人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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   ── ???:悪霊の独白 ──

[ほら、ね。

 そんなものだよ。

 あの子が一番人間らしかったじゃないか。
 誰かを殺す重圧に耐えられなかった、あの子が。

 ああ、可哀想な子。]


[まるで何も無かったみたいな話をしていたと思ったら、
 冷静に推理を始める。

  
  そんな奴等、奴等……



  (そこにある覚悟を狂人は汲み取れない)
  (気を紛らわす為、などとは浮かばない)    ]






    滅 び て し ま え*


メモを貼った。


メモを貼った。


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 00時半頃


メモを貼った。


  ── 当然の時 ──

  村長に伝えてくれよ。
    
     
    あんたの息子は化け物だった、ってね。

[最期に遺した言葉は復讐の為に。
 中に残る面々の耳には届くことはない。

 その内容に自警団の中で動揺が走る。
 だが、サリバンは明らかに様子がおかしい。
 精神的に正常とは、とても言えない。

 諦めた化け物というには、その目は、……

 容疑者らに内容を伝えられることは無かった。
 もし、聞くことが出来たのなら
 せめてこの男が異常ということくらいは、
             はっきりと知れたのに。]*


       ── その夜に ──


[知っているさ。
 誰が人狼なのかなんて。
      僕は誰より早く“目撃”したのだから。

 
 今夜は隠れる必要なんて無いから
 彼女の傍を漂って。

 ああ、その姿。
 とても素敵だね。伝えられなくて残念だよ。

 悪霊は残酷な捕食の風景を、ただじっと眺めていた。
 (すんなりと今の状態を受け入れているのも狂気故か)]



  [だが、
   月明かりに透ける悪霊の表情は


   生きていた頃のように、愉しげではなく。]**


【人】 手伝い クラリッサ

[ 告げられた刻限。
 私は壁に身体を預けながら、行く末を見守っていたの。

 票を確認する自警団が一度何かを相談し、
 そして再び姿を見せたその時に連れていったのは――― ]

  …………ベネディクトさん、

[ 表情が少し歪むの。
 シメオンにいさんで無くて良かったとか、仲間も無事だった、とか
 頭の片隅では考えながら。

 私は何も言えず、俯きがちに彼を見送りましょう。
 ……そうするしか出来ないのだから。 ]

(16) 2017/02/20(Mon) 07時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ >>4ヨーランダさんと一緒に2階へ行くのを見送り、
 次第に広間を退出する人々を見遣るの。
 ……明日は我が身。誰も彼も、そんな、地獄。

 もしにいさんにどうするか問われたなら、私はもう今日は休むことを告げましょう。
 ドリベルさんは明日から、私が気にかけてあげなくちゃ。
 ふわりと揺蕩うような頭は、
 彼女が信頼していた大切な人を奪った原因のくせに、そんな都合のいいことを考える。** ]

(17) 2017/02/20(Mon) 07時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 07時半頃


――終わりの夜――

[シメオンに送られ、部屋にひとり。
結局誰かに共に夜を過ごそうと紡ぐことはなかった。

自分には、言い出せなかった。
どこまでも弱かった。

希んだこと、願ったこと。
心の奥底に沈むそれら。
きっと、誰にも知られないまま、錆びていく。




揺蕩う意識を揺り起こしたのは、微かな扉の音だった。
小さく微笑み、ショールを羽織る。
そして立ち上がった。

それはまるで“彼女”を迎え入れるかのように。]





   ……、…。


[月明かりに型取られる輪郭。
眩く輝く栗色の毛並み。

それは初めて見る、うつくしいケモノの姿だった。


彼女が首筋へ牙を伸ばす瞬間、
瞼を下ろし。


さようなら、**]


   ── 二年前:墓地 ──

[母の葬儀は慎ましく行われた。

 哀しんでくれた従妹は村の大人に家へと送って貰うことにした。
 こう言ったからだ。
 「まだ、ここにいたいんだ。」

 その時、少しの間だけ
 二人きりの時間が訪れることとなる。

 墓石の前へと崩れるように座り込む。
 弱音は吐かず、涙も見せないように。
 従兄としてドリベルを慰める役目を果たせたのに。

 それは同い年の、けれどずっと大人びた
 物静かな彼女が唯一の目撃者だったからかもしれない。]




 ねえ、
    ヨーランダ。

[彼女により刻まれた名前をなぞる指
 振り返った顔には、
 その目には理性が宿っていた頃。]


 ひとりって、どんな感じなのかな。

     ……まだ、よく分からないんだ。

[先に両親を失い、一人で墓守を続ける。
 そんなヨーランダに対して、か弱い女性に対して。
 男の自分が聞いてはならないことだったのかもしれないけれど。

 きっと、誰かの言葉が欲しかった。]




     [そして]

 ありがとう。また母さんに花をくれたんだね。

 とっても綺麗だ。あの人は白い花が好きだったんだよ。

[あの時彼女がどんな言葉を口にしたとしても、
 
 墓守と遺族、それ以上でも以下でもないながらに。
 関係は穏やかなものだったと思う。]


[月日が流れ、二つの年が巡り。
 座り込む男と祈る女
 まるであの日を思い起こさせる状況が訪れる。
 
 だが、

     「この、  “あい”、 って何だろうね?」

 問いを向けられる側となり
 ベネディクトが本当を答えることは出来なかった。
 それがどこか境遇に似たものもあった二人の、
 密やかに生きた二人の        大きな違い。]*


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

― 夜半 ―

[ 皆が寝静まった頃。
 既に屍となった彼女の部屋を訪れる人影が、ひとつ。>>6

 人間にとっては唯不快な鉄錆の匂いでも
 私達にはそうではない。
 ベッドに寝かされ、月光を浴びる身体に手を伸ばして――― ]

  …………

[ ……何もせず手を下ろすの。

 今更彼女を食べなかったところで、何も変わりはしないけど
 綺麗なままのかんばせを傷付けるのは躊躇われた。
 続く悪夢、繰り返される惨劇は
 また朝になれば彼らを苦しめるのでしょう。 ]

(26) 2017/02/20(Mon) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
 ( 苦しめてるのは、私 )

[ 握った青い羽。
 向けられた思い出話の優しさに私が返しているものは、
 あまりにもひどい。

 瞳を伏せて、部屋を出るの。
 ――― 一緒に逃げようと言ってくれた仲間に、私は肯定を返したけれど。

     ……でも、* ]

(27) 2017/02/20(Mon) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 翌朝 ―

[ 結局一睡も出来なくて、窓越しの朝日を睨むの。
 サイモンさんの時にお腹を満たせたから、
 空腹感は案外それほどでも無くて。

 誰が最初に見つけるのかしらと身支度を整えた頃。
 >>24空気を揺らす、ホリーさんの大きな声がした。 ]

  ………ああ。

[ 諦観を滲ませた呟きを一つ、落として
 私は慌てたように駆け出しましょう。

 近付くにつれ濃さを増す血の匂い。
 一度目の時より遺体は無残ではないから、人間にとってはそんなにキツいものでもないかもしれないけど。
 >>25開いた扉。部屋の床を汚す、もう乾き切った血。 ]

(28) 2017/02/20(Mon) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  ヨーランダ、さん、

[ 涙に濡れたホリーさんの声が、
 語りかけるように。詰る様に、言葉を紡ぐ。

 眩い朝に見る彼女は、夜に見たものより、
 私の胸を突き刺すかのよう。
 昨日静かに零した ――私が確かに人間だった頃の思い出が、
 今更頭を過っていく ]

  ……ホリー、さん
  …………、

[ なにか言わなくてはと 思った。
 その資格が無いと知っていたから、声が詰まって。 ]

(29) 2017/02/20(Mon) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 流れ落ちるひとしずくさえ、
 人間の私はそれを責め立てる。

 獣の本性が、”それくらいで泣くの?”と嘲るようで、
 乱雑に涙を拭うの。 ]


    ――――――― っ誰か、来て!


[ 「ヨーランダさんが」と他の人を呼べば
 誰かが来てくれたでしょうか。** ]

(30) 2017/02/20(Mon) 15時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 16時頃


   ── 朝:悪霊は囁く ──

  
  何を言ってるんだ?

[くつり、低く笑うのはシメオンの隣
 もう決して交わらない視線を向けて。]

 まだ、じゃないよ。
 当たり前だろ?

 君達は昨日、
 ……どちらの人間を殺すかで悩んでいたんだから。

[悪意の篭った笑い声は、生者には届かない]*


【人】 手伝い クラリッサ

 
  にいさん、

[ >>31駆け寄るその姿にちいさく声を零して、
 問いかけ>>32には答えずに、視線だけを部屋に移すの。

 ベネディクトさんが人狼でないことを知っているのは、
 人狼張本人だけ。
 だから落とされる言葉には何も言えない儘に
 >>33「ごめんなさい」と動く唇を見ていたの。

 遺体に被せられたシーツ。
 それが何もかも覆い隠してくれれば、いいのに。

     ――――― 貴方の視線が私に向く、その一瞬 ]

(51) 2017/02/20(Mon) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
[ 私の瞳に紅が煌く。* ]

 

(52) 2017/02/20(Mon) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― キッチン ―

[ かつりと靴音が響く。
 廊下で彼らが言葉を交わしているうちに階段を降りたから、
 皆の様子は分からないけど。

 投票用紙は誰の手もつかないでいるのなら
 広間の机に散らかったままなのでしょう。
 私は迷い一つ無く、ナイフを手に取るの。 ]

  ……どうすれば……。

[ 彼女を外へ逃がすことが出来る?
 ――昨日示し合わせた投票は、今日の彼らの判断材料になってしまうでしょう。

 なら、彼女に視線が向かないよう
 私に疑惑を集めてしまえば。 ]

(53) 2017/02/20(Mon) 19時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 持ち続けている青い羽に目を遣るの。
 ああ、でもそうなってしまったら、優しい彼は気に病むわ。
 人間の可能性を残したまま、では―――……

      ………………。 ]

 ( 苦しめたくなかった、
    仕方ないって思っても、貴方達を悲しませるのは、 )

[ 全部、全部、遅いのよ。
 確かに残っている人間のこころが軋むよう。

 目の前に持ってきたナイフに映る私は、
 人を残酷に殺した化け物から変わりはしない。* ]

(54) 2017/02/20(Mon) 19時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 19時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 
  ……平気よ。
  子どもじゃないもの、これくらいで怪我はしないわ。

[ 掛けられた声に>>55、は、として
 ゆるやかに視線を向けた後そう返しましょう。

 例え怪我をしても、私達は治療に時間はかからない。
 軽いものなら一日経てば綺麗に治るの。
 ……痛いことに変わりはないし、無意味に怪我をしたいわけじゃないけれど ]

  それは、エマさんが置いて行った子たちの……

[ 彼の手にある幾つかの卵を見れば、
 瞳を少し伏せる。
 人間だってこんな風に、いのちを奪って生きているのに。

 ナイフを置いて、 ]

(57) 2017/02/20(Mon) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  にいさん。

  ……こんな目に遭わせた人狼を、
  恨んでる?

[ 彼の投票先を私は知らない。
 ベネディクトさんの正体をどう思うかは問わずに、
 瞳を向けながら、静かにそれだけを訊くの。* ]

(58) 2017/02/20(Mon) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ >>59隣に立つ彼を見上げて、
 まるで内緒話をするように囁き落とされる言葉に
 ふるりと首を振るの。 ]

  ……生きていくためでしょう。

[ 私が可愛らしさに表情を緩めた鳴き声が、
 子の命の危機に喚き声になった話を聞けば。
 くす、とわらって。

 あの鳥たちは卵を喪っても、すぐに忘れてしまうのかしら。
 新しい命を産めば、きっとそちらを優先するのでしょう。 ]

(62) 2017/02/20(Mon) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 思案する様な間。
 問いかけに返された言葉へ>>60
 声を紡ぐ前に 徐に、彼がナイフを手に取ったの。

 「え」と見開く瞳に映るのは、
 彼の腕を切っ先が這って、傷口から溢れた血。
 どくんと心臓が跳ねるの。
 甘い、におい。必死に衝動を堪えながら、 ]


  …… あれ、って 血文字のこと?

      ――――……、

[ 顔色を変えずに、言葉に反応出来たのは、
 仲間と疑問視していたメッセージが話題に出たから。

 赤に濡れた指先が、まな板に文字を滑らせる。
 私は文字と彼を交互に見つめ、口を開きましょう。 ]

(63) 2017/02/20(Mon) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  ……何の、ために?

  にいさんが人狼に向けて、あんなことを書く理由なんて
  どこにも――――……

      ………っ、!


[ 近い距離で漂う血の匂いに酔った頭は、
 失言を放つ。

 皆の認識は ”メッセージは人狼から人間へ向けたもの”。
 だけれど今の私の発言は、どう考えても
 その意識から逸脱していた。* ]

(64) 2017/02/20(Mon) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ ――失敗した、と思った。
 メッセージの主は彼ではなく、ただの偽りで>>66
 私は馬鹿をやらかしたということ。

 頬に寄せられた手。>>67
 彼の言葉に反論できる言い訳が見つからず、――なによりそれを紡ぐ気も起きない。
 乾いた笑みを浮かべ、飛ぶだろう糾弾に身構えるの。

      けれど、 ]

  ……にいさん?

  何を、言ってるの?

[ 交錯する瞳>>68
 私の双眸に映る彼は、確かに”笑って”いるの。 ]

(69) 2017/02/20(Mon) 21時頃

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