270 食人村忌譚
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− ミナカタと源蔵 −
[声を掛けた源蔵の眉間の深い皺>2:297 久方ぶりに見た気がする。 得意の言葉遊びも出ないまま 頷くだけで、余程具合でも悪いのかと 言いかける俺に、幼馴染の俺はいない。
彼が呼ぶ通り、正しく“ミナカタ”として 動き声を掛ける。
それを彼がどう感じているかは気にしない。 もう気にしない。
誰かに薬が必要な状況ならそれしか考えないから。
今夜は此処でと言うなら、付き合って寝てやる位は してやっただろう**]
(22) 2017/11/27(Mon) 01時半頃
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− 朝 −
[俺の家も同じように薄っぺらい布団だし、 女の所にそのまま泊まる事もある。 それでも慣れない夜具は体が痛む]
身体痛むとか、歳かよ。
[体の筋を伸ばすように動かしていると鉄錆の匂いがする。 まさか此処でも死人が出たかと慌てたが、 そこにあったのは肉となった櫻子と巫女>>16]
下手人ではありませんでした、って。 ゆり様が殺したのか?
何でまた。
[あの女に愛理を殺す理由も手腕もあったとは思えない。 石動さんは何故とは聞かなかった>>24 かわりに弔い肉の扱い方に話は流れていく]
(41) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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塩漬けならこの冬持たせる位にしないとな。
[確かに昨日の愛理に続いて肉が多すぎる。 冬を過ごすのに肉は皆を潤すだろう]
血が足りてない奴はいるか? まだ殺して間もないんだろう? 肝を生で食える良い機会だぞ?
[腹を裂けば胎児眠る胎の他に、鮮やかさは 落ちるが血を溜めた肝はまだ生で食するに 足りるだろう]
(42) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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昨日は江津子さんに頼りっきりだったから、 少しは手伝わせてもらうとするよ。
[四肢を落とすのは力仕事。 後で腹を裂いた時に、肝を少し貰うつもりだが。 食べてみたかった乳房と胎は遠慮した。
何故なら、俺より櫻子に近い男たちはいるだろう。 子の父親ではない事は確かだから*]
(43) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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[源蔵から呼び止められて、そちらを向いた>>55 個人ではない、まとめて薬師の意味を成す呼び方に 石動さんたちと話し合ったつい数日前を思い出す]
斧か。 確かに骨ごと落とすには包丁じゃ難がありそうだ。
[間違って骨に当たって欠けでもしたら大変だ。 良い提案だと腰を上げたが、動き出しはしなかった。
響き渡るのは志乃の訴え>>58>>61に じっと彼女を見つめて]
(67) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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櫻子ちゃんは 『儀式』 に選ばれたんだろ?
基準は俺にも判らんが。
『儀式』で毒は使わないだろ。
[儀式でも何でも、殺されたことには変わりない。 言葉を変えて正当化していると言われれば そうかも知れないが・ 俺が味見でもしようかと、儀式>>17に何の疑問を持つのか 志乃に向ける視線は急にどうしたと驚きのまま*]
(68) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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[志乃の発言に石動さんや容ちゃんも 戸惑いを隠せない様子で、彼女を落ち着かせるように 言葉を掛けていた>>66>>70 とりわけ仲が良かったと言うなら 当分一緒に遊ぶことも話すことも適わなくなったことを 嘆いているのだろうと良いように解釈をしようとする最中。
褥の中とは別人のゆり様の凛とした宣言>>72が響く]
(76) 2017/11/27(Mon) 23時半頃
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女って恐ろしいな。
[男たちは蚊帳の外のようだと、 俺は勿論、丞さんや源蔵、錠の様子に思ってしまう。
村のしきたりよりも感情を優先させる女は 何をするか判らない。 そんな鬼気迫るものを感じさせたのだ]
ん、心鎮める薬なら持って来てる。 薬箱の上から二段目にあるから勝手に取っとけ。
[気圧されたのと、いつも難題を押し付けてくる 源蔵からの要求に、考える間もなく 持ってきた薬箱の在処を教え、どうせ後は 源蔵が飲ませるだろうと斧をさっさと取りに行くことに*]
(78) 2017/11/27(Mon) 23時半頃
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ミナカタは、志乃に渡した薬草の仕分けの期限が今日だったと思い出した。
2017/11/28(Tue) 00時頃
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[女は恐ろしい。 どうやら儀式以前に、結構な男衆からも 同意は取れた気がした>>94>>101 それだけで下手人の可能性を消してしまいたくなるが 証拠にもならない、それこそ女の様に感情に 任せたことになってしまう]
ゆり様。 ところで下手人かもと言うのに、 神様からお告げみたいなものは無いのか?
[死んでからでないと判らないのは効率が悪すぎる。 生きているうちにお告げは無いのかと尋ねたが、 良い返事はないだろうと予想は付いた]
(110) 2017/11/28(Tue) 00時半頃
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[だから返事を待たずに斧を取りにその場を離れた。
帰りに、源蔵に密かに何かを 渡しているような丞さんの姿を見てしまう。 口元に浮かんだ薄い笑みまで>>99
その時に何をしているのかと問えば 良かったかもしれないが。
何か見てはいけないものを見た気がして。
声を掛ける事もなくなるべく足音を立てぬように 櫻子の元へと舞い戻る]
(114) 2017/11/28(Tue) 00時半頃
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ミナカタは、イルマの様子も気になっている。
2017/11/28(Tue) 00時半頃
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[血抜きはまだ途中だっただろうか>>97 どろりと落ちる液体と固体の間の様な 血液を人差し指で摘まむように掬い取ると べろりと舌の上に塗り付けた]
うーん。 子供がいるといないとで、血の味が違うかと 思ったが、判らないな。
[毒見と言う意味ではないが、普段と違う弔い肉だ。 味の違いは確認したいという研究者のようなもの。
血の味が判れば興味を無くしたように、 さて手足を落とそうと四肢を伸ばして 持ってきた斧を勢いよく振り下ろそうとして]
(123) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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そう言えば櫻子ちゃんは綺麗なもんだが。 愛理ちゃんは可哀想な姿だったな。
もしかして解体しようとして。 力が足りなかったのかもなぁ。
[ダンッ!と斧を振り下ろしながら 形になった可能性も零したが。
それを聞く者はいただろうか**]
(124) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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ー 巫女の神託 −
[間が空いたとさえ思えぬ程の間>>150 恐らく本人でなければ詰まった事を気付かせぬ程、 ゆり様は凛としたまま答えをくれた]
なるほど……そこは俺がミナカタであるのに 似たようなもんか。
一緒にしたら神罰が下りそうだけど。
[それで納得して良いものかと、詰め寄る者が いればまた思考したかもしれないが、 他の村人も、俺の薬を疑う者がいないのだから 巫女であるゆり様の行動を疑う必要はないのだろう。
それにそれ以上の追及は、ゆり様が 下手人でない限り、村への綻びと取られても仕方ない。
そのまま口を噤んで、早々に櫻子の解体をするとしよう*]
(161) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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− 江津子さんと −
[どうやら昨夜見回りをしていたらしい 江津子さんも体力を消耗しているようだ>>144]
無理しないでください。 お疲れのようでしたら、薬湯の備えは 幾分か多めに揃えていますから。
遠慮なさらず。
[頼りになりそうな、いや容の言葉を信じれば 彼女は下手人ではないのだから、 身体をそれこそ大事にしてもらわなければと 労りの声を掛け、男と女の意味深な物言い>>145に]
(162) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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やめてくださいよ。 男はいつだって、女に敵わないんですから。
[少しだけ笑ったが、その場に合うものだったか。 不謹慎だと言われれば少しだけ神妙に肩を狭めて 櫻子の為に斧を振るう]
……どうしました?
[途中、俺の言葉に何か引っかかるものがあったのか。 歯切れが良いのか悪いのか。 何か考えている様子>>146>>147を伺いつつ、 肝を薄く切って、つまみ食いの様に口に運ぶ。
そのうち野菜も櫻子の胎に、 子のかわりに野菜が詰め込まれ、 人から肉へと変わっていく]
(169) 2017/11/28(Tue) 21時頃
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冬ごもりの前の熊みたいだ。
[こんなに肉食ってたら、と呟きつつも、 食欲をそそる匂いに野菜の詰まった腹から目を離せない]
(170) 2017/11/28(Tue) 21時半頃
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その熊すら倒した江津子さん……。 男たちはてんで役に立たないみたいだ。
[ゆり様の元から去る時に、背中でゆり様と 江津子さんの話が少しだけ聞こえた。 詳細は判らないが、江津子さんに大事な役目が 与えられたようだ>>159
昨日も徹夜だったのでは?と 心配げに、そして自嘲と共に視線を向ける*]
(171) 2017/11/28(Tue) 21時半頃
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え。 いや、江津子さんから見たら、俺だって 阿保の子でしょ?
[全く憶する事もなく、微笑で返された>>173 菩薩にも見える笑みの前ではどんな罪も赦されるのだろうか。 だが菩薩の微笑は変わらぬまま、口から零れるのは 救世の経ではなく、疑念の種]
嬉しそう……。 何か気になるんですか?
進君とは話すこと少なくなった気がして、 江津子さんが感じることが判らないんですよね。
[彼が慕っていると言うべき大人は石動さんの方だろう。 最初に紹介した女が悪かっただろうかと首を傾げて 突っ込んでみた*]
(174) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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なるほど。 それは流石に俺じゃそこまで判らないな。
扱い慣れているだけはありますね。
[素直に江津子さんの観察眼>>185に感心した声で 昨日ちらり覗いた愛理の傷を思い出す。 自分では腑に落ちなかった所が すとんと落ちた気がしたが、次の発言>>185>>186で 全て飛んで行った]
(192) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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あの時はお世話に……って、は? 今何て?
[儀式とかそれ以前の問題発言に、 思わず手が止まり、江津子をまじまじと見つめてしまう。 あの時、一夜で紡がれた命。 その存在を今知らされて、思わず手が震えてしまう]
(193) 2017/11/28(Tue) 22時半頃
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えっと、いや……えっと。
[下手人とか儀式とか優先すべきことはあるのに。 頭の中が全く進まない。
自分で言ってなんだが、まさに阿保になった気分だ]
それ……って。
[誰と言わずとも、先代の巫女の元で育った 自分と似た者がいるとしたら一人しかいない]
容、ちゃん?
[恐る恐る尋ねた声に答えは返らなかったかもしれない>>186 それがむしろ答えのようで。
うわー、と唸りつつ、頭を抱えて水でも被ろうと 水場へ向かうだろう*]
(194) 2017/11/28(Tue) 23時頃
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− 水場 −
[大事なことは、優先すべきことはと 考えても考えても先程の江津子さんの言葉が離れない。
これでは折角の肉も喉を通らないどころか 味も判らない。 冷たい水でも飲もうと足を向けた水場に、 容がいて>>203心臓が飛び出しそうになった。
だが今更回れ右をするのもおかしな話だ]
……容……ちゃん。
[突然呼び捨てにするのも、今迄通りも難しく、 ぎこちない声で呼んだが、 不思議なほど荘厳な気配に包まれた容に。 あれは本当に娘だろうかと錯覚する*]
(213) 2017/11/28(Tue) 23時半頃
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[水場にいたのは容だけではなく 丞さんの姿もまたあった。
話の途中で意味は分からないが、 振られた拍子に思わず、ああ、と頷いて>>219]
今、適当に頷いたけど何の話だ?
[豆鉄砲を食らったように2人を交互に見つめても 答えはやはりもらえないのだろう。 こんなところは母子そろって似ていると 感じたのだから末期だろう]
(234) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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[だが落ち着かない俺だからこそ 何か違和感を感じてしまう。 一気に少女から大人の女性に成長したような。 背伸びしたままのような後ろ姿>>220
去りそうになる背中に揺れる同じ髪。 確かめたくて思わずその腕に手を伸ばす。
捕まえられたら、そのまま引き寄せて。 一度抱きしめられるなら、抱きしめようと]
(241) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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容……悪い。 なんか、俺変かもな。
[だが抱きしめても、呼び止めても、何を言うべきか判らない。 ただ彷徨う手の行き場を求めて自分の髪を 掻くだけで、見送ってしまうのだろう*]
(245) 2017/11/29(Wed) 00時半頃
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は、はぁ。 『約束』ですか。
[意味深な会話の正体は丞さんからもたらされたが>>240 それは益々混乱を招くことになる。
2人だけの約束に何故俺が巻き込まれるのか。 そして約束の意味は何なのか。
だが何も変わらぬ、日常の様子の様に 雑巾を絞る丞さんにそれ以上問うのは憚られ。 まさに狐か狸に化かされたような男が1人、 水場に残されることになるのだろうか]
(249) 2017/11/29(Wed) 01時頃
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