198 かるらさんのうなじ争奪村
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 06時半頃
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―社の石段に腰掛けて― [だんだんと提灯の明かりが暗くなる。 祭りの終わりが、近いのだ。]
……夢は、醒めるものだから……か
[片膝抱えて、顎をのせる。 帰り掛けの駄賃に、十数年越し持ち続けた花を片方、渡せと言う。 いつの間にか、白い影が自分の前に立って居るのを玲は知る。見上げ、少しさみしそうな顔をしたあと、その名残を残したまま笑んだ。]
……そんな顔をしないで。 ちゃんと、花は、渡すから
(0) azuma 2014/10/13(Mon) 07時頃
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……、――
[鞄から取り出す、 艶やかに咲き誇る赤と 淑やかに花開く白。 どちらも、大切な、大切なもの]
……、
[ 額に、花を触れさせるように俯く。 ――嗚呼、だめだ、泣きそうだ。 喉と胸奥を締め付けるような痛みに眉を苦しげに寄せながら]
――……楽しかったよ
[花びらを撫でる、指先。 遠い、遠い星に触れられた気がした、ゆめ]
(1) azuma 2014/10/13(Mon) 07時頃
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……、
[葛藤の末、差し出す、 “ 白 ” 手元に残した、――“ 赤 ”]
……白いひと。
……きみの大切な、ひとは。 ……君のところに戻ってきてくれそう?
[ ――玲が、思い浮かべるのは ]
(2) azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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[白い人の持つ黒い包み、二輪の花、 その片方に指先を伸ばし掛けた、とき ――白いひとかげは、雲散霧消する。
祭りのあとは消え失せて、 後に残るは曼珠沙華の赤とススキの銀。 広がる、星降る夜。満天の空。 果てなく、遠く、途方にくれるような―― ]
(3) azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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[白。――遠ざかる星明り。 きらめき憧れた夜の星座のような思い出。眩しい宝物。 たとえ遠くなっても、見つめていられるのなら。
赤。――胸に残る埋火(うずみび)。 灰の中で熱は絶えずいつまでも熱を生む。 いつか身を焦がし、独り、想いと心中することになっても。]
また …会える?
[――赤いパーカーを握り締め、 同じ色の花を胸を抱いて、星を見上げる眸の端から涙をひとすじ、落として。
意識が遠のく。 膝から崩れ落ち、 倒れ伏す―――― ―そうして。]
(8) azuma 2014/10/13(Mon) 09時頃
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―現実: ホテルの一室で ―
[息が、苦しい。 ぼやけた視界を、取り戻す間際 喘ぐように唇を開いて、]
――… 「 」…「 」 ……
[夢と現実、意識と無意識の狭間で、 形どる。声にはならない。 後に残る、確かなひとつの感情]
(13) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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[吐息がとけても、埋火は胸の奥に確かにある。 形作ろうとした名前を、うまく思い出せないのに。 苦しく、切なく、締め付けられる。]
――― ぼく は……
[ああ、そうだ。 夏祭りの、前の日に。 「店」の 休みが重なったから、 電車を乗り継いで、夜も遅かったから、ホテルに泊まって。]
(14) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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[そうして。
ゆめ を みていた。 懐かしくて、でも、それは、ゆめだから。 はっきりとは、思い出せない。 ゆめなのに、焼け付くような、 この感情に名前をつけるとするならば。
頬に触れる。 泣いていた、痕。
ベッドの上で片膝を立てて、自分を抱くように―――手につかむ感触がない。それがまた、どうしようもなく、寂しくて、唇を噛んで俯いた**]
(15) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
トレイルは、ひとがいなくなってたこそこそ戻り
azuma 2014/10/13(Mon) 14時頃
トレイルは、なにか、みら、れた
azuma 2014/10/13(Mon) 14時半頃
トレイルは、そっか、とちょっと指先を伸ばしてやめて
azuma 2014/10/13(Mon) 15時半頃
トレイルは、愛だな、っておもって。
azuma 2014/10/13(Mon) 16時半頃
トレイルは、ラ神のくうきよみ!
azuma 2014/10/13(Mon) 18時半頃
トレイルは、あたたかくみまもる!
azuma 2014/10/13(Mon) 18時半頃
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―夢から醒めて:ホテルの一室―
[俯いて、自身を抱きしめても胸の苦しさや寒さは収まらなかった。 この感情の正体に気づかないほど、 玲は幼くもなければ、愚かでもない。
けれど、その行く先が――上手く、思い出せない]
…… ――
[くしゃり、と前髪をかきあげて、 眉をきつく寄せた。
遠く、こんな防音のきいた部屋で 聞こえるはずのない祭囃子が聞こえた気がする。]
(34) azuma 2014/10/14(Tue) 08時半頃
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[乱れたシーツの上に、 ぽつりと咲く赤がある。
ずきん、と胸を締め付ける痛みが強くなった気がした。]
…… ――、
[唇は開けど音にならない。 ――どうして。
眼を閉じた。 祭りに行けば。この気持ち、 多少は紛らわせるだろうか、そう、思って――ベッドから降りる、朝のこと**]
(35) azuma 2014/10/14(Tue) 08時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 09時頃
トレイルは、馬刺しww
azuma 2014/10/14(Tue) 12時頃
トレイルは、カミジャーはだっこにぴったり、だな
azuma 2014/10/14(Tue) 13時頃
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―夏祭りの会場付近―
[鞄の中に、花開いた赤い椿をなんとなく連れてやってきた。 今は別の家族が暮らす、 かつて暮らした家通り過ぎ、社の方へと向かう道。]
――――、…
[祭囃子が、きこえる。 曼珠沙華はあぜ道を縁取り揺れていた。 邪魔にならないよう隅に立って、 参道を見渡す。]
はじめて、……来たな…… 今更 、か
[ずっと、遠くから見るばかりだった。楽しげに、走っていく級友たちの声。黄昏、重なる]
(42) azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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[たのしそうな、 こどものこえ。
不意に、息苦しくなった。 咽喉が少し、引き攣るよう。 ――嗚呼。]
…… なんで、 ……、
[こんなに苦しいのに、 誰だったのか、思い出せない、なんて。 早めに出ている屋台の人から声をかけられ、慣れた愛想笑いで買い求めた、綿あめを、ちぎって、口に運んで。]
(43) azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
トレイルは、綿あめをちぎった指を、苦々しげに噛んだ。
azuma 2014/10/14(Tue) 14時頃
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―夏祭りで―
[綿あめをゆっくりとした速度で食む。
あんまりにも変わったから、 もし誰か知っている人がいたとしても きっと自分に気づく人もいないだろうと――そう、思いながらの夏祭り。その筈だったのに。 ふと、視線を感じて肩越しにそちらを向いた刹那。]
……――、 … !
[>>47大きく眼を見開いて、一瞬息を忘れた。 しかし、その理由が自分でも、分からない。]
(48) azuma 2014/10/14(Tue) 15時頃
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―夏祭りで>>53―
[綿あめが、傾いて下がる。 唇を薄く開いたままで、 赤いフードの青年を、凝視してしまっていた。 ――だれ? 面影は、過るのに]
……ぁ ぇ、と、……?
[首を緩く傾げた。 知っている、人、だろうか。
じくりと、痛む咽喉が渇いて、仕方ない。 僅か、苦しげに眉根を寄せた]
(54) azuma 2014/10/14(Tue) 15時半頃
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―夏祭り― [赤い、フードの青年。 ――きっと、こちらを見ていたのに。 上手く、声をかけられないままだった。 女の子がどこかで、泣いた声がする>>58 一瞬、意識を逸らしてしまうと、 また雑踏は掴みかけたものを押し流していく。
火傷のような痛みがずっと、ずっと 胸の奥で燻った、まま。
――木に凭れて、綿あめの絡みついていた棒を持て余す。甘いはずなのに、苦くて、味が、おかしい気さえしたのだ。]
(62) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
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[ぼんやりと、通りを眺める。 その中に、 >>41ひとり、姿を見かけることも、あった。
それが下牧だとは、 白い花をささげた青年は、まだ気付かない。]
(63) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
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―その後の:夜の街では―
[思い出は後に語るとして――夏祭りの後は、 現実が待っている。 都会、夜の街。酒場の、秘密。 働かざる者食うべからずの精神だが、 あの店は休みは貰えるし、人も悪くはないと、玲は思う。 いつも通りに、戻っただけ。
けれど、あの日、あの時目覚めて感じた 胸を焦がす様な痛みは薄れることはなく、 埋められない空虚に蹲りそうになる。
―――君に会いたい。
願いは身を苛むほどに鮮やかなのに、 今だはっきりと思い出せないことへの焦燥。 憂い――松戸の言葉を借りるなら「危うさ」――を滲ませて、面影を探し続ける**]
(65) azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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―その後:夜の街でのこと>>67―
[祭りの熱気、遠ざかりて暫し。 面影を探して、時には誘いに乗って―――でも違う、と分かる。なぜか、そう、分かってしまうのだ。勘違いできれば、痛みも埋まったかもしれないのに。 心がそれを、ゆるさないでいた。
ある、夜のこと。 いつものように店でグラスを拭いてていた時のこと。 ドアが開く気配に。視線を流した、その先。]
…… 、…!
[――瞠目する。平静を装うのに、酷く、苦労した**]
(69) azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
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―後日:夜のバーで>>70―
……―――、
[カウンターに腰を下ろした青年をちら、と盗み見てからまた眼を伏せる。
――三垣、友。 夏祭りで見かけて、友人たちに呼ばれているのを見て 酷く胸が騒いだ。謝らなければいけなかったのに――何も、謂えないまま帰ってきた。 気まずいだけが理由ではなかったのは、確かだ。]
……どうぞ
[グラスを彼の前に置く。 薄暗い中で見る三垣の顔は雰囲気が少し、違う。 ウィスキーの中で、氷がきらりと煌めいた。 ――どうか。気づかないでほしい。 指先が震えていなければいいと思いながら。]
(71) azuma 2014/10/14(Tue) 18時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
トレイルは、ゴロウの上着を引っ張ってやった
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
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―後日:バーで>>76―
……
[気づかないでほしい、何ていうのは 無理な話、だったか。 だって彼は、自分を見ていた。 他の人が呼ぶ声を、聞いていたはずだ。 否、――きっと知っていた。
バーテンダーの一人と、客として、上手く会話ができるものかどうか。いつもの愛想笑いも上手くできない]
……、何年か前、 から かな…… ……驚いた?
[冗談めかせたかどうか、自信がない。]
(79) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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―夏祭りの時>>72―
……、―――
[伏し目がちになっていた顔を、 ふと、上げる。首を傾けるようにして 屋台の陰に、誰かがいるのを見た。
かくれんぼ、だろうか。
――なんて、子供めいた発想。 どこか、誰かの面影を、残しているように、見えた。
だれ?
唇を動かす。]
(80) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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―後日:バーでのこと>>81―
……呼べなかった、わけじゃなく て
[言い訳しようとして、口を噤む。 違う。謂いたいのは、そういうことじゃ、なくて―――もやもやしたものが、形になりそうで、ならない。大したもの、という言い回しには首を横に振った。]
……、 わから ない でも…… 苦手、とは……きっと違う。
[三垣君、と。口にするのに奇妙な違和感がある。 そうじゃない。そうではなかったはずなのに、と。 無性に悲しくなるのだ。 不意に、伸ばしそうになった指先を戒めるように握りしめた]
そう、僕は、君に……謝らなくちゃ、いけなくて―――
(82) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
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―夏祭りでのこと>>83―
――そう、……だけど。
[随分、見た目も変わってしまった自分の名前を知っている。首を傾いだあと、端正な容貌の青年と相対する。きちんとした、清潔感のある印象。自身とは違う。]
君、は……
[記憶を、夢の中に置いてきた。 出できそうで、出てこない。]
(84) azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
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―夏祭りで>>85― [――彼の、遠い昔の思い出、知らず]
……やっぱり?
[分からない、と謂う様子だったが、 名前を聞いて、眼を丸くして、それから、笑みを浮かべた]
下牧くん……!? そう、なんだ。久しぶり……、
[嬉しそうな、擽ったそうな。 懐かしい、眩しいものを見るような、表情。 背が伸びたな、とか、可愛い女の子みたいだったのが、立派になってる、とか。羨望も、ある]
懐かしいな、……消しゴムのこととか、……覚えてる よ。
(86) azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
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―夏祭りに>>91―
――、?…… なにか、夢を…?
[ 要領を得ない、が。 悪いことではなさそうなら、――それでいい。 ]
……うん。……そっか、 おぼえて、くれてたんだ。 本当に、懐かしい。 ……もう、リボンは結ばれない?
[ 少しだけ、懐かしさついでに尋ねる。 もう、立派な青年なのに。それから、曖昧な記憶に触れる ]
……不思議なこと、……なんだっけ、……?
(92) azuma 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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トレイルは、毛布を甲斐にかけた。無理しない。
azuma 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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―夏祭り―
……あぁ、ごめん。 どうしても、印象、強くて。 ……弟身分の辛いとこ、だね。
それは、そうか。 ――格好良くなった。……想像できなかったな、あのころ……
[ 小さくわらう。 ――ああ、こんなにも、昔のことは、きらきらして、見えるのに]
――、…… ……小さいころは、……不思議なものも 見えた気がする、なんて。
[ 冗談めかした。――皆が見ているなど、玲は知らないのだ]
まあ、元気、だよ。君は?
(94) azuma 2014/10/14(Tue) 21時頃
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……――、 …そう、 かな
[一度、吐息を漏らすような沈黙があって、 それから、苦笑気味になった。]
ありがとう。…… そうだね、酒も、飲むようになった。 ――そう?大きくなったのに
[額の辺り、手を翳して背を比べるように、した。]
それだ、――にゃあ、とか 猫じゃないのに、いう。 見えたんだ、……そっか、
[共通の、ひみつのようで、少し、可笑しそうにわらう。 胸の痛みも、今は少し、誤魔化せているようだったのに。]
―――、…… いる んじゃ、ない、かな?
[でも、同級生、と 聞いて。あの、赤い姿を思い出して、ずきりとまた、痛む心地が、した]
(96) azuma 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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―後日:バーで―
――君に…… 、……
[ぎしり、と胸の軋む、違和感。 追いかけている、面影が、目の前の青年と、重なっていく、感覚]
あの祭り、以外の、祭り……?
[覚えていない。あの夏祭り以外、とは、なんなのか。 記憶に齟齬がある?――途方にくれたように、三垣を、見ていたが]
待っ 、て…!
[グラスを持つ手だったか――三垣の手を、袖の裾を、掴んだ。 懇願するような口調になるのをとめられず]
……帰らないで、……欲しい
(108) azuma 2014/10/14(Tue) 23時頃
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トレイルは、Σ高原くんもとももなにかしてる!
azuma 2014/10/14(Tue) 23時頃
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―夏祭りで>>105― いろ け
[困ったような、声音。 それからやや唇を尖らせる。]
背……同じくらいだったのに。
――、中身、……
[どんなだろう、――と、彼の整った顔を見る。]
……覚えてない?おれ、何か、忘れてる……?
[置いていかれたような心地になる。が、表に出してはいけないと首を横に振って]
……会えると、いいね。……きっと、居るよ。 探しに行く?
[忘れている。小さく頷いた ]
(110) azuma 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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―後日:バーで>>109―
……ぁ、 ご、ごめん……
[思わず掴んでしまったことに詫びながら、 誤魔化すように眼を逸らす。 彼のLINEの内容など、知らぬまま――]
……?
おれ、だけ だけど……?
(113) azuma 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―夏祭りで>>112―
空っぽ、って……どういう、こと? ……音楽に、影響が、出るんだ。
[不可解そうに、下牧の顔を見る。]
―――、……誰 か を
[引っかかる、 それ。 胸に焼きつく―――]
ひとりで、……来た、よ。 でも、ぼくは……
[考えが、まとまらない。わからなない。 御籤を引きにいく、という答えにも、曖昧に頷いて]
ぁ、う、ん。……いって、らっしゃい。……会えたら、あとで、
(122) azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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―その後:バーで>>118―
……と、…… 三、垣くん
[今、名前を呼びかけて。 見つめられて更にうろたえた]
……、え…、……
[不機嫌さに、うろたえながら]
……あと、1時間、くらいかな…… 構わない、けど……
[ちら、とマスターの方を見る。「客」ならば――と、好きに任される様子]
……わかった。カウンターで、大丈夫。
[――彼の言葉に、うろたえながらもよろこんでいるような自分が居ることに、戸惑いながら]
(136) azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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トレイルは、 イグナチウスが…!
azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
トレイルは、タイトルwww
azuma 2014/10/15(Wed) 01時頃
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―その後の:バーで>>140― [危うく手元が狂って 何度かグラスを落としそうになった。 こんな長い一時間は、初めてだ。 途中、何度も三垣の姿を盗み見て、様子を窺った。 怒らせるようなことをしたか、それよりも、――この、胸の焦燥は なんなのか、と。]
―――…… お待たせ
[制服から着替えて、三垣の側に歩み寄る。 不機嫌そうな顔は、まだ、そのままだろうか。]
何処、行く……?
(146) azuma 2014/10/15(Wed) 01時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 01時半頃
トレイルは、ひ、 と短く悲鳴を上げて項をかばいながら振り返r
azuma 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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……… ……僕も、家、歩いて帰れるし、問題ない けど。
[話すほどに、募るものがある。 もう少しで、辿りつきそうなのに。 指先を伸ばそうとして、躊躇ってを繰り返す。 とても、大切なことのはずなのに――]
変な、犬、……子供のころに、見た……? 花は、もらった。どうして君も、知ってる―――?
[焦燥。思い出せないことがある。 彼は、彼が、そう、この、幼いころの思い出と共にある、彼を、――自分は。
名字ではなければ なんて、呼んで]
(174) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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|
――昔、貰ったもののはずなのに まだ、咲いてるんだよ―――赤い、椿の、花
[路地裏に、辿りつくまでの道で そんなことを謂った。誰が謂っていたのだったか。 白い椿の意味は。赤い椿の意味は。]
―― っ、……
[>>172 壁に押し付けられて、息をのむ。 名前を呼べって謂われた?遠い、幼かったころに? ぎしぎしと、痛む。 前にも、こんなことが、あった、ような――――]
(175) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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[何かに気づいたように、三垣の体が離れる。 離れる。離れてしまうのか。 「あの時」みたいに。]
…… 、――― ぼくは
[責めるように、見ている、その目は鮮やかに鋭くて>>173 漸く、面影に追いついた――気がしたのだ なのに。忘れている? 祭りの時、「相賀くんも、探してる人がいるんじゃないの?」>>112と、謂われたのは
確かめるように、 頬に触れようと指先を伸ばす。 なお離れようとするなら、きっと服を掴んだ。]
(176) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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―路地裏で― 教えてほしい――…僕は 何を、忘れてる…?
[縋るような声だった。もう、随分と余裕もなくなっていたらしい。当て所のない恋心が、心を蝕んでいる。]
君を見ていると、此処が、苦しい。 苦しくて痛くて、なのに――……君のことばかり、眼で追ってしまう 夏祭りでは、……話せも、しなかったのに――― あの日から、ずっと、ぼくは、――― ぼく、は、
[知っている。忘れたのに知っている。 口から、忘れたはずの記憶をなぞるように囁く声が滑り落ちる]
…… と も、
[――視界がにじむのを、止められなかった。]
(182) azuma 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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|
―路地裏>>183―
[振り払われなかっただけ、よかった。 拒絶されたら、もう、怖くて触れられないかもしれない。 俯き、首を横に振る。]
……白い、椿、……無かった――― 何処に、行ったか、誰かに、渡したのか、覚えて、ないんだ
[赤い椿、恋心。この甘い苦しみに相応しい名前。 誰のことかも、分からないのに。]
……覚えて ない
でも 大切なものだって それだけは、本当、なんだ…… なくしたくなくて、だから、
[服を掴む手に、力が籠る。今だって、確信は無い、けれど―――]
(185) azuma 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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―路地裏で>>187―
――― ………、?
[服を掴む手は、縋るようだ。 微かに震えている。情けない。]
……祭りで、…… 君も、……少しは、考えて、くれて、いた…?
[傷口に沁みいるような、それ。 続く言葉に、恐る恐る顔を上げる。表情を見るのが、こわい。 頬に手が触れた。どきりと心臓が跳ねる]
(189) azuma 2014/10/15(Wed) 11時頃
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…… 貸 す ?
[舌がもつれた様な言い方になる。 三垣の視線に、囚われた様に逸らせないままだ。 彼が飲みこんだものを、知らず。 迷う間がある。 本当に、良いのか。 かれは、後悔しないのか。 幻滅、されないだろうか。 そう思いながら――― 差し伸べられた手は何より甘く感じたのだ。]
…… いい、よ ……。君が、 いいの、なら
[行きどころを失くした恋しさに溺れそうな心――埋められる、気がして]
とも、……
(191) azuma 2014/10/15(Wed) 11時頃
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|
―路地裏で>>192―
―――、…?
[椿の花が、咲いたと謂う。 その理由は玲の記憶にはないが、きっと、喜ばしいことなのだ。 後悔していて、ずっと、意識していたこと こんな大人になってようやく気付くなんて。]
……、忘れたく、……ない……――
[――忘れないで、そう、願った気がする。 彼は 約束を守ってくれたのか。 胸が、あたたかく満ちるような感覚がある]
……うん、 僕も、 ――、
[言葉、途切れる。 ひどく 甘くて、眩暈が した**]
(193) azuma 2014/10/15(Wed) 12時頃
|
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―夏祭りのころ―
[大きな引っかかりを胸に抱えたまま 夏祭りのベンチで休憩中。 もらったうちわに、変な赤い生き物が描いてある。 なぜだか可笑しくて、ふ、と笑った。]
(200) azuma 2014/10/15(Wed) 15時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 15時頃
トレイルは、高原の横でみかんをむいた。いいにおい。
azuma 2014/10/15(Wed) 18時頃
トレイルは、…くっ…!
azuma 2014/10/15(Wed) 18時頃
トレイルは、ルマンド皮あるの?
azuma 2014/10/15(Wed) 19時半頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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―夏祭りにて―
――、……?
[ 団扇で熱を逃がしていた、ころ。 目を惹く、金色の煌めきを見つけた。
其れが誰なのかは、 記憶が曖昧で――わからなかったが、 ふたりが、余りに幸せそうに見えたから。 つい、目で追ってしまったのだ。
繋ぐ手が、指を絡めていて。
少し、瞠目はしたけれど 彼らをけがすものは、なにもなくて。]
(207) azuma 2014/10/15(Wed) 20時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/16(Thu) 00時頃
1
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