147 書架の鳥籠
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探すのは探すでいいスし、手分けするならそれでも いいッスが、ひとりになって平気ッスか? オレ、難しいことはわからないけど、 人探しくらいなら、できないこともないッスよ。
[随行しようか?と言っている。]
(137) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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……良い魔法使い? そんなもの……
[いるはずがないよ。シメオンの推測>>100に、 咄嗟にそう答えそうになるも、ぎゅっと掌を握って堪え]
ああ、いや…どうだろう、ね…。
[僅かに視線を逸らして、そう返し]
なるほど…。すごい、 オズワルトさんは本当に名探偵なんですね。
[オズワルトの名推理>>123>>124に耳を傾け、 同意を示すものの。見つめる瞳には、 何故、そんなにお詳しのだろうと、微かに訝しむような 気持ちの色が混じってしまったかもしれない]
(138) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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ボリス君も探すのであれば、是非、頼むよ。 確かに1人では、迷って大変かもしれないな。 ならばラルフ君の方をお願いできるかね?
[私は協力を申し出てくれたボリスへとそう言いつつ、 名探偵、というフレーズが耳に飛び込めば胸を反らして]
ふふふ… ホリー嬢、気付いてしまったかね。
そう、私は 名探偵なのだよ!
[びし、っと顔とポーズを決めてから2階の方へと向かうつもりで]
(139) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[帽子のしたはからっぽ]
[聞くばかりの話は脳に根付かず。 からっぽの頭をゆらゆら巡るばかり。 視界の端でオズワルドとラルフの動く気配]
私も何か…探すとするか。 このままここに居てもな。 何もできなくなりそうだ。
[胸元のシャツを撫ぜ、呼吸を意識する]
(140) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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――――。
[ピッパの憶測、仮定の話に物思うように小さく息を零した。 "私たち中に"いる可能性を強く見ている。 けれど改めて言葉として聞けば揺れる眸。 亡霊をみつけなければという思いと 同じ場所で時を過ごし言葉を交わした人たちを 疑わなくてはならないことへの、複雑な心境]
本当に、サイモンは何処に行ったのかしら。 あれだけの事を言ったのだから そのまま雲隠れなんてことは無いと思うけれど 出てきて詳しい話をして欲しいものね。
(141) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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見れば分かるって、酷いだよ。
[むぅ、と口を尖らせて今度は腹を隠そうとするも、徒労に終わった。]
(142) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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なかなかどうして、 そう上手くいかんものだな。
[胸元に添えた手ゆっくりと握り込んで。 背筋を伸ばし書架の方をきりりと見るが、 薄闇に入るにつれて男の背はしょぼしょぼと]
(143) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[行きしなにピッパの言葉>>135を聞いて]
…そうだね、やっぱり。サイモンを見つけないと。
[”亡霊””私たちの中にいる””魔女の前に” そんな単語は頭から締め出した]
(144) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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人形、だか?
[ホリーの質問>>128に、思案顔。 記憶を探って首を横に振った。]
いんや、ねえな。 おら、ここに来てから殆ど移動してねえし。
(145) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[>>137ボリスの申し出に]
手は多い方がいいから、来れるなら来てくれるかな。 僕と一緒でもそうでなくてもいいから。
(146) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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旦那さん、わかったッス。
[お気付きだと思うが、この男は何故か他人を名前で呼ばない。 グロリアは「お嬢さん」と呼ぶし、カトリーナは「奥さん」 きっと「旦那さん」はオズワルドのことだ。 そして、ラルフ―「おニィさん」の方を向いて。]
おニィさん、オレがついて行くッスよ。 頭の方はからっきしだけど、身体には自信があるッス。 重いものとか、運んだりできるッスよ。 そこの金髪のおニィさんなら一度に10人くらいなら持てるッス。
[何故シメオン換算で重量を表現したのかはわからないが、 ともかく、ラルフにそう告げた。]
(147) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[ルーカスの帽子をすっかりと我が物顔で拝借をしっぱなしのまま、私は2階へと向かう事とする。同行を申し出る者がいれば、拒むことはせずに共にサイモンを探すつもりで。
どこかで誰かがサイモンを見つけたと聞けば、駆けつけるつもりで**]
(148) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[ホリーの反応には不思議そうにするもそれ以上触れずに、サイモンを探しに行く男達の姿を目で追い]
本、星空、人形
[魔女の言葉を思い出すかのように呟く]
本と星空の次は人形が欲しい、とかだとしたら可愛いものだよね魔女も。
(149) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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……なるほど。 ピッパの考えは、ありえると思うな。
ただ……願いごとを叶えて貰った人が、 何故『亡霊』と書かれているのかが、 良く分からないけど…他は納得がいくよ。
[ピッパの推理>>130>>131に、少し疑問は残るものの頷く。 途中で、ふと、彼女の顔色が良くない>>130のと 震える声>>135に気づけば。 案じるような表情を浮かべつつ、耳を傾けていたか]
うん、ピッパの推理が合っていたとしたら、 何故「亡霊」なんだろうね…?
[シメオンの不思議そうな呟き>>136に、同様に小首を傾げる]
(150) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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……僕は物じゃないよボリー
[ボリスの例えが聞こえ、とても嫌そうに睨み付けた]
(151) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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ホリーは、ラルフに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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願いを叶えて貰ったら、死んでしまうってことだべか……?
[「すんで」と発音した推測が、ぽつりと零れた。 彼女は積極的に動かない。 「探す」人がいるのなら、ここで「待つ」心算でいる。**]
(152) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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カトリーナは、ホリーは人形を見たことがあるのだろうか……と思った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時頃
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よーぅし、男性諸君、検討を祈る。
[言外にサイモン探しを任せることば。 亡霊、がどういう意味であれ、良い単語とは思えない。 サロンに残るのが子供と貴婦人なら、傍に在ろうとも。
ホリーの感想には、うん、と同意を返して]
人数から、当てはめただけだからねェ。 ……あとはサイモンにでも聞いてみるしかないかな。
[彼は本当にすべてを知っているのだろうか――それさえも、疑問としては残るのだけれど。 書見台に一歩、二歩、近づいて――自らも本を*覗き見た*]
(153) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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あー、いやいやお坊ちゃん。 自分程度の人間が、お坊ちゃんを不快な気持ちにさせて しまったッスね。あー、面目ない面目ない。 いやいや、本当自分程度の人間が。
[シメオンから睨まれて、謝った。]
(154) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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― 2階のどこか ―
[書架の迷路のどこかで、何か、人ではない音が聞こえた。 薄暗いランタンの灯りを頼りに、こっちだ、と音がする方へと私は駆け出す。
――― そして、やがて見つけるだろう。 それは意識を失う前に確かに見た、黒い犬の獣。 そしれその傍らにはサイモンの姿があって―――]
サイモン君、これは一体どういう事だ。 この動物は一体…
それに皆があの本について聞きたがっている。 魔女狩りと言っていたが、―――
(155) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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私の話を、聞いているのかね? 何とか云いたまえ、サイモン君。
(156) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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…、…サイモン君?
(157) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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サイモン君! 私を、無視するな。 聞こえているだろう?
おい!サーイモーン君っ!!
[私の虚しいまでの一方通行の会話の声は自然と大きくなっていくだろう**]
(158) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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まあ、そうなるの……かな?
[カトリーナ>>152の言葉に緩く首を傾げて見せて]
……
……。
[男にカウントされていない>>153気がしてなんとなく口をへの字に曲げた]
(159) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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よぉし、おニィさん行くッスか!
[ラルフの背中を叩いて、行こうと促した。 パァン!と快音が響いたが、きっと痛くないはずだ。 直接的な危害をくわえることはできないはずだから**。]
(160) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 00時半頃
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ぐ。げほげほげほ。
[>>160直接的な危害はなかったが間接的な被害はあったようだ。 思い切りむせこんでから上背の高いボリスにちらっとジト目。 きっと彼は気づかないだろうけど。]
(161) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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…そうか、 カトリーナも人形を見たことはないんだね…。
僕もだし、他にも見たと言った人はいなかったから、 一体どんな人形のことなのか…
[カトリーナの答え>>145に、溜息とともに頷いて]
え……。カトリーナ、今、なんて…?
[願いを叶えて貰ったら、死んでしまうのでは、 というカトリーナの、推測>>152に、一瞬、絶句した]
(162) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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僕はお坊ちゃんじゃない!
[ボリスに追い討ちをかけられた>>154]
……
[寝転がりクッションに顔を埋めて、拗ねモード]
(163) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[地下室の、あの暗闇]
[血の臭いと]
[焼けるような痛みと]
[赤い円陣]
[虚ろに響く、父の祈り]
(164) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
(165) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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[>>97 シメオンが微笑んでくれました。 本当に天使みたいなんです。 いつもそうして微笑んでいたら良いのに、なんて思ってしまうの。
彼は大人にも物怖じしないんです。私にはとてもできない会話を繰り広げているの。少しヒヤヒヤするくらいの。 今もカトリーナと、ほら。>>118>>121 私だったら絶対出来ない。だって、嫌われるのが怖いから……。]
(166) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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