45 Say Good-Bye, Say Hello
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[さらりとでなく、ふわふわと落ちる前髪。 その隙間から、前の席か、どこか――に見るのは、永池の姿。
自分1人の所為でないと、少し前くれた言葉には、片方の唇の端をあげて笑って見せただけだった。
髪から離れた指先は、またトンっと机の上に落ちる。 先程とは違う曲。合唱イベントでこのクラスが唄った(永池は指揮者だったが)曲の伴奏。
未来の自分へ今の自分から手紙を出す。そんな歌詞の……。]
(11) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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葛飾
どっちでもって言うかどっちも、か。 欲張りめ。
[とりあえずそのまま購買に向かう事に。]
ましてや卒業式だしな。 まあ、行ってみるか。最初で最後でな。
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/28(Mon) 13時頃
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―廊下― [見送る側の涙はあまり縁起のいいものではない。 だから、すぐに泣きやまなければと心を落ち着けようと胸を押さえる。 零れ落ちて来る雫は流れるのに任せて、今は拭くことはしない。 擦ると、瞳が腫れてしまうことは経験則で分かっていたから。
固い決意を持って、今日この卒業式の日登校した。 達成したいことはたったの2つ。
卒業する皆に素直な気持ちを伝えること。 そして、愛里の話を聞いてあげること。
その2つを達成するために、嘘を重ねて行く。 嘘には慣れない。それでも、嘘を吐かないといけない。 募り行く罪悪感に心がだんだんと重くなってくるのを感じる。
この胸の苦しさは心臓の病から来るものか、あるいは精神的な重みから来るものか。 何度か小さく咳き込んで、痛みに耐えるように瞳を瞑る]
(@4) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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欲張りですよーだ。知ってるでしょ?
[後について歩き出す。人目を感じたら、やはりひっついてはいられなくて、手は自然離れてしまった。]
……アタシお財布置いて来ちゃった。
蒸しパンとヨーグルッペがいいなぁ?
[欲張りついでに上目遣いでおねだりしてみる。]
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[どれほどの時間その場にいたのかは分からない。 すぐに思い出すのは、教室に1人残してきた愛里のこと]
……愛里っ。
[自分のことに精一杯で愛里が何かを言いかけた時>>@1にその内容を聞いてあげられなかった。 何かに気付いたような顔。もしかして、余計なことを言ってしまったのだろうか。 冷静に考えたら、無神経なことを言ってしまったように思える。 今日愛里は清流への想いに決着を付ける。その後のことは分からないのに、誘われても困るのではないか。 気が利かない自分に腹が立ってしまう。
それが愛里の言いたかったことかは分からない。 あくまでも自分の想像。それでも、確かめて、謝らないといけないように思う。
ハンカチで目元を押さえて、涙を吸いこませるように瞬く。 窓ガラスに映った自分の瞳は潤んでいるかもしれないが、腫れてはいないだろう。 鏡ほどにははっきりと姿を映さない窓ガラスなのに、顔色の悪さはさらにひどくなっている気がした]
(@5) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[人目を避けるように廊下を歩く]
……あっ……!
[角を曲がりかけたところで、見えた流石と満瑠の後ろ姿に小さく声をあげて、隠れる。 遠目過ぎてはっきりとは見えないものの寄りそっているように見えた。 どこに向かうかは知らない。近付いて会話をあえて聞こうとも思わない。 ただ、きっと幸せなんだろうなとそんなことを思う]
………もう大丈夫、かしら。
[こちらの姿を認識されないように用心深く二人の姿が完全に見えなくなるまでは姿を現さない。 やがてまた廊下を歩き、教室へと戻って行った**]
(@6) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[自分の机に座るまではしないものの、体重を預けて腕を組む。 見えない鍵盤を叩く清流を軽く見下ろした]
――……
[新たな曲>>11に見えたリズムには、見覚えがあった。 合唱の列に並ばない永池だから、何度も見る機会があった指の動き。 一瞬だけ、ふ、と笑う。けれどそれもすぐに引っ込めて。 組んだ腕の下、綺麗でも何でもないごくごく普通の指先が、トントンとリズムだけを刻む]
(12) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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…そんなにへそ曲げなくたっていいだろうが。
[ほんのちょっとの出来心。 それがこんなに怒られるはめになるなんて そんなことを思っていたはずがない。 廊下に、段ボールを抱えた流石が見えれば 受け取って、教壇の方へと運ぶのだが]
…あれ。花萌、木屋は?
[姿が見えない。 役目を放り出すような性格でないことは よく知っている。だから小曽首を捻った]
(13) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[校内を歩いていると、吹奏楽部のチューニングの音や、朝練をしている野球部のバットの音など、「学校の音」が聞こえる。
そのどれも、今後の生活にはないもので……名残惜しい。]
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[ちょっと席をはずしているらしいことは とりあえずわかったので]
あ、そうだ。 奏のアレ、直してやって。 悪いな。
[机上の鍵盤と対峙している幼馴染みの左胸。 残念な姿になりかけている造花を指差す。 そういえば、と。小さくぼやき一つ]
第二ボタンなんかより、 造花のほうがよっぽど貰う価値ありそうだよな。
[心臓の真上だし、と、そんなことぽつり]
(14) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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葛飾
へいへい。 再確認だよ。
[手が離れたのに、ちらと葛飾を見たが気持ちはわかるので何も言わず。
目が合えばふっと微笑んで]
ま、いいさ。 半分行くつもりだったから結構金溜めてるしな。
[購買でちょっと買い物してからそのまま屋上へ。
屋上には4奇)結構人がいた:偶)だれも居なかった]
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[並んで立てば、地味に永池より奏音の方が少し背は高い。 僅かとはいえ、いつもは視線は下に向ける。 けれど、見上げるように見る時も、ある。 一番顕著にそれを意識したのは……―――。
合唱の時、指揮を見るタイミングは大体決まっていた。 滑らす指は、その箇所に差し掛かる。 ほぼ無意識に顔をあげた。見えた視線の先にあるものに、微笑む。刻まれるリズムに合わせて、唯脳裏にだけ流れるメロディ。
トォン――最後の音、奏でれば、座った体制から永池を見上げた。]
リズム感は、あるんだよな。 俺、お前の指揮に合わすの、結構好きだったぜ?
[眩しいもの見るように、目を細めながら言う。]
(15) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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リズム感はあるんだからさ。 きっちり練習すりゃ、歌も……っと
[いつもの憎まれ口叩こうとすれば、ガラリと扉が開く音。 木屋が戻ってきたようで。]
大丈夫なんかね?
[そちらに視線を向けて、少し首を傾げた。]
(16) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[そんなことを小さくぼやいたかと思うと 抱えていた段ボールを教卓のそばにおろす。 見下ろしながら感じる、卒業の実感]
…泣く、かあ。
[男子で誰が泣くか、とかそんな話はついさっき。 女子は泣いたらマスカラとか大変そうだと 要らぬ世話を一つやき。 一応自分もハンカチくらい万が一のため 用意しておこうかと再び席に戻る]
(17) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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ルーカスは、鞄をごそごそ**
2011/02/28(Mon) 13時半頃
……珍しい。
誰もいないんだね。
[ぐるりと見回す。
首を伸ばして奥を覗いても、姿は見えず。]
貸切?
鍵、かけれたらいいのに。
[ふふ、と嬉しそうに笑った。]
お。意外と誰も居ねー。 時間気を付けとかないとな。
[2人で居たら忘れそうでそう言うと
設置してあるベンチに座った]
静かなもんだ。 校庭も…? だれも居ないしな。
[下を見下ろしていう]
あっちは野球部が朝練してたよー。
[反対側のグラウンドを指して。
二人きりなのが嬉しくて、隣に座ると、今度はこちらから頭を傾けた。]
いちお、アラームかけとくね。
[携帯を取り出すと集合時間の10分前にセットしておく。]
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[顔を上げるタイミング>>15。 組んだ腕の下に隠すようで、けれど座っていた清流からは見える位置の指先。 最後の音を紡ぐ後、眩しそうに細められた目と合う、僅かに柔らかくなった睨むような視線]
ああ――……ありがとう。 俺も、嫌いじゃない。
[しかし続いた憎まれ口に、余計な事を、といつも通りの顔に戻るも。 教室に入ってきた木屋、その肩にはまだ清流のコートがあるだろうか]
先ほど長岸が付き添っていたように思うが…… 随分顔色が悪いな。 無理をしているようなら保健室へ連れて行くべきか。
[木屋の詳しい体調までは分からない、腰を浮かし彼女の元へと行こうかと]
(18) 2011/02/28(Mon) 14時頃
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葛飾
はん。 鍵かけて何がしたいのかな、満瑠さんは。
[親指で頭を小突く。そのまま頭を引き寄せた
頭にほおずりするようにしてもう一度]
…好きだ、満瑠。
何、って。
こう、してる、の。
見られたら恥ずかしいじゃない……っん、
[赤い顔を引き寄せられる。くすぐったさに、短く鼻声をあげて。]
……今日は、サービス満点ね。
アタシも好きよ、ヤクマ。
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……嗚呼、そう、だな。
[話を振れば永池がどのような反応するか判っていながら、紡がれた言葉に対する応えは何処か砂を噛むように。ぎしっと机か椅子か鳴る音に、気がつけば長い指のその先が腰を浮かす人の制服の裾を、留めるように緩く掴んでいた。]
あっ
[自分の行動に少し驚いてあげる声。 少し眸の奥が揺れたのが自分でも判る。]
もういっこ言い忘れてた。 永池は、多分、自分が想うよりずっと――……人に好かれてるよ。 自信、持ったら、いい。
[誤魔化すように口早に告げた言葉。それは本心。 見ていたから判る。オカン属性な癖に、人づきあい苦手オーラだしてる様とか。でも、いろんな人に好かれていることとか。]
歌も、結局、自信だぜ?
[ケケケっと笑って、ゆるり離す指先。]
(19) 2011/02/28(Mon) 14時半頃
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葛飾
今日くらいはな。 …結構、辛かったろうしさ。
[小さく、けれど深く息を吐いてぽつりと。けれど]
オレだって辛かったんだぞ、相談できないし、お前は見てらんないしで。
[葛飾の頭を軽く揺さぶる。とりあえず買ったパン(三食パン)の袋を開けて
ジュース(カフェオレ)にストローを刺した]
そういや、さっきの開けたか?
やっ……ちょ、髪が乱れるでしょっ、
[笑って抵抗する。]
だって、相談に乗ってヤクマが行くって決めちゃったら?
アタシそんなのやだもん。
[拗ねたような言い訳を。包みを開けたか、の問いには]
うん。……覚えててくれた()んだね。ありがとう。
ハンカチは、びしょびしょになっちゃったから後で返す。
[自分もハンカチは持っていたが、流石の匂いのするハンカチが良かったなんて事は言わない。]
葛飾
[はあ、と目に見えてため息をついて]
ま、一度決めた事だからな。 そんなら後は進むだけだ。
その時、手の届く距離に……まあ、居てほしいしさ?
[ちょっと視線を逸らして言った。ピアスの話はとぼけて]
さあ、何の事やらな。 たまたま買っただけだよ。
もう、今年は雪も降らないだろうしな。
[ハンカチの話に葛飾を見て笑う]
良いよ別に、いつだって。 オレは式が終わっても泣く予定はありまっせん。
お前はまた泣いちゃうかな?
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――…… 清流?
[くっと服を引かれる感触に、そちらを向いた。 思いがけない清流の仕草に驚く]
……そう、か。
[告げられた言葉に、何故だろう、胸の奥が詰まる。 自分自身への自信の無さを見抜かれていたと思えば、気恥ずかしく。 けれど、嬉しくて。 どんな顔をしたらいいのか分からずに、照れるような、笑むような、戸惑うような、そんな表情を浮かべた]
ありがとう。清流。 ……最後のは余計なお世話だが。
[離れた指先とは逆に、柔らかな髪に手を伸ばす。 避けられなければ、ぽんぽん、と軽く叩くようにして]
(20) 2011/02/28(Mon) 15時頃
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はふぅ。
[色々と終えて、洗面所から戻ってきた。 ちなみに元々ノーメイク
教室に戻っていた木屋には微笑んで]
(21) 2011/02/28(Mon) 15時頃
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[大きな溜息には、しゅんと身を縮めた。]
……短大は、2年で卒業、だから、ね?
[先の事なんてまだ分からないけれど、希望を込めて。
ピアスの事はとぼけてるのでそれ以上は追求しない。]
泣かないし。
そもそも、アタシそんなに泣かない方なんだからね。
あんたが泣かしてるのよ。
[膨れてカフェオレを奪ってやった。]
……間接ちゅーしちゃった。
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[ぼんやりと二人の空気演奏を眺めながら、ぴーんと制服に入ったままだった節分の豆を吉家兄めがけて弾いた**]
(22) 2011/02/28(Mon) 15時頃
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[照れるような、笑むような、戸惑うような……向けられる表情が、矢張り眩しくて。そっと離す指先と、落とす視線。]
………っ!!
[俯けば伸びてきた手には気がつかなかった。 まるで差し出すように下げた頭にかかる感触に息を飲む。 ばっと見上げる、猫目は見開かれて。 状況判れば、かっと、自分でもキモイと思うほど顔に血が昇った。]
……っ、俺の減らず口はいつものことだろうがっ。 いいから、早く、木屋の所にいってやれよ。
[ふいっと顔を横に向ければ、長岸が帰ってきた所だったかもしれない。なにやら、豆が竜に向かって飛んでいた。]
(23) 2011/02/28(Mon) 15時頃
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