89 春の風邪村
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[ビブスは服じゃないと不満そうだったが、妥協をすることにして
燃料用のアルコールをランプに足しながら返事を返す]
…もう昔みたいには投げられないしな。
それに、いきものと向き合うのも案外悪くないと思ってる。
酵母なんて特に手ごわくて楽しいぞ。
[高校に上がる前の長期休暇に諦めたラグビーに
未練がまったくないとは言わないが
今は今で悪くないと思っているらしい。
そうこうしているうちにカルメ焼きを焼く算段が整い、
進入部員たちはどう見ても部員に見えない碧の姿に
最初は目を白黒されていたかも知れない]
………俺はお前といつまでも一緒にラグビーやっていたかったよ。
お前がいたから、俺は安心してウイングに…
へっ……へっくし!!
誰かが噂でもしてんのかな。
でも、俺はお前を諦めたわけじゃないからな。
俺が安心して背を預けられるのはさ、
麦穂……お前だけなんだよ。
[なんてカッコいいこと言いつつ、翌日には風邪で
ダウンするなんて思ってもみなかった。]
…あのな。
お前は俺の肩を本気で潰す気か。
[くしゃみしながらも宣言する元戦友に嘆息一つ。
支倉が来ればカルメ焼きがもう一つ増えるわけだから
二つぐらいセットを余分に作ることにする。
実験はとんでもなく膨らんだり
それこそ硬い砂糖の塊が出来たりと
なかなか愉快に終わったのだが
まさか風邪に対する注意を促した自分が
翌日寝台に沈む羽目になるとは思ってもいなかった**]
「すまん…悪かった。」それが元戦友とかわしたGW前最期の言葉だった**
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