人狼議事


147 書架の鳥籠

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【人】 良家の息子 ルーカス

ラルフ。
私の質問は先へ行きたいか。なのだよ。

[感謝を述べるラルフに眉を下げ]

ボリス。
君はよもやほんとうに狂人だと。
自称、狂い人の言葉を鵜呑みにするのかね。

場に伏せられたカードは2つ。
”狂人”と”亡霊”

ミスキャストとは配役に対して使う言葉だ。
ならば、彼が亡霊であり狂人を偽る可能性もまた。

存在すると想うのだがね――?

(102) 2013/10/09(Wed) 00時頃

「占い師」だったべな。
……災難だったなぁ。

[揺れる瞳の奥の感情を、愚かな田舎娘は理解しない]
[触れられないのに、レティーシャにしたように、撫でる恰好で手を伸ばした]


災難というなら、此処に居る魔女以外の全てに言えるわ。
――…あなたも。

[災難、と言いかけて言葉を詰まらせる。
カトリーナの手が近づくのを感じ、無意識に細まる双眸]

あなたに撫でてもらう資格、私にはないのに。
自分が生きる為に、私はあなたを殺した。


【人】 良家の息子 ルーカス

[また、悲しませると――>>100
オズワルドの言葉にひどく痛く眇めた視線]

[ゆえに、男は今を手放さない]

君が死んでも、同じこと。

故に、私は

狂人という言葉を信じ
狂人という言葉を信じず

オズワルド。
あなたを選ぼうか。

これが違えた手ならば。
明日は明日の絶望をして、私は君の前に立ち塞がる。

――数の勝負になどさせんよ。

(106) 2013/10/09(Wed) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

ボリス、ボリス。
混乱しているのだな。

[頭を抱えるボリスへと、声、届けるため名を重ね呼ぶ]

今ここで、決めることは。
オズワルドを放置するのかしないのか。そこだ。

狂人を残せば、明日は最悪4人。
亡霊と狂人が手を組めば、2対2の構図。
数の力で押し切られるかもしれん。

君は、――それでいいのか?

そんな終わりの選び方で、良いのか。

(110) 2013/10/09(Wed) 00時頃

頼んだのはおらだべ。
グロリアは優しいなぁ……。
苦しませて申し訳ねえ。

[自分がこうなったのは、自業自得だと、今は分かっている]
[努力を怠った 罪]


【人】 良家の息子 ルーカス

わからんのさ。

[正体を問われ男の目に苦渋が滲む]

わからんからこそ。
私の選ぶことは、
微かな勝機を選び取ること。
そして、
明日を数に委ねさせぬということだ。

思考停止になどはさせはせん。
死んで行った者に、
――そんなものを見せてたまるか。

[汗もかかない筈なのに、じわりと首もと滲む熱気]

(112) 2013/10/09(Wed) 00時頃

カトリーナが謝る事ないわ。
あなたは自分の心に従い選んだのでしょう?
あなたの頼みはきっかけで
結局、あなたの命を奪う選択をしたのは私。

[グロリアはカトリーナが自らの信じた道を進んだと思う]

誰かの命を奪わないために、選んだ。
――それなら、きっと、あなたの方がやさしい。


【人】 良家の息子 ルーカス

わからん…

わからぬが。

[違えば誰かを失う。確実に。
ボリスの声に苦悩の色は眉間にありありと。

手探り。もどかしさは亡霊のかたちを見るも
いまだ決定打にかける色]

(118) 2013/10/09(Wed) 00時半頃

頼んだ事は後悔してねえだ。
んだども、それでグロリアが痛えのは…おらはやっぱりやんだ。

[意識ある内、最後に言葉交わした相手]

お互い選択に後悔せんとぉ、謝るんなら、痛み分けだでな。
一緒に、残ったもんを、見守らんけ?


【人】 良家の息子 ルーカス

…っ

[存外阿呆と呼ばれた男は唇を噛む。
このままでは数が割れるだろう。
迷いが獣の行く先を定めきれず、惑う]

(119) 2013/10/09(Wed) 00時半頃

後悔しない道を選べたのね。

[カトリーナの言葉に微かな安堵が浮かぶ。
優しいがゆえに選んだことで
寂しい思いをして泣いているのではと
罪悪感の中、そんな風に案じる思いがあり]

――…ええ。
一緒に見守りましょう。

[謝罪の言葉は飲み込んで、カトリーナに頷いて
生者の話しに耳を傾ける]


――、――……


ごめんね……

[いつまでもそこからシメオンは動かず、ただ返ることのないと分かっていて届けられる声を聞いていた。
自分が、自分が見つかったから、彼は今一人で全て背負ってあの場所にいる]


[逃げた私が何を言えるのでしょうか。

私はただただオズワルドの足下にうずくまって、両手で顔を覆っていました。]




オズ……?

[ふと、苦しげな呻きが聞こえた気がして、目を丸く]


【人】 良家の息子 ルーカス

――…む。

[ピッパ嬢の方が、と >>127
かかる声に気づく帽子の下の男の相貌。
華麗なる助手の謎ときにはほど遠く。
手がかりを探しもとめてあがく色を残すまま]

…。

[見守る。新たな探偵と探偵のやりとり]

(129) 2013/10/09(Wed) 01時頃

[何故だろう酷く届く声が気になる。
似ている筈が無いのに、自分のようだと思う……]

[それでも、きっと自分のように味方なく責められているであろう姿を見に行く気にはならなかった。
何の抵抗も出来ず彼らに見破られていく自分達の姿は、魔女には滑稽に映るだろうか]


[ああ、また]

[もう一人の亡霊も――オズワルドも――ゲルトのように自分のせいで死んでしまうのだ。]


ルーカスは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/09(Wed) 01時半頃






[――横たわる亡霊の指先が黒く、影のように変色した。]


『嫌な子……』  『あっちに行きなさい』  『どうして――――家にこんな子が』
  『弟のほうはいい子だったのに』  『黙ってろ』  『嫌だ嫌だ、全く……』
 『お前もいなくなれ!』 『あんたのせいで……』 『近寄らないで』 『お前なんて』


『生まれて来なければ良かったのに』

『全部全部、お前のせいだよ』


………………。


嘘よ、オズ……。

嘘と言って……。
嘘じゃないんだって、私の手を握って……。


[オズワルドが亡霊だなんて嘘です。
彼との思い出は嘘ではないんですから。

……。]


やめて……。

オズをころさないで……!


【人】 良家の息子 ルーカス

[男の佇まい、いつしか見守るもの]
[語られる言葉。過る言葉]


[伸ばした背に見る
 涙枯れても戦い続けたひとりの男の姿]


[摘んだ唾。脱いだ帽子。]

[オズワルドのもとへと ふんわり、宙を舞う]

(141) 2013/10/09(Wed) 01時半頃

嘘、は、辛いべな……

[断罪を見ているだけで、もう動かない心臓が痛い]


[知っています。
みんな、自分が一番大好きなのです。

だから、自分の望んだ通りにならないといてもたってもいられないのです。

それは他人を蹴落とすということ。
殺すということ。

私は自分が嫌いです。
だから逃げました。
私の思い通りになんかなってほしくないからです。

でも、私はそんな自分を憎みました。
もし私が逃げなかったら、私は自分がどうなろうとオズワルドのために精一杯働いたことでしょう。
オズワルドが今こうして攻められることもなかったでしょう。]



みんな嫌いよ、大嫌い。

 


ボリス……

[友だと言ってくれた]

頑張ってる、なぁ……


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