人狼議事


67 砂の都

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視点:


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/19(Wed) 23時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[ふ、わ。
砂が踊るようにして、男の周りを舞った。
手を出してみても、砂は通り抜けて風と共に去るばかり。]

 嗚呼、やはり……。
 寂しいものだよ、ペラジー。

[彼はもうこの世からいなくなってしまっただろうか。
伏せた目から不意に、枯らしたと思っていた水が頬を伝って、地に落ちていった。]

[また、まだ。取り残されてしまった。]

(4) 2011/10/20(Thu) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[翌朝、男は昇る日をぼんやりと眺めていた。
渇いた喉、空いた胃袋。生というものの感触が、酷く憂鬱に感じられる。]

 さ、て……

[足が自然と村の外側へと向く。
商人から水を受け取らねば、と。そう義務付けられたように。]

(10) 2011/10/20(Thu) 00時頃

チャールズは、寝る前にホリーに声を掛けられれば、別に、おやすみ。とだけ言い、宵闇に姿を眩ました。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[いつものように商人を待って村外れに立ち、外へと目を遣る男。
そこに声を掛けられるのは、昨日に続いて二度目か。今度は少年ではなく、教会の前で見かけた少女……確か、お嬢様。彼女に微笑んで。]

 うむ。もうすぐ、あっちの方から来る筈なんだ、商人さんは。
 ……ほら、ご覧。

[指で示した先の方に、ゆらゆらと近付いてくる影。
この一ヶ月間、何一つ変わりなくやってきた商人が今日も、いつものように。やってきた。]

 ご苦労さま。

[いつもの小瓶に、いつもの透明な水。商品でさえも結局、変わらなかった。
思わず苦笑を浮かべながらも、男は軽く商人と他愛も無い会話を交わすのだろう。**]

(15) 2011/10/20(Thu) 00時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


/*
メモ会話もらちがあかないのでw
お疲れ様です。
いつの間にか砂化してて中身飛び出たヨーランダ。


/*
お疲れ様です、出ていいのかな。
駄目だったらごめんなさい村建て様。

ちょっと酔っ払い補正でオロったまま半ば無理矢理吊りもらってしまって申し訳ない。
けれど折角来たのだから、もっと皆と絡みたかったですね。
墓下とエピで無関係に絡めばいいですね。


/*
…墓下は初回落ちが決めていいものだと思っていたりする。
…どうだろう。
でも中身禁止だったらなんか注意事項書いてないだろうか…?

酔っ払いでしたか…w
いやーでもこれ人柱なければものすごく困ったような。


/*
あー…
お兄ちゃんはヘクターっていうのを、だそうだそうと思って

出す前に死んだ。
この間も似たようなことやった気がする…(ののの


/*
多分これ、表より墓のほうがログ伸びるような。
悪い事ではないのですが。普通に発言も落としますから許して。

お兄ちゃん、ヘクターだったのですか!


[体が、砂になっていく。
私は砂人だったのだろうか。いや、やはり、この水は。

傍から見れば一瞬だったであろう砂化のさなか。
脳裏に浮かぶは、数年前の親友と、自分]

『ペラジー、俺は世界を砂に沈めさせやしないぞ。
絶対にどうにかする方法を見つけ出してやる。
心配いらない、ひとまず1年で帰ってくるかんな』

そんな事を言って……外が楽しくて帰ってこないのでは?

『んな事ねぇよ。何だ寂しいのかぁ?』

いいえ、ただ心配なだけです。昔はあんなに泣き虫だったのに……


/*
大体の場合において墓のほうがログが伸びるという(ry
でも墓の方がpt多いしな…。
1,000pt意外と少なかった…!

お兄ちゃんヘクターです。
墓守と墓荒しで対極でいいかなとか顔グラ的な好みで。


その声は…ホリー?

[名前を呼ばれて、それに反応する前に抱きつかれた]

どうしたの…?
ホリー?

…、!

[身体のコントロールが、利かない]


[自分が砂になっていくのが、スローモーションで認識できた。
 だんだんと砂になっていく自分の身体。
 水をかけられていないのに、砂になっていく、ということは]


ホリー、貴女、


[砂人だったのね。
 その言葉は、砂に飲まれて消えた]


[リリィ。
 リリィは、どうしているんだろう。
 最期まで、抱いていた、はず。

 …リリィもまた砂になったのだろうか。
 それとも、リリィは逃れただろうか。

 できたら、生きていて欲しいと、願う]


『昔は関係ねぇだろーがっ!
わーかった、わかったよ。必ず1年で戻る』

貴方がいないと、おばさんも寂しがりますから。
約束ですよ。無事に帰ってきて下さいね?

『OKOK。あーあっ、心配性な親友持ったモンだぜ』

[そういって、ぐしゃぐしゃと乱暴に頭を撫でる彼は。
昔から控えめで、早くに両親を亡くした私の、家族のような、兄弟のようなもので、そして]

……親友、ですか。

『あ?今更何言ってんだ、なんだよ嫌かよ』

いいえ、違うんです。すごく嬉しくて……。
ありがとう、ヤニク。

[かけがえのない、親友、だった]


[友達も居らず、親なしだとからかわれ。無言で耐えていた私を震えながらも庇ってくれた、幼き日の彼。自分よりも年下であるヤニクに庇われてしまい、このままではダメだと、彼を守らなくてはと。
そう誓ってもう10年以上。
弟のように見てはいたものの、そこで初めて使われた親友という表現がとてもとても嬉しくて。
心からの笑顔で、ありがとうと言った]

1年以上経っても帰って来なければ、探しに行きますからね?

『はいはい』

鳩を使って貴方が村に戻ったかどうかも確認しながら。

『はーいはい、約束』

[そうして彼が旅立って、1年半。不安は的中した。
全くの音沙汰なしで、彼を探すため、自分も旅立ったのだった]


/*
見切り発車といいますかその場のノリでロール書いています。
墓下ロール使わないのも勿体なさすぎて。
けど今日は寝ますね。おやすみなさい**


お兄ちゃん。

[その声は、どこに消えるのか]


/*
うーにゅ、私も寝よう…。
おやすみなさいませー*


/*
正座してお茶ずずず。

これはどうやっても今日終わるかな。
…かな?
吊り噛みあわせれば明日まで続くのかな。


/*
お仕事しながらこんにちは、ヨーランダ。
正座してかりんとうぽりぽり。

チャールズさん狂のオスカー村人、ポーチュラカ半狼…?ヨーランダも狂でした?
襲撃がなければ続くんでしょうか。


/*
お仕事お疲れ様です。
えーと私は酔っ払ってすらいない村人でした。
ははは。

日替わりしてある意味衝撃でした。


/*
なんだっ、て…
では私は村人陣営なのはわかるから、預言者確定なのかな。まだみれないのですよ。役職。
ええと、半狼がまだ人間扱い、なんでしょうか。本当に今日で終わりそうですね。
チャールズさんと墓下でまったりお話したかったです。


/*
ふむ、酔っぱらいは死んでも酔っぱらいのままなのか…。
とはいえ半狼は狂人と同じような扱いらしいけども…

・・・ああ。
そういえば酔っぱらいは狼にも飛ぶのだった。


/*
まだ半狼は人間カウントよなー。
私が襲撃されたから。
ううぬ。
大人ペア素敵。


/*
人柱COの私のRPがPC視点で謎すぎて泣きたいです。理解する返事に苦労したと思うんです。チャールズさんごめんなさい。生きたいのか死にたいのかわからない!
ヨーランダは子供カウントで良いのですか。

酔っ払いは村人陣営に飛んだ時にだけ発動ですね。


/*
酔っぱらいは村人陣営にしか飛ばないと思っていた、ついこの間まで(めそらし

ヨラ子供カウント…?かな?
17歳って子供なんだろうか。
微妙なお年ごろです。
だから中途半端にしか知らないんじゃないかな、みたいな。


【人】 伝道師 チャールズ

 ……そうだねえ、少なくとも私が受け取るようになってから別の人が来たことは無いけれど。
 彼も、砂人……だったりしてね。

[商人の後ろ姿を見送りながら、ぽつり呟く。一ヶ月前は思いもしなかったが、今では有り得る話だと緩く首を振った。
影が小さくなるのを見届ければ、踵を返してその場を離れようとする。しかし、少女に呼び止められれば、小首を傾げながら振り返って。]

 ふうむ。
 まさか、君まで自ら水を浴びようなどと言うんじゃないだろうね。

[受け取った水は男の手の中。少し腕を上げれば少女の背では届かない位置となり、その理由を聞くまで渡すつもりはないと言わんばかりに、意地悪く笑んだ。**]

(17) 2011/10/20(Thu) 18時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 18時頃


[北でそれらしき旅人を見かけたと聞けば北へ、山を3つ超えた先に行ったと聞けば山を超え。そうしている間にも砂化は止まらず、世界はゆっくりと白く染まって行った。
そうして、数年。
連絡用の鳩も目の前で粉々に崩れ、己の身体すら砂に蝕まれながらも、ヤニクにもう一度会うため歩き続けたけれど。
砂に飲まれた街をいくつも通り過ぎ……いつからだろう。
彼ももう砂になってしまったと、心のどこかでは確信していた]

『――…… ……――
最後に
俺を探してくれてたのは知ってた。約束守れなくてすまない。
もう少しで砂化について掴めそう、掴めそうで、帰るわけにいかなかった。
その結果がこれだ。どうやら俺も砂に取り込まれるらしい。
お前が見たら大馬鹿ですって笑うかもな。

この街のはずれに、ばかでかい木がある。
いつまでもつかわからんけど、砂になるまでそこで過ごす事にした。
もし追いつけたら、お前にまた会いたいよ。
待ってるからな。

     親愛なる友へ  ヤニク』


――――……、ああ……

お久しぶり、ですね。

[空へ向かって、手を伸ばす。
指先がこぼれ落ちて、風に流れて行った。
けれどはっきりと見えるのだ。二人ぶんの手と、彼の笑顔が。

頬に暖かいものを感じながら、笑い、親友の手を取って。
ペラジーは長い旅を終えた。

吹きさらしの木のもとに残るのは
彼からもらった、大ぶりのナイフのみ**]


/*
とりあえず帰宅したので、見切り発車を終点へ辿り着かせておきました。
けど魂といいますか、おばけ的に浮遊するならついて行きます、ヨーランダ。


成仏したように見せかけてきっと浮遊できます。


【人】 伝道師 チャールズ

[子供らしい、真っ直ぐで綺麗な瞳。
それに対して男の目は暗く鈍く、何と薄汚れた灰色か。男は彼女の視線に眉尻を下げた。]

 そう。
 ……それは、真にその人を想ってのことなのかい。

 それとも、ただの君の自己満足なのかい。

[柔らかく穏やかな声音は、少女の真意を問う。]

(20) 2011/10/20(Thu) 21時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 21時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[愛らしい微笑み、されど何処か硬く感じられる少女の表情。
その口からきっぱりと紡がれた言葉に、男は困ったような笑いを零しながら目を閉じた。]

 確かに、想いが正しい結果として実ることは、あまり無いね。
 それでも人間というのは誰かを想うもので、他人と繋がっていたいと願う生き物だと私は思っている。

 君は残された僅かな時間さえも、独りで過ごすのか。

[少女の二倍以上の年月を生きてきた男の思考と、少女の思考は掛け離れたものかもしれない。一体その短い人生で少女は、どんな思想を築き上げてきたのだろう。男には到底、理解出来ぬ領域だ。]

 ……そう見えたなら、そうかもしれないけれど。
 でも、これまでの苦労も、もう少しで報われそうではあるんだよ。

[そう、少しだけ嬉しそうに笑う。疲れた顔ではあっただろうが。]

(27) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

…おにい、ちゃん。

[思考が砂であふれる、前]

やっと、おにいちゃんに、あえるのかな…?
こんな形で、
会いたくはなかったけど、ね。

[砂人なんていなければ、とつぶやいて
 残るのは、砂の山]


…、


なんだろう。

生きてないけど、いきてるみたい。

[砂になったのは確実なはず。
 だけど、なぜか、目の前に広がるのは、
 さっきまで見ていた世界で]

だれか、いるのかな。
ほかに。

そういえばだれが…おみず、かぶったんだろう。

[くびこてり]


/*
魂浮遊の術。
こんばんはー。


【人】 伝道師 チャールズ

[やはり、相容れぬ思想。男の目には、少しの同情心が宿る。
砂になったらそれはそれで幸せなのかもしれないけれど。]

 私はね。君たちにはね。
 最期の時くらいは幸せな気持ちでいてほしいと思ってる。
 それだけだよ。

[この状況下では、無理難題に等しいことだが。そう願わずにはいれないと、少女に再び微笑んで。許されるのなら少しだけ、その頭を撫でただろう。]

 貴重な水を私に使うなど、もったいないよ。
 でも、そうだね。ありがとう、と言っておこうか。

[例え自己満足でも、楽にしてやりたいと思ってもらえたのは奇妙なことに、嬉しさに心擽られていた。]

(30) 2011/10/20(Thu) 22時頃

[ここは天国なのだと、肉体のなくなった感覚を不思議に感じながらも、久々に見る親友と抱き合って……と思いきや頬を引っ張られて。
同じ病にかかるなんてアホかとか、アホはどっちですかとか、言い合いをしたりも、していたのだけれど。
辺りをよくよく見れば、先程の枯れた大地と街があって。
意味がわからないといった顔で、首を傾げた]

ここは「あの世」ではないのですか?

『さァーなー、見てくりゃいいんじゃね』

……またどこかへ行ったりしませんか?

『俺はずっとここに居たんだぜ?ペラジー』

はあ……うーん、信じていいという事ですか。

[我ながら女々しいと苦笑しつつも、木に背を向けて、街の中へ。
砂を踏みしめる感覚はないけれど、ここはつい先ほどまで歩いていた街で間違いない……と、思う]


【人】 伝道師 チャールズ

[>>26おっちゃん、という声に瞬きを数度。
すぐに少年へと視線を遣れば、にこりと相変わらずの笑顔を。]

 やあ、おはよう。
 話していた内容は、彼女の言う通りさ。

 ところで、ホリーはどうしたんだい?
 それに、ヨーランダも見ていないが。

[朝を迎えてから顔を見ていない二人の名を挙げれば、顎に手を置き考えるような素振りを。
オスカーが平常にしている様子から、消えたのは誰か。察していない訳でもなかった、が。]

(31) 2011/10/20(Thu) 22時頃

/*
ふよふよします。
こんばんわ。

死んだら回想以外やることがないというのも寂しいので、浮遊。


/*
ふーわふーわ。
表はどうなるんだろう。という思いでいっぱいです。

どうやっても人外だらけだからみんなで砂になるしかなさそうだけど。


……?
どうやら……街の行く末を見守る権利を、もらったようですね。

[チャールズやポーチュラカが話しているのを遠目に見ながら。
ヨーランダがいないと聞けば、まさかと足を早め、探し始める。

見つければ立ち止まり、様子を伺う。
相手に自分が見えているのか、わからなかったから]


…?

ペラジー、さん?

[人がいるとは思わなかった。
 そして、それがなぜペラジーなのかと、]

…ど、して?

[自分はホリーに砂にされた。
 じゃあ彼は?]


【人】 伝道師 チャールズ

 ううむ。いつも通り、ねぇ。

[彼女とまともに話したのは昨日が初めてのこと。
放浪癖でもあるのかな、と思いつつきょろきょろと辺りを見回せば、ようやっとホリーの存在>>28に気が付いて。]

 おや、いつからそこに?
 君もおいで。今日の分の水をどうするか、話さなくちゃならないしね。

[砂を撫でる少女にちょいちょいと手招きすれば、もう一度視線をばら撒く。少なくとも近くにはもう誰もいないようだ。]

 ヨーランダがいないのは、……そういうこと、なのかな。

(34) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

……見えますか。

[嗚呼、彼女も。
小さく溜息をついて近づいた]

……私は水で砂になったはずなのですが。
貴方には私が見えるという事は、そういう事、なんでしょうね。
砂になるのと死ぬのとがどう違うのかは、わかりませんが。

[肩をすくめると、ひとまずそこに座る]


はい。
…ええと、あたしの目の錯覚とか、あたしの妄想の中に出てきてるとかなら、わかりませんけど。
たぶん?

[首を傾げる]

…ペラジーさんが、あの、水を…。
どうして…?
ペラジーさんは…砂人じゃ…なかったんでしょう…?

[わけがわからない、と言った顔で、隣に座った彼を見る]


【人】 伝道師 チャールズ

 大人……は、もう私しかいないからねぇ。
 人としてのお話かな。

[少女が首を傾げるのを見ては>>36、そんな風に説明して。
次いで少年にも疑問符を出されれば、浮かんでいた笑顔は少し苦々しく。答える。]

 砂になってしまったのかもしれない。砂人に、襲われて。
 ペラジーは……砂人ではなかった、だろうし。

[分かっていたのに、止められなかった自分は。やはり、気狂いか。
静かに溜息が漏れると同時に、笑顔も元に戻る。]

(38) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

ああそうか。妄想という選択肢もあったんですね。

[手をぱしりと叩いて、なるほどといった風に]

ええ、砂人ではない自信はありました。
しかしあの水……どうも信用ならなくて。
そんなものを貴方や子ども達に使うくらいなら、どちらにせよもう長くない私が使ってやろうと。
そう思いまして。

元々砂になりかけていたんです、私は。
なんとか持ちこたえてはいたんですが、限界が近かった。だから。

[今となっては隠す必要もないし、もう砂になってしまった後だ。悲しがる事もないので、あくまでも明るく、苦笑しながら]


あの水…。
あたしは、目の当たりにしましたから…

…人間に、使うものじゃないと思うんですけどね。
だれがつかいはじめたのか。

[ぽつりと、うつむいて]

…え?
砂に…なりかけていた…?
病気、だったんですか…?

…。
それでも……
ペラジーさんには、使ってほしくなかった、ですね。
かといって…
自分で使うのも、他の誰が…それがホリーでも…
使うのを見るのは、嫌、ですけど。


【人】 伝道師 チャールズ

[水をどうするか。少女に問われて、そうだねぇと考え込むように目を細める。
自分が持っている以上、そう問われるのは当然だが……正直。]

 あんまり、考えてなかったよ。

[あはは、とだらしなく笑い声を零して。]

 君たちはどうかな。
 誰に、かけたい。それとも、かけたくない?

 私は君たちの意見を尊重したいと思っている。

[三人の少年少女に、問い返す。
最後かもしれない選択を、今まで全くこの件に触れてこなかった子供たちの手に。男はどんな答えであろうと受け入れる、と穏やかに微笑んでいた。]

(41) 2011/10/20(Thu) 23時頃

・・・どうなるのかな。

[様子をみながら、ぽつり、呟いた]


チャールズは、ホリーにそれもそうか、と頷けば、水の入った小瓶を中央へと置いた。

2011/10/20(Thu) 23時頃


……そう、だったんですか。
だからあんなに。

[怯えていたのか、と。
悲しげな目で、ヨーランダを見る。
病気だったのかと聞けば、穏やかな顔で頷いた]

……あはは、ありがとうございます。
チャールズさんも、そう言ってくださいました。

[惜しまれるのは、申し訳なさも混じるけれど、やはり少し嬉しくて。
ヨーランダの頭に手を伸ばして、撫でるように。
触れられるかは、わからなかったけれど。
けれど特記事項のようにホリーの名前が出たのには、ホリー?と首を傾げて聞き返した]


はい。
あたしの、両親…だいぶ前に…あのお水を、かけられたんです。
…あたしと、お兄ちゃんの目の前で。

[すっと、目を伏せる。
 砂になったとはいえ、その記憶が消えることはないらしい]

この感覚って、錯覚なんですかね?
撫でられてる、気はするんですけど…
撫でられたことを思い出して、そうやって撫でられた気に、なってるのかな…。

[伸ばされた手に、僅かに笑う]

ああ…。
あたし、ホリーに…砂にされたみたいなんです。
最期の、記憶が…ホリーに後ろから抱きつかれたことで。
だからたぶん。

[だからといって、ホリーを責めようという口調ではなく]


【人】 伝道師 チャールズ

[>>44赤い瞳がまた、自分の心を抉る。
子供は鋭いなあ、なんて。渇いた笑い声が漏れた。]

 ……残されるのは、怖いというより。寂しいね。
 その人がいなくなるのが怖いと思えるほど大切な人が、私にはもういないから。
 砂になることにも、独りになることにも。恐ろしさは無い。

 だからね、私は……頑張って生きながら、待っていたんだよ。
 砂人が私を砂にしてくれるのを。私が水を浴びせる候補に挙がるのを。

[決して自分からその道を選ばないのは。聖職者故に、か。
だのにどうして、なかなか。神は自分に、今の今までその道を与えてはくださらなかった。先のお嬢様の提案さえ素直に肯定出来なかった自分が恨めしいほどだ。]

(46) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……君たちが私を砂人だと思った末に私に水をかけるというのなら、喜んで受け入れよう。

 でも、残された君たちがどうするのか。
 私はそれがちょっとだけ心配、かな。

[オスカーからの問いかけへの答えには適っただろうか。
自分の想いを伝えるのは難しいものだと改めて実感しつつ、彼ら三人をそれぞれ見つめた。]

(47) 2011/10/20(Thu) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時頃


…………。
そんな事があったら、あの水も信用なりませんよね。

[撫でていた手を、逆に離す。
下手に慰めようとしたところで、心の傷は癒えないのだ。
精神体になったとしても、肉体があった時とほとんど変わらない]

私も、撫でる感覚はありますよ。
けれど細かい事は気にしちゃいけません。

[元気に、お茶目に、にっこりと笑ってやるけれど。
ホリーに抱きつかれたという話を聞いて、目を丸くする]

……それでは、もしかして、ホリーが?

[砂人なのだろうか]


じゃあ…
感覚は、あるんでしょうかね。

[同じく、笑う]


…たぶん、ホリーが…
砂人なのかなあ、と。
他に考えられないんですよね。
お水をかけられるんじゃなきゃ、砂人に砂にされる他、ないんですし…

でも。

[すこし上を見て]

これに気づいたのが、砂になってからでよかったのかなって。
いくら砂人だからって、
…あたしにとってホリーは、妹みたいな子ですから。
あんな水かけるなんて、できませんもん。


…………。

[黙って、ヨーランダの話を最後まで聞く]

……そう、ですね。
会ってすぐの私だって、ホリー達にあの水をかけるなんて、嫌でしたから。

[自分よりはるかに長く一緒にいるのだから、当然だろう。
そうして、まだ砂になっていない4人の行く末を見守る]

……チャールズさん。

[悲しげに、名前を呼んだ]


【人】 伝道師 チャールズ

[三人の言葉に、ゆるりと心が解ける感触を覚える。]

 ありがとう。それなら、よかった。
 ……うむ。ついでにだけれど。

 ちょっとだけ、伝道師の真似事をしてみようかな。
 オスカーなら、とうに解っていることかもしれないけれどね。
 聞きたくなければ耳を塞いでいてくれ。

[そんな前置きを置けば、こほんこほんと咳払いを数回。
最後の深呼吸。肺に送られ、溜まる息。それを吐き出した時の心地良さに、自然と笑顔が浮かんだ。]

(51) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私も、君たちも。
 きっともうすぐ、砂になってしまうだろう。
 きっと砂になれば、他人という境界を越えて一つになれば。幸せになれるだろう。

 だけれど、最期のその時まで、君たちは人間なんだ。
 君たちは今まで笑ったり、泣いたり、楽しいことや苦しいこと、色んなことを感じてきた筈だ。
 それを、無下にしてほしくないんだ。

 最期の、最後まで。人間としての感覚を、幸せを。
 持っていて、ほしい。

 ……他人の温もりを、覚えていてほしい。

(52) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[――最後の伝道を終え、男はほっと一息。
やり残したことはもう無い。この最期に後悔も、無い。]

 君たちに、神のご加護がありますよう。

[にこり。いつも通りに笑って。
自分に水がかけられるのを、待った。**]

(53) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

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