情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
メモを貼った。
うぁ…。
イっちゃいました。
私、エッチですか…?
[ぐったりとピッパに撓垂れ掛かる。
余韻に浸っていて可愛い返し出来なかったのを後で思い返して悔しがったのは別の話。]
……んぁ。
[余韻の残る身体を拭かれるとまだ敏感に反応してしまう。]
もちろん今からがいいです。
先輩とシャワーです。
[楽しそうに抱きついて甘える。
…ただしその体はあからさまに熱かった。
度重なる行為に熱は上がり、頭はぼおっとして、焦点が定まらない。]
しゃわー。
[舌足らずな声でそう言うと、電池がきれるように寝息を立て始めた**]
メモを貼った。
えっちなところも、すき。
[おっと、とマドカを抱きとめて、優しく髪を撫ぜて。
少し落ち着いたなら、また身体を拭こうとしたのだけれど
マドカのその身体の熱が、行為抜きにして高い。]
ちょ、マドカ?
[今から、と甘えるマドカの瞳がぼんやりしてるのに気づき]
ああああ
[自責の念に囚われる。
そのまま電池切れのように寝てしまったマドカに]
ご、ごめんね……
[無茶させちゃったな、と苦い表情。
抱き寄せたまま熱い額を撫ぜ、マドカがすっかり寝付いた頃に、そっと彼女の身体をベッドに横たえた。]
[とりあえずこのまま行為の残滓を残して寝かせるわけにはいかない。ティッシュだけじゃ完全に拭いきれないので、温かいタオルを持ってこようと]
……
[例のハロウィンドレスは、着るのがわりと面倒だし、背中のチャックも一人じゃ閉められないので、どうせ誰もいないと思い込んで、裸にエプロンだけかけて部屋を出る。]
――エントランスホール――
[タオルのある浴場は、ここを抜けていかなければいけない。
寮と違って、浴場はいわゆる家族風呂的なものが幾つかあるようで、そこでも楽しめるようになっているが、それは明日のお楽しみ――というか風邪ひいてるのにシャワーなんて浴びさせて大丈夫だろうか。
明日は湯船に浸からせて身体を暖めてからしっかり寝かせよう、と風邪対策を考えつつ]
いっくしっ!
[あ、あれ……軽く寒気が……]
感染った…?
[あれだけ風邪をひいてる子とキスを散々すれば、
感染るのも当然だ]
[浴室で温かい濡れタオルを用意し、ついでに衣類も見繕う。
マドカには学校指定のジャージでいいだろうか。
気に入っているようだし。
自分は白のブラウスと――膝丈のスカートを選んで、エントランスホールを通り部屋に戻ろうとした。
もしかしたら、新しくこの特別室に来た二人に、裸エプロン姿の自分を見られたかもしれないが、今は気づいていない。]
――個室(部屋番号9)――
[マドカが眠っている部屋に戻り、
起こさないように濡れタオルで身体を拭く。
可愛い寝顔だなぁと見とれていると]
…っくし!……っ、しゅん!
[くしゃみが出る。
これはもう暖かくして自分も寝るしかないだろう。
毛布だけじゃなく、掛け布団も引っ張り出してきて]
おやすみ、マドカ。
明日には治っているといいけど…――
[眠っているマドカにそっとキスして、
マドカも全裸だしってことで自分も服を脱いで
同じ布団の中に丸まり、眠りについた**]
メモを貼った。
[昼食をとって午後の授業、結局あまり集中できないまま放課後になる。
特に用事もないがプリシラに会いたいな、と思い足は図書室へ。]
ぴーちゃんせんぱい。
[どことなく機嫌の良い顔、歌でも歌いそうなほど
秘密の部屋の話を聞いて了承しない筈もなかった。]
デート?違うな、新婚旅行みたい。
[はしゃぎすぎて声が大きくなる前に図書室を後にして。]
―エントランス―
[部屋がある、とだけ聞いてやってきた地下。
思うより広い天井と並ぶ扉に思わずプリシラにひっついて辺りを見回した。]
ここ?なんか、すごい……
[なぜこんなものがあるのかは深く考えないことにして、あの理事長だし。
ひとつ扉をの覗いてみる、天井から鎖がぶら下がっているし拘束台?なんだこれ怖い。
そっと閉めた。]
いろんな部屋、があるんだね??
[次の部屋もこんなだったらどうしようと本気で困りつつあけた部屋は1
1・レースひらひら天蓋付きのプリンセスベッドがどーんと
2・旅館のような畳べやの和室、お布団が二つ
3・まるで保健室の再現、消毒液の匂いもする。]
メモを貼った。
メモを貼った。
[伝手に聞いた方法で、地下に降りてきて]
……なんつーか、カネの使い道間違えてるよな絶対。
[すごい、というリンダの感想に間接的に同意する]
……まあ、なあ。
上じゃ、はっちゃけられない連中のための場みたいなこと言ってたし。
[固まるリンダの肩越しに、牢屋みたいな部屋を覗いて。
自分も適当な部屋の扉を開けてみて一言。
1.学校の教室? 2.プールだ……。 3.……鍵かけろ馬鹿野郎!]
1
……教室、ねえ。
[この学園の標準的な教室そのもの。
非日常の世界に日常の空間があり、非日常の行為をする。
背徳的というかなんというか、まあ、理事長はいい趣味をしているらしい]
そっちはどうだ?
良さげな部屋があったら、とりあえず腰落ち着けようぜ。
[歩み寄り、リンダの開いた扉を覗けば。
天蓋付きの大きなベッドに、諸々の豪奢な装飾。まるで童話のなかのお姫様の部屋のようだ]
……寝心地は良さそうだな。
お姫様って柄じゃないけどな、俺は。
[口では言ったが、豪奢な広いベッドでお姫様気分でごろごろと、というのは。
それはとても楽しそうというか、憧れるというか。そわそわ]
向こうなんて教室だったぜ、教室。
机かき集めて寝ろってのかね。
寝心地は大事だよな、柄じゃねえけど。
[そわあ]
― 朝 ―
[もぞもぞ。
布団の中で小さな温もりが起床する。]
えへへ。
おはようございます。
[すっかり熱は冷めたようで、隣で寝息をたてるピッパに気づくと頬をふにっとして朝の挨拶。]
先輩の寝顔、可愛すぎる…。
[そういえばいつ寝たんだろう。
寝る直前の記憶が曖昧だった。]
せんぱーい。
[頬に、唇にキスを落としたり、柔らかな膨らみを揉んでみたり、双丘に顔を埋めてみたり、やりたい放題楽しんでいる。]
メモを貼った。
メモを貼った。
――朝――
[半覚醒。マドカの声が聞こえる。
夢の中でまでマドカと会えるなんて――
ん、いや、なんか身体触られてる?]
ふぁい……
[返事して、んんっ、と軽く寝返りを打つと
マドカの額とごっちんした。]
――!
ふわ、ご、ごめ、おはよう?
……っ、くっしゅん
[さすがにくしゃみは顔を逸らしました。]
こっち、凄いお姫様みたいなベッド!
[昔物語で見たような豪華なそれを二人で使って良いのだろうか、そわそわとプリシラを振り返って。]
教室?なんで、部屋なのに?
[誰かに聞かれてしまうかもなんてスリルはまだいらない。
部屋に入るとふかふかのベッドにぽすんと座り、隣をぽふぽふと叩いてプリシラを促す。
こんな凄いところに連れてきてくれて、特別扱いをしてくれる事が嬉しくてたまらない。]
あたしのお姫様だよ、プリシラ。
あてっ。
[そして聞こえるくしゃみの音。]
もしかしなくてもうしちゃいました…?
ごめんなさい。
[あれだけキスをしたり、身体を合わせたのだ、今更だけど当然だな、としゅんぼり。]
うつっちゃいました……
[少しだけ熱っぽい吐息を吐いて
でも大丈夫、と微笑む。
微熱程度だろう。]
シャワー浴びにいこうか。
私はほら、湯船で身体あっためたいし。
[一応服も持ってきたよ、と学校指定のジャージを指差して]
無理しちゃだめですよ?
[自分を棚にあげて言うと、頭を撫でて、前髪をかきあげると額と額で温度を確かめる。
近くでみても先輩は可愛い……じゃなくて熱を感じた。]
はい、行きましょう。
えへへ、先輩と一緒。
[そういえば寝る直前はこんな話をしていたな、とぼんやり思い出す。]
ありがとうございます。
[気慣れたジャージに身を包み、浴場へと向かう。]
うん。ありがと。
マドカが看病してくれたらきっと一瞬で治るわ?
[額と額が触れる感覚に、ふぁ、と小さく息が漏れる。
あれだけ熱かったマドカの額が、今はひんやり感じて]
マドカの風邪は治ったみたいね。良かった。
揃って風邪だったら、いちゃいちゃするどころじゃなくなるもの。
[小さく笑って、ベッドから起き上がると、白のブラウスとベージュのスカートを身につけて。]
マドカー、手ー。
[つないでーと強請って、握ってくれたら満足そうにして、浴場へ。]
― 浴場 ―
甘えん坊さんですねー。
[くすくす笑いながら、そう言うが当然、すっごく嬉しい。
手をつないで浴場に辿り着くと]
ここにしますか?
[一つの小さめなタイル張りの風呂場を指差すと確認する。
他には和風な感じの檜風呂等あるみたいだけど、無難に選んだ。]
……。
[あれだけ身体を合わせて、見せ合ったのに服を脱いで裸になるのはまだ恥ずかしくて、もじもじしながらジャージに手をかける。]
――浴場――
ふふー。
マドカなら我が儘聞いてくれるって知ってるもの。
[こんな些細な我が儘だけど、
笑って手を握ってくれるマドカが大好きで。]
うん。
ね、マドカってシャワー浴びるの好きなの?
[お風呂場の湯船とは別にちゃんと備えられているシャワー
指して問う。いつもシャワーを浴びるという話になるとすごく嬉しそうだから。]
……。
恥ずかしいなら脱がしてあげようか?
[もじもじしながら脱いでいるマドカに、そんな冗談を言いつつ、自分も服を脱いでいく。]
部活終わりに浴びるとすごく気持ち良いんですよー。
洗いあったりするのが毎日楽しみでした。
[うっかり余計な事を言った気がする。]
そっちの方が恥ずかしいです…。
[でもそれも悪くないな、なんて考えながら服を抜いだ。]
ああ、部活の後かぁ、運動部らしいわ。
――ふぅん、洗いあったり……ね。
[思わず返事が冷たくなってしまう。
マドカが洗いあった相手は、どこを触ったのだろう。
マドカに他意がなくたって
相手はやましい気持ちを抱いていたかもしれない――
胸がちくちくする。]
……じゃあ私と、洗いあいっこしよう。
[服を脱がせる機会なんていくらでもあるから、恥ずかしいという言葉には軽く微笑んで。服を脱いだマドカの肩にそっと手を添えると、シャワーのもとへ。]
あっ…。
[冷たい声にしまった…と感じたけれど。
そういうところも全部知ってもらいたいと思った。]
今日は先輩と洗いあいっこです!
[声は被った。]
これからは先輩だけとしかしないです。
…先輩以外に触られたくないですから。
先輩だけに私の全部をたくさん、たくさん触って欲しいです。
[連れられてシャワーの元に辿り着くと、温度を確かめて蛇口をひねる、温かい。]
[被った声にきょとんとして、ふっと笑う。
自分としかしない、と言い切ってくれるマドカに]
ありがと。でもお友達はいいの?
――お友達を振ってでも、私とだけって言ってくれる?
マドカは、陸上部のお友達もいるんだから
突然断るようになったら、変に思われないかしら?
[降り注ぐ温水のシャワーに、軽く目を瞑ったあと
ボディーソープをスポンジにたらし、泡立てる。]
よーし、洗うよー?
[泡をマドカの首筋、胸元、腹部にくっつけ、決していやらしくない手つきで、泡で汗を落とすようにしていく。]
うぁ…。
[そう言われると確かにそうかもなんて思ったけれど]
大丈夫です。
それでも先輩以外としたくないです。
変な風に思われたりする方がずっといいです。
でも部活の後、一緒にシャワー浴びる、くらいはするかもしれないです。
…それも先輩が嫌なら辞めます。
[ピッパが一番大好き、他とは比べる事さえ出来ない。]
うへー。
[全身を泡立てられていく、気持ちが良くて、目を細める。]
…先輩、手で洗ってください。
[きっとスポンジよりも何倍も気持ちがいいから。]
…うん。
マドカがね、私だけ想ってくれてるっていうのは
すっごく理解しているつもり。
ただ、なんていうか――他の子に襲われないかが、心配でね?
[マドカ可愛いんだもの、と自分だけのものだと示すように軽くきゅっと抱き寄せて。]
そういう心配のない友達だって信じているなら
一緒にシャワー浴びてもいいわよ。
[マドカがそういうことを断リ始めると、今度はマドカに友達がいなくなってしまうんじゃ、なんて過剰な心配をする。友達がいない寂しさは痛いほどわかるから、適度な距離を保って欲しいと思う。]
こう?
[泡まみれになった手を、マドカの首筋からうなじに滑らせ少し擽るように。わしゃわしゃ、と襟足の髪も巻き込んで泡を更に立てれば、背骨に沿って手を下ろしていく。]
[抱き寄せられれば微笑んで、だから先輩のほうがと、今回は忘れない]
んー、私が襲われるのがあんまり想像できないです。
[自分にそれほど魅力があるとは思えない。]
でも、わかりました。
気をつけます!
[ピッパ以外に襲われるなんて、想像しただけでも苦しいし。
これからはシャワーをあびるのも慎重にしようと。]
んぁ…そうです。
[首筋を洗われて、くすぐったたさに身を捩る。]
ひゃあぁ…。
[背筋をなぞられればぞくぞくに身体を反らした。]
まあ、そういうのが好きな奴もいるんだろ。
普段マジメに勉強してるとこで……って。
[教室でしたいとは特段思わないが、理解できなくもない。
だからこそ、素直に不思議がるリンダの純なところが眩しく愛らしい]
だから、お姫様ってガラじゃないって。
そんならお前が王子様か?
[役柄が逆ならまあともかくだけど、そう苦笑しつつ、後ろ手に扉を閉めてから、誘いに応じて隣に座る]
……ま、呪いを解いてくれたのは確かだけどな。
[とはいえまあ、世の中、呪いや魔法がかかってるのは王子様のことも多いのでなんともはやだが]
[また反論するマドカに視線を重ね、
想像できないという言葉にはくすくすと笑う]
ほんっとに、無自覚なんだから……。
マドカは私の偏見抜きに、可愛いんだから――ね?
[気をつける、と言ってくれるマドカに微笑んで、
軽くキスを落とす。]
この声も、
身体の感触も、
全部、私が独り占めする――
[あわあわのマドカの身体に、ぴと、と自分の身体をくっつけ]
気持ちいい?
……マドカのお尻って小さくて可愛い。
[ふわ、と泡だらけの手で、さわさわと臀部も撫ぜる。]
いいですよー。
私を独占しちゃって下さい。
私も先輩独占しちゃいますから。
[ぴったり触れるピッパの体にどきどきする。]
気持ちいいです…。
ふはぁ…。
[優しく撫でられると甘い吐息が漏れる。
ぞわぞわして気持ちがいい。]
気に入ってもらえて嬉しいです。
お互いのことしか、考えてないもの、ね?
だーいすき。
[のんびり微笑んで、さわさわと臀部の感触を楽しんでいたが
気持ちいい、という言葉や、甘い吐息に]
……あ、あの、マドカ
正直洗いあうのって、その……
理性を失わないようにするのが
かなり、大変ね……。
[マドカの甘い吐息をもっと聞きたくて。
泡に滑ったなんて言い訳して、敏感な箇所を触ってしまいそうな手を、堪える。]
私がえっちすぎるのかしら……嫌いにならないで。
仕方ないの先輩ですね…。
[くすくす笑って]
嫌いになんてなりませんから、先輩のしたいことをしてもいいんですよ?
[誘うように]
…私もそれを望んでいますから。
[秘所はお湯以外の水気を、ボディソープ以外のとろみをもっていた。]
[呆れられた、と軽く凹んだが
それを望んでいる、という言葉を聞けば]
……マドカ。
私たち、爛れた関係ね……
[少し苦笑混じりの冗談を言って、それから深い口づけを。
ボディーソープを沢山手に垂らすと、マドカの秘所に触れ
茂みで泡立てるようにしてから、あわあわの手で、少し濡れた膣口をノックするように軽く弄る。]
ね……とびきりエッチなことしてもいい?
[タイルの上のお風呂マットに、横になって?と囁いて]
先輩のせいです…。
[得意技、責任転嫁。]
ん…。
ひゃんっ…あぅ…。
[深い口付けに応え、泡泡の手で秘所に伸びる。
茂みで泡立てられるのは触られたり、じっと見られたりするよりもずっと恥ずかしくて羞恥心が煽られる。
そのまま軽くいじられると不思議な感覚に襲われて、普通に触られるのとは違った快感が登ってきた。]
?
…えっと、どうぞ。
[何をされるのだろう、と。
マットの上に仰向けで転がった。]
もう……、ん。
[責任転嫁には軽く笑って、マドカが横になれば
そっとマドカに覆いかぶさって――自分の顔がマドカの秘所に、そして自分の秘所がマドカの顔の方に向くようになる。]
こういうの、すっごく恥ずかしいけど……
一緒に……気持ちよくなろ?
[ふあ、と熱い吐息をマドカの秘所に吹きかけ、顔を埋める。
泡立った秘所を、指先でいじり、舌を這わせる。
石鹸の味がする――]
すごいえっちです。
恥ずかしいです。
[恥ずかしさに頬が染まる。]
ん…くぁ…ひゃあ。
[負けじと秘所にキスをして、指で愛撫する。
伸ばした舌はちろちろ周りを舐め始める。]
ね、はずかし。
[自分でやっておいて何をいうかという話だが
やっぱりお互いの秘所が見える体勢というのは照れる]
でも、マドカをもっと見たいし
マドカにもっと見て欲しいから――
っ、ぁ…!くぅん
ま、負けないからね
[マドカの愛撫に声が漏れるけれど
ちろちろと舌先で陰核を弄り、指で、昨日初めてを奪ったばかりの膣口から軽く指を差し入れる。]
私だって負けません…。
ひゃあうぅ……はぁ…くぅぁ…。
[舌の動きに合わさるように身体を鋭い刺激が周り、指が中にはいる感覚にぞくぞくが湧いてくる。
負けるものかと、秘豆を指でこね始め、蜜壺に舌を侵入させる。]
ふぁ、あぁん……
マドカの指が……舌が……
[ぞくぞくと快楽を齎してくる。
相手がマドカだから、心も身体も興奮してしまって。
愛液がマドカの顔に雫を落とす]
やぁ、気持ちいぃ――
もっと、もっとマドカも気持ちよくなって
[ちゅぷ、と両手の人差し指をマドカの膣に軽く入れると、中が見えるように、くい、と広げた。]
んっ、……きれい。
[丁寧に、襞を舌でなぞっていく]
[ぴちゃっと顔に水でない雫が落ちる。
もっと蜜を散らそうと指は激しく動き始める。]
すっごく気持ちいいです。
……ひゃあ…ぅん…。
[侵入させた舌は中を犯すように暴れ回る。]
あぁっ…うぁ…ひゃぁぁ…。
そんな事、しないでください…。
ひゃぅぁ…恥ずかしいです…。
[開かれて覗かれる。
ピッパの目隠しをしたかったけれど、当然そんな事はできなくて]
ひゃあっ、そんな……ぁっ……
中で…動いて……はぁっ、ぁんっ――
[気持ちいい、という言葉に共鳴するように
マドカの指が動けば動くほど、蜜はあふれて]
はぁっ、ぁ……マドカ、まどかぁ……
[愛しい。陰唇をいっぱいに広げて、露になる入口に唇を触れさせ、舌と指とで精一杯に愛撫して]
ひぁ!激しくしたらイっちゃ……う
ううん、いいよ、もっとぐちゃぐちゃにして
マドカもイって――
[くぷ、とあふれる蜜に指を浸し、中を激しく掻き混ぜる。]
[とめどなく溢れる蜜が顔を濡らす。
不快感なんて一切なくてもっと、全部、浴びたくなる。]
せん…ぱぁい……うぁ…くぅあぁ…あぁん。
[舌を動かして音を立ててすするように愛液を飲む。]
やぁ……だ…め…もう…気持ちよくて…。
ひゃあ…んぅ…あぁ…。
せん…ぱいも…一緒に…イって、ください…。
[こりっと陰核を潰すようにひねりあげる。]
っあああっ――――――!
[果てる。]
飲んじゃ、ら、め……ああぁっ
[啜る音が羞恥心を煽って、顔を赤くしながらも
抵抗はせずに快楽を甘受し、マドカに尽くす。]
うん……うんっ、もう、イく……
一緒に――ッ、はっあ……!
あぁっ!!だめ……!!くぅ、ぁ―――!
[びく、びくと身体を震わせ
絶頂に達した。]
イっちゃいましたね。
[一度言いたかった。]
折角お風呂にきたのに、余計に汗かいちゃいました。
色んなとこべたべたですよー。
[悪戯っぽく笑って、ちろりと秘所に残る蜜を舐めた。]
―――〜〜っ
[余韻の中で、マドカの言葉に真っ赤になる。]
ばかぁぁ 気持ちよかっ、ひんっ
[蜜を舐められて、まだ敏感な身体が軽く跳ねる。
ゆっくりと身体を起こすと]
だめね……
マドカ今まで洗いっこしてて
よく変な気持ちにならなかったわね……
[感心したようにいう。
きゅっ、と蛇口を捻ると、温かいお湯が降り注ぐ。
シャワーで二人に残った残滓を洗い流し]
湯船でゆっくりしよっか……疲れたでしょ?
先輩いっつもいうじゃないですか。
[くすくす笑って、恥ずかしがる先輩可愛いなーっと。]
全然ならなかったですねー。
でも、先輩洗ってたら変な気持ちにならない自信ないです。
[んーー、と軽く伸びをして温かなシャワーを浴びる。]
先輩とおっふろー。
[ちゃぽんと湯船に浸かって]
こういうのって幸せですよねー。
[ぽかぽか和み顔]
えっ、そうだっけ
[いっつも言ってたのか、と自覚がなかった様子でばつが悪そうに。
ならなかったと聞けば、なんだかんだで安心する。]
……私だから特別だって思ってもいい?
[幸せそうに微笑んで、シャワーの蛇口を締め
湯船に浸かる。]
うん、幸せ。
……っくしゅん!
[くしゃみが出て、肩まで、更には口元までぶくぶくと沈んだ。]
当然です。
先輩だから特別なんですよ!
[満面の笑みで]
先輩、大丈夫ですか?
辛くないですか?
[そもそも風をひいているのにお風呂に入ってよかったのかなと思ったけれど、…口元まで沈んだ先輩が可愛い。
頭をなでなで]
[マドカの満面の笑みを見ると
えへへーと嬉しそうに笑うが声は出ず
代わりに沈んだ口元から気泡がこぽこぽと
こぽこぽこぽ、こぽこぽこぽこぽこぽこぽ
大丈夫、つらくないよ、と、少しだけぼんやりつつ
頭を撫でられれば、マドカの肩に頭を寄せる。]
ぷはっ
[えっちな時間も好きだけれど、
こうしてマドカと普通の時間を共有するのも好き。
風邪で弱っているせいか、いつもより甘えたくなる]
まどか、ちゅーして。
何言ってるか分かりませんよー。
[楽しそうに笑いながら肩に寄せられた頭を抱く。]
本当に甘えん坊さんですね。
いいですよー、何回だってしてあげます。
[唇に優しいキスをする。
ゆっくりと流れる時間が愛おしい。]
ふふ
読心術を身につけるのです。
[愛し合ってるならツーカーでしょ?と無茶を言う。]
ん……
[頭を抱かれ、ふんわりと優しいキスをされれば
幸せそうに目を閉じて――]
ねえマドカ。
結婚しよっか。
[唐突に、突飛な言葉。]
なるほど、読めました。
先輩は私が好きで好きで仕方が無いって言ったんですね。
[悪戯っぽく笑う。]
いいですよ。
式はいつにしましょうか。
[まるで一緒に買い物に行こう、と誘われたが如く、当然のように返事をする。]
さすがマドカね。そう、そのとおり。
いつでも思ってることだから、簡単すぎたかしら。
[マドカの笑みにくすくすと笑って]
……いいの?
[あまりにあっさり快諾されたから、逆にきょとんとして]
死ぬまで一緒にいるってことよ?
空気のように当たり前にそばにいて
空気みたいに存在しないと生きていけないような
……そんな存在になってくれる?そんな存在にしてくれる?
[でも――今更かもしれない。
一生離したくないし、
マドカがいないことなんて想像も出来ない。]
ふーん、それならここじゃなくって放課後の教室とかのがいいんじゃない?
[よくわかんないと首を傾げてみる、想像してみたけれど実際の教室ではびくびくしてしまいそうだ。
人気のない図書室ならまだ、ちょっといいかもしれないけれど。]
あたしの中ではかわいいお姫様なの。
反対にプリシラの中であたしがお姫様なら、お互い様だよ。
[役柄が固定されているとは思わなくてそんなふうに話しつつ隣に座る姿、ぎゅうっと抱きついて。]
カエルの王子様だっけ?
それとも白鳥の湖。
[呪われて失った真実の姿を取り戻すおはなしはいくつもある。
受けた呪いはもう二度とかからないだろう、互がそばにいる限り必ず迎えるハッピーエンド。]
ほんとーに二人っきり、なんだね。
お泊り………旅行みたい。
[理事長公認ならば授業に出なくっても良いのだろうかと首を傾げつつ、まだマドカやピッパがここにいることも知らないまま。
何してもいいのかなって顔のままプリシラに近づけて頬に軽く唇を押し付ける。]
もしかしてここ、ドレスもあるのかな。
ふわっふわのプリシラに似合うのも。
[制服のまま来てしまったけれど着替えは、食事は、どうなっているのか。
わからないことは多いけれど今は目の前の愛する人との時間を満喫したい。]
お姫様のプリシラを抱っこしたいな。
昨日いっぱい愛してもらったから、あたしもしたい。
メモを貼った。
私は先輩なしで生きられません。
先輩は私の一部です。
先輩をなくした私はもう私じゃないです。
先輩はもう私にとって空気なんです。
だから結婚したいんです。
マドカ……
[紡いでくれる言葉が全て愛おしくて
そして、ふんわりと笑い]
奇遇ね。
同じことを思っていたわ。
[そっとマドカの左手を取ると、その薬指にキスをして]
……今は指輪はないけど
約束だから。
例え世間が女同士の愛にどんなに厳しくても、
私たちが負けるわけ無いわ。
メモを貼った。
えへへ。
似たもの同士ですね。
[幸せ]
ふふっ、先輩も手かしてください。
約束です。
[同じように薬指に口付けを落とした。]
ですね!
一緒ならなんでもできる気がします。
[似たもの同士。
おんなじ感情で、おんなじ気持ちで
お互いを想い合う。]
……うれし。
[優しく表情を緩め、手を差し伸べれば約束のキスを受ける]
うん、きっとなんでもできるわ。
マドカ、愛して―
[る、と続けようとしたところで、くらぁ、と頭が煮えるような感覚にマドカに思わず寄りかかってしまって。
のぼせた。
ドックンドックンと動悸がする。
幸せなのも相乗効果になって、心臓は暴走中。]
……先輩!?
[急にぐったりとしてもたれかかるピッパに大きな声をあげる。]
えっと大丈夫ですか!?
[その身体はとても熱くて、重なる肌から暴走する心音が伝わってくる。]
取り敢えず、お風呂出ましょうね。
[慌てて身体を貸して更衣室まで連れて行こうとする。]
[頭がくらっくらする。
心配かけまいと唇を動かすけれど、]
だ、だいじょ、ぶ
[掠れた声しか出なかった。
マドカに肩を借りて更衣室まで移動すると
ふにゃふにゃ、と力が抜けたように横になって]
ごっめん……大丈夫だから
ちょっとのぼせちゃった。
はふ――
[息を吸って、頭のくらくらを落ち着かせようとする。
手を額に置いて、心音が落ち着くのを待って。]
大丈夫じゃないですよ。
[更衣室にあったバスタオルを身体にかけて、まるで何処かの温泉地のように更衣室には飲料水がおいてあったので紙コップについで]
冷たいですよ、飲んでください。
[膝枕して、飲みやすいように顔をあげるとピッパに飲ませようと口元に近づける。]
ん……ありがと、ね
[膝枕されて、安堵感に包まれて。
こくこくと飲むと、冷たい水が身体に染み渡るようで]
生き返る……
[死地にいった兵士の帰還の気分だった。]
でもさ、マドカ
[膝枕されたまま、そっと手を伸ばし、
マドカの頬に触れて落ちた手]
このまま私が死んじゃったら……どうする?
冗談でもそういう事を言わないでください。
そんなの絶対やです。
[ピッパの頬を優しく撫でる。]
考えたくもないです。
そんなの許さないです。
[涙声で]
………ごめん。
[死は年功序列じゃないし、必ず訪れるけれど
――…今はいい。
今は、まだ、そんなこと考えたくもないし、自分だってきっと考えられない。]
ごめんね。大丈夫、私は何処にも行かない。
泣くなぁ……
[マドカの頬をもう一度撫ぜ
頭を引き寄せて、間近な距離で見る
優しく笑った]
マドカに依存すればするほど、幸せなのに怖い。
でも依存してもいいわよね。
大切な、大切な、マドカ。
泣くなー…
[だけど泣いてるのは自分の方だった。フラッシュバックのように、空に溶けた人を思い出して。]
ま、エントランスで他の連中に出くわすかもしれないけどな。
部屋にいるかぎりは、二人っきりの水入らずだ。
[余所と会ったら、どうしたものか。
ちょっとした知り合いが来ているのは知っているが]
衣装は色々とあるんじゃねえかな。
コスプレとか好きなやつもいるだろうし、服とか汚れる機会も多いだろうし。
[ドレス、にそう応じたあと]
……って、俺が着んのかよ!?
まあ待て、落ち着けリンダ。落ち着いて話し合おう。
お前が着るならまだしも、俺がふわふわって。
泣くなって言われても…。
だって…。
先輩がいなくなるって考えたら、私…。
[ひくっ、えぐっ、と嗚咽を漏らす。]
いいですよ、依存しきって。
私も、もう先輩なしじゃ、生きられないです。
たくさん、たくさん依存しちゃってます。
先輩…愛してます…。
ずぅっと離れません、一緒です…。
先輩だってぇぇー。
[溢れた涙がピッパの頬をぬらす。]
抱っこって……、
[リンダからしたい、なんて云われたら]
……だぁ、もう。
わーった、分かったよ。
……そんなん云われたら、着ないなんて云えるわけないだろうが。
[頬を幾らか染めて、頭を掻いた]
……んじゃあ、衣装室でも探そうぜ。
その辺に案内くらいあんだろ。
ドレスは……あれだ、もうリンダが見立ててくれ。俺は自分で選ぶ勇気ねえわ……。
[いやまあ、可愛い衣装とか、そりゃあ憧れたことはあるけれど。
確かにこんな機会じゃないと、女の子女の子した服なんて着れないけど。
恥ずかしいものは恥ずかしいのである]
メモを貼った。
私のために泣いてくれるんだ…――
[そんな人、初めてかもしれない。
自分がいなくなったら、マドカを壊してしまうくらい
気づけばマドカの深く深くに、侵蝕していた。]
……愛してる、私も愛してるわ。
私はマドカのために生きていく。
[だいぶ動悸は収まって、ゆっくりと身体を起こすと、はらりとタオルが落ちるのも厭わずに、マドカをぎゅっと抱きしめた]
ほら、ここにいるよ。
離さないからね。
[泣いたのは失った人を思い出したからだけど、マドカの涙を見ているとそちらにつられて、益々泣けてくる。]
時々なら、泣いてもいいわよね……
[ぐす、と鼻を啜って、マドカの涙も温度も、肌に感じながら]
私たち、幸せバカだと思うよ。
些細な出会いでこんなに喜んで、
ありもしない別れで泣いて、
でもね、それもすべて、尊いって思えるの。
[悲しいから泣くんじゃない。幸せだから泣くんだと、マドカの背を優しく撫ぜる。]
……ま、精々似合うの選んでくれよ。
んで、まあ……抱っこでもなんでも、たっぷりしてくれ。
[先ほどのお返しのように、軽くキスをして]
――期待してんよ?
[悪戯っぽい笑みを浮かべてみせた]
[ピッパの体温を感じれば安堵する。
けれども流れ始めた涙は止まらなくて]
ずっと、そこにいてください…。
ずっと、ずぅっと…。
離したらダメです。
離れてなんてあげません。
[壊れるくらい抱きしめる。]
私の胸で泣いてください。
[ピッパのものならは何だって欲しいから。
それが辛い記憶でも、全部全部。]
そっか幸せだから涙が出るんですね。
じゃあ、もっと泣いてもいいですよね。
[もう、何で泣いているのかわからなかったけれど、涙は止まる気配はなく、ピッパの腕の中で涙を流し続けた。]
[マドカから抱きしめ返されて、そっと肩に顔を乗せる。
マドカの頭を撫ぜ、同じように自分の肩に頭を寄せて。
密着して、互いの吐息が聞こえる距離]
私はマドカしかいない。
だから離さない。
離さないで。ぎゅってしてて。
[約束のように繰り返す。]
よく考えたら、私がこの学校に来て、マドカと出逢えたのは
お父さんのお陰なんだ。
母親が幼い頃死んだって、それは話したわね。
物心つく前だったから、私ってその分お父さんっ子でね。
……でもお父さん、体が弱くて。
入試の直前に亡くなって、葬儀が重なって志望校を受けれなかったの。
[マドカに自分の過去のことを知ってほしいから訥々と語る]
でも、お父さんは私に幸せになって欲しかったんだって
今になってわかった。
……きっと私は此処でマドカに巡り会わなかったら
こんな幸せ、一生知らずに生きてたんだと思う。
[お父さんにマドカを紹介したかったよ、と
髪を撫ぜながら微笑んで。]
私、まだ中学生の弟がいるのね。
真っ直ぐで元気のいい子。今度紹介してもいい?
[そんな話をした後、そっとマドカと視線を合わせるように少し身体を離し、泣き止んだ?とマドカの目元を拭って]
風邪、マドカもぶり返さないよう
服着て戻ろっか。
それか、エントランスで食事でもとる?
[美味しいご飯作ってあげるわ、と笑んで、
マドカが承諾すれば、久々に腕を奮うつもりだ**]
メモを貼った。
あ、そうなの?誰が来てるのかな。
[いまちょっと誰かに会ったらどんな顔をしていいのかわからない。
恥ずかしいのもあるし今をプリシラ以外に見せたくない気持ちもある。]
いろいろある?
昨日着れなかったし、あたしもしたいなーってちょっと思った。
うん、絶対似合うよ。
可愛いのえらぼーっと。
[真顔でプリシラを見つめにへーっと微笑みを浮かべると手をつなごうと差し出してベッドから立ち上がる。
衣装部屋なんてすごい場所があったら別の意味でテンションがあがる。
女の子だもん、可愛い服は大好きだ。]
――なんでも?
[キスを受けて肩を竦める。]
なんでも、いっぱいするよ。いこ?
[手を引いて一旦部屋を抜け出すとそれらしい扉を発見するまでいろいろな部屋を発見。
教室みたいな部屋も見た、入ってしまえばどきどきするかもしれないしプリシラと同級生だったらと思えばちょっと楽しそう。]
これかな?
[見つけた扉を開くと中は一面に衣装が並んでいる、例えるなら演劇部の衣装部屋にも似ているか。]
わー、すごい!!!
[そこそこ広い上にジャンルもたくさんある。
その中からふわふわなものを引っ張り出す。]
これとか?こっち?
[髪色に合わせて真っ赤なドレス、淡いピンクのドレス。]
メモを貼った。
[静かにピッパに耳を傾ける。
こうして話を聞くのは何度目だろうか。
そのたびにピッパを知れるようで、愛が深くなる。]
…先輩。
[なんと言っていいのか分からなかった。
でも、ピッパのお父さんに感謝してしまったのは事実で。
残酷な言い方をすればその時、死んでくれてありがとう。
真っ先にこの気持ちが表れて、どれほど自分がピッパに狂っているか、思い知らされた気がした。
自分がおかしくなっているようで怖かったけれど、それ以上に自分のピッパへの愛が膨らむようで嬉しかった。]
その分まで私が幸せにします!
[代わりに綴る綺麗な言葉。
嘘はついていない、本当にそう思う。
でも、ひどくその言葉が滑稽に聞こえた。]
勿論ですよ。
先輩の弟ですかー、会うの楽しみです!
[何を言っても上っ面の言葉を発しているようで。]
……先輩、私嘘つきました。
[目線があって涙を拭われると気持ちを吐露する。
醜い所も全部言ってしまおう。
どんな所も受け入れて欲しい、と願望を抱いて]
私、さっきの話を聞いた時、本当は先輩のお父さんに死んでくれてありがとうって思っちゃいました。
先輩のお父さんの気持ちも、先輩の気持ちも全然考えずにそう思っちゃいました。
こうして先輩と出会えるきっかけになったその死に感謝したんです。
ごめんなさい…。
私、もう色々先輩に狂っちゃってます。
[どうするか尋ねられれば]
先輩こそ、風邪気をつけてくださいね。
じゃあ、食事がいいです。
先輩の料理、楽しみです!
[一緒にエントランスへと向かう。]
また、随分揃えたもんだなぁ……。
[見渡すかぎりの衣装に圧倒されて、うわぁと呟く。
楽しげに衣装を物色するリンダの後ろを、ゆるりついていく。
リンダが手に取る衣装を覗き込んでは、二言三言。
最終的にどれを着ることになるかは、やはりリンダに任せるつもりだが]
――キッチン――
[マドカが話を聞いてくれて嬉しかった。
彼女が素直に吐露した言葉には、少しだけ視線を泳がせて、
明確な返事はせずに、食事に行こうと誘ったのだった。
マドカが手伝うというなら手伝ってもらって傍にいるし
待っているというならエントランスのテーブルで待ってもらっている。
コンロは二つ使い、パスタを茹で、片方でベーコンを炒める。
キッチンには白ワインなんてあるけど、理事長は飲酒目的でこれが使われたらどうするのだろう。風味付けに使う。
卵は軽く湯煎のような感じでとろとろにして、チーズを加え
茹でたパスタを上げて、ベーコンを炒めたフライパンに投入。
いい感じに炒まったら、ボールで和えて
最後にお皿に盛り付けし、チーズと胡椒を加えて出来上がり。
ピッパ先生のカルボナーラ講座でした。]
メモを貼った。
― キッチン ―
[私も手伝う、と料理を手伝う…ただし、頭は上の空。
考えるのはさっきのこと、結局ピッパが何を思ったのか分からなかった。
嫌われても、何を言われても仕方ないことだと思う。
嫌われたと思うと、涙が出そうになるけれど。
全部自分が招いたこと、きっとあのまま嘘をついていても楽しくなかった。
そのままでピッパの前に居られなかった。
後はピッパが何かを言い出すまで、自分からは触れずにひたすら待った。]
あっ……
[不意に声を上げて]
パセリ加えたら美味しそう。
[独り言だった。冷蔵庫からパセリを少し取ってお皿に盛って]
マドカ。
自分の分持っていってね。
[フォークも、と示して、エントランスホールの隅のテーブルへ。
席につけば、美味しそうでしょ?と軽く小首傾げ
両手を合わせていただきますをする。]
どっちがいいかなー?
[二色のドレスをプリシラに合わせてみたり、また別のドレスを持ってきたりと大忙し。]
どんなのがいいかな。
あたしにはどれが似合うと思う?
[見せたのは、ピンクのドレスと王子の衣装。そしてドヤ顔。]
プリシラはねー、赤いのがいいかなって思った。
アクセもあるよね、あーかわいいっ。
髪もやったげる。
[カメラ持ってくればよかったと思ったがそれもきっとあるだろう、部屋に。]
[不意に声を上げるピッパに驚く。
…独り言だった。
いつも以上にピッパの言葉に敏感になっている。]
はい、分かりました。
[言われるがまま自分の分とフォークを持っていく。
美味しそう?と聞かれれば、美味しそうです。と返してピッパの向かい側に座る。
同じようにいただきますと両手を合わせた。]
美味しいです。
[カルボナーラを口へと運ぶ。
折角のピッパの手料理なのに、味は分からなかった。]
――エントランスホール――
[何度かフォークを皿と口に往復させて
やがて手を止めると]
ねぇマドカ。
私が怒ってると思ってる?
[マドカに静かに問いかける。
じっと見つめる瞳に色はなかったが
――やがて困惑が滲んだ。]
…怒ってるっていうか…。
嫌われちゃったかなって思ってます。
こんな子嫌になっちゃったかなって、そう思ってます。
[触れられた話題にビクビクしながら応える。
見つめる目からは何も分からなくて。
変化を感じてもピッパが何を考えているのか、まるで分からなかった。]
[嫌われたという危惧をするマドカに
少しだけ笑った]
自己中心的ね。
別に嫌いになったわけじゃないわ。
マドカの残酷な一面を見て、少し驚いてる。
私はね。
怒ってないって言えば嘘になるけど、
でもマドカの言うとおりで
おんなじこと考えちゃって
死んだお父さんにごめんなさいをしてるところ。
[ふっと苦笑した]
お父さんがあの時死んでいなければ
私、マドカと出会えなかった。
自己中心的よね。私も、マドカも。
――ただ、さっき言った通り
マドカと出逢えたのはお父さんのお陰なんだって
あのタイミングで逝ったのには
理由があったんじゃないかって。
[そう思って――と瞑目し]
だからやっぱりお父さんには感謝してる。
マドカも言ってくれたわよね、感謝の言葉。
[開いた瞳には優しい色が点っていた。
それでいて哀愁の色も、少し混ざった茶色]
でも不謹慎なことには変わりないし
その罪は私もマドカも同じ。
だからね、今度良かったら付き合ってくれない?
お墓参り。
……いや、うん。
なんで、ドレスと男装の二択なんだ。方向が正反対過ぎんだろ……。
[とはいいつつ、検討は真剣に。
いやまあ、自分が着るなら王子一択なのだが]
ドレスは、うん、普通に可愛いだろうな。
意外性でいえば王子も見てみたい気はするな、悪くはなさそうだ。
男装の麗人……っていうには背とか凛々しさとか足りないし、胸はデカ過ぎるが。
俺がドレス着るなら、王子もいいかもな。キスで目を覚ます芝居でもするか?
[などと冗談口。自分に見立ててもらったのは、赤になるらしい]
アクセはいいとして、髪はこの長さだぞ?
リンダと違って、あんまり弄るとこないんじゃねぇかなぁ……。
[まあ、やってくれるというのだから任せよう。
愛しい相手が自分を綺麗にするために心を砕いてくれるというのは悪い気分ではないし、髪を弄られるのも悪くない]
[自己中心的、本当にそうだな、と。
私はピッパと自分どちらが大切なんだろう。
私はピッパを何だと思っているのだろう。
私を満たしてくれる人、としか思ってないではないだろうか。
怖くなった。]
ごめんなさい…。
[ピッパに、そのお父さんに謝る。
真っ直ぐピッパが見られない。]
うん、連れてってて下さい。
[俯いたまま。]
……マドカ。
どうして今、顔が上げられないのか
教えてくれる?
[俯いたマドカに、優しい言葉もかけられないし、厳しい言葉もかけられない。中途半端だな、と、少し自分が情けなくなりながらも、彼女の真意を知りたいように、問いかける。]
ごめんなさい…。
[俯いたまま。]
自己中心っていわれて本当にその通りだなって思って。
私は先輩の事を大事に思ってるのかなって。
本当は先輩が私を満たしてくれるから、こうしてるだけなんじゃなのかなって。
それが怖くて…。
私は先輩のことを道具として思っているだけなんじゃないかなって。
[ぽつぽつと吐き出す。]
ごめんなさい。
……。
[ちくり、と、胸に痛い言葉。
マドカの本音がそうだとしたら
自分は為す術もないのだろうか]
……私は
それでもマドカが好きよ。
[きっとこんな言葉すら、彼女を苦しめるんだろう]
マドカはどうしたい?
なんか、別れ話みたいで嫌だな。
[実は自分は、今、マドカの顔がちゃんと見えていない。
料理くらいなら眼鏡なしでも出来るけれど
こうしてテーブルくらいの距離があると
相手の顔が明確には見えない。
そんなぼやけた視界を嫌うように、軽く目に手を当てた。]
…ありがとうございます。
嬉しい、です。
[何でここまで言って好き、と言ってくれるのだろう。]
私は――…。
先輩と一緒にいたいです。
私は先輩のものになりたいし、先輩を私のものにしたいです。
これは絶対ウソじゃないです。
私は先輩なしではもう生きていけないです。
ずっと一緒にいたいんです。
もう、ダメなんです…。
別れたくなんかないです…。
[また涙をこぼして]
先輩愛し…。
………ごめんなさい。
[その言葉自分が口にしてもいいのか、分からなかった。]
だってこういうのも着てみたい…!
[プリシラがお姫様ならば王子様かなと自分に当ててみる。
確かに身長は足りないし胸を押し込むの大変そうだが、たぶん早々に脱いでしまうだろう。]
そう、だね。お姫様を起こすよ。
まずドレス着てきて、そしたらアクセもコーデしよ。
[そうと決まったら早速衣装替えだ、とプリシラを押しやって自分も着替えタイム。
髪は束ねて一つに結上げると普段とはがらりとイメージが変わる。]
マドカ……ちょっとこの間みたいに、席詰めていいかしら。
[こんな話の最中で変なことをするつもりはない。
ただ、マドカの顔が、ちゃんと見たくて。]
……あのね。
私は最初にマドカを見たとき、なんて可愛い子なんだろうって思った、それが最初の理由。
[立ち上がり、そっとマドカの手に触れ、すぐに離す代わりに隣に座って]
マドカが詩文部の部室に来てくれて、初めて私、女の子にシてあげたの。あんなに素直に、私の指で感じてくれて、とっても嬉しかった。
その後別れても……マドカに会えないかなって、心の中でマドカの存在が大きくなって、でも風邪ひいてるって聞いて。心配して――もし自分のせいで風邪ひいたなら、私が責任を取りたいって思うようになった。
責任なんて言葉も変だけど、要するに、マドカのためなら何でもしてあげたいって思ったわ。
[隣の席から、マドカの俯いた顔を見る。
その涙が、ぽたぽたと落ちる軌道を、目で追って]
好きって言ってくれて、嬉しかった。
――恋人になれたことが本当に幸せだった。
もうマドカしか考えられないって、何度も言った通りよ。
……ね。私はこんなふうにして、マドカを好きなったの。
逆に、……そうね、もっと早く聞けば良かった。
"マドカは私のどこが好き?"
……その理由が言えないのなら、ただ欲しいものをくれる相手だと、そうなっちゃうわね。
[涙を拭ってあげたい気持ちを、必死で堪える。
今はマドカが、マドカ自身に問い、彼女が答えを出す時だ。]
メモを貼った。
……。
[詰めてもいいか、尋ねられても言葉を返せない。]
私は…。
[何で好きなんだろう。
自問自答するように言葉を紡ぐ。]
初めて会ったのは先生に体育倉庫の鍵をしまってこいって言われて。
…すっごく美人な先輩だなって思いました。
そんな美人にお茶を誘われて、断るはずもなくて、ついていって…。
いきなり変なこと聞かれたけど。
お話してたら、可愛い人だなって思って。
[そういえばそれから美人より可愛いって思うようになったなぁ、と]
…そう、その時初めて、そういう事をしたいって思っちゃいました。
先輩とならしたい、って。
その時は…えっちな事をするために好きだって、理由をつけて。
嘘じゃなかったけれど、本心でもなくて…。
でも、思えばもうその時、惚れていたのかもしれないです。
私がそういう事したいって思ったのはその時が初めてで、先輩にだけだったんです。
[自分の気持ちを理解するように]
次の日、風を引いて、先輩からのお見舞いをもらって。
すごく嬉しかった…。
どんな悪戯をされても、先輩にもらった飴は誰にも上げたくなかったです。
[思い出すように]
その後、先輩に食堂であって、その時もそれだけで幸せでした。
席からいなくなろとした時、本当にさびしかったんですからね。
[少し、笑う。]
口移しなんか、頭までとろけちゃいそうで。
…それから告白、みたいなのされて。
嬉しかったけど、怖くて、聞いて。
そしたら先輩はやっぱり他の人とそういう事してて。
本当に悔しかったし、悲しかったし、辛かったです。
…こういうのも好き、なのかな。
そしたら先輩に大好きって言ってもらえたんです。
飛び上がるくらい嬉しかったです。
先輩を私のものにする。
先輩が私以外のことを考えられないようにする。
先輩を私でいっぱいにする。
先輩の愛する初めての人。
先輩を愛する初めての人。
全部全部嬉しかったです。
こんなに幸せでいいのかなっておもっちゃいました。
恋人になった時の指切り。
今でも、その時の感触は覚えています。
[愛おしそうに小指を撫でる。]
そうやって先輩を好きになりました。
だから、私は先輩を……愛してます。
[顔を上げて、笑顔で]
……
[マドカの言葉一つ一つが、全部
胸に、果てしない重みを課してくる。
少し息苦しくて、目を覆ったのはあふれる涙を隠すため。
なんだこの子は。
こんな私のどこがいいんだ、って。
でもマドカは、私が告白した醜い姿も全部全部
嫌わないでいてくれた。
―――嬉しかった。]
重い!!
[愛してます、に被せるように、びしっと言って
情けなく笑った。]
マドカの愛が重すぎて、
大きくて大きすぎて、私なんかでいいのかなって
ちょっとびっくりしたわ。
[だけどその表情に曇りはない。]
……ごめんね、試すようなこと言って。
でもマドカ、ちゃんと私のこと
ちゃんとちゃんと、好きでいてくれた。
マドカの重たい愛を、全部受け止めてあげる。
迷うことなんかないじゃない。
マドカの自己満足でも自己中心的でもないわ。
私が、マドカにどんなに救われてると思ってるのよ……
[ふわ、と涙が伝ったままの顔で笑って]
…愛してます。
私もマドカを、心底愛してます。
もー不安になって損した!!
マドカの愛を疑った私を責めてもいいのよ?
[ぐすぐすと泣き笑いで、マドカの涙を指先で拭って]
メモを貼った。
重いって…。
ひどいです。
[顔は笑顔で]
嬉しいです。
…私も先輩、大好きです!
[泣き笑いの表情]
責めなんかしませんよ。
むしろ疑わせた私を責めてもいいんですよ?
[くすぐったそうに涙を拭かれ。
ピッパの涙を指ですくう、真似っ子。]
ごめん。こんなに大きな愛に包まれるのが初めてで
なんだかちょっとびっくりしてるわ。
マドカはやっぱり……マドカ、だね。
[よく分からないことを言うけれど、自分の中では繋がっている。]
こんな小さな身体に、大きな愛を抱えて歩いてるんだから
私もその愛を一緒に持つから、
二人の愛を一緒に紡いで
一緒に大きな幸せにしていこ?
[涙を指で掬われ、照れくさそうに微笑んで]
責めるのはむしろさっきの言葉かな。
マドカだってご両親、大切でしょ?
私だから言える……ご両親を大切にしてあげて。
私は私…?
[よくわからないといった風に]
はい!
2人で幸せ、です。
私も先輩の分の愛をもつから、たくさん先輩の愛くださいね?
[照れくさそうにはにかむ。]
…ごめんなさい。
はい…。
[両親とピッパ、迷うことなくピッパを選びそうな自分がいる。
でも、ピッパの言葉は重くて、しっかりと胸に刻む。]
私が好きになったマドカは今ここにいるマドカと同じだって
……あ、当たり前なんだけどね?
[よほどのことで人は変わらない。
身体目当てだったりしたら、その人は変わってしまうけれど
マドカは、変わらないのだ。]
うん。
私の中の愛も大きいから
抱えるのも、向けられるのも大変よ?
バランス取らなきゃね。
[愛を囁いて、愛を行為で示して、
でもそれだけじゃないんだと思う。
日常でも二人の思いは、所々で垣間見えるだろう。]
うちのお父さん優しいから大丈夫、天国で許してくれてるわ。
マドカのご両親には、いつかご挨拶にいかせて。
お嬢さんを下さい!って……まさか私が言う台詞だと思わなかったけど……
そうだといいんですけど…。
本当にごめんなさい。
[今はお父さんに向けて]
結婚するんですもんね。
えへへ、楽しみです。
私の両親はほんわかしてるから大丈夫ですよ。
私も弟さんには挨拶して。
…ちゃんと先輩のご両親にも報告させてください。
絶対に幸せにしますって。
ほい、了解。
ちょっと待ってな、着てくるから。
[こちらの衣装チェンジは、そう大した手間はかからない。
制服を脱ぎ捨て畳み、ドレスを着ればいいだけだ。
まあ、袖を通す前に色々と逡巡はあったものだけど、今更やっぱり着ないなど云えるはずもなく]
……うい、終わったぞ。
[鏡さえ見ず、さくりと戻ったのは。
恥ずかしかったからでは決してなく、自分よりも先に見せたかったからということにしておこう]
メモを貼った。
結婚を前提にすると色々大変ね。
でも家族ぐるみのお付き合い
出来たら素敵じゃない?
[父に向けてだろう、謝ってくれるマドカに微笑んで]
弟は私と趣味が似てたらどうしよう……
マドカに惚れたりしないといいけれどね。
尤も、渡さないけど。
[幸せにします、という言葉に胸が熱くなって]
うん……私も、マドカさんを幸せにします。
[今はマドカだけを前にしているから言えるけれど、
本番でご両親を前にしたらガチガチだろう。]
……お。
[戻ってきたリンダを目にして、咄嗟、言葉が途切れる]
へぇ……また、上手に化けたな。
存外、似合うもんだ。演劇の男役、って感じか。
[結構、格好良く仕上がっている。一瞬、見惚れて言葉に迷うくらいには。
まあ、やっぱり存在感を主張している胸は兎も角としてだけど。。
男の衣装を着ていて、女性の象徴である胸があるというミスマッチな倒錯感は、それはそれで良いものだ]
残念ながら先輩の弟さんにはごめんなさいしますよ。
[くすくす笑って]
えへへ、本当に結婚の挨拶みたいですね。
[早く結婚したいなーと。
何かが直ぐに変わるわけではないだろうけど。
そういう形になるのはやっぱり幸せ。]
ピッパさんを幸せにします。
…こうやって呼ぶとなんだかむずむずしますね。
…ピッパさん。
[何かぶつぶつ言っている。]
良かった!
マセガキには興味ないのって言ってあげて。
[中学生なのにかわいそうに]
練習しなきゃだものね。
[でもその前にやってくる試練には
ちょっとだけ思うところがあって――]
……うーん
[悩ましげに小さく唸っていた。]
私のこと、ピッパさんって呼びたい?
呼んでもいいのよ?
[プリシラの声を聞いて振り返ると真っ赤でふわふわなドレスを纏う姿が目に入って。]
うわぁ、はー。
キレイだし可愛いし肌白いし。
やっぱ似合うよ。
[こちらも着替え終わって襟がふりひらな王子衣装、胸は収まらなかったのでボタンがいくつか外れているがそれ以外は(身長を除けば)王子に成れているだろう。と思いたい。]
そしたら、目の色に合わせたアクセかな?
へっへへー、可愛いお姫様に仕上げをさせてもらいまーす。
[揃いの石が埋め込まれたコサージュとブラシを手にうきうきと近づいて手馴れた様子で髪を梳かして乗せ。
最後に手を引いて、大きな鏡の前へ移動を促した。]
どうしたんですか?
[唸るように心配そうに声を掛ける。]
うーん、ピッパさん。
じゃなくて、その…ピッパって呼びたいです。
なんて…。
[誤魔化すように笑う。
代名詞でもなく、敬称をつける事もなく、そのままの名前で呼びたかった。けれど年上をそんな風に呼んでも良いものか、と躊躇って]
あぁ、いや……
[いったん誤魔化して]
え、ピッパって呼んでくれるの?
そうよね……恋人なんだし、考えたら先輩ってのも変かも。
敬語もなくしても構わないわよ?
[またマドカの雰囲気が変わるだろうな、と
嬉しそうに言うけれど
今誤魔化した言葉、やはり言っておくべきだろうと]
……うん、私ってあと半年もしないうちに卒業でしょ。
マドカはまだ一年生。
なかなか会えなくなっちゃうなって、思って……。
……ぅ。そ、そうか、似合うか。
でも、あんまりじろじろ見るなよ、恥ずかしいんだから……。
[髪とドレスと同じくらいに、顔を紅く染めて]
おう、アクセでも仕上げでも。
着せ替え人形の気分だぜ、ったくもう……。
[ぶつぶつ言いながらも、髪を梳られるのは満更でもなく。
そうして、どうやら完成したらしく鏡の前へ引いていかれる。
どんなものだか恥ずかしいやら不安やらで目を瞑っていたのを、おそるおそる]
いいんですか!?
えっとじゃあ。
ピッパ…。
ピッパー。
[許しを得たので楽しそうに名前を呼ぶ。]
敬語なくすんですよね。
えと。
[ごほんと咳払い]
やっほー、ピッパー。
愛してるよ―。
[言った後、自分の中に違和感しか残らなくて]
…敬語はこのままでもいいですか?
なんだかなれないです。
それともせんぱ…、ピッパはそっち方がいいですか?
[ピッパが望むのなら頑張って変えてみようと]
そう、ですね…。
寂しいです。
[こればかりはどうしようもない、若干留年してくれないかなとか思ったのは内緒。]
じゃあ、その分の愛を今ください!
私が卒業するまでの2年間分を。
[全くあえなくなるわけではない、それでも今みたいに毎日会えることはないだろう。考えるとすごく寂しくて、それを誤魔化すように、考えないように元気に甘える。]
おぉ……誰だコレ。
[第一声がそれである。
お姫様と自分で云うには照れが邪魔をするが。
他人と思えば、そこにいるのはお姫様といってもまあ、おかしくはない。
ちょっと背の低い王子様にエスコートされて、という感じか]
……馬子にも衣装ってのはあれだな、コレだな。
思ったよりはおかしくねぇな、うん……うん、まあ。
[口が裂けたって、自分で自分を可愛いなんて云えないが。
こうして見てみると、結構イケるんじゃないかって思えてしまう。
これもリンダが色々と飾ってくれたおかげだろう、自分では細かなところまで気が回らないし]
[敬語を抜いたら本当に違和感がすごい。]
うん、やっぱ敬語はそのままでいいよ。
[使われるほうは困らない。
敬語は使っていて少し疲れるかもしれないけど
マドカがその方がいいならそれに委ねよう。]
ん、わかった。
じゃあこれから、濃い半年を過ごしましょう?って今…?
[部屋に戻って愛し合う?と暗に問いかけて]
遊びにくるわ、土日にはデートしよう。
私も社会人になるしね。
[お金は心配しなくていい、なんて笑って。]
[カルボナーラを食べ終えると、
その後の行動はマドカに任せて、どこでもついていく**]
メモを貼った。
めっちゃ似合うよう。
[髪まで整え終えて出来上がった姫君を満足そうに見つめると、並んで立って鏡を覗き込み。]
あー、やっぱもうちょっと身長欲しいかなあ。
王子になるにはちっちゃいよね。
[残念そうに漏らしつつも並ぶとなんかイイ感じじゃないだろうかと自画自賛。
なんてたってプリシラが、ドレスを着ている姿なんて。
内心理事長に感謝しつつ、でもカメラもくださいと考えながら床に跪いて手を差し出し。]
我が姫、お部屋までエスコートさせてください。
なんちゃってー。
……ま、いいんじゃねぇの、背は。
普段から男装するわけでもなしに。
お前のそんな姿、他の奴に見せる気もねぇしな。
[とは、小さく笑って]
あれだな、並ぶと舞踏会でもいくみたいだ。
足元が慣れねえから、踊るのはムリだけどな。
[そうして、跪いたリンダに目を丸くして。
続いた言葉に、軽く噴き出してから、その手を取った]
――よろしくね、私の王子様?
[折角だし――って、女の子みたいな言葉と一人称。
こんなの、リンダ以外の前では絶対口にしないけど]
もちろん、今です!
それから、これからもです!
[何と言っても2年間ですから、と楽しそうに言い切る。]
でーと…。
いいですね。
初デートはどこにいきましょうか。
[やっぱり定番は映画かな、と。
かっこいいですねー、と茶化すように笑って]
ごちそうさまでした。
[カルボナーラを食べ終わる。
きちんと味わって、本当に美味しかった。]
メモを貼った。
そーだよね、普段しないからこんなテンションになっちゃうだけだし?
ダンスは練習してないと怖いかなあ?
[決してコスプレに目覚めたわけでもない、はず。]
はい、では行きましょう姫。
[手を取って立ち上がる、確かにスカートがふわふわ過ぎて踏んでしまいそうだけど。
そーっと歩き出してさっきの豪華なベッドの待つ部屋まで戻る、この格好だとこの部屋でもあまり違和感は感じない。]
[そろりそろり歩いて、元の部屋まで。
こんな格好でこんな部屋にいると、なんだか本当、お姫様と王子様みたいだ]
……それで、王子様?
呪いを解いたお姫様を、どうするの?
子供向けの童話だったら、ここから先はめでたしめでたしで終わるけど……ね。
[ベッドの端に腰を下ろして、くすりと笑う]
[転ばないように手をギュッと握りながら部屋まで到着すると並んでベッドに腰掛ける。]
………めでたしめでたしの先、一緒に見ちゃう?
[なんて、プリシラ程たくさんの本を読んでいるわけでもないのだけど。
きゅっと絞られたウエストに手を回して抱き寄せると、そのままベッドへと一緒に倒れこむ。]
着替えたばっかりなのがもったいないよー。
ん。
何しろ、本じゃなくて、私の物語だし。
[頷いて、続きを読むことに]
ま……確かに。
こんだけ整えて、直ぐ脱ぐってのも……、
そのつもりで着たにしても、な。
[出来が良すぎた、なんて思いながら。
それでも、ベッドに横たわればその気になるもので]
そーだね、もうちょっと大人向けでもいいよね。
[寝転んだままプリシラの頬に手を伸ばし何度も撫で、身を寄せるとキスを落とす。]
お姫様は、末永く王子から目一杯愛されるんです。
こうやって。
[キスはそのまま唇の上へ、そっと啄むと手はふんわりしたスカートの下……を探索するには見ないとできそうになく。
ゴソゴソしながら素足に触れるとさわさわと軽く撫ではじめて。]
ガキにゃ見せられないけど、な。
[触れる手に、少しくすぐったそうに笑いつつ。
落とされたキスに、一度、目を閉じて]
ん……こうやって、ね。
[脚への感触に、ふるり揺れながら。
手を伸ばして、苦しそうな胸のボタンを外してやりながら]
そうしたら、次は……?
[お話と行為の続きを促すよう]
見ていいのはあたしだけだよ。
[ほかの人にだって、プリシラのこんな綺麗な姿見せられない。]
次は……こっちかな。
[足を撫でる手のひらはスカートの奥の方へと侵入を開始し、指先でつんつんと下着をつついて。
ボタンを外されて開放された胸が衣装を押してこんもりと盛り上がり、もう溢れそうで。]
リンダのも、な。俺だけのだ。
[髪を撫ぜるよう、すっと首筋まで滑らせて。
そのまま下げた指先で、溢れそうな胸を解放してやって]
さすが王子様、手が早い……な。
[敏感な部分への刺激に、ひくり身体が揺れる。
何しろ、こんな格好とこんな部屋とだ。気分はノッて、とうに潤いはじめている]
[そして隣のピッパに身体を寄せて耳元で囁く]
ピッパ、私えっちしたいです。
ピッパのせいで私どんどんえっちな子になっちゃってます。
嫌いにならないでくださいね。
[そのまま耳朶をはむはむして]
ピッパ愛してます。
愛してください。
[初めて自分からえっちのおねだり。]
ふふ
嫌いになんてなるわけないわ?
[甘い囁きに、心がとくんと鳴るのを感じる]
んっ、擽ったい……
[心地よさそうに耳朶を食まれ、
ここじゃだめ、と軽く身を捩って]
部屋、いこっか。
いっぱい可愛がってあげる―――
[食器を片付けた後、マドカの腰を抱いて
09号室に戻っていく。]
―――大好き。
[部屋に入ればすぐに、熱いくちづけを、落として**]
メモを貼った。
はい!
部屋でですね。
蕩けるちゃうくらい可愛がってください。
[片付けを手伝って、ピッパに寄り添って部屋へ向かう。]
愛してます…。
[腕をピッパの首に回して、熱いキスに応える。]
メモを貼った。
メモを貼った。
――09号室――
[マドカと熱いくちづけを交わす。
舌を入れて、唾液を交換し、ぴちゃりと熱のこもったキス。
蕩けちゃうくらい、という言葉に応えるように
キスだけでお互いを高めていく。]
んっ……
[そのままマドカが羽織ったジャージの上を脱がせれば、Tシャツごしにマドカの体躯をなぞり、胸を優しく撫で上げ]
……あ、そうだ
ちょっと待っててね。
[マドカを軽くベッドに促して、戸棚を開ける。
案の定だ。可愛い部屋に似合わない玩具の数々。
ローションと、ピンク色のローターと、通常よりは少し小さめのバイブレーターを手にとって、妖しく笑う。]
メモを貼った。
[ピッパと永いキスを交わす。
舌は艶めかしく動き、唾液は淫靡な音をたてる。
キスだけなのに蕩けていく。]
ん…あっ…はぁ…。
[されるがままにジャージを脱がされ、身を這う手に甘い吐息が漏れる。]
ん、あっ、はい。
[お預けを食らったようでもやもやしながらベッドにちょこんと座る。]
その恐ろしいものはなんですか?
ピッパの笑顔が怖いです…。
[微苦笑を浮かべた。]
ふふー。
これがあれば
今までにない快感が得られるかも――?
[にっこりと微笑んで、マドカに歩み寄り]
服、全部脱いじゃおっか。
私も脱ぐから。
[ベッドに座ったマドカの頭を軽く撫ぜた後、
ブラウスのボタンを外す。
下着姿になると、ローションを軽く手にとって]
……すごい、とろとろ。
[指の間を滑り落ちていく粘着質な液体に、
淫靡さを感じ、少しドキドキする。]
…前にいってのですよね?
私、すごい恥ずかしいことされるんですか?
[表情は変わらず]
…はい。
[ちょっと怖かったけれど、服を脱ぐ。
ピッパが下着を脱がなかったので自分も下着を脱ぐ事はなく。]
…すごいですね。
[一体どうやって使うのだろう、と覗き込む。]
恥ずかしいけど、気持ちいいわ。
……私もそんなに沢山使ったことあるわけじゃ
ないんだけども。
[ローションを落とした手を、
マドカの首筋にぺたっとくっつけた。
冷たい感触。]
下着脱がないなら、下着ごとしちゃうわよ――
[首筋から肩にローションを広げながら、マドカをベッドに押し倒すと、ぬるぬるの手で、マドカのブラに触れやわやわと撫ぜながら]
舌、出して?
唾を、こう、べろの上に乗っけて……
ピッパ、こういうの使われてたんですか。
[冷たい声]
ひゃっ…。
[急に冷たい感覚に襲われて声をあげる。]
えっ?えっ!?
…何だかえっちです。
はぁ……んっ…。
[下着姿のまま押し倒されてぬるぬるした手が肩から胸を這う。
その感触は官能的で熱い息が漏れる。]
こう、へふぅか?
[口の中でくちゅくちゅと唾液を混ぜて、舌にのせて突き出す。]
ご、ごめん。
その、経験を生かしてってことで……
[なかったことには出来ない。だからこの気持ちいい感覚をマドカにも知ってほしい。]
ほらぁ、マドカだって感じてるじゃない……?
えっちよね、これ。
ぬるぬるで、ねばねばで…手がマドカの肌に吸い付いちゃう。
[下着越しに、先端をこねるように愛撫し、ローションを追加して、下着ごとべとべとにしてしまう。]
…うん
[自分も唾液を口の中で混ぜながら、ぱく、とマドカの舌を食んだ。そして伸ばした舌を、マドカの舌と絡ませれば、えっちな音を立てて滑りの良いキスが行われる。
耳に触れる音が自分をどんどん淫らにして、それはマドカの恥ずかしい姿を見たいという欲求に変わっていく。]
……。
[いつか上書きしてやると決めた。]
…そういう事言わないでください。
だってピッパの手、気持ち良いんだもん。
あぁ、もう、恥ずかしいです…。
はぁ…んっ…はっ…。
[ぬるぬるした感覚に下着越しでも甘い息が我慢できない。]
くちゅ…ちゅぱ……。
[今までで一番えっちなキスを交わす。
舌はうねるように動いて本当に自分の舌なのかわからなくなるような錯覚に陥る。
その感覚は、耳にはいる音は、頭の中をとろとろにする。]
恥ずかしがってるところも可愛いんだから…――
[甘い吐息を漏らすマドカに見惚れる]
下着越しにでも、尖ってるのがわかるようになってきたよ?
直接触られたい?
[マドカの綺麗な肌を直接触れたいのは自分だけども、敢えてマドカに強請らせるように問いかける。]
んー……、ふぅ、ぁ…
[唾液を絡ませるだけで、途端に淫靡になるくちづけが、お酒みたいに甘くて、くらくらする。ちゅ、ちゅ、と何度も啄んでようやく離せば、唾液が二人の唇の間で名残惜しそうにアーチを作る。]
ピッパ、絶対分かって言ってます。
[拗ねるようにして見せて、しばらくすれば耐えかねたように]
直接してください…。
ピッパの手で直に触ってください…。
[悔しそうに言う。]
ん…はぁ…。
[架かる銀糸をみて恍惚の表情。
口に残る唾液をゴクリと飲み込んで]
甘い…。
……ふふ。
だってマドカのおねだり聞くの、好きなんだもの。
[ね?と言葉を誘うように下着越しに触っていれば
直接という言葉がマドカの口から出て満足そうに]
よく言えました。
[本当は触れたくて仕方なかったけれど、そこはお姉さんぶっておく。そっと下着のホックを外して、マドカの胸を外気に晒す。指先でくりくりと先端を弄って、まだマドカの唾液が残った唇で、先端にキスをする。]
……マドカは胸と、下だったら
どっちが感じる?
んぁ……はあぁ……ふはぁぁぁ…。
[胸が空気に触れるだけで敏感になったそれはぴりぴりと快感を生み出す。そのまま先端を弄られて、キスされて、力の抜けるような息を吐く。]
今日のピッパ意地悪です。
すっごい意地悪です。
[事あるごとに羞恥心を煽られる。]
……………………………下がいいです。
[羞恥に頬を染めてピッパから顔を逸らすと、そよ風にかき消されそうなくらいちいさな声で言う。]
[意地悪なのか。お姉さんぶっているだけなのに。本音を言えば涎が垂れそうなくらいマドカの姿に興奮している自分がいる。]
……んー聞こえない
[と、また意地悪な言葉を紡ぐが、ふっと熱い息を吐くと]
冗談よ、ごめん。私も耐えられない。
……マドカの恥ずかしいところ、見せて。
[早くもっと見たい。マドカの乱れた姿が見たい。
甘い声が聞きたい――]
下着、下ろすわね?
[マドカの腰を撫ぜる手、それはショーツの端にかかって、くるくるとその邪魔な布切れを下ろしていく。
唇は言葉を紡ぐが、マドカの胸の先端にキスをするかのどちらか。]
[聞こえない、と言われて意地悪、と小声で漏らす。
いっそ叫んでしまおうかと考えていたら冗談と言われ。]
うぁ…。
…好きなだけ見てください。
ピッパが喜んでくれるなら、いくらでも意地悪してもいいです。
[恥ずかしかったけれど、真っ直ぐピッパの方を向いて言う。]
はい…。
[下着を脱がしやすいように腰をあげる。
腰を撫ぜる手に、先端に落ちるキスに身体は敏感に反応しその度に甘く声を吐く。]
[胸にいっときお別れのキスを一つすると、
顔はマドカの秘所へ近づく。
見つめては感嘆の吐息。
自分しか触れたことのない禁断の果実。]
……私だけの、マドカにするには
もったいないくらいだわ。
誰にも見せないけどね。
[とろりと、ローションをマドカの秘所に垂らす。
茂みを伝っていくそれを、指先で全体に馴染ませるようにすり込んでいく。]
……ぬらぬらって光って、なんだかとってもえっち。
[軽く微笑み、陰核にキスを一つ、]
そんなに見ちゃ、やです…。
[かかる吐息にむずむずする。]
ひゃあっ。
んぅ…ひゃう…くぅ…。
[液体の温度にビクッと動く。
擦り込まれればぞくぞくと快楽が登ってくる。]
先輩がえっちにしたんですよ!
んぁ!
[小さな抵抗をして、キスに身体が跳ねる。]
意地悪していいって言ったじゃない。
意地悪は良くて、見るのはだめなの?
[くす、と小さく笑う。
ゆっくりと指先でローションをすり込んでいたが]
じゃあ――…もっともっと、エッチにしてあげる。
[と、傍に置いてあった丸みを怯えたローターを手に取り、
マドカの膣口に宛てがった]
まだスイッチは入れないから。
[蜜とローションのせいで、軽く押し込めば滑り込んでしまう。]
いや、いいって言ったけど…。
やっぱり恥ずかしいんです。
[羞恥心とピッパを喜ばせたい。
二つの気持ちが葛藤する。]
もう十分ですよー…。
[蕩けた声で]
ひゃぅんっ…ああっ…。
なに、いれて、るんです!?
[あてがわれて、滑り込んで、驚きと困惑と快感と、いろんな感情が湧いてくる。]
知ってた?
マドカが恥ずかしがると、余計に私が喜ぶって。
[葛藤するマドカの二つの気持ちを両方共受け入れるように
優しく微笑む]
声も……すごくえっちになってる。
マドカ、可愛い。
[太ももに軽くキスをして。
リモコンを手に、思案顔。]
えい
[スイッチを微弱のところへ移動させた。
マドカの中で震え始めるローター。
その反応を見たくて、顔を秘所が見えるようにマドカの足の間で座り込んだ。]
そんなのズルいですよ…。
[じゃあどうすればいいんだ、と自問自答。喜ばせたいとは思うけれど、恥ずかしいものは恥ずかしいし、それで喜ばれるのはなんだか悔しくて、でもビクッとが喜んでるのは嬉しくて……よくわからなくなってきた。]
絶対、ピッパの方がえっちだし、絶対、ピッパの方が可愛いです。
[抵抗は続く]
あっ…あっ…ひゃ…あんっ…あっ…。
ちょっ…ひゃっ…こ、れ…あっ…だ…めで…す。
[いやいやするように首をふって、両手はぎゅっとシーツをつかんで未知の快楽に必死で耐える。]
なんとでも言いなさい。
[ふんわり微笑むが、その笑みには艶っぽい吐息が伴う。]
可愛いは兎も角、
私がえっちだって知ってるなら――
これ、使ってみる?
[と、マドカに示したのはもう一つ用意していた玩具。
バイブをマドカの手に握らせ、そっとマドカの上半身を抱き起こす。]
私の此処も……マドカにしてただけなのに
すっごく濡れちゃって。
[そう言ってショーツを脱ぐと、布と秘所から糸が引く程度には、濡れているのがわかるだろう。]
……ううん。マドカに、シてほしいの……
[切なげな吐息を漏らし、座ったまま向き合う体勢。]
カチ、と一旦ローターのスイッチを切った。
はう…。
[スイッチが止まって一息つく。
中にはまだローターが残っているし、激しい余韻も残っている。
むしろイっていないだけ切なくて]
本当です。
びちゃびちゃのとろとろです。
[ピッパの秘所に手を伸ばして、くちゅりと軽く混ぜて、その指を舐める。]
じゃあシてあげます。
…させてください。
[これかなー、とスイッチをいじって強になるとバイブが震え始める。]
マドカもすっかり感じるようになったわね。
ん、…でしょ……?
マドカ、一緒に気持ちよくなろ……?
[向き合った体勢だと、キスが容易に出来る。
唇を重ねると、切なげな吐息を漏らしながら何度か啄んで。]
は、ぅ……シて……?
それ、中に……って、ちょっ、いきなり強はだめ、よ……?
[かなりの振動を見せるバイブに、ちょっとだけ腰が引けた。]
ピッパがここまで調教したんですよ?
[悪戯っぽく笑う。
何度目かわからないキスを交わす、頭が痺れる感じは変わらない。]
あっ…色々あるんですね。
[スイッチをいじって色々試すと最終的には弱にしてむにっと自分の頬を震わせてみた。]
ちょ、調教?
なによ、その誤解を招きそうな言い方。
[つられてくすくすと笑って。
キスは、甘い、あじ。
マドカの唇のやわらかさが馴染みをもって、益々愛おしい]
こっちのスイッチを入れると、こう……
[マドカが持つバイブの別のスイッチを入れると、先の方がぐねぐねと動きを見せる。]
ってこら、それマッサージ機じゃないんだからね。
[むにむにと頬が震えているマドカに
思わず吹き出した。それ違う、と涙目になって笑っている。]
本当にすごいですね…。
[先がうねる様子に単純に感心する。]
いや、でも気持ちいいですよ?
うねらせて肩とかに使ったら肩こりに効く思います。
[つられて楽しそうに笑って強にするとピッパの頬をむにー。]
うあっ
[頬に振動とぐねぐねが襲ってくる。
ああああ、と声を上げつつも
暫しされるがままだったが、]
家族に見つかったローターがマッサージ機に間違われて愛用されてたって話まであるし……確かにいいんだろうけど
でもマドカ……私、こっちが切ない、の。
[片方のマドカの手を、自分の秘所に導く。]
[ぴちゃりと導かれた手を動かす。]
ピッパ、とってもえっちです。
[ぐねぐねを止めてスイッチを弱にすると。]
こう、ですか?
気持ちいいです?
[膣口に触れるようにバイブを当てる。]
んっ、あ――!
[膣口にバイブが当たると、
切なかったところに触れる刺激を敏感に感じて
身体が跳ねる。]
い、いいよ……
気持ちいい……
マドカも感じて?
[甘ったるく囁いて、
またローターのスイッチを弱にした。]
あうっ…ひゃんっ…あっ…。
やめっ…すごっ…い…んぁっ。
[またも未知の快楽に襲われる。]
ピッパ、も…あっ…もっと…です。
[膣の刺激に力が入らずぐったりとピッパの方へ体重を預けて、バイブだけは力強く秘所に押し当てた。]
[マドカの甘い声が、脳にぴりぴりと快楽を齎す。
彼女の口元に耳を寄せて、もっと聞きたいと言うように]
んっ、ぅ……強く、するね
[片手でマドカを抱き寄せて、スイッチを中に入れる。]
はぁっ、あぁん……ぁぁぁ――だめぇ、気持ちいいの…
そのまま、挿れて、いいから――ッ!
お願い、中まで……
[振動でひくひくと震える秘所、それでも更なる快楽を求め、マドカを誘うように足をマドカに絡めて。]
ひゃああっ…ぁう…くぅああっ…。
つっ…よっ…あぅあっ…。
[力を抜くとすぐにでも果ててしまいそうで、ピッパを片手と両足で思いっきり抱きしめる。身体全部で抱き合うようで幸せ。]
ピッパぁ…ぴっぱぁ…。
[愛する人の名前を呼んで、ぐりっとバイブを挿入する。そのままスイッチを中にして感じるままに中で動かす。]
まどかっ…マドカ、すき……大好き、よ――
ふやっぁ、ぁぁ……いいの…
[密着して、ぐっ、とバイブが入ってくれば仰け反りそうになるのを、マドカに抱きついて堪える]
やぁぁ、ふか、い――
[快楽に涙目になりながらも、時折マドカと唇を重ねる。]
あっ、ん、
ねぇマドカ、あのねっ……
お願い、イく時は一緒に……キス、しながら、イきたいの――
[身体の芯と一緒に、唇を触れて溶けてしまう幸せを感じたい。
愛する人と、一つになるようで、憧れだった]
すき、すき……まどかぁっ――
[かちり。スイッチを一番強い位置まで入れてしまえば後は機械に任せるまま。 ちょっとだけ、機械ごときでイかせるのが悔しいけど、その分マドカを傍に感じたくて抱きつく腕を強くする。]
ひゃあぁっ…あっ…ひゃ…あくんっ…うぁ…。
そ、れ…イイで…す。
[全部でピッパを感じて一緒に果てる。
2人が交じり合うようで。
――…なんて幸せなんだろう。]
だい…すっ…き…。
ぴっ…ぱぁっ…すきっ…。
ひゃぁぁあぁぁ…くぁぁ…っ――。
だっめ…つよっ…いっちゃ…う…。
くぁ――。
[大きく震えるローターに直ぐにでもイッてしまいそうだったけれど。
ピッパと一緒に、そのために腕、足にあらん限りに力を込めて、歯はぎりっと下唇を噛み、必死耐える。
早くピッパを上り詰めさそうと、バイブの振動を最大に上げて先をうねらせはじめた。]
ふぁあ、 ぁ、あっ――!!
そんな強くしたら……まどかぁっ……!!
イ、っちゃう……!!
[びく、と身体が一際大きく震える刹那
ぐ、とマドカに唇を押し付けて。
マドカを強く抱いて、大波の押し寄せる中で
唇から触れる温度が、身体中を溶かしていく。
きもち、ぃ――
とろんとした目元で語る、快楽の果て。
少しだけ落ち着いたら、ちゅ、と軽く甘い口づけの音を立てる。]
ぴっぱぁ…。
すきっ…すきっ…ひゃぅ…すきっ…。
あいしてっ…るっ。
っあぁあ――――――!!!
[絶頂を迎える瞬間。
ピッパの唇を求めて、熱く口付ける。
体中でピッパを抱きしめて、
自分とピッパが混ざったような感覚に溺れる。
――幸せ。
満ち足りた笑みで伝える、悦びの先。
暴れるものを何処か遠くの事に感じながらする、優しい口付け。]
はぁ、……はっ
[マドカを緩く抱いたまま、
今までのどの行為よりも先を見た気がする。
口づけながら絶頂を迎える快感――癖になりそう]
……マドカ、愛してる。
[唇を離せば、熱い吐息のまま、優しく微笑んで]
んぅ……
[自分の感情を知らずに快楽を与えようとしてくる機械。
ぶる、と小さく震えた。
マドカの中のローターのスイッチを切ると
自分のも切って、と力の入らない身体でマドカに懇願し]
えへへ。
私も愛してます。
[暖かく微笑み返すと]
あっ、そうですね。
[勝手に暴れる機械は止まって、ホット一息すると。
今度はバイブのスイッチを止めて、ピッパの中から抜いた。]
[愛してる、その言葉に幸せな気持ちでマドカの髪を撫ぜて。
バイブが抜ければ、ふぅ、と深く息を吐いて。
そのまま、ごろん、とベッドに転がった。]
んっ、あ、拭うの忘れてた――
[転がった拍子に秘所から、とろりとシーツにまで落ちる蜜]
マドカの此処もとろとろね。
[ベッドを這いずって、マドカの秘所を覗き見て
そっと指を伸ばす。
つ、と掬って口に含んだ。]
美味し。
[悪戯っぽい上目遣い。]
メモを貼った。
[転がったピッパを暖かく見守って]
そういう事言わないで下さい。
それから、そんな風に見ないで下さい。
恥ずかしいですって。
[負けじとピッパの秘所に吸い付いてちゅーっと蜜を吸い出して。]
ピッパもとっても美味しいです。
[そして、しばらくもじもじした様子で。]
ピッパ、私のも抜いて下さい。
[何を、とは恥ずかしくて言えない。]
あっ、ごめん
忘れてたわけじゃ……ってちょ、吸い付かないで、やっん
[また秘所から熱がじわぁと広がるような感覚。
ぺち、と痛くない程度に吸い付くマドカの頭を叩いた。]
なんだか――こう、見るなって言われると
見たくなっちゃうのよね。
[リモコンから伸びた線を軽く引っ張ると、ころんとシーツに転がるローターは蜜をしっかり絡めていて。]
……おいしそう。
[そんな感想を漏らしていた。]
あてっ。
[叩かれるとえへへっと微笑んで]
んっ…。
ありがとうです。
…本当に忘れてなかったんですよね?
[じとっとピッパの方を見て]
…食べてもいいんですよ?
[ローターの線をもって持ち上げるとたらしてみる。]
ごめんなさい忘れてました。
[マドカのジト目に逆らえず、ベッドの上で深々と頭を下げた。
食べてもいい、とローターを垂らされて、
右、左、右、左、と催眠術のように見つめた後]
ぱくっ!
[パン食い競争の勢いで口に含んだ。
口の中で転がす。舌で舐めて、半分はみ出させ]
ふいひぃ
[おいしい、と言いたいらしいが全く言葉になっていない。]
いくらなんでもひどいですよ…。
罰としてピッパも暫くいれっぱなしで過ごせばいいです。
[むくれたように言う。]
…自分で言っておいてなんですけど。
恥ずかしいですね。
[口の中で転がす様子は艶やかで、しかも舐めているのがさっきまで自分の中に入っていたものだと思うと、体の熱が再発する。]
…。
美味しい。
[自分もバイブを手にとってチロチロ舐め始めて、舌を這わすと綺麗に全部舐めとる。]
い、入れっぱなし?
ミルフィみたいなこと言わないでよ。
[思わず零れた名前。言ったあとではっとする。
美味しそうに舐めるマドカには
照れくさそうに頬を掻いて、
けれど紡いでしまった名前にバツの悪そうな顔]
…あぁ、前も言ってましたね。
先輩がやられてた人ですよね。
…まだそうやって他の女の名前を出すんですか?
私じゃ足りないんですか?
まだ忘れられないんですか?
[声は温度をなくし、表情は笑みを消した。]
1 2 3 4 5 6 7 [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi