147 書架の鳥籠
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[上着を受け取る際>>102 男の視線はグロリアに在る]
意外とお茶目なのだな。
[予想外の言葉を添える彼女へ目を細める。 受け渡される上着はなめらかな手触り。 ほのか移り温度があるだろうか 続く言葉に口元を一度だけ結ぶ]
…なんだ、少し気恥ずかしい な うむ。 まあ、気休めになるならば好かったのだよ。
[彼女が抱きしめたらしき上着に袖を通す。 しゅっと襟元をただせば背筋が伸びる。 引き締めたつもりの表情に微かなはにかみ]
(109) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
[それはとても哀しいことだ、と思った。]
[いつまでもそうしているわけにもいかず、立ち上がる。 ゆっくりとサロンのほうへ歩く、道中誰かに会うことはあっただろうか]
(110) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
>>105 おそらくな。
[怖くないわけではない、けれど。 あれは確かに人を喰らう獣なのは確かで。]
レティ嬢。 …、…恐いかい?
(111) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
亡霊までは人形にならんだろう。 ルール、というものが定められているらしいしな。
[グロリアの問いへと 魔女が受けた罰を思い返してそう言い]
ああ。いや、我々の話でなく。 あれらが、私たちと同じものなら… とうてい一度に集まりきると思えん星の数だ。 人形あつめがここで終わるとは思えんよ。
[星々から視線がおりる頃。 レティーシャの声にそちらを見る>>94]
(112) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
――――…っ
[黒い獣の姿に刮目する。 それもひととき立ち消えれば。 残されたものは安堵と悪寒と]
幸せは逃げ、獣は追い来るようだ。
[溜め息の話に現実を添えて>>106 獣が消えた空間に目を眇める]
闇の中を手探り… に、か。
[配役の意味。いまさらのよう身に染む]
(113) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
[ラルフの拍手は、私を揶揄しているみたいに聞こえました。 そんな彼を睨むように見上げてしまいます。]
…………す、すごくない、何にも…………!
[私、何もしてないんです。 あの獣は、誰にもなんにも興味を持っていないんだわ、きっと。 ただ命令に従うだけの……]
(114) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
[重なる眼差しはそのままに驚くように瞬きして ルーカス>>109へと向けた手をそろと下ろした]
もっと“おかたそう”にでも見えていたのかしら。 ――…ふふ、褒め言葉と受け取っておくわ。
[淑女らしくあるべきと知りながら 考え方を変えるのは難しく 社交界では大人しくを心においていたけれど 今はそれを見咎めるものもいないから口調は些か軽くある]
あなたはおとなだから――… そういうことに慣れているとおもったけど
意外とかわいらしいのね。
[紳士然とみえた彼が気恥ずかしいと口にすると 先ほど彼がグロリアに向けたと同じ“意外”を返して はにかみの滲む相貌見つめながら顔を綻ばせた]
(115) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
―書見台付近―
………! いいえ。いいえ……
[ルーカス>>96の、やさしいなという言葉に、 彼が此方に、猫のイメージを持ったようだとは知らず、 ちょっぴり驚いた子猫のように、 くるんと瞳を瞠った後、ふるふると首を横に振る]
[“貴方”なら、いい。 けれど、“私”には、その資格は、ない…から]
……ルーカスさんの方こそ、こんな時なのに、 いつも紳士で、周りを気遣ってくださって、 お優しいと思います。
[だから今度は。先ほどより、 少ししっかり見えるようにと、頑張って微笑んだ]
(116) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
ところで、その本に何か…
[自分では一度も確認していなかった書見台の方へと顔を向けると、帽子の主の言葉が耳に入る>>113。]
ルーカス君。 幸せになる事は、努力や運で掴めるものだ。 難しいのは、幸せであり続ける事なのだよ。
(117) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
|
|
[オズワルドの単純な問いに、それでも私は言葉につまりました。 こわい。 こわくないはずがないのに。
人形……きっと、『重い荷物』が奪われた姿です。 私には重すぎる荷物。 それでも、私は重い荷物を背負って、ここまで来たのには]
……、……。
わ、わ、わたし……いや……
[ぷつり、心の何かがこぼれて止まりません。]
こ、こんなのイヤ……家に帰りたい!!
[私は自分の髪の毛をぐしゃぐしゃとかき回し、サロンを飛び出しました。]
(118) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
―サロン―
[夢であって欲しい、と思った。 彼女の慎ましくも平和な人生においては、老人が寿命で死ぬ以外の『死』は存在しなかったのだ。 どういう状況か、情報は脳には刻まれているけれど、それを受け入れられるだけの心のゆとりがなかった。 人々が平気で『今後の事』を話すのが、彼女には到底理解出来ない。 話に加わる事もないまま、彼女はただ、さめざめと泣き続けていた。]
くらり、 っ、さ、
[飲み込まれた。 後には、彼女がいた証すら、残らなかった。]
(119) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[暗い森の、木の葉の音。気配。私以外の気配。私は]
(120) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[気づくとすぐ下からレティーシャに睨まれていて、 のけぞるように半歩下がってその言葉を聞く>>114]
そ、そう? 君があっちにいってと言ったから 奴はそうしたんだろうから。
僕だったら、永遠に凍り付いてる。 レティは勇気があると思うよ。
[頭をなでようとして、反発されそうに思えたので 口の端を持ち上げてみせるだけにした。]
(121) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
――…嗚呼、そういうこと。
[ルーカスの言わんとする事>>112に得心する]
人形集めは魔女が飽きるまで続きそうね。 願いを持つものは世界中に数多いるでしょうから 魔女は此処で待っているだけで 私達にしたのと同じ手段をとればいいだけ。
そんな連鎖、断ち切らなきゃ…… サイモンは、それをわかっていたのね、きっと。
[サイモンの人形へと視線を向けたグロリアは 添えられた現実>>113に顔を上げるも その時には黒い獣の姿は其処にはなく]
(122) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
……ああ。そういうこと、ですか
[亡霊であるか否かで、友に線引きはできない、 と語るオズワルドの返事>>92には。 微かに瞳を瞠ってから、静かに頷いた]
…そう、ですね。 僕もきっと…亡霊だとしても、それでも、 想い続けてしまうかもしれない…。
[だって、どのような形であれ。どのような存在であれ。 私は、それでも――…]
(123) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
レティーシャは、ホリーが手にしていた『人形』におびえながら走る。
2013/10/06(Sun) 22時頃
|
[と、見る間に飛び出していくレティーシャ>>118]
あ。え…
[呆然と取り残された。]
(124) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[少しばかり帰りづらい、きっと前のシメオンならそう思っていたから歩む足は遅かった。 心はどこか遠くを夢想し、紡ぐ声は彼らには届かぬ密やかなもので ぼんやりと、気が遠くなる程過ごしたこの風景を眺め。]
……ティーシャ?
[走ってくる姿に目を丸くした]
(125) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[”おかたそう”を肯定するのは上げた眉。 褒め言葉を肯定するのは上げた口角]
……む、
[むむむ。と、 かわいらしいと称された男の口元締まらず。 最終的にはへの字に落ち着いたが、 不快でないことは苦笑の色でわかること]
年を重ね妻を持てば大人。 に、なるわでもなし、だな。
[口元隠す男の指には妻帯者の証]
(126) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
ラルフは、ルーカスに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 22時頃
|
[そのまま全てを拒絶するように泣いていた。 閉じこもった世界から意識がサロンに戻ったのはピッパが自分を呼んだから。>>46 涙で赤くなった瞳が、ボリスを見つめる。]
おら、言ったべ? あんたがここにおってくれて、嬉しいだ。 そう思ったら、おら、もうあんたの友達だべ。 違うけ?
[鼻声はいつもの声色とは異なっていたが、何とかそう伝えて、ぐちゃぐちゃの顔のまま、ふにゃんと笑みを浮かべた。]
(127) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[彼女は立ち上がる。 カップに琥珀色の液体を入れ、ソーサーにクッキーを添える。]
……クラリッサが、 だ、のは、ここ、だべな…?
[記憶を辿って、シミひとつない絨毯の上にソーサーを置く。]
ここじゃあ墓も作ってやれんだで、堪忍なぁ。
[手を組み、祈る。]
[そして同じ事を、サイモンの人形の前でも繰り返した。]
(128) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[私を呪った魔女のいた暗い森は、もしかしたらサイモンのような魔女狩りをする人に焼かれたのかもしれません。 そんなことも頭によぎります。
私には勇気なんてありません。勇気があるのは、ホリーやグロリア、ピッパやオズワルドみたいな人のこと。
私は、魔女の呪いを解いてほしかったのです。 そうしたら、私には重すぎる荷物も、きっと……]
(129) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[へたな呼吸をしながら、からがら走る私の目の前に、シメオンが突如現れました。 驚いた私は、本につまづいて盛大に転びます。]
……っ!
…………!!
(130) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[ホリーと言葉交わす時>>116] [所作が愛らしい猫に置き換えられてしまう。 知らず亡霊の可能性を拭いたくなりもするが]
ありがとう。 しかし紳士は仮の姿で本当は とんでもなくわがままな男なのだよ。 と、言ったら …困らせてしまいそうだな。反応に。
[冗談ともつかない真顔は 先ほどよりもしかりと向けられる笑みに がんばりが見えてさらに微笑ましくなってしまう]
(131) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
レティーシャっ
[自分より年若い少女が叫んで飛び出すのを引きとめようと前に出した短い腕は、彼女の影にすら触れる事叶わず空を切った。 追いかけるには、サロンを出て行かなければならない。 彼女にはそれが怖かった。 結局サロンの出口で足が止まってしまった。 臆病な田舎娘は、『お姉さん』として励まし接する事も出来ない。]
(132) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
レティ嬢?
[家に帰りたい、と書架の迷路へと駆け出す背に声を投げ 私は同時に手を伸ばすが、残念ながら届かない。]
っ、…待ちたまえ! [そして私も書架の迷路へと駆け出す。]
(133) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
……そうか。恐くないのではなくて、 恐怖よりも、強いものがあるから、か…。
[向き直ってくれたオズワルドの返事>>93には、 得心と微かな共感を覚えて、小さく頷き]
ええ、負けられない。 ……失えないものが、あるんです。
[得るものではなく、失えないものを理由に挙げ]
……あの。”嬢”って、呼ばないでください…。
[また、“ホリー嬢”と呼ばれれば、 微かに肩が強ばる。私の顔には、少しだけ哀し気な、 困ったような表情が、浮かんでいただろう]
(134) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
あっ
[曲がり角から現れた自分に驚いたのだろうか、レティーシャが本につまづいた>>130 思わず手を伸ばし受け止めようとするが、届く前に転んでしまっただろうか?]
(135) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[男はまだ書見台の前に立つ。 オズワルドからかかる言葉>>117]
守護、と。彼女の名の記しが増えている。
[識ることは出来るから、 文字として綴られていることを伝えて]
…、ふむ。
[添えられる言葉を内に落とす響き。 己の内に手探るそれは長くも短くもない。かたち]
幸せとは、長短の計りだろうか。 難しいとは、誰が決めることなのだろうか。
[批判の色はなく。純粋な問いがそこにあり]
(136) 2013/10/06(Sun) 22時頃
|
|
[ルーカスの柳眉と口角。 二つが示す肯定に思わず緩む口許。 への字がやがて紡いだ言葉>>126を聞くと]
いくつになっても少年の心を忘れないのが殿方。 御婦人方はそう言っていたけど本当かもしれないわね。
でも、子供でもないからあなたは私の言葉に怒らない。
[既婚の証である輝きを認め、 何か言おうとするも開いた口が音紡ぐ前に レティーシャの声>>118が届いて意識がそれる]
あ……。
[呼び止める声が重なり、駆け出す者もいて 歩くことに支障なくとも駆ける事できぬグロリアは動けず]
(137) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
|
|
[カトリーナも同時にサロンから出ようとしたようだが 彼女は途中で足を止める。それを見ても咎める事はしないが、]
…、ルーカス君!
[振り返って被っていた帽子、それをまるでフリスビーのように投げる。彼がそれをキャッチできたかは、さて?]
預かっていてくれたまえ。 …、ここにまた戻ってくるための 願掛けだ。
[そして、足を止めたカトリーナへ向けて]
レディが1人で行って何かあっては大変だ。 ここは、私が…
[と、言えば再び駆け出すつもりで]
(138) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る