人狼議事


147 書架の鳥籠

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あのひとが、出て行ったときの……?

[彼女の言葉に、もっと聞きたいと持ってしまうのは浅ましいことでしょうか。
でも、もう私は何にも背負っていませんし、
カトリーナはいつものように、おっとりと優しいので]

……髪の毛、こう、逆立ってしまうような?

[私は自分の髪の毛を握って、上にひっぱってみました。伝わるでしょうか?]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 23時半頃


【人】 石工 ボリス

―……シメオ……ツ!

[ビッパを追って、シメオンを追って。
この男もまたここに辿りついたわけで。
くわっと見開いた眼、わななく拳。]

………。

[先にビッパが辿りついていたので、その後ろの方に立ち
今は敢えて何も言わずに見ていることにした。
まるで鬼神のように、目を見開いて仁王立ちしている姿は
今のシメオンからしたら、ものすごく怖いかもしれないが。]

(146) 2013/10/08(Tue) 00時頃

はは、そうだべなぁ
そんな風に、見えたんかもしんね

[真似をして、サンディブロンドを持ち上げる]

……村の、

[それ程昔の出来事ではなかったのに、遠い昔の話をするように、声色は穏やか]

女の家を全部、叩いて回っただ。
あん人を好いた女が隠してるんじゃねえかと思って。

[ドアが開いたなら、勝手に上り込んで家探しした]
[全ての家を回っても、夫はいなかった]


[私はカトリーナの話に、目を丸くしました。]

私……カトリーナさんが、そんな……
とても見えなかったわ……。

[いつも、お菓子をつまんでいたから。
食べて食べて食べて。
私はどちらかというと1人になりたがりで
サロンにいた彼女とは、きちんと話せていなかったことにようやく気づきました。]


[甘いものを食べても食べても心がすいているの]


……私、きれいなんかじゃない。
だって……私は呪われているし、……誰も好きになれないから、
誰にも好いてもらえないの……。

[カトリーナさんのように、何かをおいしく食べられない私が、どうして彼女のようになれるのでしょう。]


[一途な激しさ、それを私は美しいと思いました。
だからこそ、愛は重いのでしょうか。

水の精も、彼女のように一途な思いを持ったから、重い荷物を背負うことを受け入れたのでしょう。
『魂は重い荷物』……私には、二度と背負えないもの。]


そうけ?

[執着心の強さは、体型が示していた]
[空腹な訳でもないのに、菓子を摘まむ彼女]


きれいだべ。

[ああ、レティーシャはきっと気づいていないのだ]
[自分の中にあるきもちに]

自分が醜いっちゅうのを認める強さはきれいだべ。


【人】 石工 ボリス

―……訊け…シメオンッ!!

[一瞬だけ鋭く、突き刺すような声を出した後]

「大人」じゃなくて、ネェさんの―
ビッパの言うことにも耳を傾けてほしいッス。

[見開いて人形を視界に留める。
拳がわなわなと震えているのだが。]

(171) 2013/10/08(Tue) 00時半頃

[彼女はゆるりとサロンを見渡す]
[ピッパがいた]
[呼んでくれたのは、届いている]
[昨晩、自分が眠った後、彼女が来てくれようとした事は、知らない]


ボリスは、シメオンに話の続きを促した。

2013/10/08(Tue) 00時半頃


【人】 石工 ボリス

……やっぱこういうときは。
「母性」には勝てないッスね。
オレ、母ちゃんの温もり知らないッスけど。

[男は、目を細めて後ろを向いた**。]

(181) 2013/10/08(Tue) 01時頃

……。

きれいなんかじゃないわ……。

[カトリーナの言葉に、私は静かに反論しました。
強く何かありません。私は逃げたのですから。

そうしてまた私は、オズワルドの後ろにそっと寄ったのです。]


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