60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[増えた泡はシンクの中で流れる水に合わせてくるくると舞い そして香りとともに消えていく>>419。 食器を洗い終えるのを見届けると蛇口を捻り水を止めた。]
お疲れ様。 …話だけだ、他の者は不在らしいし 二人きりならば話しやすい。
[労いの言葉を向けてからジョージの出す後輩の名には首を傾げ]
…私の方が年長だし弱いつもりもないが…。 ――…そんなに私は頼りなく見えるか?
[過ちを正すだけなのだからと安心させるように ジョージに告げる姿は己の為す行動に迷いなど見せない。 それが正しき行動なのだと、そう信じている。]
(420) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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[思うより先輩の唇は柔らかくて、そっと離してからもう一度押し付けてみる。
離れて息を吸い込むとまた、柑橘と体臭の混じる香で、ソレが余計に熱を大きくしてゆく感じがしてくる]
自慰…………
[それも余りしていないけれど。なんと返せば良いのだろう?
取りあえず肌触りを確かめるようにするすると撫で回し、徐々に下腹部へ向かってゆく。 その間も唇は着かず離れずの距離で、せがまれると少しだけ戸惑った後に舌で舐めてみて]
(421) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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>>418 [しょんぼりとした理由は、ただ我にかえっただけ。 それと、憧憬するものに対して、冒涜をしようとした自分に気づいたからだった。
そう、傷痕には憧れをもっている。 その時間の流れ、
壊れるものにも憧憬をもっている。 築き上げたものが一瞬で、一晩で崩れてしまう、そのせつなさ。 その美…を撮りたい…と。]
その傷、どうしたんですか?
[それをどうにかしていけ、とか、またいたたまれないことをいわれつつ、 訊くのはそんなこと。]
(422) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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[終わらない洗濯機の動きと、 ロザリオを交互に見ながら思いだす。 胸に占めるのは、 男同士の行為に対する後悔というよりは……――。
弱々しい笑み。頬に触れた感触。 足りないと言葉なくとも伝わったけれど。]
俺の方こそごめん。 でもさ、やっぱ、抱いたり抱かれたりするのは お互いが好きじゃないとって思う。
[行為中、聴こえた高い声。何度も聴いた音。 確かにそれは、男《自分》の欲を煽るけれど、 でも、セシル自身ではない気もして……彼の一部ではあるだろうけれど。
――……それを、寂しいと思った。 その想いが、どういう意味かは判らないけれど。 謝る人に向けた、たどたどしい言葉は、 だからきっと真意は伝わり難い。]
(423) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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……その様子だと、……本当に慣れていないようだな?
[蕩けた笑みを浮かべながら、呼吸の合間に言葉を紡ぐ。 釦を外し終えると、指先で、つ、と露わにしたその胸元をなぞった。 触れるか触れないかの力加減で、どこか、擽る様にして。
それから、下腹部に向かう手の動きに気付けば、その掌に自分のそれを重ねて、自らの熱に導くように。]
それなら、……ん、っ、……どうすれば良いか、考えながら、やってみればいい。 ……勉強だと思え。そうすれば、……楽に、やれるだろう、……から。
[戸惑った様に伸ばされた舌を絡めるように、深く口付ける。 此方から差し込む舌に相手はどう応えただろうか。
――― 構うことなく、その歯列を舌先で辿った。]
(424) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[もし、女の声でなくて、彼の素の声だったら。 萎えただろうか、それとも……―――。 考えは、そこで止まる。 セシルと別れたあの瞬間も、同じ。
彼に向けた表情は、まるで鏡映しに弱々しい笑み。 倫理観にも段階がきっと段階があって、 こえられなかったのは、行為は互いが愛し合ってという段階。]
――……はぁっ
[ロザリオに視線を落として、何度目か判らない溜息を吐いた。 神の教えに時折矛盾を感じて、最近良く迷う。
洗濯機が回るランドリールーム。 ロビンの姿があるのなら、ヘクターの姿が見えるなら、 テッドは物云いたそうな視線を向けるだろう。
他者は、どうやって折り合いをつけているのだろうと……。 素朴でいて、聴き難い問いを胸に抱いて。]
(425) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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イアンは、でも、疼きはなぜか止まずに、はぁ・・・とため息。
2011/08/04(Thu) 23時半頃
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……ふぇ、違うんです! 頼りないってわけじゃないんです! でも……
[何もかもが弱い少年には、強いもの同士の強弱はわからない。そんなつもりはなかったのだとばたばた手を振り。]
うん、だいじょぶ……気をつけてください。
[堂々とした彼の姿は、いつだって頼れて正しいものだったのだから、今度もそうなのだろうと、少し安心した。]
じゃあ……
[服の袖を引き、かがんでください、とせがむ。]
おまじないのキス。
[屈んでくれたなら、セシルにしたように頬にふれようと。]
(426) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 23時半頃
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『花を咲かせて』 『思いを咲かせて』
[薔薇はうたう。]
『それはとても気持ちいいから』
『それはとても甘美だから』
『後で君にも教えてあげなきゃ』
[呪いを伝うわらい声。]
(427) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>422 [萎れる姿を見れば、そこに幼さを感じる。 そう、何かひとつでいい。ひとつ、留まるものがあれば。 和らげた眼差しは、普段と変わらぬもの。 傷跡に触れる問いにも、表情は変わらない]
……見てわかんなかったのか。 紙巻の火傷、って言えばまあどんなんだったか想像つくだろ。
いろいろあったんだよ。
[ねじ伏せられた肩の痕、傷つけられた体もプライドも自業自得。だからはそれはたいしたことじゃない、薄く笑って肩を撫でる。
聞こえたため息には、ちらり。一度は言った、そう何度も言うことでもないだろう。]
(428) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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だから、そう言ってるんです。
[素直すぎる告白を恥じる気持ちも僅かにあるが、それよりも大きくなる熱の前にはどうでもよくて。 掌に撫ぜられると淡い加減が気持ちよい気がして肌が粟立ってくる。
自分と同じように熱を帯びた下肢に誘導されると、布越しに振れ。同じものがあると思えば萎えそうなもののそんなことも無く、むしろ見て、触れたらどんなだろうと好奇心が湧いて]
はい。先輩で、学ばせてもらいます。
[口内へ侵入する舌へは、そういうものだと理解していても驚いて。軽く歯を立ててしまうが、それでもまだ舐めているようならこちらからもそっと舌を絡めるように向かわせて。
その間も、相手のベルトを緩めたり前を下ろしたり忙しなく動かして。この辺りは自分と同じ作業だと思えば手は止まることなく直に触れてしまうまで夢中で舌を貪った]
(429) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[ヤニクの視線には気づかぬまま、些か常軌を逸した量のマヨネーズが積み上げられた食パンを口へと運ぶ。 とろみのあるやわらかな白濁が唇を汚し、節くれだった長い指先へと零れて滴る。 指を濡らしたそれを赤い舌でちろりと舐めとる様は、見る者によっては扇情的に映るか。
それとも、偏食というか、むしろ変食の域にまで達している味覚に、見てるほうが胸焼けするかもしれない。 本人は本人で、これで御満悦なのだから救いようがないけれど。]
(430) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[食堂に満ちる薔薇の香に当てられてか、出ていくもの達の姿を訝しげに見つつ… 自分も、量自体はそれほどの分量でもない食事を平らげて片付けた。
傷は、じわりと沁みいるように疼く。 それは胸の奥をキュウと締め付け、魂に小さな焔を燈すよう。]
(431) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>428
[肩越しに見える薄い笑い。 傷の意味はわかる。傷つけられたのだと…。 褐色の肌は、他の者とは違う。 そこには多分、自分の知らない、時の流れがあって…。]
ヤニク先輩……。
[肩を撫でる仕草、きっと触れられたくない場所に触れてしまった。そう思ったけれど。]
でも、いろいろあったから、今の先輩がいるんですね。
[そして、カメラはベッドに置いて、落ちた上着を拾う。それを肩にかけると、褐色が隠れて…。
そのあと、なんか、たまらなくなって、その背中をぎゅっと抱きしめた。]
(432) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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[拙い手の動きを時折手伝うように、重ねた手を動かした。 そっと向けられた舌を絡ませ、呼吸すらも奪う様に深く、深く、口付けて。 混ざり合った唾液が口の端から一筋、伝い落ちる。
布越しに触れる指に、は、と小さく息を漏らして身体を震わせる。]
……焦る必要は、ない、から。 ゆっくり、自分の、したいように……すればいい……、ッ
[直に触れれば、言葉は途切れるだろう。 軽く足を開き、その手を更に、導く様にして。 重ねていた手を離すと、ディーンのベルトに手をかけて、手慣れた動作で前を寛げた。]
(433) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―厨房― [一仕事終えて厨房の片隅の椅子に腰掛けていつの間にかうつらうつらと舟をこいでいたらしい]
んぁ…っ
[目に入った光景に思わず息を飲み込んだのは聞こえただろうか]
(ま、まずい…)
[自分と良く似た名前の先輩と後輩が(頬にだけど)キスしようとしている瞬間を見てしまったものだから大変だ。 そのまま居眠りしている振りを続行しようと決め込んだけど。 薄目がちらりとそちらのほうへと泳いでしまう]
(434) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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……ハ……。 [内にこもった熱は、吐息に混じって唇から零れた。
衝動に絡みつくように浮かぶ感情が眉潜めるようなものなのは、 きっと、力尽くで押し込められて、歪みねじ曲がっているからなのだろう。
殆どの"相手"が、「綺麗だ」と「愛している」と耳元で囁きながら身体を重ね、通り過ぎていった。 そんなものなんてきっと、宥め賺して食いものにする為のトリーツにに過ぎないとしか思えなかった。
薔薇の呪いに囚われた魂は、煽られた欲を持て余す。 いっそ自分も…心にも無い愛を囁いて、身勝手な欲望を誰かにぶちまけてしまおうか。]
(435) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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…心配してくれている気持ちはわかる。 ありがとう。
[>>426安堵するような表情が見えすとセピアの瞳を細め、 濡らすことのなかった手を伸ばすと癖のある髪をそっと撫ぜる。 指先からふわりと香るのは薔薇ではなく石鹸のもので。]
…おまじない…? なんだか、くすぐったいな。
[先ほど、一度は拒んだもの。 自ら施した時と異なり何処か気恥ずかしさが生まれ、 それを隠し切れぬのか眉尻を少し下げて表情にも出すと 袖を引かれるままに相手の高さに合わせようと身を屈めた。]
(436) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―医務室:少し前―
ヤニク……?ヤニクは……
[ぼやっとしたまま。その名を持つ人物を思い出す。 …あの子は、>>396]
あの子は……俺にとっては、だめなんだ、と思う〜…
[自分でも意味のよくわかっていない呟き。]
ん……
[ヘクターの額が自分の額に合わさり。そのまま、彼の顔を捉えようと手を伸ばし――>>398]
(437) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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お〜〜?
[が、手は空を切った。 焦ったように身体を離したヘクターを捕まえることは出来ず。]
……うん。そういえば、ご飯食べてなかったね〜。 おなかすいた〜。
[外へ出ていくヘクターを見送った。>>400]
(438) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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えへへ、
[顔が近づけば、薔薇はいっそう香るだろう。 無邪気に笑った少年は、滑らかな頬に触れるだけの口づけを一つ。そして、もう一つ、今度は唇に落とそうと動く。]
(439) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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別にそんな、 綺麗に纏まったいい話でもない。
[下級生の言葉が、 なにやら色々察したものであることはわかったが。 帰結したところに、珍しく小さな否定を寄せた。 その理由は自分自身ではわかりきっているからそれでいい]
――…って、何してる。
[上着が肩に触れて振り返ろうとすれば、 背中から抱きしめる手があった、 情緒豊かな少年に憐れみのようなものを抱かれたらしい。 二の腕のあたりをあやすようにたたいてやる]
ま、気にするな。
(440) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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わわっ!
[薔薇の行動に少年は慌てる。]
だめだよ、口のキスは!
(*28) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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…何を、考えている。
[額を押さえて、ゆるりと頭を振った。 どうかしている。…きっと昨夜から。
昨夜、あの薔薇の木の下で…ランディに見つめられてから。
おかしい。何かがおかしい。 今はもう…自分の感情すら、信用できなくなってしまった。
ずきりと痛むのは、薔薇の棘に引き裂かれた傷。 見ればその周囲もなんだか鬱血したような色味を帯びていた。]
流石に…消毒しないと拙いか。
[ルームメイトの心配そうな忠告を思い出して、医務室へと赴く。]
(441) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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>>440
いや、気にします。 俺、先輩気にしますから。
[二の腕を叩かれて、慰められるような形になるけど。 拒絶されないなら、抱きしめた手は離さない。 匂いは、ヤニクの匂いだけがしている。]
(442) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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ヴェスパタインは、食器を下げに厨房に入ろうとして………、目を伏せると隅に置いて立ち去ったようだ。
2011/08/05(Fri) 00時頃
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[>>434奥で舟を漕いでいるよく似た名の後輩の姿、 起こしてしまっては可哀想かと声を掛けずにいた。 傍でいっそう香る薔薇の香に気をとられ、 彼が思わずあげた声は此処まで届かない。]
ん、
[>>439何故薔薇の香がこんなにもこの後輩から香るのか。 理由はわかるはずもなく、頬に落とされるキスに瞳を伏せる。 彼が唇にも触れようとしていることには気付かない。]
(443) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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[どうやって呼吸していいかわからなくて、息を止めていた。酸欠もあって、さらにくらくらとめまいがして。 やっと酸素を得ると、大きく吸い込んで少し咽た。
どこをどうされたら気持ちいいか、それぐらいは身体が知っている]
先輩の、エロい顔が見たいし。 どうしたらどんな反応があるのかも、知りたい。
……だから。
[そっと熱を握りこむ、自分のより立派なのは年齢差かそれとも。 導かれるままに、ゆるゆると動かして行くと自慰とは違う奇妙な感覚、相手があるということ、それの興奮がより未熟な心を夢中にさせただ声や吐息が聞こえるようにと学習してゆくだろう。
同じような状態を曝されても、その手に押し付けて強請る仕草を見せるぐらいにはなってきたようだ]
(444) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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キスなんて別に…なんてことないだろうに。
心地良いのは認めるが。
[いくども穢れ、自ら穢しもした唇に、特別な思い入れなんてこれっぽっちもない。 粘膜に張り巡らされた敏感な神経が、そこにはあるだけだ。]
(*29) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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服……あ、俺まだ裸だ〜。 これじゃ、風邪引くかな〜……
[こしこしと目を擦りながら、現在状況を確認する。 薔薇の香はまだ残っていて、身体は熱を持っているような感じだけれど。]
[何だか喉が渇いた気がして、ベッド脇の水差しへと手を伸ばし、水を汲んでいる]
(445) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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―廊下―
『抱いたり抱かれたりするのは』 『お互いが好きじゃないと』
[別れる間際。 聞かされた言葉、頭の中で繰り返す。 好き。 自分が、好きなのは、あの人で。 だから抱かれた。 ずっと、3年間、抱かれ続けていた]
(446) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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[あの人は? 好き、だった? 自分の事を? だから、抱いてくれていた? 愛の言葉を囁いて?]
…………名前。 1度も、呼んで……くれませんでしたね……
[壁に凭れ掛かるようにして。 ずるずると。崩れ落ちる。 あの人は、唯ひたすらに名字で呼び続けた。 女の名でもありえる名字で、呼び続けた]
(447) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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