270 食人村忌譚
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一番“異端”たりえるものとして斬る 錠には先日少し話したな
俺には昨日のお前がどうしても、 この村で、死を悼んで、 食われえぬを畏れるやつには思えない
あらかじめ、身を清められるうちに伝えておく*
(178) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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[裁きをくだせるか、と。 そのあとに生きていけるか、は。 まったくの別問題なのだ。
ならばいっそ。]
うん。
僕には、兄さんだけだから。
[たとえ兄が、この件の下手人であっても、なくても。 己にとって兄は唯一人で、すべてであることは、変わりないのだから。*]
(179) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 00時頃
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[1人になっても火の前から離れずに 毒を薄める為に煮込んでいく。
薬師だからこそ毒を使う気にはなれなかった。
足が付き易いと言うのもあるが、 今回の様に全身の肉にまで毒が回れば 他の家畜や、獣たちが食べれない。
食べ物を粗末に扱う気は更々無かった。
ようやく食べられるだろうと言う位は 湯を取り換えた後、煮過ぎたせいで ゆりの瑞々しさはすっかり失われた パサパサの肉を紫蘇の葉で包む。
せいぜい一口で終わる量だが、 これ位なら問題ないだろう]
(180) 2017/12/01(Fri) 00時頃
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[これだけしか作らないのに、結構時間が掛ってしまった。 既に江津子の調理は終わっていて、 丞が掻き込む姿がある>>168]
ゆり様の肉、これ位なら食べても問題ないでしょう。
丞さん、早いな。 豚まで調理したんですね……。
[豚を通しても転生は成されるのだろうか。 出鱈目な話だ。 これが通じるなら、そのうち豚や牛を生む女だって 出てくると笑いかけて]
(181) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[源蔵の言葉に驚きはない。 誰かには疑われるだろうと思っていたし、ゆりの死に際の己の行動は怪しまれても仕方ないと分かっていたから。]
私を殺すか。 別に構わないと言いたいが生憎弟を一人置いては逝けん。 一人にしないと約束もした。
私が錠を殺す時間、その程度の慈悲は貰えないか。
[錠を殺したその直後に殺してくれればいいと、そう嘆願する。]
それが叶わないのならばお前を待たずに容を殺しに行く。 私と源蔵の足、どちらが早いかなんて考えずとも分かるだろう?
[彼がこちらを刺す前に逃げる事は可能なはず*]
(182) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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そう言えば江津子さんの小指ありますか?
[切り落とすのを忘れていた。 初めて交わった時、死した時に求めた肉は 違うものだったが、欲しいのはそれではない。
俺を育てた女も。 そのうち迎えに行くからね、と。 薬師の元に「残」して消えた。
解けた約束の小指。 母でなくとも、ふと、欲しくなった*]
(183) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[豚一匹、全てを解体したわけではない。 抜いた内臓の処理もまだしていないし、江津子も削ぐには難しい手指やらは皮を剥ぐ準備までで終わっている]
おう、ゆりは終わったかい ちっとでいいから食わせてくれ んで、あんたも早く食え
[毒を食らった肉を、という戸惑いはなかった。 ミナカタが大丈夫と判断したなら大丈夫だろうし、仮にここで死んでも悔やむほど若くはない]
(184) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[源蔵の気配が近付いた>>176のは、会話が済んでからか、それともまた別な時か。 気付けばハッと、兄の腕から手を放す。]
……源蔵。
[>>178その言葉に、ごくりと喉が音を立てる。 ただ、声を荒げることをしなかったのは、先日の会話があったからと、そして兄が淡々と言葉を返した>>182から。]
源蔵。 馬鹿な願いかもしれないけれど、兄さんを殺すというのなら、先に僕を、殺させてよ。 このままでは、きっと、僕も同罪だ。
そうなる前に、 食べられてしまいたい。
(185) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[冷静な言葉と、昔話>>177に、 酷く泣きたいような気持になる。 そそっかしい姉と妹ふたりで、 毎日のようにおにぎりを運んで、三人で食べて。
それなのに、 彼は、何処から違ってしまったのだろう。
一見、彼はいつも通りのように見える。 静かで、ただ、淡々と、此方を見ていないように見える。
けれど――。 約束は、守らなければいけない。 巫女との―妹との約束は、未だ果たされていない。]
(186) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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―丞の傍で―
[丞の手により、第八車で豚が運ばれてくる
肉切り包丁が振るわれて、自分の体も、豚の体も、
薄く切られて焼かれていく
その様子を見つめながら、少しくすぐったそうに呟いた]
生きている頃は、おいしそうとか言われるのは、
とても、嫌だったんです
私は、食べ物じゃないんだから、と
死んでもいないのに、なんで食べる想定をしてくるのか、と
[炊かれた米と、もう誰にものかも分からない、
葉野菜に乗った焼けた肉の香りを鼻で味わう]
ですが、不思議ですね
いざこうしてなってみると、私を食べた豚さんには、
負けたくないなと思ってしまいます
[丞が肉を口に含む、今口にしたのはどちらだろうか]
私と豚さんと、どちらが美味しいですか
[返ってくるのは簡素な言葉
そうですか と微笑みを送る
『料理にかける時間も気持ちも、作る方の命の一部』
かつて容に向けた言葉を思い出して、礼をした]
ありがとうございました*
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小指か、 ほら、そこに
[手首から先は綺麗なものだ。 豚も柔らかくない部分は好まないのだろう]
なんだい、 あんたも約束かい 大事に食べてやってくれよ
そんで ……、 そんで、食べ終わったら もう、 終いにしたいもんだがなぁ……
(187) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[握りなおされた鍬に、ちらりと視線を遣る。 彼が動く様子はない。足元の鏡の破片を蹴飛ばして、 私はへらりと笑った。]
……進が言っているのは、どの人を殺した下手人? 愛理を殺した人?江津子おばさんを殺した人?
[まくし立てる。女という生き物は 何時だって口うるさいのだ。]
志乃よりも先にっていうなら、 探すも何も、もう、見つけたよ。どちらも。
[なんなら、その名を、どちらも彼に囁いてあげよう。
反応が在るにせよ、無いにせよ。 或いは、彼の手に在る鍬が振り下ろされるにせよ、 無鉄砲な女のやることは変わらない。]
(188) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[その、静かな―水面のような眼に向って、 短刀を、振りかぶる。*]
(189) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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[連日の肉ばかりの食事は、若くない胃腸に負担を強いる。 ましてや、顔に出ずとも精神的にも負荷の大きいこの数日。
常ならば吐く下すといった症状になってもおかしくないだろうに。こと、弔いだと考えれば、身体は無理やりにでも消化しようとする。 結果、妙に重い身体の出来上がり。 誰が殺した、誰を殺す。そういいあうよりも必死に肉を噛みしめるで精一杯だ]
(190) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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――――見つけた?
[>>188彼女は昔から間が悪い。 つまりは、どちらも見てしまったんだろう。 嗚呼、とススムは嗤う。 鏡の破片はうまく転がらない。 此方へ蹴飛ばしたかったのなら、斜め向こうだ]
じゃあ、此処で死んでくれ 家畜共に聞かせる前に。
[冷静に、鍬をふるう。 全力をもって横なぎに、一度。 短刀を振りかぶる彼女の腕と、鍬の長さ。 どちらが勝っているかなど、言うまでもない]
(191) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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キミは多くを知り、未だ家畜のままでいる。 そんな女が生きる価値なんて、ないよ。
さよならだ、容さん。
[座っていた彼女が担当を手に向かってくるのであれば ふるった鍬は丁度彼女の頭をえぐり取るだろう。 痛みは一瞬だ。 せめて楽に殺してやろう それが、世話になった礼であるとばかり*]
(192) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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僕は、兄さんがいなくては、生きていけない。 ……生きていても、意味がない、からね。
[大切に……執着するあまり、おかしくなっているのは。 兄ではなく、己のほうだと。 源蔵に向け、ひどく穏やかに笑いかけた。*]
(193) 2017/12/01(Fri) 00時半頃
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―集会場― [集会場に入ると、丁度弔いの食事中のようで]
弔いの準備が出来たのか。手伝えなくて悪いな
[声をかけながら集会場へと入る。視線を巡らせて容様の姿を探すが、その姿は見えずに]
何処かに出ているか。とりあえず俺達も頂きながら待とう
[シノが人の視線を気にしているようなら壁になるように出来るだけ遮って、シノにも弔いを渡してみる]
(194) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 01時頃
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江津子さんの腕の肉はあるかい。少しで良いんだ 出来れば貰えないだろうか
[親父の腕を貰った時のように、彼女の誇る技が少しでも身につけばと*]
(195) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[丞の傍らで、語り掛けていた後で、
ミナカタが姿を現した]
……小指、ですか?
[自身を殺した男
分からないことをずっと話しかけながら、首を絞め続けた男
あの苦しみは、忘れていない
きっとこの先も、忘れない]
――――どうぞ
[けれど、それがなんだと言うのだ
かつて言われていた部位ではないが、
丞がその場所を示すなら]
異論がなければ、いいですよ
輪廻の流れに とらわれて
運命(さだめ)の時を迎えたんですから* *
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ああ、ゆり様の見事な体には 申し訳ないが、俺の腕じゃこれ位がやっとだ。
全く……風が強いな……。 今年の雪は早く降るかもな。
[丞さんの求めに応じ>>184、紫蘇で巻いた ゆりの肉を差し出しながら外を見る。
千々に乱れる風を見ながら、 源蔵にはなれないが、冬の訪れを予感する。 その寒さが冬の訪れを知らせるものではなく、 哀れな巫女がその身を躍らせているのだと 誰が見る事が出来ただろう]
(196) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[横なぎに払われた鍬>>191は、腰へ強かに打ち付けられて、 崩れ落ちた私は咳き込んだ。 短刀を手放さなかったのだけが幸いか。
ぎし、と、床の軋む音が聞こえる。 振り下ろされる鍬が見える。 あぁ、もう、ここで終わりらしい。
けれども、最後に。 楽に死ねずとも、ただ、彼に。 ――平穏を奪った者に、爪痕だけでも残そうと。 再び、私は短刀を握る。]
(197) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[手を、伸ばす。 這いつくばるようにして、彼の足先に向けて、 短刀を振り下ろした。**]
(198) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[>>182石動の口にするは、 儀式でもなく、罪人とも思っていない弟を殺す ―― “禁忌”の、それ。 下手人の行ったと同じ振る舞いをこれから行わんと口にするは、“狂人”の、それに、ひとしく、 男は瞑目した後に]
―― 錠
おまえの兄が、罪を増やすのを望むのか
[“狂人”のふるまい。 兄の言葉をうけとめ、先に死なんを欲する錠は さながら ふたりぐるい。 よじれ絡んで堕ちていくように、振る舞うなら。
男は、弟――罪なしをころさんとしなかったそちらへむけて、**]
(199) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 01時頃
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ああ、右腕ならそのまま残っている 今焼いてやろう
[リツと志乃が連れ立って現れれば、肉をさらにそぎ落とし焼いていく。 儀式は、巫女が不在でも執り行うことが出来たのだったか。 今までの殺しがどうあれ、巫女を殺した志乃が、――――今は、まずは弔いだ。 ゆりと、江津子と二人分。 二人でもようやく一人分に足りるかどうかという量。
それらを、二人を想って食べること。 弔いの席では、次の儀式のことは口にしないでおこう**]
(200) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 01時頃
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[この場で、兄が罪を犯すを止められるのは錠だけだと 視線は落とさずに >>193わらう 弟に告げ**]
(201) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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[一度めにふるった鍬が抉ったのは腰だった。 頭を狙ったはずだったが、動く獲物とは仕留めづらい。
なるほど、一つ勉強になった。
振り下ろす。 今度は迷いなく頭へと。
振るわれた短刀 避ければ切っ先がずれる。
威力は知れている。 足先に熱と痛みを感じながら、ススムは容を始末した**]
(202) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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ん。 約束って言うか……約束したかったと言うべきか。
[望む小指は残ったまま>>187 豚には食べやすい部位から食わせたのだから 残るのは当然か。
遠慮なく手首を手に取り、歯を立ててみたが 硬くてこっちの顎がやられるそうだ。
思わず力を込めたせいか、肩がずきりと痛む。
暴れた江津子が振るった鉈。 深々と刺さる事は無かったが、 幾つか肩に傷が出来た。
錠に使うはずの軟膏を付けて押さえているが、 連日の血の儀式に、鼻はすっかり 血の匂いに麻痺してしまっているようだった]
(203) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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痛……。
[痛みを訴えたのは舌か、顎か、それとも肩か。 丞の目にどう映っているか気にせず 指に付いた筋を何とか歯で引き千切る]
そうだな。 終われば、いいのにな。
(204) 2017/12/01(Fri) 01時頃
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