252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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[左手に壁を伝って暗がりの中を歩く。
校庭からなら近かった保健室は、この実技棟とは別棟の1階にある。
保健室まではあとどのくらい歩けばいいのだろうか、皆目見当もつかない。
さすがの彼女も不安に押しつぶされそうになった頃。
廊下の先に、薄灯りの漏れる部屋を見つけた。]
だれか、いる?
だれか、いた?
[保健室は後回し。
灯りを目指して進む足は少しだけ速くなっただろう。*]
そうか。
[やけに詳しく張り切っていた理由は同好会だからか。
サイモンの姉のことを知らないためにガストンは知らないため、物好きなのだろうとは思いつつ、放送室へと歩いていく。
修学旅行とかでも便利だった人ゴミの中でも問題なく歩ける能力はこんなときでもいかんなく発揮された]
― →放送室へ―
はぁ。溜息を零しつつ、どうしようかと途方に暮れた。*
―放送室前―
[懐中電灯もつけずに歩いている…というか壁伝いに這っているため進みの遅い女生徒を追い抜いて進んだ]
サイモン・バチューはいるか?
[いつのまにかな帰還者が聞いていたことを再度聞くが、あえて違いがあるとするならば静まり返ったことか。
近くの生徒の一人へと、言わなかったらわかってるな?と脅迫めいた視線を向けると、か細い声をあげて首を横に振られた。周囲を見回しての反応はどうであったか]
― 放送室前 ―
[あっさり到着した。]
慌ててますね…騒がしいです。
うーん、こんな状況なら居そうにないです…が?
[人の流れを見ながら言ったが、
既に先輩は入り込みサイモン先輩の居場所を聞いているようだ。]
あっ
[先輩が抜かした佇んだ女性、
レティーシャ先輩が話していた先輩組の一人じゃなかろうか。]
[辿りついた灯りの下はとても悪い意味で賑わっていた。
どうやらここが放送室らしい。
人だかりの理由は幽霊たちに関係するものだとてっきり思ったのだけれど、なんのことはない台風による情報の混乱だった様子。]
このひとたち、本当に何も知らないのね。
[小さく漏らした息に振り向いた者がいたとして、この騒ぎの中では誰も気にとめなかっただろう。]
あっ、そういや、おぜうさま居たけど。
家族のかた心配してないかな。
あっちじ……ゃべ。
[静寂が訪れた際にふと気がついた言葉をぼそって言ってしまい、やぺ、となる。
聞こえそうなのは多分そこの先輩位だと思いたい。]
…?
[諦めるしかないかと引き返そうとして。
あんなに騒々しかった周りがいきなり静まり返った。
振り返れば、背後。
あちらで幼馴染が話しかけていた熊みたいなひと。
あの時は遠目で見えなかったけど、表情がなんか、怖い。
さらにその後ろにも人影は見えただろうか。]
───…あ、あそこにいるのは…
[同じ、かどうかはわからないが小さく息を吐くグロリアに気付いて、視線を送る。]
―放送室前にて―
[ごったがえす放送室の前で、見知った顔()を見つけた。
調理室で出会ったカップルの片割れ。
彼女はあの世界を知っている。
ただ・・・名前がわからない。
こちらへ戻ってきたのは
エリアス、ガストン、ヨーランダ。
ガストン、じゃなさそうだけれど、エリアス?ヨーランダ?どっちだろう。
ええい、この際、伝わればなんでもいい。]
パ エ リ ヤ !!!!!!!!
[一緒に食べたあの料理名で、こっち向いて。
わたしのこと覚えてなきゃ承知しないわよ。*]
[よい返事はなかったか。
皆殺しにしそうな顔で周囲を見た後、エリアスが違う人に着目しているのに気付く。
なんとなく見たことある、PK対決。いや、その前からだったか…と思ったところで、エリアスの小声が聞こえて、理事長の孫だったか。と思い返せた。
ということはもう一人もか?軽く周囲を見渡して、ラクビーをしてる後輩と一緒にペアだった人が意外と近くにいた]
速いな
[低くつぶやく。意外と早くに新たな帰還者がいた。
日をまたぐことになると厄介だ。この夜中におわってほしいものである。]
え?
[知らないひとは居ないくらい有名な理事長のお孫さんを見遣ったと同時、掛けられた言葉。
パエリヤ?
何が何だかわからない。
わからない…
けど。]
足、大丈夫……?
[そう応えてみた。]
[動揺して、頭大丈夫?と言ってしまわなかったのは私としてはファインプレーだったと思う。]
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
約束の鐘の音が鳴り響く。
屋上に立つのは、陰の薄い少女。
「あら、お一人?」
トシミはケヴィンの姿を見て、小首を傾げた。
「私は2人って言ったのだけど」
どうするの?と彼女はケヴィンに言外に問いかけるのだった。
(#9) 2016/08/25(Thu) 00時頃
― 業務連絡 ―
24時になりましたので
【本日の吊はケヴィン/襲撃はパス】
でお願いします。
ケヴィンさんはRPこの先お好きにおすすめください。
(後程天声で補完しますので、確定でどうぞ!)
落ちた瞬間に、元の世界に帰還 or
落ちた後、気が付いたら屋上に戻ってきていて、
今までの人と同じように12時になったら帰還
お好きな方お選びください*
(#10) 2016/08/25(Thu) 00時頃
[狙いの女生徒が振り向いた()。
パエリヤは2人を繋ぐ魔法の呪文で間違いない。
グロリアは彼女に駆け寄って飛びついて抱きついた。]
パエリヤー!!!!!!
[喜びのあまりもう1度叫んだあと、彼女からの問いかけに]
え?足?なんのこと?
[少しばかり痛む気がした足。歩けないとまで思った足。今はもうすっかり気にしていない様子。]
[パエリアらしい。
同じ部族の人間同士が共通の目印をみつけて、ついつい手を取り合って踊るような光景を幻視した。
やはり二人とも戻ってきた人間で間違いないのだろうか。や、どうしたものか。と無言の怖い顔でエリアスに視線を送った]
──…え?わ。
[理事長の……(以下略 確か名前はグロリアだったと思う)にいきなり抱きつかれて、驚いた。
正直、クリス先輩に抱きつかれた時よりも、心臓バクバクしているかもしれない。
流石はお嬢様というか、いい匂いがする。]
ええと、あの、その……
パエリヤってどういう意味……?
[動揺しつつ、ぽんぽんと背中を叩いて。]
怪我、してなかったっけ?
[すっかり元気?な様子に自信を無くしつつも、再度質問を重ねた。]
[足の痛みなど今は全く気にならない。
それよりなにより話しておきたいことはたくさんあって。]
怪我?ううん、そんなのいいの!
先生のパエリヤ一緒に食べたでしょう?
あなた居たわよね?あっちの世界をみたでしょう?
ああえっとあなたの名前は?
わたしはグロリア、グロリアよ。
あっちの世界のこと何かわかる?
こっちに幽霊の影響ってないのかしら?
ねぇ何か知ってることある?
[それから、それから、と途切れないグロリアの言葉は、彼女()を困らせていないだろうか。
そして
大きな声であっちの世界、幽霊、などという単語をばらまく姿は、背後の彼()や彼()をも困らせていたかもしれない。]
[どうしてそうなった。
背後でガストンが妙な幻視をしているとは露知らず。
熊さんの登場により静まり返った空気の中、超有名人のグロリアに抱きつかれている私。
何これ。
もしかして、凄く目立ってる?]
―――――え?
[食べ物の名前を叫んだ声を聴いたら
女子同士で飛びつこうとしていた。
よくわからないが、サッカーの後の七不思議だろうか。
先輩これどうしようと困惑して視線を向けたら
同じことを考えているようだ。]
[どうしたものか、エリアスも同じような感じのようだ。
その間にも二人は幻視した先をゆく
のだが、あちらのことをぺらぺらしゃべる状態は少々まずい。話すのは苦手だが気合をいれよう]
そこの二人
[片方は理事長の孫なのだから穏便に]
黙れ。
[穏便に……]
こっちにこい
[不機嫌極まりない表情しつつひとまずこの人だまりがいないところに誘導しようとした]
[はしゃぐ彼女に稲妻が落ちる()。
おそるおそる振り返ると、そこには凶悪なくまがいるではないか。
彼女は常々思ってきた。
自身は“持って産まれた人間”だと。
何もかもに恵まれてここまで来たと。
祖父母や両親、兄の手厚い庇護も、周りの人間は傅くことも当たり前のものだと。
一寸も疑わずに生きてきた。
・・・今の今までは。]
ころされる。
[熊を見つめて、呟いた。]
ちょ…。
[あかんことをぺらぺら喋っているので止めたいのだけど―如何せんクラスメートなのに此方からは話しかけた覚えは殆ど無い相手だ。
なぜかというと初手でそのオーラに圧倒されてしまい…多分自己紹介のときだったっけなぁと述懐しつつ。
どうしようかと迷えば。]
…う、うん、食べたけど、食べたね。うん。
あっちの……、ええと、とりあえず、少し落ち着こう?
名前?
私はヨーランダ・クライン。
貴女の名前は、知ってる。
大丈夫。
[グロリアの怒涛の勢いに押されつつ、そろそろと放送室前からの移動を試みる。
周囲の視線が突き刺さる。
私の人生で、こんな注目は初めての経験。]
ち、ちょ、ちょっとその話は……
[あっちの世界とか幽霊とか。
傍目、私が世間知らずのお嬢様を怪しい宗教か何かで誑かしているように見えませんか?
どうしよう、と脳内会議を開催しようとしたその時、助け舟が。]
……呼んでるみたいだし、行こうか。
[彼もあちらに居たひとだよ、と付け加えて。
誘導に従い、怖がっているグロリアを連れて行こうと促した。]
君もね。
[傍観している(ように見える)付き添いのひと(エアリス)にも声を掛けて。]
これ以上無駄口をたたけば…
[黙ってもらわなかったらどうなるのか。…いや、どうもできないな。だからそれ以上は言えずに理事長の孫へと口を閉ざす。表情は暴力だけではなく狡猾さも兼ねたような凶悪な熊。
ひとまず来てくれることを信じて背を向ける。同好会とかが集まってる部室はどこだったかな。エリアスに後で聞くことにしてのしのし歩きだす。
悠然と。従わないことなど許さないという気配が知らないうちに表れていた]
先輩…!
[こういうとき、さすがに頼りになる。
が、反応が...以下略。]
と、とりあえず、
[と抱きつかれた先輩とかにも移動を促そうとするが。]
あ、はい。
[先を越されてしまったようだ。]
ちょっと、怖いから…
[ケヴィンが話しかけてたひとだから、おそらく、そんなに悪いひとではないと思うけど。
この物言いには控えめに抗議をしてみよう。
控えめに控えめに。
独り言がたまたま聞こえてしまったというような感じで。]
[眼光も、厚みのある背中も、のしりとした歩みも、どれをとっても人食い熊()ではないか。
着いていく気には到底なれないと、ヨーランダの誘導()も拒否するつもりで目配せをする。]
え、あの熊いたの?
[補足情報()に少しだけ状況を把握できたような気がして、不本意ながらも着いていくことに腹を決めた。
彼女の言葉で、近くに同級生()がいることにもやっと気付いただろう。
あれがガストン?エリアスだっけ?とりあえず密やかに手を振ってはみる。]
[またやってしまったようだ。怖がらせたとまたいわれてしまう。
のしのし歩いてどうしたものか考えて一度立ち止まり、ヨーランダへと腕を突き出して――懐中電灯を差し出した。
こういうときうまくできないのは知ってるので早々に放棄して、足元が怖くないようにしてもらうことにした。
グロリアとヨーランダでどうしてヨーランダを選んだかといえば、グロリアを促している様子から選んだのだ]
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