207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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― 第二甲板 ―
[ふよふよと船内を漂っていると、やがてホレーショーの姿を見つけた。副船長となにやら話し込んでいる。
――首刎ねられちまった。
そんな声が兄貴から漏れ聞こえて。
ああ、自分のことを話していたんだ、と合点がいった]
……肝心な所で抜けてて悪かったッスねー。
[口を尖らせつつ、ふわりと空中から2人のやりとりを見つめる。
やがて副船長からニコラスの死と、その顛末が語られれば]
……ニコ。
[厨房を覗いて。惨たらしい死体を2つ、目にするだろう]
……ばか。なにしんでるんスか。
[小さく呟いた。その言葉は死体ではなく、自分と同じく身体の透けたニコラスに向かって]
セシルは、ミナカの頼みには、もちろん了承を。
2014/12/13(Sat) 19時頃
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[出てきた船長>>75を見て、笑う。]
ちょっと悪い報告と、 悪い報告とすっげー悪い報告がありますよ?
[つまり、良い報告はない。 人によっては、だが。]
良い報告期待してたんだったら、 そんなものないってのがまずちょっと悪い報告。
悪い報告は、ニコラスが噂の人狼に殺された。
そんで、すっげー悪い報告ってのは、 そいつはヴェラちゃんだったってことかな。 ちゃーんと始末はしたけど。
[凄く悪い、としたのは 「自分がヴェラーヴァルを殺せなかった」から。]
(107) 2014/12/13(Sat) 19時頃
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[必要ならば、その時の状況も説明する。 遺体はヘクターに任せた為、 必要なら確認して欲しいとも告げた。
そして、目敏く手に持った薬を見た船長に。]
ああ、毒でやられたとかそんなの聞いたんで。
それにしても、船長はギリアンのこと 相当お気に入りなんですねえ?
ちゃあんと、持って行くんで安心してください?
[手に持った薬を振り、そこから離れようとする。]
(108) 2014/12/13(Sat) 19時頃
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[数歩歩いて、思い出したように立ち止まった。]
あ。そうだ。忘れてた。
まだ、残ってるらしいですよ? 犯人捜し、まだまだ終わらないってこと。
[そう報告し、医務室へと向かう。
悪い報告、と付けることはない。 人にとってどちらにも受け取れる報告。
自分自身にとっては悪いことではない為、 悪い報告だと言わなかっただけだ。]
(109) 2014/12/13(Sat) 19時頃
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[元々、ヴェラーヴァルからの返事があってもなくても、 そう報告する心算だった。
人狼を殺した。 これで、終わりとしたくはなかった。
ただ。]
なんでアイツはあんなこと言ったのかね?
[すれ違いざま、囁かれた言葉>>83。 何故、まだ終わらないとジェレミーは言ったのか。
口の端を上げ、浮かべるは歪んだ笑み。**]
(110) 2014/12/13(Sat) 19時頃
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[ヘクターが去り、ホレーショーも去る。
今度は、モンドが厨房を覗きに来ていた。
男はその一部始終を、己だった骸の傍らに立って、何するでもなく、ただ見つめていた。
時折、尾がゆるやかに揺れる。]
───。
[ニコラスが目覚めたのはどの時か。
生前のあの騒がしさはない、いいこといだ。
また少し尻尾が揺れた。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 19時頃
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― 5号室 ―
[扉を締め、寝台に腰を降ろして 隠していた瓶から酒を煽る。
朝からの一連の騒動で、 数日ぶりの酒のように感じた。
ランプだけの部屋の中は暗く、 火のかすかな揺れが、壁に映る男の影を揺さぶる。]
あぁ、また逃しちまった……。
[道化も、そして人狼という化け物も。
不貞腐れるように寝台の上に寝転び身を屈めたなら、 一気に睡魔に蹴落とされた。]
(111) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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[辺りを見回せば、何人か人がいる。
去っていくヘクターを見れば、あー、と声が漏れた。
モンドが死骸に声をかけるのを聞けば、そうかもなあと思う。
よく覚えてない。
なんか本人傍に居るけど、やあ!って話しかけられる鉄のハートは持ってない。
だから、並んでぼんやりして]
……あー。
グレッグ?
[半透明が増えたことに、ぱちりと瞬きした。
ぐしりと目を擦り、今日は視界がぼやけないなあと思う]
……そっちこそ、死んでるよ。
[なんだか奇妙な会話だった]
ミナカタは、ホレーショーが遺言を副船長に渡した事は知らないまま。
2014/12/13(Sat) 19時半頃
うん。死んでるッス。
だから俺も、おおばかもの。
[へにゃり、と顔を歪めて。
近くにやはり半透明のヴェラの姿を認めれば]
なんで……ニコを。
[低い声で唸ってから。
死人同士で言い争っても無駄か、と首を振った]
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――第二甲板――
顔を出さなければ消していたところだ。
[ペンの先はFのイニシャル>>88を探してぐるり一周回った。 丸がつかない船員たちも、未だこの目にしていないだけで、無事であれば良いと思う。]
――話したい事がある。 夜はまたセシルといるから、出来れば陽が落ちきる前に私の部屋に来てくれ。 酒のひと瓶くらいは出そう。
[こんな状況で腹を鳴らす男だ。その言葉が守られる保証はどれだけあるか知らないが、礼の方で釣れやしないかと図る。 生憎酒瓶を部屋に幾つも持つ方ではないので昨日口を開けたワインしかないが、八割がたは残っていた。]
(112) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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――自室――
[部屋の扉を開ければ、乱雑に捨て置かれた毛布と瓶以外は面白みも何もない部屋が迎えた。 何も掛かっていない寝台に腰掛けると、毛布を拾い上げて眠るでもなく目を伏せた。 どこまで、どう、話すべきか。思考の海に沈んでいけば、斜向かいが蹴り開けられても>>103それほど耳に止めることはない。 何せよあの扉をノック一つもなく開ける命知らずなど、この船についぞ居なかったから、開いたところで本人の帰還だろうとしか、思わなかったからだ。]
(113) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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− 第二甲板 − [下も惨状だが、こちらも違わず血の匂いに溢れていた。 よく考えれば、自分もグレッグの血を乱雑に拭いただけだから、 顔や腕は血糊が残ったまま。 誰の血の匂いかも判らない。]
ニコラスが殺された? ヴェラが人狼?でこっちも殺された。
[話を総合するとそうらしい。 副船長を見付けて、確認を取ろうとしたが、 傍にホレーショーの姿を見かけて足を止める。
こちらを見る目>>96がいつもと変わらない。 それが逆に、不気味だった。]
(114) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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― 医務室 ― >>58 [ミナカからかかった声には頷いた。 ギリーが毒に侵されたのならば、その解毒をせねばならない。 毒の主がグレッグならば、彼の部屋には何かがあるだろう。
同時に、やっぱ、彼の頭を思い出して、やや、身体を震わせるけれど。]
行きます。
[それはギリーがしっかりと覚醒する前。 だから彼が正気にもどったとき、航海士の姿はもうそこにはない。]
(115) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 19時半頃
セシルは、グレッグの部屋の見えるところで、ミナカを待っている。
2014/12/13(Sat) 19時半頃
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……ふむ、それは確かに悪い報告だな。 料理長が死んでしまうとは。
[道化は内心彼の料理が気に入っていたのだろう、 船大工の報告を聞いてそう言った。>>107]
人狼がヴェラだと分かったのは死体からか。 そうか、人狼は死ぬと元の姿に戻るのか……?
[船大工から詳しい状況を聞いた道化は顎を撫でる。 お気に入りどうのという言葉には特に答えずそのまま去ろうとする船大工を見送ろうとした…が、去り際の言葉に道化は微かに目を見開く。]
まだ……残っている……
[どうしてそれを知っているのか。 尋ねる前に船大工は医務室へと姿を消していた。]
(116) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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[静かなのはいいことだ。
この料理人が、普段からこうだったなら、おそらくこんな事態にはならなかったろう。
だが、後悔があるかといえば、ない。
そも浮かびすらしない。
話しかけられなければ、黙ったまま。]
[そのうち、グレッグが姿を見せた。
彼も死者だということは、ホレーショー達の会話から知っていたし、そうでなくても匂いで分かる。
だからと、特別な感情が浮かぶこともない。
紅味帯びた、無機質な双眸を向けるだけ。]
何故……?
[唸るような声に、不思議そうに耳が動く。]
煩かったから、静かにさせようとした。
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ギリ―に、飲みものと食いもの貰いに来たんだが。
[ホレーショーが立ち去った後、まともに この場を掌握出来ていそうな副船長に声を掛けた。
きっと下の事も既に知っているだろう。 自分からは何も言わなかった。]
どこもかしこも、掃除が大変そうだ。
[ニコラスとヴェラだろう死体を見つめて渇いた笑いを漏らす。 どちらも……死んでも良いとは思わなかった。 薬を握った手に応えた昨日のニコラスを思い、息を吐く。 結局これの全ての引き金は自分だ。 悼む資格も柄も無いと、望むモノを探す為にそこを離れる。]
(117) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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[血に染まっていないものを見つけるのが大変だった。 結局水と、少しのパンを手にしてギリ―の元へと戻る。
静かに寝ていれば>>100、枕元にそれらを置いて。 中途半端に固まった右手をそっと擦った後、 セシルが待つグレッグの部屋へと向かった。]
(118) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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『煩かったから、静かにさせようとした』
[瞬間、頭にカッと血が上って]
こいつ……!
[ガラにもなく顔を赤くさせて、
ヴェラに向かって拳を振り上げ――]
……っち。
[すんでのところで、その動作をやめた。
ぷるぷると震える右拳を、左手で押さえて。
ああ、死人でも怒りは沸くんだな、と冷静に考える自分がいて。
それでも、沸き上がる怒りは抑えきれず]
この。化け物め……。
[らしくない口調で、唾棄するように言い捨てて。
瞬間、はっと我に返り]
……申し訳ないッス。ちょっと頭冷やしてくる。
[震える声で、ニコラスに視線を送り。厨房を後にした]
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― 夕方・5号室 ―
[虫の報せか、或いは単に彼の死を聞いた後だったからか。 リーの物真似ではなく、グレッグ本人の声を夢で聞いた気がした。
その直後、眠りが浅いタイミングだったのか、 少し遠くから物音がして>>103瞼を開く。
今朝の、リーが壁を蹴ったのには 全く気付かかず、眠りこけていたというのに。
この船は粗暴な連中の集まりだ。生き残ってるのもそう。 だからその時は気にも止めずに、」
うるせぇなぁ……
[と零すのみだった。
それが「ホレーショー」が「道化の部屋の扉を蹴り開けた音」だと 知っていたなら、対処は違っただろうが。**]
(119) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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セシル、待たせた。
[アル中のニコラスが全て飲み干す勢いで口にしていた為、 まともな酒は少なかったが、その中でもまだ残っていた ワインボトルを手に、セシルに声を掛けた>>115]
……ニコラスが死んだ。 と言うよりヴェラに殺された。 ヴェラが人狼でニコラスをがぶり。 ヴェラも副船長達に殺された。
[まだ知らないだろうと、今見て来た事を淡々と告げる。]
(120) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 20時頃
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>>45
――…え
[グレッグの部屋近く、ワインを片手にミナカが戻ってくる。 待たせたという言葉には小さく顔を振り、行こうとしたとき、その報告に小さく驚きの声をあげた。]
ニコが…ヴェラが、 人狼?
[ニコラスはさっきまで一緒で、 そして、ヴェラは、航海士がこの船へ乗せてくれるよう頼んだ人物である。]
ヴェラ……。
[なぜ、生きてるの?そうヴェラに尋ねたときの返事は、結局きいていない。]
(121) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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……そうか、ヴェラはセシルが拾ったんだったな。
[驚きの声>>121に僅かに目を伏せる。 そう言えばグレッグも、ニコラスも。 ホレーショーや副船長が拾ったんだったか。]
ヴェラは……人の姿をしてなかった。
(122) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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そう……。
[ヴェラは話をしなかった。 何もヴェラ自身のこと、語り合った記憶はない。
果たして、航海士が彼の命を乞うたことは間違いだったのだろうか。 それほどに、何もなかった。 ただ、一方的に、彼の強さに惹かれていただけだ。 人狼であったことなどは、もちろん、知ることもなく。]
(123) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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生きてさえいれば、大人になれたのに。ほんとバカだな。
[昔に戻ったみたいに。昔よりは無気力な声で、年下の彼へ言う。
いつまでたっても少年としか思えない彼が低く下手人に声をかけて。
不思議そうに答える声に、ちろりと視線を向けた]
グレッグ、ぐれーっぐ。やめとけよ。
[怒りに顔を歪ませて、拳を握る彼へ困った顔で笑う。
癖のように、しゃがみこんで。
まどろんだように死ぬ自分の死骸を、間近で眺めた]
……どうせろくな死に方しないとは思ってたさ。
金のために人殺ししまくってたんだから。
[出来れば生きていたかったけども、と諦めのため息をついて。
ヴェラを見上げ、眉を歪ませて笑う]
できればもう少しましな理由で殺されたかったけど。
……そんなにうるさかった?
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>>122
ヴェラは、強かったから、 あすこで、終わるべきじゃないって考えたんだ。
[船長に、その命をインシュランスとして出すほどに。]
でも、ヴェラはヴェラだった。 人の姿をしていないなら、そういった秘密があったんだね。 俺は、全く、ヴェラのことは知らない。
[ミナカの気遣うような口調にはそう返し、グレッグの部屋の扉を見る。]
(124) 2014/12/13(Sat) 20時半頃
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明日から美味い飯は食えそうにないな。
[それは料理長の不在を意味するのか、違う意味なのか。 どのみち、テーブルを囲んで馬鹿みたいに 酒を煽る日々は無いだろう。]
お前も気を付けろよ。 船先案内人がくたばったら、生き残っても迷子もいいとこだ。
(125) 2014/12/13(Sat) 20時半頃
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セシルは、ニコのスープは好きだったよ…とぽつり。
2014/12/13(Sat) 20時半頃
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あー、そうだな。 ヴェラは人間とか人狼とかそう言う括りじゃなくて。 「ヴェラ」って生き物って感じだものな。
[セシルの言葉にそれ以上は口にしなかった。 そして視線に促されるままグレッグの部屋の扉を叩くと。 中から猫の鳴き声が返ってきた>>41]
キティ?
[この船にいる猫は一匹しかいない。 ホレーショーが中にいるのかと、一瞬緊張したが 手を止めるわけにもいかずに一気に扉を押した。]
(126) 2014/12/13(Sat) 20時半頃
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[振り上げられた拳を、無機質な瞳が追う。
避ける素振りも、反撃の動作も、それどころか眉すら動かない。
諌めるニコラスの声が聞こえた。
煩い、狂った笑いはそこにはない。いいことだ。]
───!
[化け物と言捨てられ、ビクンと耳が振れた。
口調どうこうより、純粋に、声の大きさに驚いたのだが。
人間から見れば、化け物であることは間違いはないのだろう。
グレッグが怒る理由も、分からなくはない。]
…………。
[声を震わせながらも拳をひいて、厨房から去ってゆくグレッグを見て、不思議そうに耳が傾く。]
ミナカタは、セシルのニコラスのスープの話に、黙って頷いた。
2014/12/13(Sat) 20時半頃
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