人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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【人】 双生児 ホリー

ん、あーん。

[そのまま一口食べる。
笑顔でペラジーに。]

うん、一杯あるから大変だよね。
私じゃなく、食べさせてくれるペラジーが。

ね、もっと食べさせて?

(137) 2013/04/25(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

そぉ?

こういう事は嫌いじゃないけれど。
あ、喉乾いたしジュース飲ませてほしいな。

どーせなら、口移しで。

[そう言って、再度にっこりと微笑んだ。]

(139) 2013/04/25(Thu) 21時半頃

 そー?じゃあトレイル。

[先輩なんてかしこまった呼び方だと、少し遠く感じて。
 呼び捨てで良いのならと遠慮無く呼んだ。
 何度でも呼びたいから。
 ここで撫でられていたら少し、どんな顔をして良いかわからず
 変な顔になってしまうかもしれなかった。]

 あんたは笑わないンだな。

[昔誰かに言ったら似合わないと爆笑された。
 それ以来誰にも言わずにずっと抱えていたもの。]

 俺の……、だよな?

[ぎゅっと握った手、確認する言葉は聞き様によっては弱い、
 けれど視線はもう確信の色があって。]


【人】 双生児 ホリー

[特盛のカレーを食べ終えると、ペラジーの方を見ながら]

してくれないんだ、残念。

[そこまで残念でも無い様子でそう言うと。
自分でジュースを飲みながら。]

ねえ、ペラジー。
あなたはこのまま、ゆっくりとここで過ごせればいいって感じなのかしら?

(141) 2013/04/25(Thu) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

する事ない、かあ。
確かに、ここでする事はもうある程度やっちゃってる感じだよね。

[そう言いながらも、瞳には昏い輝きが宿り始めて。]

(144) 2013/04/25(Thu) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

なら、次……なんていいんじゃない。
ここを卒業してどんな風になるのか分からないけれど。

それでもっと別の道を見つけるのだって楽しいだろうと思うけれどなあ。

[彼女がそれを求めるのならば、すぐにでも奪ってくるのにと。そんな事を内心考えていた。]

(146) 2013/04/25(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

ん、ほら。
別の道っていうか、卒業の後ね。

[こんな事ならルーカスに聞いておけばよかったと思いながら。]

記憶を持ったままで殻を破るのか。
それとも、殻を破った雛鳥は生まれ変わるのか。

いずれにせよ、今歩いているのとは別の道だわね。

(148) 2013/04/25(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

やり直しなのかしらね。

……殻を雛鳥が破るって言ってるんだから。
多分そうなるよねえ。

[椅子に座ったままで、軽く伸びをするようにしながら思考を巡らすが。結局どうなるかなんて行ってみなければ分からないのだろうと。]

(150) 2013/04/25(Thu) 22時半頃

 なんで笑うわけ?

[当たり前のことを訊く声は少し意外そうに聞こえたから
俺がそう簡単に笑うと思うのか、と妙な心境で、によと口角を上げる]

 ん……?

[弱い声に、きょとんと首を傾ぐ。
握る手の力が強くなって、ぱちとひとつ、瞬きした]

 いま、なんて?

[顔を見て、尋ねてから
まっすぐとした目とかち合う。
綺麗な色だな、と思うと同時に、なんとなく今言ったことを察したけども。

その口から聞きたいと思ってしまうのは、不安からか、それとも]

 ……もう一回。シーシャ。


 なんだよその顔。

[やっぱ笑ってんじゃねーか!
 むすーっと拗ねる顔、唇を尖らせて
 でも視線は逸らさない。]

 お前が俺の、ウンメーなら。

 独り占めさせろ。

[繋いだままの手をぐいと引き寄せる。
 もう、誰が見ていても構わなかった、
 それよりもはやく、――答えが欲しいから。]


【人】 双生児 ホリー

どうなんだろうねえ。

案外と、今みたいな感じかも知れないよ?

[そう言って笑う。
ペラジーを安心させようとするかのように。]

(154) 2013/04/25(Thu) 23時頃

[ぐいと手を引かれて、たたらを踏む。
顔を上げれば、拗ねた顔が近くて]

 ……うんめー、かあ。

[焦れたような行動に、仔猫が遊ぶのを見ているような顔で目を細める。
誰かが見てる、とか些細な問題は、とっくに忘れて]

 ……俺さ。

 ずっとどっか穴が空いているよーな気分で、今までいたんだよ。
 埋める相手探しても、見つかんなくて。

 お前のいう運命っつーのが、多分俺にとって穴を埋める相手なんだろーな。

[手を伸ばして、戯れに子供のように尖らせた口をつまむ]

 んー……ひょっとしたら、それって

 お前なのかも、しれないな。


[言ってから、猛烈に恥が襲ってきて
誤魔化しに、ぐしゃりと髪を撫でてやった]

 ……なんて。初対面になに言ってんだか。俺は。

[ぷい、と逸らした顔は、羞恥で林檎のようにぱんぱんに赤くなっていた。
顔が熱い。逃げたい。
ヘタレと友人に笑われたことを思い出すと、余計逃げたくなって
それでも、繋いだ手は離さなかった]


【人】 双生児 ホリー

……楽しいと思うわ。
多分だけどね。

[そう言って同じように天井を眺めた。
そう言えば、パティは同じ部屋の中に居るのだろうかと視線を巡らせて。]

(160) 2013/04/25(Thu) 23時半頃

 俺もさ、ずっと足りない感じがしてたんだ。
 でも……トレイルが居た。

[唇をつままれて、むぎゅーと不服そうな唸り声。
 でも、嫌ではないしトレイルになら何をされても良い。
 初対面でまだ会って五分も過ぎていないだろうに、
 そんな風にまで思えるなんて、俺はどこかおかしい。]

 ふはっ、真っ赤。

[おかしいのは、俺だけじゃないらしい。
 仕返しのように赤い頬に繋いで居ない方の手を伸ばして
 そっと触れる、それからもう少しだけ距離を縮める。]


 ……一目惚れってやつ?

[おかしいな、俺は女の子が好きなはずなんだけど。
理性の声は、もうだいぶ遠い。

ふいと顔を逸らしたのに、顔色を指摘されて、喉から奇妙な声が漏れた]

 あ、かくない。

[客観的に見て赤いと言われてるのだから赤いのだろうけど、つい意味もなく否定して
笑われたことに不服げな顔は、やはり耳まで熱いまま]

 ……赤くない。

[頬に触れた手が、心地よい温度を伝えてくる。
近付いた顔、どちらからともなくもう少しだけ引き寄せて

ぶつかったにしては軽い唇の接触は、一瞬のこと]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2013/04/26(Fri) 00時頃


 一目惚れ、なんかな。
 何でもいいよ……会えたんだし。

[自覚はあるのだろう、少し熱い気がする頬を撫でる。
 この感触は知っていると断言しても良いと
 ふにふにとつまんで遊ぶ。]

 だいたーん。
 な、もっかいシヨ。

[直ぐに離れる唇を追いかけて、
 今度はこちらから重ね合わせる。]


[ふにふにほっぺたを触られるも、抵抗はせずに。
というか、羞恥でそれどころじゃない。
別に初めてのキスというわけでもないのに、何をこんなに動揺しているのか。

生娘のように朱の差した顔は、しかし
顔が再び近付くと、逃げずに目を伏せて]

 ……外だっつーの。

[今は人通りが少ないけど、そろそろ午前の講義がおわるころだ。
自分の先程の行動は棚にあげて、呟く。

それでも、手枷をされずとも逃げるつもりはない]


[唇が重なっている時間はそう長くは無く、
 直ぐに離れたのは一応ココが外だと覚えていたから。]

 知ってる、でもさ。
 うれしーし。

[いっそ大学中に言いまわっても良い位だ、とは伏せて
 まだ赤いままの顔を見る。]

 ……外じゃなきゃいーのか。

[もっとあれこれしても。
 俺たち男同士だけど。]


[嬉しいと無邪気に言われて、何だか意外なほど嬉しくなった。
自分を犠牲にしたわけでもないのに、喜ばれることは、随分と久しい気がする]

 ん、……俺も。

[好きとか、嬉しいとか、ハッキリは気恥ずかしくて言えなかったけど。
すぐに離れた唇の熱が、自分の唇に残っていた]

 へ?あ、あー……。

[ぱち、と瞬き。
そうか、いまの言い回しだと確かに外じゃなけりゃいいということになるな、と少しの間の後思って

意外とそれでもいいか、と思った自分にきがつくと、目がおよぐ。
多分明日には軽くじたばたしてるな、なんて思いながら
分度器で測らないと分からないほど小さく頷いた]


[好きだと言われたわけでもないのに、
 同意の言葉に嬉しくて、にぃと笑が浮かぶ。
 もう少しトレイルをいじめたいような、
 優しくしたいような、もやもやと感情が湧いて。]

 押しに弱いって、言われるだろ。
 でももー、遠慮しねーよ。

 どっか行こ、続きしに。

[目が泳いでいたし、頷きもわかりにくかったけれど、
 そのまま手を引いて歩き出すことにした。
 場所の提案が無ければ、入居始めたばかりの
 学生アパートまでお持ち帰りするつもりで。]


【人】 双生児 ホリー

[唇の端を歪め、パティに語りかける。]

ねぇ、パティ。
少し相談したい事があるんだけど。

良いかな?

[こちらの表情を見られていなければ、分からないだろうが。
抵抗されるならばいっそ……と決めたその瞳の色はやはり昏い。]

(172) 2013/04/26(Fri) 01時頃

 ……たまに?

[押しの弱さはいつものことだけど、見栄をはってそんな返事。

遠慮しないという言葉は、妙にくすぐったいのはいつもと違ったふわついた感情をもたらしたけども。
にいと笑われて、先程のシーシャの真似のようにくちを尖らせた]

 ……あ、大丈夫、変なことはしねーから!

[手を引かれ、場所の移動をし始めたシーシャの後頭部をみて

動揺しているのかなんなのか。なぜか、シーシャが言うべきだろうセリフを自分で言ってた。

赤い顔を軽く伏せて、歩く。
繋いだ手が、下ろした視線の先にあって
改めて、握り直してみた]


 ……しねーの?
 ヘンな、こと。

[にやにや笑いながらも、繋いだ手を握り返す。
 どうしよう、年上のこの男がとてつもなく愛おしい。
 自分も恥ずかしさを感じるのに、
 もっと恥ずかしがってくれるから少し落ち着いてきた。]

 俺んちでいーい?
 他どこかあるなら、そうするけど。

[らぶほとか?でも男同士って入れるんだっけ。
 そもそも土地勘もあまりないので、
 やはり足は真っ直ぐアパートの方へ。]


 え、あれ

[ちょっと混乱した頭が妙なことを口走らせたことに気がついて、照れ隠しに自分の髪をかき上げる。

気が付けば、自分だけが防戦ラインに押し込まれていて
にやにや笑いに文句をいいかけたが、これ以上失言をする前に口を閉ざすことにした。

めずらしく英断だったと思う]

 ……ん、シーシャん家で、いい。

[自分の髪で顔を隠そうとするように引っ張りながら、頷く。
だいぶ赤さが引いてきたとはいえ、まだ酷い顔だったから]


[まだ動揺しているのか髪に触れる仕草、
 手を伸ばしたくなるけれどここは往来で、
 俺たちは同性で、学校帰りで。
 珍しく理性が仕事をしていたから、
 変なちょっかいはかけることなく家路を急ぐ。]

 じゃ、明日?でもトレイルんちに行きたい。

[新学期は始まっていたけれどダンボール箱が並び
 ベッドぐらいしかまともに使えそうにない部屋へ
 はやく隠される顔を見たくて、急いで帰った。
 初めて出来た彼女の時だってこんなにがっついていない。]


[いまこの場で抱き締めたら、シーシャも照れるだろうか。
自分ばかり照れているものだから、少し考えてみるけど
さすがに行動には移さなかった。
代わりに、視線が合えば、淡く笑う]

 俺ん家?ちらかってるけど。

[人から物を貰うことが多いのと、趣味の画材やらなんやらでとにかく物が多い自室を思い浮かべて、髪を触りながら苦笑する。
それでもダメとは言わないのだけど]

 一人暮らしなんだ。

[目的地にたどり着いた第一声。

いや、そうじゃなければ連れ込まないだろうけど。
玄関を開けたら出迎える段ボールを見ながら、そんなことを思って]


 俺んちはまだ片付いてもいないし。

[多分どんな部屋でも驚かないし
 何よりもっとたくさんのトレイルを知りたい。
 しかし何を考えて笑みを浮かべたのか、
 そっちは知ったら少しは動揺するかもしれないが。]

 こんなんだから、人呼ぶの初めてだし。
 ごめん、ベッドしか座るとこないや。

[引越しの時に来た親ぐらいだろうか。
 それまでは学生寮で二人部屋だったから
 すっきりしたような、物寂しいような。]


 や、気にしねーけど。

[言いながら、ベッドに腰かける。
大きく軋むことはなく、ただシーツに軽く座ったあとがついた。

段ボールが埋める部屋は、まだシーシャの痕跡が少ない]

 …後で手伝ってやろーか。片付け。

[言ってから、ふと自分が初めての来客なのかと気がついて
少しだけ、くすぐったい笑いが漏れた。

大学入学前まで実家暮らしだったものだから、この部屋の風景は去年の自分を思い出して懐かしい。
友人に声かけまくって、甘えさせてもらった思い出。
詫びにファミレスで奢ったから、プラマイゼロだけど。
甘えたら返さなきゃ、と思うのは、昔からの心掛け]


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