60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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サイモンは、うん、ぜつりんだった
はまたん 2011/08/12(Fri) 10時半頃
サイモンは、65回ぐらい…? いや、うん。ごめん。さすがにやりすぎた…
はまたん 2011/08/12(Fri) 11時頃
サイモンは、ただいまなのですよー。
はまたん 2011/08/13(Sat) 02時頃
サイモンは、ルーカス知っているみたいだよ。
はまたん 2011/08/13(Sat) 02時頃
サイモンは、ランダムをもう一度振っている流れ? てい。 10
はまたん 2011/08/13(Sat) 10時半頃
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― 自室 ―
[薔薇の悪夢から目覚めて後、サイモンが真っ先に始めた事は、部屋の中央にイーゼルを立てキャンバスに帆布を張る事だった。 床に転がるは、鉛筆でラフにデッサンされた薔薇の茨に惑わされた少年たちの絵。 だけど、新たに筆を持つ手が描くはそれとはまったく別のもの]
……急がなければ。 俺の裡に、あいつの温もりが残っているうちに。
[筆を持っていない方の手の親指をがじりと噛む。 日が経つほどに薄れていくあの記憶を忘れないために。 己の身体で感じたフィリパの記憶を、キャンバスへと塗り込めていく]
(62) はまたん 2011/08/13(Sat) 11時半頃
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[普段なら聞き逃していただろう其の微かな音を、 極限までに研ぎ澄まされた集中力のせいか、漏らす事はなく。 からん…と音を立てて手から落ちる筆に構う事無く、扉へ]
…………。
[無言で薄く開いた扉からまず見えたのは、真っ白なシャツとそれから淡い色の髪。 己とは対極にいる者と焦がれて、そしてあの薔薇の淫夢を言い訳にして穢したはずなのに。 眼前の少年の色めく様に艶を増し美しく咲く姿に、より深くなったクマで縁取られた眸は、吸い寄せられるようにじ…と見詰める]
……フィリパ。 なぜきた。俺は、貴様を騙し、穢した男だぞ。
[乾いた唇が紡ぐ声は酷く掠れて。 常の不遜な態度とは裏腹に、弱々しいもの]
(64) はまたん 2011/08/13(Sat) 12時頃
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――……っ。
[言葉を紡ごうとして、何も発する事が出来ぬまま。 ぱくぱくと乾いた唇が開くと閉じるを繰り替えたした後、きゅと引き結んで]
来い――…っ。
[絵具で汚れた手でつかむ、真白の腕。 嫌がられても、厭わられても構うものかと、 油絵具の香る汚れた室内へと、引き寄せるべく腕を引いた。 あの時。夢の終わりに伸ばした指先が彼に届く事はなかったけれど。 今度こそ離さない、離したくないと。 薔薇の淫夢で真実の姿を露わにされたのは、自身も同じだったから]
貴様に逢えば……俺はまた同じことをする。 だから逢いたくなかった。だが……。
[ずっと逢いたかった。そして触れたかったと。 掠れた唇が紡ぐのは、まるで愛を告白するような、そんな響きの調べ]
(66) はまたん 2011/08/13(Sat) 12時半頃
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俺は……貴様をずっと穢したかった。 貴様は俺などには手の届かぬ場所にいたから。 なら……手に入らないのなら、一層この手で。 貴様の中に俺と言う傷をつけてやりたかった……。
[罪を告白する言葉の裏に潜むのは、ずっと隠していた真実。
見開くセピアをじっと見詰めて、汚れた腕はその身体を抱きしめようと背中へと回す。 叶うならこの侭。此処に閉じ込めてしまいと、身勝手な願いに逆らう事が出来ずに]
(68) はまたん 2011/08/13(Sat) 13時頃
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判っている。 だが、俺は。貴様を……愛している。
[セピアが伏せられた事も知らず、逃れるそぶりが無いならば。 腕の中に真白の身体を抱きしめるだろう。
あの夢の中で嗅いだものとは違うシャボンの香りのするシャツへ顔を寄せて、純白のシャツに絵具の染みを作る。 僅かに見えるのは、シャツの合わせから覗く薄桃の花。
あの時、己が標した花に、叶うならもう一度。 震える唇を寄せて。
真白の肌に赤い薔薇を刻もう]
(70) はまたん 2011/08/13(Sat) 13時半頃
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[淡い薄桃は薔薇へとその色を鮮やかに変えて。 真白に咲く薔薇一輪]
来なければ良かったのだ。 此処に、貴様が来なければ……。
夢は夢のまま。昇華出来たかもしれぬのに。
[もう遅い、と。 抵抗のない身体を抱きしめ、寝台へと誘う]
(72) はまたん 2011/08/13(Sat) 14時半頃
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[心まで手に入れられるとは思ってはいない。 実の母親からも見捨てられたこの身を愛してくれる者等いようはずがないと、己が心に深く根ざす絶望と諦観。
だからこそ、焦がれる想いはなお強く]
――……逃がさない。 逃がさない、もう逃がさない……。
[もうこの腕から、逃したくないと。 繰り返す呟きがセピアを、真白の肌と純白のシャツを絡め取る**]
(73) はまたん 2011/08/13(Sat) 14時半頃
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――……くくっ。
[唐突に唇から零れるくぐもった笑い声。 先程までのフィリパを絡め取ろうとするような、熱も、想いも、全てが冗談だと言う様に。 口端だけを上げた歪な笑みを浮かべ、突然の告白に動けずにいる相手へと、皮肉気に笑う]
……貴様は本当に救いがないなぁ。 俺が貴様を愛しているはず等、ないだろう。 からかっただけだ。あまりにも貴様が思い詰めたようなそんな顔をしていたからな。
[ふん、と鼻を鳴らして。 抱きしめていた腕を解き、背を向ける。
今は顔を。見られたくないから――……]
(157) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃
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[これ以上己の醜態を見せたくなくて。 ぎゅっと強く、己を抱く両腕]
それとも、あの夢が忘れられずにいたか? 俺のアレはそんなにも善かったか。 まあ、それもそうか。あんなにも善がっていたものなぁ。
[声だけは変わらぬまま、酷い言葉をぶつける。 早くこの部屋を出て行って欲しくて。 じゃないと、また。縋りついてしまうから]
(158) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃
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[愛を語る言葉はあんなにも重く苦しいものだったのに。 どうしてだろう。 心を偽る言葉は、こんなにも簡単に唇の門をくぐるのだろうと。 背を向けた表情は痛みを隠せないもの。
嗚呼、だけど。 この痛みこそが己が愛の痛み。 己等とは共に在るべきではない相手へ出来る、拒絶と言う愛の言葉。
人は寂しさゆえに、愛を知らねば生きていけない。 だけどそれ故に。 ひとりぼっちで愛を嚙みしめて生きていくのだと説いたのは誰だったか。
最初に聞いた時は滑稽だとしか思えなかったこの言葉が、今ではひどく胸に染みる。 そして――…膿んだ傷口へと、深く、爪を立てた]
(159) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃
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もう行け。 そしてもう二度と此処へは来るな。
[背を向けたまま、重ねる拒絶。
彼の胸に咲いた薔薇の想い出だけを胸に抱いて、 血を流す心ごとこの想いの全てを忘却の海の中に沈めてしまおうと、棺を閉ざす。
これ以上一緒にいれば、今度はあの薔薇の夢以上にきっとフィリパを壊してしまうから。 己から逃げてくれと、震える声でそう告げるのが精いっぱいだった*]
(160) はまたん 2011/08/14(Sun) 08時頃
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厭世家 サイモンは、メモを貼った。
はまたん 2011/08/14(Sun) 08時頃
サイモンは、レトロレトロをレロレロトロトロに空目する自分、爆発しろ!
はまたん 2011/08/14(Sun) 09時頃
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[鼓動を打つその裏側に触れる温もりに、ぴくりと肩が震える。 振り払わなければと思えど、きつく抱いた腕が動く事はなく。 代わりに、唇が白くなるほど噛みしめて]
……俺の傷は、貴様だ。 身体の傷などすぐに癒える。だけど、貴様に付けた傷は消えない。
だから、いいんだ。 俺に等、構わなくともいいんだ。
[愛しているから、鋭角な心は相手を穿ち傷を付けてしまう。 傍に寄ればきっと、触れあう事の出来ぬやまあらし達のように。
だから逃げてくれ、と。 振り向かぬ背中が告げる。
もう二度と、傷つけたく――傷つきたく――なくて]
(173) はまたん 2011/08/14(Sun) 10時頃
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サイモンは、テッドの頭をなでなでして悦んでいる。アヘヘ
はまたん 2011/08/14(Sun) 11時頃
サイモンは、ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁ(゚皿゚)
はまたん 2011/08/14(Sun) 11時頃
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[振り返る事も出来ぬまま、俯いて。 長い前髪が顔を隠す。その下の表情はきっと、誰にも見せた事のない、幼子と変わらぬ姿]
貴様は……馬鹿だ。 俺など恨んでくれて良いのに。
なのにどうして――…っ
[欲しい言葉をくれるのかと、涙で濡れた声が唇から零れ落ちる。
拒絶する事が、相手の為だと判っているのに。 求める心は尽きるを知らず。
抱きしめる腕に己の手を重ねて]
好きだ……。
[するりと口を付いたのは、もはや偽ることの出来ない心]
(177) はまたん 2011/08/14(Sun) 11時半頃
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好き、だ。
[もう一度重ねる同じ言葉。
一度口にしてしまえば、もう心を偽ることは難しく。 想いが命じるままに、振り向いて。 黒髪を抱くフィリパをこちらか抱き寄せ、腕の中に収めてしまう]
(181) はまたん 2011/08/14(Sun) 15時半頃
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[伏せたセピアを見詰めて零すのは、甘やかな吐息。 それはセピアを縁取る睫毛をくすぐり、頬を撫でる] …………。
[フィリパ…と、掠れた声で名を呼んで。 戸惑う唇へと重ねる口接けは、まるでシフォンのように優しく甘やかなもの**]
(182) はまたん 2011/08/14(Sun) 16時頃
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厭世家 サイモンは、メモを貼った。
はまたん 2011/08/14(Sun) 16時頃
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