260 3日村
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[淀んだ空気の虚空を見つめ、ごく普通の青年はため息をつく。 聖戦<<ジ・ハード>>が、現し世に混沌と災いをもたらす暗黒の魔法<<ルシ=ヴェード=アルタイル>>が……訪れてしまう。 預言<<アカデミック・スコア>>に記されし滅びの日が近付いてくる───]
でも俺にはどうしようもないしねぇ、彼奴が目覚めればいいんだろうけどさ。
[伝説の英雄。そう呼ばれた彼の者は、まだ眠りから醒めあってはならぬとでも言うのだろうか]
(22) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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[何処かで、誰かから名前を呼ばれたような気がした。けれど姿はなく、此処は至って穏やかな草原───そう、草原だ。 何故自分がこの場に立っているのか、思い出せない。 かつての友に借りた≪光り輝く理想に最も近しい幻想の本──ライト・ノベル≫のような光景に目が霞む]
《OGYAϖBABU》…どういう意味なんだ…。 ここ数日ずっとこの言葉が思い浮かぶ…どうして…
[《O》よ、汝の意志は既に途絶え朽ち果てた。 木漏れ日と微睡みの中で、円環の理に導かれるはずの輝ける金色の魂《ウ・ルト・ラ=ソウル》は宙を漂う。 器の担い手と成るべき者の存在が消滅する。 ───世界樹の陰謀によって]
(78) 2016/12/02(Fri) 17時頃
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[>>86 (猫)のような何かが、視界に入った気がした。 辿れるだけの自分の記憶を巡っても、あんな可笑しな知り合いはいなかったはずだ。 まさか本当に夢でも見ているとでもいうのか。 《 O・cuto・pus ─オクトパス─ 》のご時世、世界という箱庭は崩壊の一途を辿っている]
俺は、《OGYAϖBABU》も、PERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》も知らない! 使命なんてものも知らない…、教えてくれ、誰か…
[嗚呼、狭い。此処はなんて狭い世界だろう。 英雄バルメロス=ラフェリオン=レイオス《Justice》はもういない。白鴉になれるはずもない。 あの頃、誰もが夢見ていた世界は死んだ。 正しく世界を在るべき形へ導くはずの地図《ウ・スイ・ホォン》が書き換えられた。 罪深き隣人達は世界の果てへ、行進曲と共に集結する。 首に繋がる銀色の鎖《Arkと呼ばれた物》を握りしめ、脆弱な精神は耐え切れず、青年は崩れ落ちた]
(92) 2016/12/03(Sat) 02時半頃
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[突如、何もない草原に現れた闖入者… 彼らが何者で、何の目的があるのかは知らない。 自分の記憶《Paradise Lost》さえもわからないこの状況において、何かを知る彼らに縋るのが正しい選択なのだろうか。 PERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》、《OGYAϖBABU》…彼らと共に行けば、わかるだろうか。 おずおずと、差し伸べられた手>>132を握る]
…あんたらについていったら、わかるの? 俺なにも知らないよ、役立たずじゃん、そんなの。だから…
[不適に笑う彼>>137、そしてこの光景を静かに見守る少年>>135を伏目に、青年の言葉は次第に掠れ、空気に交じるよう消えていく。 風も啼いていないのに不思議とくるくると揺れる髪に違和感を覚えつつ、俯く]
(138) 2016/12/04(Sun) 00時半頃
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[青年は駆けていた。 後ろから迫りくる>>149死者《Undead》から、ひたすら、がむしゃらに。 聖?光?わけがわからない、と首を振る。 今日は可笑しな日だ。 突如現れた見知らぬ者達に頻りに目覚めろだの何だのと嘯かれ、挙句の果てに悍ましいモノに追われるなんて]
───あの子の使う魔導書《グリモワール》、あんなものがまだ存在していたなんて…、彼奴が知ったら…!
[唐突に襲い掛かる頭痛に足を止める。 警告か、もしくは自分の記憶《Paradise Lost》の扉が開くのか。 彼奴とは誰のことだ。 親しい同胞《友》も思い付かない、住んでいる場所も、街の名前も、青年には何一つ植え付けられていなかった]
俺はここで死ぬのか …あぁ違った、死ぬっていう概念、この世界には、 PERFEC HUMANの預言《アカデミック・スコア》には記されていないんだった───
[終わりの日《JUDGEMENT NIGHT》は近い]
(152) 2016/12/04(Sun) 15時半頃
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───抑止の輪より出で全てを浄化《excution》せよ 裁きを、滅びを、仇名す者に審判を。 モンブランを討たんとする闇の血族───ティラ・ミスを永劫の監獄《Azkaban》へ。
[この機械的意志は一体誰のものだろうか? 首に繋がる銀色の鎖《Arkと呼ばれた物》を握りしめ、固く目を瞑った青年の意志は消えた。 凄まじく眩い閃光《U・O=MABUSHII》が世界を覆う。 光が捌け、残されたのは草原に横たわる青年《トレイル》のみだった]
(153) 2016/12/04(Sun) 15時半頃
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[暖かい、光のようなものの中にいた。 懐かしい?いや、そんなはずはない。 だってこの身体は何も覚えていない、記されていない。 無機質で冷たい、感情のないそれは霧消していく。 青年《トレイル》の意志が浮上する]
────えぇと…誰?
[またもや突如目の前に現れた少女>>203…いや、少女の形をした何かを見やる。 はっきりと景色を捉え、身体を起こす青年《system》は虚構《all clean》…空っぽだった]
あー、あんたは…いや、いいや、 聞くとわけわからなくなりそう…
[なぜこんなところで眠っていたのだろうか。 “先程まで、自分は何をしていたのだろうか” 生まれたてのモンブランには、頂の栗《重要なファクター》が足りなかった。 記憶の糸は解れ、青年《トレイル》は何事もなかったかのように又、平穏で穏やかな空を見上げ大きく伸びをした]
(210) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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