人狼議事


8 DOREI品評会

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[髪の短いほうが部屋を出ていく。長いほうが部屋に残る。
何をどの言葉で喋ってもいいか解らないので、幾らか気不味い。
無言の時間は、確実に重たくて、腹立たしくも見慣れた顔に少しだけほっとした]

『…相変わらず、趣味の悪いことで』

[意識が戻ってくると、言葉も視線の鋭さもだいぶ戻ってくる。
並べられた皿に、幾らか瞳を瞬かせる]

『……ギリシャ料理?』

[少なくともドルマとバクラヴァぐらいはぱっと見て理解できた。
ひき肉が乗っているものが、ムサカかどうかが自信がないくらいで。
何でこんな料理が出てくるのかが不思議で、目の前で胡坐をかく男に
ちらりと視線を向けてみる。答えは、あまり期待していないけれど]


【人】 道化師 ネイサン

No.6に1000点入りました!

[それは、館内に響く実況放送。
客の間でやりとりされる電話から、今宵の舞台の前に既に一人競り落とそうというもの。
三人以上買う気ならなかなか出せない点に、大袈裟にワァオとおどけてみせて。]

(317) 2010/04/07(Wed) 16時頃

 趣味が悪い?
 Jadeが着ていた服に似せて作らせたんだけどね。

[硬翠に力が戻っているのがわかる。
衣服を作らせ、料理をつくるほどの時間が経過していたのは、彼にも理解できるだろう。
恐らくあの弱い薬は殆ど抜けている。
彼の問いかけに男は頷いた]

 御前と同じような白い服を着ていた商人にご馳走になった料理だよ。
 つくるにあたって多少アレンジはしたけどね。
 何しろ此処じゃ手に入らないスパイスもあるから。
 صفيحة
 ……だったかな、これは。

[スフィーハという発音になった其れはひき肉のパイを指差して。男は手をつけようとしない彼に首を傾いでみせた]

 食べないのかい?


【人】 道化師 ネイサン

奴隷のみなさんには、どなたが入れたかは内緒ですよ。
ふふふ、意外に話したこともない人が
気に留めているかも知れませんねぇ。

[悪びれない笑い声。
焦った奴隷たちが残りの枠を奪いあうように、自ら淫れていく光景も、今迄は多くあった。
それ故の、匿名の値の吊り上げ合い。
道化は休憩時間をも劇的に演出しながら、次なる入札を待っている。]

(318) 2010/04/07(Wed) 16時頃

『そうじゃない。
服に関しての文句を言っているわけじゃない』

[しようとしていることが気に入らない。ただそれだけのことだ。
自分と同じような、と言われて、ああそうか、と何となく理解した。
恐らくこれは自分達の国よりもう少し上のレシピに近いのだろう]

『…。貰う』

[空腹なのは事実だったから。
そう言えば、肉料理と気づいて一瞬指を止めかけたが、自分と同じような姿の人間が
食べていたというなら、おそらく肉の種類も大丈夫なのだろう。
どうせ父も兄姉もいないのだから種類なんて気にせず口に運ぶことにした。
自分と母は肉を選ぶ宗教ではなかったけれど、流石に宗教が違う家族が
いる時は気にして食べていたから]


 うん?
 服じゃないとするとなんだろう。

[首を傾ぎ、青年の手が料理に伸びるのを見て、頷いて見せた]

 ああ、どうぞ。
 なるべく忠実に再現してはみたけどね。

[肉料理に伸びた手が一瞬止まったのに気付いたが
男は小さく笑うだけ。
傍らに双子の召使を侍らせて、彼が食べる様子を
胡坐をかいて観察している。
男が料理に手を伸ばす様子は無い]

 飲み物にリクエストはあるかい?

[そう問いかける今は、今だけは
まるで奴隷に対する扱いではないように見せていた]


『…もういい』

[葡萄の葉の包みを口に運ぶ。刻んだ香辛料の香りが肉や野菜に染みていて、
其れは久しぶりに食べものを胃に入れたこともあって随分上手く感じられた。
小さい包みだから、二つ三つとすぐに消えていく。
ちょっとぱりぱりとしたスフィーハも、ピスタチオの緑が鮮やかな甘いバクラヴァも、
どこか故郷を思い出させて時々指が止まったりもした]

…『薄荷茶』

[飲みものを、と聞かれたので少し考えてから素直に答えた。
酒はあまり飲まない。食事をしながら甘いものも苦手だった]


 ふぅん。
 ……しかし、御前がそうしているところを見ると、此処が異国のように感じるよ。

[軽く流すと、男は彼の注文に双子を振り返る。
同じタイミングで頷いた召使二人は音も無くサンルームを後にした。
時折手を止めながらも食事は進んでいく。
餌を与える飼い主はそんな彼の様子を口元に笑みを浮べて見つめていた]

 味は気に入って貰えたかい
 御前、餌は他に何が食べられる?

[男の言葉は暗にこれからも食事は与えられるという事を示している。
交わす会話内容をよく聞いていれば、その食事を男が作っている事が理解出来るだろう。
暫くして、薄荷のスキっとした香りの茶が運ばれてくる。
双子は一礼してサンルームを後にした]


[スフィーハの、ソースを吸っているのに少し焦げてぱりぱりとした耳が好きだ。
これはちょっと気に入ったので、少し時間をかけて食べる]

『そうさせているのは、お前だろう』

[小さな破片を口に運ぶ。
食事も、服も。こんな風にされるなんて思ってもみなかったし、
逆に、買われた身分にしては手を掛けられている気がしてそれがどうにも違和感があった]

『…悪くは、ない』

[破片や細かい屑が膝に落ちないように、軽く手を添えながら食事は進む。
何が食べられると聞かれて、幾らか間をおいて、大抵のものは、と告げるだろう。
香の中に薄荷のひんやりとした香りが混ざれば顔を上げる。
相変わらず声を発しないその二人が出ていくのを見てから、
ポットから注がれた薄荷茶の碗を傾けた]


 ああ、そうだよ。
 御前を少し着飾ってみたくなってね。

[手をかける真似事をしたのは、あの場で育てる者に会ったからかもしれない。単なる気まぐれの一つ。
どうやらピザのような料理は彼の気に入ったらしいと観察しながら男は記憶する。
食事の進め方も矢張り身分の差を見ているようでそれが男の深い部分で仄かに燻る]

 そう?
 美味しいならつくった甲斐があるね。
 確か牛だったか豚だったかは食べられないと聞いたけど
 それも大丈夫かな?

[悪くないと、碗を傾ける青年に笑い]

 御前を飼うにあたっては
 少しばかり時間をかけて見ることにしたんだ。
 そう簡単に殺さないから、安心するといい。

[食事が終わる頃合を見計らって、低い声で未来を語る。
殺さない、とは言うが、壊さない、とは言わない]


……。

[あからさまに嫌そうな顔をしただろう。
多少立場上見目に意識を使うこともあったけれど、着飾るのは範疇外だ。
唇と指に残ったピスタチオを舌で舐めとる仕草は子供のようでもあったか]

『俺は異兄姉達とは信仰が違うから問題ない。
こちらの血も混ざっているから普通に牛も豚も食える』

[こちら、とは言ったが果たしてこの場所が欧州なのかは解らない。
甘い残り香を薄荷の香りと共に飲み込む聞こえた言葉に幾らか睨んだ。
命以外は持っていかれる可能性があると、言葉を聞いて判断したからだ]


[紅い舌が覗く仕草には、少年らしさと同時
誘う意図をも読み取る。恐らく彼は無意識だろうと思いつつ]

 へえ……? 混血児ってやつかな。
 兄弟多いんだね。

[彼の身分を確かに知っているわけではない。
男はそんな風に語りかける。
此方へ向いた鋭い視線には、褐色を細めて笑んだ]

 ――聡い子は嫌いじゃないよ。
 俺の機嫌を損ねないように、気をつけるんだね。

 殺さないってことは
 どんなに痛くても辛くても死ねないって事だから。


『母は、こちらの人間だ。
兄姉は……数えたくもない』

[数を上から数えようとして、両手両足でも足りないと気づいてやめた。
どうせ買われた今となっては帰る事も多分ないのだろうから]

『喜ばしい展開でないことだけは確かだとは、理解している』

[あの格子の中に放り込まれた時点で、碌な運命にならないと解っている。
ただ決めているのは、ひとつだけ]

『そう簡単に飼いならされるつもりはない』


 Jadeの父親はハレムでも持ってたのかい。

[男は小さく笑った。
今更思い出させたのにも幾らかの意味はある]

 そうでもないよ?
 御前にとって悦ぶ事も用意してあるし。

[青年の宣言には、愉しげに頷いた]

 直ぐに服従する奴隷が欲しかったわけじゃないんだ。
 生意気そうなのが一つ欲しくてね。
 ……でもただ生意気なだけじゃ壊して終わりだ。

 御前みたいなのが欲しかったんだよ。


 でもまあ……早速おねだりが聞けたし
 はしたなくひとりでオナニーショーも見せてくれたし

 飼い慣らされない心算でも
 服従せざるを得ないいまのこの状況

 どんな気分だい?

[男は青年の前に胡坐をかいたまま。
薄荷茶を碗に注ぎ、唇へ寄せながら問うた]


『…持っていたら、どうなんだ』

[否定はしない。そこまで辿らせた意味は何なのだろう。
自分も、足を開いて父を待つ母達と同じなのだと示したいのだろうか。
悦ぶ。其れはどういう意味なのだろう。
首を傾げると前髪が硬翠に薄く紗を掛けた。

お前みたいなの。
そう言われて、不機嫌そうに口元が歪む。
言葉を吐くことはなかったが空になった皿を少しだけ押しやり、
それからまた薄荷茶を口に運んだ]


[小さくむせた。
聞こえる言葉に、苛立ちもあったけれど微かに表情に乗るのは羞恥]

『不愉快だ』

[いい気分でないのは確かだ。
ただそれだけははっきりと口にする]


 いや?
 そんな身分の父親が居たなら、御前も手解きくらい受けてるのかと思ったんだけど。

[青年の容貌を改めて見遣る。
笑みを深め、皿が押しやられるのに気付いて腰を上げた。
リン、とベルを鳴らす。
サンルームの外へ聞こえはしないだろう小さな音ではあったが、間も無く二人の召使は現れる。
長い髪の片方がむせた青年へ白いナフキンを差出し、短い髪の片割れが黙々と片付けていく]

 だろうね。
 御前言葉通りお姫様だったんだろう?
 それが今、奴隷として此処にいる。
 しかも買ったのは金持ち貴族じゃないとくれば、さ。


『…あまり、父とはそういう話をしなかった』

[それ以上は思い出したくなかったから口を噤んだ。
元々性的なことにそれほど興味がなかったし、軽い苦手意識の様なものもあった。
体が育ってからは、それだけでは済まなかったこともある。
思考を中断したベルの音は、香の中で清かに響く。
視線を持ち上げれば、白いナフキンが差し出されて、
軽い戸惑いと共に受け取る。礼の言葉はどちらで言えばいいのだろう]

『女になった覚えはない』

[姫、という言葉は酷く気に入らない。
蔑み交じりに兄姉達にそう呼ばれていた事もあったから]

『別に、誰に買われたところで不愉快なものは不愉快だ。
貴族だろうが、賎民だろうがそんなもの関係ない』


 おや、跡継ぎと言うわけではなかったかな。
 ……嗚呼、尻のほうが感じるみたいだったしね。
 女になった覚えはなくても
 Jadeはお姫様だ。

[差し出したナフキンを受取られると、長い髪の召使は一礼して下がる。片割れと共に茶器と皿を片付け出て行くまで、一言として言葉は発しなかった。
彼等の声が聞けたのは、蜂蜜風呂の中荒い吐息だけだ]

 そう?
 俺は其処が一番関係あったんだけどね。
 どっちにしろ御前のプライドが高いのはわかってる。
 へし折ってやりたいんだ。
 さ、食事も終わった事だし、遊ぼうじゃないか。

[スパイスの残り香は大分薄い。
男は青年の目前に立つと、蛇のような視線を向ける]


『さあ、どうだろうな』

[継がせたい人間と。継がせたくない人間と。
その狭間に取り残されて、気づけばこんな場所にいる。
姫。またその単語が聞こえれば、眉を顰めた。
言葉を口にしない二人を見送った硬翠は男のほうへとまた向けられる]

『そんなつまらないことを目指して何が楽しいのかさっぱりわからんな』

[けれど、そんな理由で買われたというのもあまり面白くはなかった。
遊ぶ。その言葉に碗の中に少し残った薄荷が微かに揺れて香りを立てた。
硬翠は小さく睨みつけたか。視線だけは全力で拒否を示すように]


[眉を顰める様子
男は節ばった指先を青年の眉間に伸ばす]

 御前にはわからないさ。
 基本、俺はモノを壊したい性質でね。
 御前みたいな奴を足蹴にするのが
 愉しくて堪らないんだ――よっ!

[視線を受けながら、男は革靴で言葉どおり彼を足蹴にした]


[伸びてきた手を緩く払う]

『理解など───ッ』

[したくない。する事も、きっとないだろう。
そう続けようとした言葉が歪む。手から、碗が零れ落ちて、絨毯の上を転がった。
それほど入っていなかった茶は絨毯よりも先に翡翠のうすきぬに沁み込んで]

『ッ』

[睨みあげる。
言葉は、ないけれど、はっきりと]


 しなくていいよ?

[理解なんていらなかった。
碗の転がる音は絨毯に吸い取られる。
足蹴にした青年に馬乗りになり、
男は茶で濡れた翡翠の布を見下ろす]

 ああ、折角用意したのに。
 
[哂いながら、髪を掴んで絨毯の上に押し倒した]

 駄目じゃないか、勝手に濡らしちゃ。


[翡翠の上にくっきりとついた足跡に、苛立ちを覚える。
与えられたものだけれど、色は割と好みだったから。
見上げるほどの身長差はないけれど、
相手が上に乗ればそれは自然と見上げるような形に変わる]

『誰の、せいだと…ッッ!!』

[痛み。
そのあと背中に衝撃。碗は遠かったから大丈夫だったが、
半ば押しつけられたような強さに苦しさで息が詰まった]


 避けなかった御前の所為だよ?
 さて、食後の運動といこうじゃないか。

[与えた衣装を汚していく、
其れが男の支配欲を僅かに満たす。
引き倒し、そのまま押し付けるように覆いかぶさる。
髪は掴んだまま、耳元で吐息に混ぜて低く囁いた。
長い裾を割り、もう片手は脚を撫ぜていく]

 これから御前を犯してあげよう。
 慣らさなくても問題無いよね?

[未だ昂りを見せていない男の中心はその時点で質量はある。
一度押し付けられている彼には理解出来るだろう
膨張時の男の其れは凶器に近い]


『そのような詭弁を誰が言えといった!』

[声を荒げる。けれど誰も来ないということは、そういうことなのだろう。
耳元に一方的に押し付けられる言葉に、出来た事は睨み返すことだけ。
たくしあげられる布の感触、足に触れる手、どちらも不快感しかない]

『な───っ』

[押しつけられる質量に小さく喉が掠れて啼いた。
慣らす慣らさない以前の問題だ。冗談じゃない。
嫌だ、というその感情が相手から逃げようとその体を押し返すために働く]


 残念、ここじゃ俺の言い分は何より正しいんだよ。
 
[詭弁、と言われて男は青年の上に乗ったまま哂う。
二人の召使の姿は無いまま。
サンルームの明るい中、にらみ返す硬翠に褐色を映し]

 嫌だとやめては何度言ってもいいよ。
 無駄だっていうのは、地下で散々味わった筈だけど?

[髪を掴んでいた手は押し返そうとする彼の片腕を捕らえ
関節の曲がらぬ方向へと捻りあげた。
上から体重をかけて押し倒している
左程身長は変わらないが、男は青年ほど線が細いわけではない。
脚に触れていた手は太腿を辿り尻肉を揉むように掴んだ。
人差し指で窄まりの周囲をなぞる]

 此処、どれくらい広がるだろうね。
 裂けてもまあ痛いのは俺じゃないから良いけど。


…ッ!

[言葉の通りなのだろう。其れが尚更腹が立つ。
誰も自分の味方が一人としてここにはいないのだという事実。
最初から期待だってしていないけれど]

──い、た…ッ

[捻りあげられる手、少し骨が軋んだ気がして思わず小さく呻いた。
上からかかる重みの圧力に幾らか息が苦しくて唇が微かに喘いで酸素を求める。
足から手の位置が上へと上がってくれば、表情が歪む。

裂ける。その一言に微かに身が竦んだ。
咄嗟に視線をそらす]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ネイサン 解除する

処刑者 (7人)

ネイサン
0回 (9d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび