120 薔薇のプシュケー
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……たまに?
[押しの弱さはいつものことだけど、見栄をはってそんな返事。
遠慮しないという言葉は、妙にくすぐったいのはいつもと違ったふわついた感情をもたらしたけども。
にいと笑われて、先程のシーシャの真似のようにくちを尖らせた]
……あ、大丈夫、変なことはしねーから!
[手を引かれ、場所の移動をし始めたシーシャの後頭部をみて
動揺しているのかなんなのか。なぜか、シーシャが言うべきだろうセリフを自分で言ってた。
赤い顔を軽く伏せて、歩く。
繋いだ手が、下ろした視線の先にあって
改めて、握り直してみた]
……しねーの?
ヘンな、こと。
[にやにや笑いながらも、繋いだ手を握り返す。
どうしよう、年上のこの男がとてつもなく愛おしい。
自分も恥ずかしさを感じるのに、
もっと恥ずかしがってくれるから少し落ち着いてきた。]
俺んちでいーい?
他どこかあるなら、そうするけど。
[らぶほとか?でも男同士って入れるんだっけ。
そもそも土地勘もあまりないので、
やはり足は真っ直ぐアパートの方へ。]
え、あれ
[ちょっと混乱した頭が妙なことを口走らせたことに気がついて、照れ隠しに自分の髪をかき上げる。
気が付けば、自分だけが防戦ラインに押し込まれていて
にやにや笑いに文句をいいかけたが、これ以上失言をする前に口を閉ざすことにした。
めずらしく英断だったと思う]
……ん、シーシャん家で、いい。
[自分の髪で顔を隠そうとするように引っ張りながら、頷く。
だいぶ赤さが引いてきたとはいえ、まだ酷い顔だったから]
[まだ動揺しているのか髪に触れる仕草、
手を伸ばしたくなるけれどここは往来で、
俺たちは同性で、学校帰りで。
珍しく理性が仕事をしていたから、
変なちょっかいはかけることなく家路を急ぐ。]
じゃ、明日?でもトレイルんちに行きたい。
[新学期は始まっていたけれどダンボール箱が並び
ベッドぐらいしかまともに使えそうにない部屋へ
はやく隠される顔を見たくて、急いで帰った。
初めて出来た彼女の時だってこんなにがっついていない。]
[いまこの場で抱き締めたら、シーシャも照れるだろうか。
自分ばかり照れているものだから、少し考えてみるけど
さすがに行動には移さなかった。
代わりに、視線が合えば、淡く笑う]
俺ん家?ちらかってるけど。
[人から物を貰うことが多いのと、趣味の画材やらなんやらでとにかく物が多い自室を思い浮かべて、髪を触りながら苦笑する。
それでもダメとは言わないのだけど]
一人暮らしなんだ。
[目的地にたどり着いた第一声。
いや、そうじゃなければ連れ込まないだろうけど。
玄関を開けたら出迎える段ボールを見ながら、そんなことを思って]
俺んちはまだ片付いてもいないし。
[多分どんな部屋でも驚かないし
何よりもっとたくさんのトレイルを知りたい。
しかし何を考えて笑みを浮かべたのか、
そっちは知ったら少しは動揺するかもしれないが。]
こんなんだから、人呼ぶの初めてだし。
ごめん、ベッドしか座るとこないや。
[引越しの時に来た親ぐらいだろうか。
それまでは学生寮で二人部屋だったから
すっきりしたような、物寂しいような。]
や、気にしねーけど。
[言いながら、ベッドに腰かける。
大きく軋むことはなく、ただシーツに軽く座ったあとがついた。
段ボールが埋める部屋は、まだシーシャの痕跡が少ない]
…後で手伝ってやろーか。片付け。
[言ってから、ふと自分が初めての来客なのかと気がついて
少しだけ、くすぐったい笑いが漏れた。
大学入学前まで実家暮らしだったものだから、この部屋の風景は去年の自分を思い出して懐かしい。
友人に声かけまくって、甘えさせてもらった思い出。
詫びにファミレスで奢ったから、プラマイゼロだけど。
甘えたら返さなきゃ、と思うのは、昔からの心掛け]
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