18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
―早朝・集会所―
[まだ日も上らぬ薄明の頃。何時ものようにゆっくりと目を開け]
――…え?
[目の前に広がる赤いに目を見張る。]
なに…これ…
[恐る恐る視線を自分の体へと落とすと、そこにあったのは透けた自分の体と、無残にも臓物を晒して倒れた、自分"だった"体]
――あ…あ、ぁああ…
[フラッシュバックする景色。ドナルドの声。闇の中で光る片方の瞳。]
っ!?私、私…!!
[何があったのか分からぬまま、ただ恐ろしさに震えた]
―未来へ続く、螺旋階段―
[ヨーランダに背を押され、少年は闇の世界に足を踏み入れた。
数日前、案内人と共に下った階段。
今度はそれを、上がろうとしている。]
下るのは楽だけど、上がるのは大変だなぁ。
[闇に浮かぶ螺旋階段を上がりながら、自嘲気味に笑う。
本当はもっと、両親と一緒に居たかった。
愛し合う二人の姿を、この瞳に焼き付けたかった。]
……父さん、母さん。僕は、信じてる。
僕が体験できなかったこと、過去の僕が体験できるって。
大好きだよ、父さん、母さん。
あぁ、最後に言えば良かったなぁ。
[―――僕を生んでくれて、ありがとうって。
下を見下ろすも、一歩下の階段は闇に紛れて見えない。]
くそぅ、上りにくいなぁ。
真っ直ぐ上ってるつもりなのに、どうも……
[違和感。
下る時に、感じなかったもの。
少年はまだ、重要なことに気付いていなかった。*]
|
すまんな。
[ドナルドに皮肉を言われれば >>54、素直に謝る。 昨日まで健気に一人で村の手伝いをしながらも暮らしていた少女が、こんな無残に殺されたのだ。 その前で、言い返す気にはなれなかった。]
[ドナルドがフランシスカとペラジーを捜すと言えば >>55、一人にしても良いか考え――思い直す。 昨日と変わらず、疑わしいと思っている相手。しかし、皆が起きている状況で、二人を襲う事はないだろうと。]
……二人が居ても居なくても、直ぐ降りて来い。
[ヘクターとタバサはどうしただろうか。 そこに居たヨーランダとミッシェルを促し……階段を慎重に折り始めるミッシェル >>59に声をかけ、頷くならば背に乗せ階下へと向かう。]
(61) 2010/07/04(Sun) 03時頃
|
[何があったのか。何も思い出せぬまま、ただ部屋の隅で怯え、震える。]
『――嘘、だろウ……?』
[聞こえて来た声に顔を上げると、そこには自分であったモノと対峙するヤニクの姿]
ヤニクさん…私――っ、
[声を掛けようと、するが、ヤニクの咆哮に体を竦ませて]
ヤニクさん。約束、守れなくてごめんね。
["また明日"なんでもない約束。気をつけるまでもなく、叶うと信じていた。簡単な、残酷な約束。]
本当にごめんね。……ありがとう。
[咆哮を上げるヤニクを抱きしめようとするが、体が透けてしまい、それでもヤニクの体を抱きしめるようにして傍に寄り添う]
[視界が揺れる。
父に、母に揺さぶられた時とは違う揺れ。
手すりのない階段、身を支えることなどできない。]
何だよ、これ……。
[少年は忘れていた。
母に払った対価が、最後の魔力だったこと。
自身の魔力、全て使い果たしてしまったこと。そして……]
っわ、ぅわっ、
わああぁぁぁ――!!
[知らなかった。
時の螺旋は、魔力を有する者しか先を許さないこと。
階段を踏み外した少年は、床に落ちた林檎の如く、闇へと落ちていった。]
『うるせえぞ! 何だってんだ!』
――っ!?
[ドナルドの声が聞こえると、昨夜見た。闇ノ中に光る隻眼がフラッシュバックして、その場にへたり込み]
や…怖い…いや、助けて…
助けてヤニクさん。あの人が、あの人が…!
[頭を抱えたまま、何度も助けて。助けて。と呟いて、ただ何も出来ずに恐怖が去るのを待つ**]
―過去・狭間―
いた……っくねぇ、
[ぶつけた感触はあった。
けれど、何故か痛みを感じない。
倒れた体を起こし、再び足を踏み出す。
そこに、時の螺旋があると思って。]
………?
階段が、ない……
[焦ったように左右を見回すも、そこは闇。
どれだけ足で探っても、そこは平坦な地。]
どうなってるん、だ、よ……
[やがて、目が慣れたのか。
闇が晴れる。
見覚えのある景色。懐かしいとさえ感じるか。]
今の声は……
[何処からか聞こえてきた女の声。
″テッド君″と呼んでくれた声が響いた。]
つぅか、此処は何処だよ……。
|
― 集会場・一階 ―
[一階に下り、ミッシェルを椅子に座らせようとし……ふとヨーランダにつられるように、微かに揺れる百合を見る。 >>63 悲しげに揺れるそれは、まるで白百合のようだった少女の死を悼んでいるように思え――。]
……アイリスの墓に、百合の花を……手向けてやってくれ。
[無事に人狼を退治できたら、とヨーランダに頼んだ。]
(70) 2010/07/04(Sun) 04時頃
|
|
[溜息を吐き、部屋を見渡せば隅でうずくまっているフランシスカ >>22が目に入った。 既に彼女がアイリスが殺されたことを知っているとは、自身は知らない。 それでも皆の様子から気付いてはいるのだろうと思い、落ち着くようにとその頭をそっと撫でてやる。]
気付いているかもしれないが……アイリスが、殺された。
[彼女の、幼馴染である少女が殺されたという事実。 はっきりと告げる。 フランシスカの反応はどうだったか。**]
(71) 2010/07/04(Sun) 04時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 04時頃
[やがて、前方に頭を抱えて震え上がる女をみつけた。
伏せた顔は分からない。
けれど、この声、聞き覚えがある。]
お前、どうしたんだよ。
[未来の少年は、助けてと呟く女の肩に手を置いた。
少年は知らない。
アイリスが死んだ事、そして此処が何処なのか。
女はどんな目で少年を見ただろうか。*]
|
[タバサが食事を用意したのを見れば >>82、]
食える気分じゃなくても、何か腹に入れておけ。
[もう一度、フランシスカの頭を撫で立ち上がった。 タバサに礼を言ってから、一つ掴んで口に入れる。]
旨いな。
[そういう状況ではないとは分かっていたが、素直に漏らした。]
(97) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
|
|
[ヨーランダの声 >>74に、ゆっくりとそちらを見る。 それに対するヤニクの言葉 >>80には静かに、]
確かに、アイリスが“霊能者”だった可能性はある。だが、俺はヨーランダを信じる。
[固く握られたその手>>87に、嘘を吐かせていることを少しだけ罪悪感が浮かんだが、その手に触れることはせず。 ヨーランダを庇うようにそれだけ言った。]
(98) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
|
|
[ヘクターの占い先がミッシェルだと知り >>84、訝しげに見やる。]
ミッシェルを……? 何故、あいつを疑ったのか。理由を説明しろ。
[占う……それは、少なからず人狼ではないかと疑ったということ。 足が悪いミッシェルを疑った、その理由が知りたかった。]
(100) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
|
|
[苛立つままにヘクターへあたるヤニクに >>91、]
落ち着け。悔しいのは分かる。腹が立つのも分かる。 だが、お前がここで騒いだところでどうなる。 考えろ。考えるのが苦手なら、頭を冷やせ。
[そんな状態では見えるものも見えなくなる、と静かに告げ、ミッシェルへと視線を向ける。]
悪気があって言っているわけじゃないんだ。 気にするな。
[足が悪いことを気にし、皆に気を使っているミッシェルが気にしないわけはないだろうと思いつつも、そう声をかけた。]
(101) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
|
|
[ドナルドの言葉 >>92に、少し考える。実際は、別れ際の言葉は聞いていないのだ。 何も聞いていない、と言いかけ、別の言葉を伝えた。]
……謝罪と感謝を。 皆に出会えて嬉しかった、愉しかった、と。 ……それだけだ。
[タバサの視線 >>99には気付いたが、ただ黙って首を振る。 殺した振りをして逃がしたとは、今この場で言ってしまってはまた話が縺れるだけだという考え、タバサには伝わっただろうか。]
(106) 2010/07/04(Sun) 16時頃
|
|
[血を垂らしている額を指差され、呆れたように溜息を吐いた。 拭いておけ、と言うようにその場にあった布巾をヤニクへ放り投げる。]
疑うのは簡単だ。だが……間違えるなよ。
[何を、とは言わない。 自分自身ですら、昨日の行動――少年を逃がしたことが正しかったのか分かっていないのだ。]
(109) 2010/07/04(Sun) 16時頃
|
|
[タバサに問われ >>107、考える。 確かに何故自分ではなくアイリスが襲われたのか。]
猟銃は下においていた。尤もそれを人狼が知っていたかどうかは知らないが。 考えられるのは……
[言いかけて、止める。 まず浮かんだ考えは体格差。 寝込みを襲ってでも無理だと無意識に考えたのではないかと思い……だとすれば、それは女―― そこまで考え、首を振る。]
……人を、会話を交わすことの出来る者を喰う奴の考えることは分からん。
[浮かんだ考えを誤魔化すように、呟いた。]
(112) 2010/07/04(Sun) 16時半頃
|
|
[汚くないのかと言うヤニク >>111に、さぁな、と答え。]
ああ、俺もお前は信じている。 お前がアイリスを殺すわけがない。殺したのがお前じゃなく、仲間だとしてもその前に止めるだろう。 ……すまん。気付かなくて。
[二階で寝ていた自分が、アイリスが襲われていた事に気付けば。 こんなことにならなかっただろうと、謝る。 その謝罪は、ヤニクに対してだったか、二階で眠るアイリスへ対するものだったか。**]
(115) 2010/07/04(Sun) 17時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 17時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
|
― 回想 ―
[背中に重みを感じれば >>116、]
謝らなくて良い。助けが欲しければいつでも言え。 お前はお前が出来ることをすれば良い。
[呟かれた言葉は聞こえなくともそう言った。]
(146) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
|
|
― 回想 ―
[フランシスカに服を掴まれれば >>120ば、その頭を抱き寄せる。 しがみつき、声を上げて泣き始める彼女の背を落ち着くまで撫でてやる。 暫くそうして……タバサに手を伸ばす様子 >>123に、そっと離れた。]
せめて、水だけでも飲め。
― >>97へ ―
(148) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
[ヘクターが告げた理由に、納得したように頷く。 自分は疑えなかった。 考えもしなかった。だからこそ、占ってもらえて良かったとも思う。]
そうか。なら、残るものは……6人……。
[落ち着いてきた様子のヤニクに視線を向け、只ではやられないから安心しろ、とにやりと笑いながら告げる。 多分な、と小さく呟いたが聞こえたかどうか。 そして、疑っているというペラジーとドナルドへと視線を向けた。]
(154) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
俺は、ヤニクとヨーランダを信じている。 フランシスカが、アイリスを襲うとは思えない。
[だから、と続ける。]
ドナルドとペラジー……疑うのなら二人になる。 なら俺が票を入れるとしたら、ドナルドだ。
[首を掻くドナルド >>164へ、はっきりと告げる。]
(167) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
|
|
誰かを殺すことが出来るのは、『自分が殺されても良い覚悟』をしている奴だけだ。 アイリスを殺した“人狼”も、覚悟しているはずだ。否、覚悟していなかったとしたら、今させてやる。 昨日は自分で考えろと言ったが、その覚悟が出来ない奴は――俺に任せろ。その分の覚悟、俺が背負う。
[最後の言葉は、そこに居る皆に聞こえるように。]
(168) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
|
きゃああああ!?
[テッドの姿にはまったく気付く様子も無く、肩に手を置かれると、驚いてテッドの手を振り払う。]
来ないで、来ないで、来ない…で…?あ、あなた…
[手を振り払い、その場から必死で逃げようとしつつも、ようやく昨日の謎の青年。テッドである事に気付けばゆっくりと視線を上げて]
此処は何?どうしてあなたがここに居るの?どうして私は此処に居るの?なんで、皆私に気付かないの?
―あなたは、誰なの?
[この少年なら何か分かるのではないかと、次々と質問を重ねていく]
|
[名を呼ばれ >>171、そちらを見やる。 固く握られた手が袖からちらりと見え、その手に触れる。触れられるのが苦手とは分かっていたが、血が滲むほど爪が食い込んでいることを教えるために。 自分で決めるという言葉には、小さく頷き返した。]
……そうか。 お前たちに、背負う必要のない覚悟をさせるんだ。重荷じゃない。
[ミッシェル >>172のまっすぐな視線に、優しく笑みを浮かべて言う。]
(182) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
――何かあった時、か。 俺の心配はしなくていい。お前らの分くらいなら背負う。そのためのこのガタイだ。 ……俺はこれくらいしか出来ないからな。
[フランシスカ >>174とヤニク >>179に同じようなことを言われ、がりがりと頭を掻きながらも、叩かれた胸に視線を落とす。]
ああ、お前を信じてる。俺に何かあっても、お前なら皆を守れると。
[小さく呟いた声は、傍に居たヤニクには聞こえただろうか。]
(184) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
[此処が何処なのか?などの質問は青年も良く分かっていないようだったが、青年がテッドという名だと聞くと、その名前を繰り返して]
テッド…。
不思議。何故だが、ずっと昔から知ってる気がする。
[生前の魔法の影響か、そんな事を呟き。]
えっと、テッド君…で、いいかな?呼び方。
うん。とりあえず、ありがとう。おかげで大分落ち着いた。
もう大丈夫だから。その、出来れば、部屋から出て行ってくれないかな。
その、あんまり、誰かに見られたくないから…
[ベッドに横たわる、自分だったモノをテッドから隠すように立ちテッドに告げる。]
|
俺には守る力はないが、お前なら出来る。
[そう言いながら、ふらつきながら立ち上がるヤニク >>190を追いかけるように立ち上がると、その隣に立つ。 ヤニクの腕を信用していないわけではなかった。ただ、見届けなければと思った。 外に出る直前、ヤニクにだけ聞こえる声で囁く。]
出来れば、今日……ミッシェルかヨーランダを守ってやってくれ。 もし、奴が人狼でないとしたら、今日もまた誰か襲われるだろう。 だとすれば、疑いをかけさせることの出来ないミッシェルとヨーランダが狙われると思う。 ヘクターとタバサは大丈夫だと思う。ヘクターが只でやられるとは思えないし、タバサの傍に居てくれるだろうしな。 もちろん、他に守りたい奴が居るのならそいつを守れば良い。
[信じているぞ、とその背を叩いた。]
(194) 2010/07/05(Mon) 01時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る