人狼議事


147 書架の鳥籠

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【人】 石工 ボリス

…………ラルフ。

[ラルフの話を聞いた後で、自分の頭に手をやった。
思えば、ラルフのことも「名前」で呼び始めた。
鼻の頭が赤くなって、頬も少し赤らんでいる。]

苦労……ひくっ…………したんスね。

[糸目の端にうっすらと光るもの。]

(83) 2013/10/08(Tue) 23時頃

メモを貼った。


ボリスは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/08(Tue) 23時頃


ボリスは、圧し殺したように、「うっ……ひくっ…………くっ……」などと言っている。

2013/10/08(Tue) 23時頃


メモを貼った。


【人】 石工 ボリス

ええっ!?

[オズワルドの告白に、鼻を啜りながら反応する。
飛び出さんばかりに見開いた目は赤く充血している。]

えっ…………ええっ…………!?
ラララ……ラルフ?

[口をパクパクさせつつ、ラルフの方を見る。]

(91) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

え……だって…………

[さして難しくない、誰だって考えればわかる。]

旦那、狂人……ラルフ…………

「亡霊」?

(100) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

[名を呼ばれたような気がして
グロリアは視線をめぐらす]

――…。

[その声は]

カトリーナ。

[グロリアが殺したひとの名を、紡いで揺れる眸]


[グロリアはオズワルドに狂人の可能性をみた。
けれど自ら名乗るをきけば違うのだろうと思う。
彼は狂人を“我々の思考を乱そうとする者だ”と言った。

彼が狂人とするならばその言とは相反する行動をとっている。

ならば、他に狂人を気にする存在は――?

辿り着いた配役に、吐息を漏らし戦友を見詰む]


「占い師」だったべな。
……災難だったなぁ。

[揺れる瞳の奥の感情を、愚かな田舎娘は理解しない]
[触れられないのに、レティーシャにしたように、撫でる恰好で手を伸ばした]


災難というなら、此処に居る魔女以外の全てに言えるわ。
――…あなたも。

[災難、と言いかけて言葉を詰まらせる。
カトリーナの手が近づくのを感じ、無意識に細まる双眸]

あなたに撫でてもらう資格、私にはないのに。
自分が生きる為に、私はあなたを殺した。


【人】 石工 ボリス

えっ…………ええっ…………!?

[なんか話についていけない、的な表情で。
きょろっ、きょろっと回りを見ている。]

えっーと……ラルフが、自分を狂人と言う「亡霊」で、
ラルフは、ふつうのひと?

む……難しい話になってきたッス。

[頭を抱えた。]

(107) 2013/10/09(Wed) 00時頃

ボリスは、オズワルドに話の続きを促した。

2013/10/09(Wed) 00時頃


頼んだのはおらだべ。
グロリアは優しいなぁ……。
苦しませて申し訳ねえ。

[自分がこうなったのは、自業自得だと、今は分かっている]
[努力を怠った 罪]


カトリーナが謝る事ないわ。
あなたは自分の心に従い選んだのでしょう?
あなたの頼みはきっかけで
結局、あなたの命を奪う選択をしたのは私。

[グロリアはカトリーナが自らの信じた道を進んだと思う]

誰かの命を奪わないために、選んだ。
――それなら、きっと、あなたの方がやさしい。


【人】 石工 ボリス

良くないッスけど……。

[何か……何か引っ掛かるような感じがしている様子。
自信無さそうに、本当に自信無さそうに。]

もし、間違えていたら。その子が……。

[ホリーの方を指差した。]

「亡霊」だと思って、というのと狂人だと思って、
というのはえっらーく違うッスよ。
旦那、オズの旦那を「亡霊」だと見てのことッスよね?

…………そうなんスよね、ルーカス?

(114) 2013/10/09(Wed) 00時半頃

頼んだ事は後悔してねえだ。
んだども、それでグロリアが痛えのは…おらはやっぱりやんだ。

[意識ある内、最後に言葉交わした相手]

お互い選択に後悔せんとぉ、謝るんなら、痛み分けだでな。
一緒に、残ったもんを、見守らんけ?


後悔しない道を選べたのね。

[カトリーナの言葉に微かな安堵が浮かぶ。
優しいがゆえに選んだことで
寂しい思いをして泣いているのではと
罪悪感の中、そんな風に案じる思いがあり]

――…ええ。
一緒に見守りましょう。

[謝罪の言葉は飲み込んで、カトリーナに頷いて
生者の話しに耳を傾ける]


――、――……


ごめんね……

[いつまでもそこからシメオンは動かず、ただ返ることのないと分かっていて届けられる声を聞いていた。
自分が、自分が見つかったから、彼は今一人で全て背負ってあの場所にいる]


[逃げた私が何を言えるのでしょうか。

私はただただオズワルドの足下にうずくまって、両手で顔を覆っていました。]




オズ……?

[ふと、苦しげな呻きが聞こえた気がして、目を丸く]


ボリスは、見守る構え。

2013/10/09(Wed) 01時頃


[何故だろう酷く届く声が気になる。
似ている筈が無いのに、自分のようだと思う……]

[それでも、きっと自分のように味方なく責められているであろう姿を見に行く気にはならなかった。
何の抵抗も出来ず彼らに見破られていく自分達の姿は、魔女には滑稽に映るだろうか]


[ああ、また]

[もう一人の亡霊も――オズワルドも――ゲルトのように自分のせいで死んでしまうのだ。]






[――横たわる亡霊の指先が黒く、影のように変色した。]


『嫌な子……』  『あっちに行きなさい』  『どうして――――家にこんな子が』
  『弟のほうはいい子だったのに』  『黙ってろ』  『嫌だ嫌だ、全く……』
 『お前もいなくなれ!』 『あんたのせいで……』 『近寄らないで』 『お前なんて』


『生まれて来なければ良かったのに』

『全部全部、お前のせいだよ』


………………。


嘘よ、オズ……。

嘘と言って……。
嘘じゃないんだって、私の手を握って……。


[オズワルドが亡霊だなんて嘘です。
彼との思い出は嘘ではないんですから。

……。]


やめて……。

オズをころさないで……!


嘘、は、辛いべな……

[断罪を見ているだけで、もう動かない心臓が痛い]


【人】 石工 ボリス

な……なんだかよくわからないッスけど。

[頭をぽりぽりと掻いた。]

これで終わり…ってことッスかね。
オズワルドの旦那。

[顎髭を撫でた。]

(144) 2013/10/09(Wed) 01時半頃

[知っています。
みんな、自分が一番大好きなのです。

だから、自分の望んだ通りにならないといてもたってもいられないのです。

それは他人を蹴落とすということ。
殺すということ。

私は自分が嫌いです。
だから逃げました。
私の思い通りになんかなってほしくないからです。

でも、私はそんな自分を憎みました。
もし私が逃げなかったら、私は自分がどうなろうとオズワルドのために精一杯働いたことでしょう。
オズワルドが今こうして攻められることもなかったでしょう。]



みんな嫌いよ、大嫌い。

 


ボリス……

[友だと言ってくれた]

頑張ってる、なぁ……


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