ、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は建ってるわ――
[右頬を真空の刃が掠める。つ…と一筋血が頬を流れた]
――…てめーと、また、戦うことになるわ、でな!!
[紅銃《ハートバレット》が火を噴く。 飛んでゆく銀の弾はカリュクス達を追った>>1:301ものと同じく。目標《ソフィア》を真っ直ぐに追う]
(334) 2010/09/18(Sat) 21時半頃
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憶えてねーからストレートに聞くがな。
……俺《Skuld》とお前《Uror》が世界を奪い合うのは、これが何度目だ?
[突然の頭痛と共に知った並行世界における過去の情報は断片的で]
少なくともこれが2回目っつーのは解る。 同じ遊びを繰り返して楽しむ趣味はねぇ、とっととてめー殺して片付けるぜ。
(335) 2010/09/18(Sat) 21時半頃
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/* ベネットメモ>そうか。 すごい多角になっちゃう。
これは私が『ベネット』へ襲撃かければ解決★ですかね?ww
まじめにPC5人は多いな……
(*113) 2010/09/18(Sat) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 21時半頃
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そう? あたしは君と殺り合うのはとおっても愉しいけど?
[少女は迫り来る銀の弾を、踊るようなステップで避け、花のように笑う]
あたし《Uror》とあなた《Skuld》が世界を奪い合うのは―― 何回目かなあ。 今回と、前の他にも(09)回くらいやったんじゃなかったかな。
[地を蹴り、まっすぐにテッドの懐に飛び込むと。スカートの裾がひらりと翻って…一見それはとてもゆったりとした動きに見えただろうが…それに見合わない勢いで、少女の脚が彼の腹を目がけて蹴り出された]
でもまあ、もういいでしょ あたしもそろそろ飽きちゃったし
[チリチリと鈴が鳴る 少女は更に風を纏い、彼に襲いかかる]
(336) 2010/09/18(Sat) 21時半頃
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[>>326「逢いたい」。はっきりとした意思。 薄く、哂う。]
そう。――……まぁ、"ここ"には沢山居るけれど。 先ずは出来るだけ、安全な所に送ろうか。
ボクは、ちょっと。ここで待っていた方がよさそうだ。
[近付く"闇"の気配を感じ。 ドナルドを片手に掴んだまま、もう片方の手でひらりとシルクを取り出す。
ふわり。サイラスの身体に被せれば。
以前、一度会ったきり。 けれど、微かに感じた"Hel"と似た、"始祖"の気配。
何かの干渉や"彼女"自身の意思が無ければ そのまま、"彼女を単身で"『ベネット』の元へ――……。]
(337) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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ミケは、サイラスが辿りつくとしたら、恐らく『骨董屋 ベネット』の扉の前。
2010/09/18(Sat) 22時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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― 過去:切欠 ―
[概ね日常生活は平穏だった。施設で暮らし、学校で談笑し、時々寄り道をして帰る。 しかし、人当たりの良さから学校で一人でいる事はなかったが、かといって特に親しくするのは同じ施設のヨーランダ位のもので、年頃の女子らしく群れることはなかった。 そんな中、良く解らないことで絡まれた。 華奢な自分より遥かに体格のいい上級生の男子生徒数名―――所謂不良。
研究所《ドック》の施設の子であることを知った彼らは、面白半分、怖いものみたさ半分で校舎裏で己を呼びとめた]
アタシには、そんな能力、無――― …ッ!!
[咄嗟に嘘を吐いた。踵を返そうとした時、加減はしたのだろうが、拳で頬を殴られ、壁に追いやられる
超能力っての使えんだろ?見せてみろよ、俺みたことねーんだよ 傷めつけたら素直になるんじゃね? etc 口々に勝手な事を言い、胸倉を掴み吊りあげられる
二度目に殴られそうになった時に ――― 咄嗟に庇おうと腕をあげ、振り払おうと…]
(338) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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[咄嗟の事で、何の力加減もできなかった、その極当然の防衛的反応は
男子生徒の腕を粉砕し。
赤い返り血が顔と制服に咲く]
……あっ……ごめッ…
[吊りあげる腕が乱暴に払われ、どん、と壁に背を打ち、そのままずるずるとへたり込み、呆然とする。 腕を砕かれた男子生徒は痛みで悶え、半狂乱の響きが校舎裏に響いた。 蜘蛛の子を散らすように他の連中は逃げていき。 何事かと人が集まり始める気配を感じ、動揺のあまりミシェルは彼を置いて逃げた。]
(339) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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[返り血をつけたままでは帰れない。 途方に暮れて、呆然としたまま足が向いたのは、骨董屋『ベネット』の前だった 何故か、彼が此れを咎めることはしないだろう、根拠はないが、他に心当たりのないミシェルは縋るような思いで店に立ち寄る]
…シャワーと着替え、貸してくれませんか?
[蒼白の表情で願った少女に、店番はどう応えただろうか。
翌日。その事件の事を覚えているものは、誰もおらず、男子生徒の姿はどこにも見当たらなかった。 研究所《ドック》の介入だという結論にたどり着くのは自然のこと。
―――少女の言葉使いが粗くなって、敢えてガサツで粗暴な振る舞いをとるようになったのは、翌日からのことだった*]
(340) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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あ。
[影渡りの途次、ふと思い起こすのは]
(ぬしさまをさらったのは、骨董屋)
[其の主が弱っているのは、奴のせいではないか? 嗚呼それならばきちんと壊<<コロ>>しておかなければ。 そういえば彼の男も、胡散臭い力を持っていたようだし。]
有りすぎて困るって事は、ないよね。
[手にした剣を見て、笑う。 付着したヘクターの血は、返り血を浴びているので今更だ、と 服の裾で丁寧に拭った。]
ふふ。
[進路を、骨董屋前の街道へ。]
(341) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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11回目、ってことか。 そいつは随分と――
[繰り出される蹴りに端末《ナユ》が避け方を示す。 自らの後ろの空間を裂いて、その中に飛び込んだ。 再び現れたのは、数メートルだけ離れた場所]
…ひゅう。 スカートで蹴るなよ、見えるぞ。
女ならもっと…
[銃弾を更に放つ。それら全てがソフィア《風》を追いかけて自由自在に宙を走った]
お淑やかにしてろってんだ!
(342) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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あなたは往かないの――――?
[少しだけ心細そうに。 けれどそれより、《 》に逢える事への期待が大きくて
被せられたシルクの布を少しだけ引っ張りつつ
『ベネット』へ―――]
(343) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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―骨董屋『ベネット』―
[こぽり こぼり 香る甘い、あまい腐敗臭。 浅く眠る『ベネット』の意思は消えずとも、薄い。]
…いってきます。『ベネット』
[水煙草の代わりの煙管とアタッシュケースを手にした所で、"お客"の気配を感じ立ち止まる。]
(344) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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[空間が裂かれた一瞬、痛みに耐えるように眉をよせる。 標的に届かずバランスを崩しかける身体を纏った風で支え]
――ふふ。 たまにはこういうサービスもいいでしょう?
[唇に人差し指を当ててやんわりと微笑めば、彼女を中心に巻き上がる竜巻が、追尾する弾を砕き、あるいは吹き飛ばす]
(345) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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―現在:時計塔崩壊跡地、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》前― [空間を裂き、倉庫から移動した先は、時計塔崩壊跡地、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》前だった。 禍々しく聳える其れに、ミケ《ミスティ・ケイオス》の気配を感じて周囲を見渡した]
………あの力が、発現したのか。 《Hel》の司る”死”は新たなる”始まりの為の終わり”。 産み変えたドナルドが創世の力を持つのも。 その伴侶に選んだのが聖なる心臓を宿す銀猫なのも、当然の帰結、か。
[己の中の《Hel》の記憶を探りながらそう呟く。 やがて、移動させられる前のサイラスの姿と、ドナルドと共にいるミケの姿を見つけることができただろうか。]
(346) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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ミッシェルは、カリュクスに話の続きを促した。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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/* ベネット:お出迎え……って本当にカリュきたwwwサイラスに任せて逃げようかなーw
ミケ:ベネット>護ってやってよwwwww
此の流れに私の腹筋が崩壊しているわけですがwwwwwwwwww
(*114) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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―骨董屋『ベネット』店先―
[どしん。
大きな物音と共に、“それ”が店の前に現れる]
……あいたたた。
[腰をさすりながら、顔を上げるとそこはとある店の前]
……いかにも、って感じじゃないの。
[それは状況の事なのか、それとも店の外観を指して言ったのか]
(347) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時頃
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知ってるでしょ? あたしがあんまり飛び道具が得意じゃないってこと。
[銀の弾に似た、圧縮した空気の弾丸が彼女の周囲に無数に浮かび… それは無差別にテッドに向かって飛んでいく
銀の弾に似た、しかし殺傷能力に乏しい弾《それ》は、ただの目眩まし]
(348) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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― 西大陸《ウエスティ》 ―
[空へと羽ばたき、海域を漂っていると、ふと、視線に船が見えた。 そこへと降り立つと、辺りを見回しながら、船の中を見る。]
あ、あの〜、すいません、どなたかいらっしゃいませんか?? すみません〜??
[船の中を探し回るが、人影が見えず、途方に暮れ]
…ど、どうしよう…?? この船、勝手に借りたら怒られちゃうかな…。
[静かに周囲を見回しながら、船を観察した。]
(349) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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/* とりあえず今日も混沌《カオス》な事になんかむしろ安心する。
いや いやいやいや
しねーよ!w
遅ればせながらカリュただいまー(むぎゅ
(*115) 2010/09/18(Sat) 22時頃
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[未来亡き憐れな幼子《ジェリグ・ニーニェス》”。]
[少年>>310の言葉に視線をやる。ただ、そちらをみるのみで何も言わない。]
[>>320小さな抵抗なんて、当たる筈も無く。 >>321「創世の力《ジェネリカス》」の受け継ぎ。 手の中で行われるその気配に、 眉に寄せた皺は深くなる。]
――……。
[>>322零れた声。ぴくり、とだけ眉が動く。 表情に、浮かぶ笑み。
優しさや父性など、全て感じられないように。 造りに作った、つくりわらい<<ポーカーフェイス>>。]
(350) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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キミが、ボクの子で―…未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》だからだよ。bebe<<坊や>>。
[呟きに感情は含まれない。]
[かけられた、声>>346。そちらを振り向く。]
……そう、みたいだね。 この子はもう、ボロボロみたいだけど。
[他人事のように言って。 まだ猫の子のように持ったままの子、 ぽい、とミッシェルへ放り投げた。]
(351) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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[どしん。 大きな音に少し驚いて店の扉を開ける。]
お客様かな? いらっしゃい。大丈夫?
[腰を摩る青年に首を傾げた。]
(352) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 22時半頃
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[ふと声が聞こえ、そちらを向けば同じ研究所《ドック》で作られた”弟”の姿]
”未来亡き憐れな幼子《ジェリグ・ニーニェス》”、か。
[その様子が以前会った時と違うことに、驚きはしない。 同じ研究所《ドック》にいた己は、彼は―――だと知っているから]
あの様子。 Зояの心臓《パーツ》…もう時刻がねぇんだな
[ゆらりと揺らめく姿に、ぽつりと呟いた]
(353) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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そーゆーサービスは間に合ってるぜ!
[もう一度空間を裂いて飛び込む。それは、竜巻に包まれたソフィアの真上]
風はそよ風ぐらいが丁度いいぜ!?
止まれ《limit》!
[風速に制限《limit》を掛ける。 だが、相手は風そのもの。何処まで弱めることができるか]
(354) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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テッドは、落下する自分はそのままソフィアに踵落としを食らわそうと。
2010/09/18(Sat) 22時半頃
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[扉が開かれ中から人が。 大丈夫と問うその者に、不服そうにひとこと]
大丈夫じゃないわよ。
[そしてふいとそっぽを向いて]
レディが困ってるのだから、手のひとつでも差し伸べなさい?
(355) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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―過去 悠久に巡る年月の中のとある一日―
わあ、大変だねえ。 着替えならあげるけど……。 ちょっと待ってね。
[返り血塗れで震える少女>>340を"店番"は暢気に出迎えた。 雑然とした店内。壁の一箇所に掛けられたタペストリー――以前少女が訪れた時そこには引き出しがあった――をぱっと取る。 そこにはその店には不釣合いなシャワー室の扉。]
…………。
胸?覗くのは良くないと思うけど……。 うん。僕もあの子好きだよ。なんだか懐かしい。 『ベネット』も? へえ、"友達"居たんだ。
[シャワーを浴びる少女を待つ間、その身の内に宿る存在を知り語らう。 けれどその後、少女が急にガサツに振舞いながら訪れようとも"彼ら"の対応が変わることは無かった。*]
(356) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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―少し巻き戻し―
ちょっと、ね。
[闇の気配が、途中で骨董屋に寄るなど思いも寄らない。心細そうな様子に、一度頭を撫でるようにして。
引かれる布、そのまま彼女を送り届けた。]
(357) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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― どこかの屋上 ―
[二人の表情を見て、静かに笑ってみせる。]
何を言っている…。 使えるか…使えぬかで無く、使えそうなものは何でも持って言っておけ…。 何かの…きっかけで…使えるかもしれんだろう…?
[ラルフの様子が変わった事にも気付けず、静かに続ける。]
私に…もう、そんな余力は無い…。しかし、あの馬鹿のことだ…。見つければ何の疑問も無く、乗ってしまうだろうな…。
[それは、少しだけ楽しげに、笑いながら告げる。 しかし、見えぬ瞳は、そのまま開くことなく。]
赤子…例の瞳…わが子に授けた…。 必要であれば、回収するが良い……。 これを…持って行け…。
[そう告げて赤子に渡すのは一枚の羽。]
(358) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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これは私の意志。それを見せれば、奴は貴様の力に………。
[一度咳き込み、空を見た。]
奴は…私の力を…全ては使えないだろうな…それでも…。 秘めたる力は、今の、否、起きた時の私よりは上だろう。 ………千年を超える私の生…様々なことがあった…。 決して…良いことばかりでもなく…正しいことも行えず…。
しかし…私の人生は………
[幸福に満ちていた…。その言葉は零れることはなかったが、ゆっくりと目を閉じる。 その顔は、少しばかり満足そうに…]
(359) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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テッドは、目眩まし>>348は避けない。――避ける余裕が、無い。
2010/09/18(Sat) 22時半頃
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レディ?
[もしかしたら自分より体格がいいかもしれない青年を見下ろし。 GreenとRedの目を数度瞬いてから笑顔を作り。]
気が利かなくてごめんね。 大丈夫ですか?お嬢さん《レディ》 うちのお店に何か用かな?
[要求通りに手を差し伸べた。]
(360) 2010/09/18(Sat) 22時半頃
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