人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 01時頃


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【人】 道化師 ネイサン

[道化は血のついたカトラスと、真っ新なサーベルの両方を床に打ち捨ててしまうと、ギリアンに駆け寄る。]

 ミナカッ!
 ギリーはどうなんだ!?助かるのか!?

[道化のその顔は確かに悲痛に歪められていた。
恐らく道化が今まで誰にも見せたことのないような表情だった。]

(1) 2014/12/13(Sat) 01時頃

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道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 01時半頃


[ヘクターに小突かれて、ヒヒ、と嬉しげな笑いを溢し。
音程が狂った歌声は、緩やかな旋律に包まれて楽しげな和音を奏でる。

当然、階下の惨劇など知らず。
ただ、ふと。

見られてるような気がして、一瞬、ヴェラの方を向く。

紅い、と思った]

 あか。

[指差す。
その時には、すでにヴェラは背を向けていて、ヴェラの瞳を知るもの以外にその意味は分からなかっただろう]


 リーベる ファーテる ヴォーネン……

[気狂いの歌は続く。
旋律が終わるまで、一人だけの歌を奏でて。

不意に途切れた旋律に、不思議そうに瞬いた]

 うた、うまいー?うまー、い!!
 キヒッ。

[誉め言葉に、はしゃいだ声を溢してから。
ふらり、立ち上がる。

気分がいいから、アルコールを足したくて。
足が向かうのは、厨房へと]


[─────完全に油断していた。

 相手が、酒狂いの料理人でしかないという油断ではない。
 騒音への苛立ちから、冷静さを欠いた。

 その結果がこれだ。]


─ 階段 ─

[耳を澄ますまでもなく、あの耳障りな歌は続いていた。
 ギリ……と牙を小さく鳴らす。

 姿が見えなくとも、この距離であれば、声と足音から誰がどのあたりにいるのかを読み取ることは容易い。
 とくに、あの酒狂いのそれらは特徴的だ。]


。o0(厨房……)


[彼が厨房に入ったことを知ると、テーブルや柱の陰を伝い、忍び込む。
 幸い、セシルのオルガンが、皆を惹きつける役目を担ってくれている。

 耳障りな声を早く消したい。
 らしからぬ焦りが生まれていることに、気付けない。]


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─ 厨房 ─

[音もなく忍び込んだ先では、獲物が、酒を物色していた。

 その、喧しい声を漏らす喉笛を喰いちぎってやろうと、静かに近付いたその時───]


 
    [ガシャーーーーーーン!!!]



 ───!!

[まさかの失態。
 床に積まれていた皿に、腰に提げていた鉤爪をぶつけ、倒してしまった。]


―厨房―

[酒樽に、僅かに残ったアルコール。
斜めにしてかき集め、赤色をスープ皿に貯めて飲み干す。
喉の焼ける感覚が些か薄い。
だから、もう一度、二度と口に運んで]

 ヒヒッ、

[しゃくりあげるような声で笑ったとき]

 ッ!!?

[けたたましい騒音に、弾かれたように振り返った。
即座にその場から離れ、斧に手が行く、条件反射。

それが見知った相手だと気が付けば、僅かに力は緩んだが。
警戒は完全には解けず、酔いで瞳孔の開いた目で彼を見つめる]

 ……なんだよお。


……あ、え。

[眼下に自分の生首が見えた。
生気のない瞳でこちらを見つめている。
自分の死体と目を合わせるという奇妙な光景に、混乱して]

どういう、こと。ッスか。

[ええと。自分は。ミナカを殺そうとして。
ギリアンに怪我をさせて。それで、それで――]

船長に殺されたんだ。俺は。


[ふわふわと自分の身体が浮かんでいることに、その時気付く。
たぶんこれが、幽霊というやつなのだろう]

……なんてこった。

[顔を手で覆った。最悪だった。
なんて自分は使えない“道具”なのだろうか]


[料理人が振り向いたなら、鉤爪をつけていない筈の男の両手が、鉤爪よりずっと鋭い爪を有していることに気付くだろうか。

 感情薄い貌、しかし瞳は真紅に染まり、大きく裂けた口からは、牙が覗く。]


 ────……


[答える必要もない……とでも言うかのように、ひといきに距離を詰める。


 今まで募らせてきた苛立ちと、夥しい血臭に酔ったが為か。

 いつもの冷静さはそこにはなく。
 ただ、目前の男の、煩い声を漏らす喉笛を喰いちぎってしまうために**]


[眼下にいるホレーショーを見つめる。
銅像のように。彼は、微動だにしなかった]

……兄貴。

[ふわりと、ホレーショーに近付く。
その肩に触れようとしたが、するりと身体を通り抜けた]

……あ。

[寂しげに、自分の手の平を見つめる。
自分は死人なのだ。改めて自覚する]


あ、兄貴。いいって。俺の死体なんて。別にいいんスよ。

[死体を引きずるホレーショーに、必死になって話しかける。
こんなホレーショーの姿を、グレッグは初めて見た。
兄貴にこんな顔をさせてしまったのは、自分なんだと。
心がちくちくと痛んで]

俺のことで、そんな顔をしないでください。
お願いッスから。

[使えない道具が壊れたとでも、思ってくれればいい。
だから。そんなに悲しまないで]

兄貴ぃ……。

[幽霊だというのに、涙がぽろぽろ流れた]


[視界には、異形の姿は目に入っていた。
しかし、酔いで侵された頭は、なんだか面白いことになってる、程度にしかその姿を認識しない。

恐怖から逃れるために酒を飲み、酔いの膜に閉じ籠った気狂いの頭は、正常とは言い難く。
だからこそ、今まで戦場で生きてこれた。

今も、恐怖で足が竦み上がることはなく。
ひりつく殺気に、ふうっと動物のように唸って、警戒を解かない]


 ッ、わ


[だがその警戒も、もし相手が対応できるレベルのものであれば、の話。
元々の地力が違いすぎるうえに、獣の速さに対応できるはずもなく。

食いちぎる牙の軌道から、体を逸らしただけでも大健闘だった]


 ぐえええっ!!!

[わざとらしい悲鳴をあげて、浅く食われた首を押さえる。
床にのたうち、ぎゃあぎゃあと騒ぐ声は、さぞや彼には耳障りに聞こえただろう。

一撃で息の根を止めるに到らなかったとはいえ、常人ならば痛みと恐怖に行動を麻痺させるのに十分な傷。
床に倒れる気狂いはそれの手本のようだ。


もっとも、それだけのたうってるのに斧は手離してはいないところは、手本とは少し外れているし。
酔いにまみれた五感が、恐怖や痛みを感じるわけもないのだが。

手斧を手離さないまま、座った目でヴェラの動向を見つめる。
ヴェラほどの優秀な戦士ならば、冷静な本来ならば、その浅い企みにも気がつけただろう**]


― 9号室 ―

[にゃあ、にゃあ。
灰色猫が自分の死体の頬を舐めている]

……キティ。ありがと。
もう兄貴を守れるのはお前しかいないんスよ。

[にゃーお。
灰色猫がこちらを向いて鳴いた、気がした。
視線が交差する]

まさか。見えてたり、するんスか……?

[グレッグの問いに灰色猫は答えず。
ホレーショーに黙って頭を撫でられていた。
自分はもう、触れることすらかなわない兄貴に]

……やっぱり、ライバルッスね。


『ごめんなあ、グレッグ……』

[らしくない言葉に、グレッグは目を丸くして]

どうしたんスか、兄貴。なにか悪いもんでも食ったんスか。

『謝るなんて、俺らしくもねえか』

そうそう。謝るなんて兄貴のキャラじゃないッス。

『……アレくらいちょいっと避けろよ、ばぁか』

いやいや。無理ですって。あの船長の一撃ッスよ? 
兄貴だって俺の立場じゃあ、避けれないクセにぃ。きしし。

[勝手に独り言をいって。勝手に会話が成立した気になって。
悲しい遊びだな、と自分でも思う]


……あ。

[机の中の遺言を見て、ついに泣き出したホレーショーに
グレッグは声をかけることができなくて。
なんとなく、自分は見ちゃいけない光景な気がして。
そっと目を逸らした]

兄貴でも。泣くこと、あるんスね。

[いつも頼りになって。格好良くて。豪快で。優しくて。
そんな自分の、自慢の兄貴。
弱みを見せる事なんて、絶対にないと勝手に思ってた。
その兄貴が、自分のせいで、泣いている]

ごめん、兄貴。

[何度目か分からない言葉を呟いた]


……パン、食べたかったッスねえ。
取っといてくれたんスか。

[死体の横に置かれたパンを見て。
グレッグは泣き笑いのような表情を浮かべた。
お供えのつもりなのだろう]

申し訳ないッス。食べれなくって。

[――事情はわかった。
そう呟くホレーショーは、何かを決意したように見えて]

兄貴……?

[途端に不安にかられる]

お願いッスから。危ない事、しないでほしいッスよ。

[兄貴まで危ない目に遭ったら。俺は。俺は**]


メモを貼った。


[もしいつものように、鉤爪で急所を狙っていたのなら。
 もしあと少しでも冷静さが残っていたのなら。
 こんな事態には、ならなかったのかもしれない。

 けれど、少しずつ積み重なってきていたこの酒臭い料理人への苛立ちは、よりによって今日、限界を超えてしまった。
 くわえて、あの朱い月が。
 船内に立ち込めている芳醇な血の薫り、絶望の叫喚が、感覚を狂わせていた。

 それに自身で気付けなかった、完全な手落ち。]


   ─────!


[咆哮すら上げぬまま、振り向いた料理人の首元に牙をたてる。
 だが、若干浅かった。
 喰いちぎった肉は、即座に絶命させるには至らぬ程度。


 グル、ヴ……!

[耳障り極まりない悲鳴が、厨房に響く。
 この男らしからず、全身に返り血を浴び、不快感露わな唸りを漏らし、今度こそ……今度は、喉笛食い破る程度ではなく、その首を食いちぎり頭と胴を別れさせてやろうかと。

 ざわざわと毛を逆立てて、明らかに獣じみた両手……前脚を料理人の肩に掛け、人外な膂力を以って押し倒す。

   ───永遠に黙れ、酒狂い。


 大きく開けた紅い口で、血に染まった喉笛に迫る。
 ニコラスの手が、まだ手斧を握ったままであることにすら、気付けぬままに**]




[ヴェラーヴァルと同じ毛色を持つ、半人半獣の化け物は、血に塗れ、息絶える時まで、咆哮のひとつもあげぬまま。

 見開かれたままの瞳は紅く。

 それでもやはり凡そ表情らしいもののない貌は、逆に、絶望を体現しているかのようでもあり。


 ───絶望を喰らおうとしていた獣は、はからずも、畏れを欠く者に牙を剥いてしまったが為に。

 逆に、絶望の餌食となった**]


メモを貼った。


【人】 道化師 ネイサン

 ……そうか。

[ギリアンが医務室に運ばれるのに付き添ってきた道化。
子を見守る親のような視線をギリアンに注いでいた道化は、>>23ジェレミーの言葉にそちらの方を向く。]

 私は、お前のことを信じているよ。
 だから昨晩の命令を忠実に守ってくれないか。

[航海士に無理をさせるな。それが昨晩道化の命じたこと。
ギリアンの倒れたいま、今度はジェレミーに彼を守らせるつもりなのか。

医務室を出る彼を見送る道化は、ジェレミーの言葉が「信じている」ではなく「信じたい」であることを確りと耳に留めていた。]

(34) 2014/12/13(Sat) 09時半頃

【人】 道化師 ネイサン

…もしも私が若い時に子供を持っていたら、もしかしたらグレッグくらいの子供はいたかもしれないな。

[>>33セシルが入ってくると、道化はそちらの方を見ずに眠るギリアンの頬を撫でながら呟く。]

子を思う親の気持ちは分かるつもりだ。
だからホレーショーは今頃私のことを……

[道化の言葉は続かない。]

(36) 2014/12/13(Sat) 10時頃

【人】 道化師 ネイサン

 14で海賊になった。
 18の時にはもう既に船長にまで登り詰めていた。

[道化は静かに過去を語る。それは先代の年老いた航海士ぐらいしか知らなかったであろう話。]

 もう30年も海賊をやってきたんだ。
 そんな男が子供を可愛がるのは想像できないか。
 …私もだよ。

[ふっと道化は自嘲するような笑みを漏らした。
それから彼の報告を聞く段になってやっと彼の方を向いた。>>38]

 そうか、風が吹くといいな……。
 惨劇の終わる頃には。

[それから、道化はまたギリアンの方に視線を落とした。]

(39) 2014/12/13(Sat) 10時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[セシルが医務室を退出した後。
道化は自分の左手に違和感を覚えて手袋を外す。]

 なっ……!?

[道化は自分の左手の薬指を見て驚愕に…いや、恐怖に目を見開いた。
そこには外して宝物庫にしまっておいたはずの黒指輪が嵌っていた。]

 お前の呪いだというのか…っ!

[黒指輪はてらりと光りを照り返した。*]

(40) 2014/12/13(Sat) 11時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 11時半頃


【人】 道化師 ネイサン

 ギリー。起きたのか。

[愛しい子の目が開いたのを見て道化は柔らかく微笑む。>>44手袋を元の通り嵌め直し。]

 そうだな、死に損なった。
 だから生きろ。私はお前のことも大事だ。

[道化のそれは命令ではなく願い。]

 もう起きても大丈夫なのか?
 そうか、なら私は席を外そう。
 お前はもう少しここで休んで居なさい。

[他の船員ならば絶対に聞いたことのないような優しい声音で言いつけると、道化は部屋を後にした。*]

(48) 2014/12/13(Sat) 12時頃

【人】 道化師 ネイサン

ー船長室ー

[もしも手元にあるのなら道化はグラスを傾けてアルコールでも味わっていたかもしれない。
そういう気分だった。

あるいは熱い紅茶にマドレーヌを浸すのでもいい。
幼い頃によくそうしていたように……。]

(62) 2014/12/13(Sat) 14時頃

[血を流しながら喚く料理人を、獣の力が床に縫い付ける
大きく開いた口と、光る牙は血に染まっていて。
濁った目がそれを捉えた途端、まるで観念したように、ふっと暴れるのをやめた。

一瞬、体から力が抜けた後。
鋭い叫びとほぼ同時に、また総身に力がこもった]

 キヒッ。

[倒され、肩を押さえられた体勢から、無理矢理腕を動かす。
バネ仕掛けのような腕は、ほぼ予備動作なしで斧を振り。
盲滅法な動きは、しかし至近距離の相手から大きく外れることはなかった。

遠心力が足りなかったせいか、斧から伝わる感触は浅い。
それでも、首から上を狙った斧は、ヴェラへ致命傷を与えただろうと思いつつ。

ヘクターからの追撃を、へらへら笑いながら眺めていた]


 ヘクター。

[なついてる相手の姿へ手を伸ばして。
立ち上がろうとして、べしょりと崩れ落ちる]

 ……うぁ?

[少し飲みすぎただろうか。
うまく力が入らなくて、不思議を表して瞬きする。
その間にも、どす黒い血が厨房の床を汚して。
酔眼で、それをとろんと眺めていた]

 ヒヒッ、ヒ、

[笑いながら、ヘクターの足に少々じゃれつき。
蒼白な顔で、ひとつ、欠伸をする。
なんだか眠たくて、起き上がるのを諦めて
ぺたりと床に寝そべった]


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