48 追試と戦う村
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―早朝・自宅―
おーきーろー!ご飯だぞー!
あっゾーイ、ゾーイ、にいちゃんね、ちゃんと試験受かったよ。
へへー。にいちゃんヒーローだからやれば出来るんだよー。
[にへらーと笑いながら、妹の頭をなでなで。]
春休みいーっぱい遊んであげるからねー。
お花見もピクニックも行こうねー。
あっ、テッドいるかなー。
カラオケカラオケー。うたったった。
[ポーチュラカにはメールをしたから、もう追試組には自分が合格したことは伝わっているだろう。
ふとピッパの顔を思い出したが、すぐににへらと笑う。]
ピッパならきっと大丈夫ー。
無事合格はなまる!
え?ピッパって誰?
えへへー、内緒!
[不思議そうに首を傾げる小さい妹の頭をくしゃくしゃと撫でた。]
―前日:職員室にて―
追試合格だと!?
[採点済みのプリントが返ってきて、その結果を見て驚いた。
特進科の生徒を差し置いて自分が先に合格するとは思ってなかった]
つーか。フィリップ、見せてもらっていうのもなんだけど、
アイツそうとう正答率低くねーか?
[ただのまる写しだとアレなので、フィリップが書いた回答から6ずつ引いた数字を書いたのに。
それでこれだけ合ってだとするのなら、写したものは相当間違っていたとしか思えなかった。まさか正解が一つもなかったとは思ってなかったけど]
―翌日―
あ。もう学校行かなくていいんだ。
忘れてた。
[いつものように家をでて、学校に向かう途中で。
やっと追試合格したという事実を思い出した。
普段はこんなに早く追試を切り抜けたことがないせいだ]
今頃みんなプリントを必死で解いているわけ――ねーか。
どうせ遊んでいるんだろ。
そろそろ教室の中じゃおさまらないんじゃないかな。
[校舎を見上げ、中の様子を想像してくすりと笑った]
[追試がないからと言って、別に行く当てがなかった。
足の向くままに歩くと、川沿いの桜並木に辿りついた]
もうすぐ見ごろだな。
ここでぱあっと宴会したら楽しいだろうな。
[まだつぼみの桜を眺めて独りごちた。
皆の追試が終わるころには、きっと満開だろう]
[河原の土手に座って人気がないのを確認して。
ポケットから取り出したるはシュガーレットチョコ、
ではなく、煙草が一本。咥えてライターの火を付けた。
紫煙を薫らし、一息ついた]
久しぶりの煙草は、やっぱうまいな。
最近は高くて叶わん・・。
[そうぼやいていたら、突然『お前がプリシラ=プランルか?』と声をかけられた。振り返ると柄の悪そうな男が数人]
だとしたら、どうする・・・?
人の折角の一時を邪魔しないでくれ。
[そう言うものの、相手が引くことはないとわかっている。
仕方なくまだ残っている煙草の火を消して立ち上がった]
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