249 Digital Devil Survivor
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[余韻を残して最後の音が消えた頃、日も中天へと差し掛かっていただろうか。 立ち止まるのはこれで終わりにしよう。
後は、と公園、その中心にある電波塔に視線を向けたところで それよりも近い場所、湖、で大きな力がぶつかり合っている事に気が付いた。
一つは、良く知る気配。けれど、何処か歪んでいる。 もう一つは、あまり知らないが、峠からの帰り道に残っていた気配に似ている。
もう一度、電波塔の方を見る。 あまり、時間は残されていないだろう。けれど……
迷ったのは一瞬。 御渡湖の方へと*走り出した*。]
(123) 2016/06/23(Thu) 01時半頃
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/*
遅れましたがお疲れ様です
凄いだらけてますが普通に喋って大丈夫だと思うので…
/*
やあん、チアキやん!
チアキ! 元気しとおか?
一緒にあの世に行くタイミングやったのに、うち死なれへんかったわあ。
/*
スズさーん!!(^o^)ノ
いえ、寧ろ俺だけ落ちてたと思ってたのでスズさん死んでたのには少しびっくりしてました(in霊界)
累クンと鳴のどっちかが落ちてくんのかな。
相討ちもありえるけど。
俺としてはどっちにも死んで欲しくねぇなぁ。
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[二つの力がぶつかり合う処。それを目指しひた走れば、光を乱反射する湖面が視界に飛び込む。 後もう少し、というところで眼前より鋭い刃>>160が飛来する。 それを飛び越えるように動けば、二人の視界に入ったか。
自分もまた、そこにいる満身創痍、に近い二人を視界に収める。 一人は、顔を合わせたことはない。けれど、その力を感じたことはあった。 もう一人は、何度か顔を合わせてきたが、かなり変貌したようにみえる。
無言のまま、サミュエルに向き合うように立ち、刀を下段に構える。*]
何を、し、ているんです、か?
(163) 2016/06/23(Thu) 21時頃
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[色の薄い目をひたと見据えて>>166、眉を寄せる。 彼とは違い、青灰色の瞳にはゆらりと揺れるものがあった。]
他者を、蹂躙してま、で、何を願うんです。
[確かに、彼女>>168からもマガタマ特有の淀んだ気配を感じる。 十中八九、彼が狙っているのはこれだろう。
彼女も何か叶えたい願いがあるのか、それとも別か。 それは分からないけれど、彼の方はマガタマ、禍つ霊に大分冒されているようにみえる。
空中に留まる炎を見ながら、傍らの和魂に視線を送った。*]
(169) 2016/06/23(Thu) 22時頃
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[いつでも動けるように腰を少し落としたところで、小さな声>>170を耳が拾った。 その言葉に構えを解かないまま考える。]
どう、で、しょう。
[友達、の定義がいまだ良く分かっていない。 小鈴とのように会ったら駆け寄るのが友達なら、違う。
会ったら嬉しいのが友達というのならば……、今は哀しい。 だから違うのだろう。]
会えば、話す、くらい、の、知り合、い、だと、おもい、ます。
[そこまで言葉にしたところで、炎が揺らめく>>171。 彼の言葉に、彼の身の上を朧げながら察していた自分はなるほど、と得心がいった。けれど、口から出たのは思いも寄らない言葉。]
……一人、は、寂しいです、よ。
[和魂が魔法を展開しようとする。彼の方が早いか、魔法反射<<マカラカーン>>が張られるのが早いか。*]
(174) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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[後ろで、微かに笑う気配がする>>178。 何が彼女の心に触れたのか分からず、内心で首を傾げる。 その合間の彼の言葉>>179何処かが痛みを訴えたが、良く分からなかった。
鳴からの答えは程なく与えられた。 その言葉に、少し考えて、]
嫌、い、ではありま………… るい……?
[誰ですかそれ。 ニコラスと話した時の事を思い出す。 サミュエルはるいでいいのだろうか。 これは本格的に名前を間違って覚えていたかもしれない。
一瞬、気が抜けた。 犬神の動きについていけるほどの身体能力などない。>>180]
(182) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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避けて!!!
[鋭く叫ぶと同時に 彼の背に負い縋って左腕を斬り落とそうと。*]
(183) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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/*
アマツミカボシ!!!
俺某ゲームですっごい思い入れのある悪魔なんだよなー!
― 駅前・繁華街 ―
[男は、見下ろしていた。
己の死体を。
そしてそれを漁る存在を。]
はは……っ。
言っただろ?
――君にあげるものなんて 髪の毛一本すらない、ってね。
[抑揚のない声を聴けば。
口元に浮かぶ弧は、死体のそれより鮮やか。
けども、それはすぐに消え。]
……っても、死んじまっちゃ、元も子もないか。
しっかし、もっとひどい事になってると思ってたんだが……
案外、綺麗なもんだな。
ま、このままじゃ腐っちまうだけだし、悪魔にでもぜーんぶ食われた方がよっぽどましだろうけどさ。
[翌日。
何とはなしにぼんやりと駅舎の上で男は座ってる。
遠くに見えるのは電波塔。
ああ、どうもあそこに何かがあるようだとは昨日のうちに気づいてはいる。
所詮は死者、見守るしかできない存在だけども、成仏までの暇つぶしに後で見に行こうか、なんて考えて。
視線動かせば、空にやたらと明るい星一つ。]
……明けの明星、か。
さて、吉兆か、凶兆か、どっちだろうな?
[しばらくして、風に乗り響く笛の調べ。
男は重そうな瞼を閉じ、その心地よさに耳を傾けた。]
……。
[思い浮かぶのは、いつか見た優しいまなざし。]
どうせなら、しきを預けられたらよかったんだがなぁ……。
[ただの意地の為に、むりやりしきに願いを押し付けて。
そのくせ最後まで手放せもせず。
そんな己の身勝手さを、男は*嗤った*。]
/*
空気読まずにロール落としてこんばんはっと。
さてはて、今日は誰が来るだろね?
8人って考えると狼落ちも有っちゃ有だけど。
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[肯定されることなど>>185新鮮で、でも何か許された気がした。
けれど、するべきことを見失う訳にはいかない。 左腕を切り落とそうとした刀はしかし、 此方に振り回された腕を捉えた>>190。 半ば、切断されていたとはいえ、鈍い衝撃が腕に走る。
何時まで経っても不快なその感触に眉を寄せたところで、 彼女から自分よりわずかに逸れる形で放たれる激流。
それを完全に避けようとしたところで、 足元より轟と灼熱の炎が沸き上がる。]
(195) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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あ゛ぐっ……!!!
[流石にそれを避けきる事は出来ずに、右足から脇腹にかけて熱傷を負う。 動く左足で大地を蹴って、湖に身を浸したが、既に熱を持ち始めた水がじりじりと肌を刺す。 けれど、鎮火することは叶っただろう。]
(196) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[静かに聞こえる声>>194には、と顔を上げれば焔に包まれる彼女が居て。 けれど、呼びかける名を知らない。]
……!あなた、も!
[流石にブフ系魔法を発動させるわけにもいかず、 和魂に回復魔法を唱えさせようとした、矢先。]
!?
[彼女の足元に広がり始める深い藍色から、本能的に遠ざかるよう動く*。]
(199) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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/*
累クン落ちそうだよなぁ、これは。
今日狼落ちると地上大分きつくなりそうだけど、まあこういうのは流れだしね。
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[しかし、対峙していた彼には最早動く力も残っていないようだ>>202。 あの中に飛び込んで彼を捕縛しつつ、彼女の術を止める事などできない。 出来る事は言葉を出す事だけだった。
呼びかける名は知っている。 けれど、掛ける言葉に詰まって]
(205) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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/*
っぽいかな。
てか鳴が稼ぎなのかしらん?
未だに村側の役職全部わかってない俺です(´・ω・`)
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サミュエル、さん! この、大うつけ!!!
[飛び出たのは、そんな子供の癇癪のような言葉。*]
(207) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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/*
村側の役職はチアキセンパイが聖痕者なんだろうなーしか分かってない俺がいる。
/*
あ、小鈴ちゃんが人犬も。
あとはよく分からないなぁ。
片倉さんが多分少女なんかな?と思った時があったような、ぐらい。
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[彼女が首を振る>>204。 まだ回復できるから早まらないでと、そう言いたいのに。 広がる藍色がその動きを止める事はないと、理解していた。
彼女の瞳に浮かんでは蒸発していく涙を、藍色に飲まれる知り合いを、 身じろぎもせず、目を逸らすこともせず、 ただ見届けようと。*]
(214) 2016/06/24(Fri) 00時頃
|
/*
片倉少女・ゆり占い師はロールがあったんで気づけたか。
小鈴人犬は3Dのメモで、千秋はさっき読み返してやっと気づいた体たらくだなぁ。
後はもう、さっぱり/(^o^)\
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