92 【バトルRP】歴史英雄譚
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敵が、なにか細工を施しているのかもしれんね。 泥人形も操り手が倒れると崩れるようだったから……、 自分が斃れるまで、封印をどんどん弱めていく……いわば呪いのようなものとか。
……ただ、それなら、敵が積極的に行動する意味がない。 どこかに隠れて、時を待てば良いわけだからな……。
……済まんね、私もよくは判らん。
[浮かんだ仮説を自分で否定して、ローランの問い>>5:72に首を振った。 この先、どうするか。そちらには、軽く頷いて]
うん……そうだな。 あと少し待って敵が来なければ、探しに行ってみるかね?
[封印石とラクシュミーのどちらを主として探すかは、さておくにせよ]
(0) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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[――"声"が聴こえた。"こちら側"ではない、あの"声"が]
――……あと、三人?
[ローランが敵なら、先ほど自分を殺している。だから、ここに二人。 つまり、ということは――……残っている味方は、あと一人だけ。 自然、ローランに視線を向けた。彼は、同じ結論に至っていただろうか]
(1) 2012/05/31(Thu) 01時頃
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……まあ、そうだな。 残る一人の味方が誰かも判らない以上、離れるわけにはいくまい。
[信頼できる顔は二つ浮かぶが、少なくとも片方は、死んでいるか敵かということだし]
……動けるよ。 というより、いまの状況で動けんとは言えないだろう。 まあ、戦闘では、君に苦労してもらうことになる。 泥人形は兎も角、玄人相手は厳しい。そのときは、援護に回らせてもらうよ。
[殴られた腹の痛みは堪えるにしても、肩を斬られたから左腕の動きがどうかは怪しい。 厄介な相手が出てきたら、ローランの援護に徹するしかない]
(5) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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私の腕が無傷でも、それより頼りになりそうな左腕だな。 頼りにさせてもらうよ。それに、存分に使わせてもらう。
[頷き、笑みを返して]
――わかった、任されよう。
[先に、二人にしか預けないと言っていた背。 それを、自分に預けるという。深く、頷いて]
代わりに、私の左側は頼む。 腕もこのとおりだが、元々、左目が見えんのだ。
[もっとも、戦いとなれば、彼が前に出るから特に意味はない。 これはただ、信頼に応えるために、自分の隙を伝えるという一種の儀式]
(11) 2012/05/31(Thu) 21時頃
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――……何の冗談だ、これは。
[視線を背後に向ければ。 殺したはずの男が、ずるり、身体を起こしていた。 そして、響く声]
……なるほどね。 本当に誘えるとは、そこまで期待していなかったが……来たのは、君か。
[誰の声かは、振り向かずとも判る]
……残念だ。
[信を置けると、そう思っていたが]
……ローラン。君は、どちらがやり易い。
[背中合わせに、彼に問う。 二度の死を経て尚、戦わされる哀れな亡霊か。 それとも、命を助けられたと言っていた、同国人か]
(17) 2012/05/31(Thu) 23時半頃
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そうかね。 だが、二人でいたときに殺しておけば良かっただろうに、私を。
[溜息吐きつつ]
それで……この男は、君が操っているのかね? 望んだ死を与えられて尚、働かされるとは可哀想な男だよ。 私の記憶が確かなら、君たちの宗教では、復活の奇蹟は教主のみだと思っていたが。
(19) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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……、
[背中越しに伝わる動揺に、軽く舌を打った。 ジャンヌの合図に従い、ざわりと湧きだす、泥人形]
本当にも、何も……これで、明白だろう。 早々に覚悟を決めろ――でなければ、揃ってここで討ち死にだぞ。
[既に軍刀を抜き、右の手で構えて]
(23) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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……宜しい、任せる。 ローラン、君はこちらを気にせず戦え。 どうあろうと、そちらへは通さん――危うければ、"笛"を吹く。
[と、口笛をピィッと鳴らしてみせて]
(25) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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……私の背も任せるからな。
[とは、呟いたあと]
――……さて、そういうわけだ、君。
[ジャンヌに向き直り、軍刀の切っ先を揺らめかせる]
ジャンヌ君、鎧はどうした? 西洋の板金鎧相手には、刀はちと辛いものがあったのだが。
(28) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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……気が乗るも乗らぬもない。 男であろうと女であろうと、はたまた年端のいかぬ子供であろうとも。 皇国を――陛下があまねく治める瑞穂の国を滅ぼさんとするならば、斬るよ。
[それが軍人の務めだ――と]
……伊東殿、貴殿も我ら長州に近しい尊王派であったと思うがな。
(34) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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――……なるほど。貴殿が斬られた理由も知れたものだ。 志半ばで斃れた同志が、かくも醜態を晒していると知っては、皆、浮かばれまい。
[伊東の言葉を聞いて、歎息する]
……貴殿、これらの名に覚えはあるか。 藤堂平助、服部武雄、毛内有之助――判るか? 油小路、貴殿の遺骸を護らんと、新撰組が網を張っていると承知で乗り込み、斬り死にした武人たちよ。 篠原、加納、富山……それに、貴殿の実弟たる三樹三郎。彼らもそれに加わった。 それは、貴殿の志を奉じてのことだぞ――貴殿は、それをも否定するのか?
(40) 2012/06/01(Fri) 01時頃
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……新政府が無謬であったかは、ただ歴史が判断することだ。 ただ、事実として我が国は清国を破り、強大な露国をも破った。 無論、陛下の御稜威あってこそだが――臣下がみな道を誤り、国内が揺れていたならば、戦に勝てぬが道理だろう。
[新政府に参加した人々の人物がどうであったかは答えなかった>>44。 政府の要人たちが聖人君子ばかりだなどとは、思っていない。自身、プロイセンに留学する以前は、放蕩を尽くしたものだった。
そうして、続く言葉を聞けば、首を振る]
題目……方便か。 ……だから貴殿は、清河八郎になった。
[呟いた]
(48) 2012/06/02(Sat) 14時頃
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……それ以外、能がないのでな。
[忠義忠節だけ。事実、自分でもそう思っていた。腹も立たない。 自分に才があったならば、西南戦争で軍旗を失うこともなかっただろう。 台湾の統治も充分にこなせたはずだし、旅順で多くの兵を死なせることもなかった。そのはずだ]
だが……貴殿の考えには賛同出来んよ。 人間、ただの題目や方便のために、命は捨てられない。 あの時代、己の信念を持っていなければ、荒波にただ流されるだけだ。 貴殿にとってのそれは、志ではなく、士道でもなく、自らの才だったのかもしれないが。
[一度、息をついで]
(49) 2012/06/02(Sat) 17時半頃
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貴殿が、志そのもの……か。 志は、題目ではなかったのかな。 とすれば貴殿もまた、担がれたお題目に過ぎなかったわけだ。
[皮肉を吐いて、瞑目する――殉死。 同志が殉ずるだけの価値が己にあると、そう口にしたのと同じだった。 自らの才を恃むところが大きいのは知れるが、それにも限度がある。不快を隠せず、白眼を向ける]
……油小路に斃れた者たちが、何かに殉じたとするならば。 貴殿にではなく、士道にだろうな……追腹切るほどの価値は、貴殿にはなさそうだ。
[実際のところは、判らない。それは、斬り死にした男達の胸中にのみあるものだ。 死者の意を忖度し、己への殉死だろうと言ってのけて恥じない伊東の人物を、そう評価したまでのこと。 油小路の一件が本当に殉死であったにせよ、この男に、誰か或いは何かに殉ずる者の心は判るまい。そう断じた]
(50) 2012/06/02(Sat) 18時頃
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[背後で、争闘の気配>>42。背を預けておいて、長話もないだろう]
……無駄話が過ぎた。 敵味方として見えた以上、交わすべきは言葉ではなかったな。
[既に抜いていた軍刀を、構えなおす]
……一刀流目録、乃木希典。
[流派と、改めて名を告げ、剣先を上げる。 もっとも、得物が日本刀でなく軍刀である以上、流派の名乗りは、単なる気分以上のものではなかったが]
……一手、ご指南願おう。よもや、否やとは言うまい。
[言って、すっと気を張っていく]
(51) 2012/06/02(Sat) 19時頃
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……小細工では、天下の大事は回らんよ。 古今東西、賢しらに策を弄ぶ者を、英雄とは呼ばんのだ。
……貴殿が嫌う近藤・土方の両名とて、徳川と剣に殉じた英雄として名を遺したものを。
[どこか哀しげな色を帯びて、言葉を返した>>52]
成る程……これは、眼福だ。 だが、それほどの刀……貴殿には、過ぎたものだな。
[妖しく輝く刃の煌めきを目に、微か嘆息して]
(57) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……蛮勇か、確かにな。 貴殿は確か、北辰一刀流の皆伝だったな。
[技量では、及ぶべくもない。だが、勝機はあるはずだ。
ひとつは、互いの傷。 互いに左肩を負傷しているが、両の手を用いる日本刀とは異なって、こちらの軍刀は片手で扱う。 それに、どこかしら、右脚を庇っているようでもある。
それより、なによりも。場数が、違うはずだ。 史料が正しければ――伊東が人を斬ったのは、油小路の死に際のみのはず。 それに対してこちらは、少年期から戦場を駆け、命の遣り取りをしていた自負がある]
――その言葉、そのまま返そう。 修羅場を潜ったことがない剣など、所詮は道場剣術に過ぎないと。
[実戦は、気――何よりも、気だ。 それを、十七の歳、長州に押し寄せた幕軍との戦いで学んだ。 双方が千変万化の手を遣って打ち合う道場での立会いとは、全く違う。 真剣では、ただの一撃で勝負が決まることも珍しくない――その一撃を巡って、刃を交わす以前から戦うのだ]
(60) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……ほう。
[――背筋が凍るほどの殺気>>53を浴びて、全身が総毛立つ。 負けじと気を放つが、底冷えのする殺気――世界を呪うほどのそれに、知らず、冷たい汗が伝う。 構えもまた、下段。北辰一刀流の門人がよくする、"鶺鴒の尾"ではない――読めなかった。
だが、ならば――と]
…………、
[構えを、正眼から上段に移した。 攻撃的な構え――それと同時に、一段、剣気を漲らせる]
(62) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……坂本竜馬を?
[表情は動かなかったが、剣先が微かに揺れた]
それが真実ならば……何故、斬ったのか。 彼が明治の世に生きていれば、余程の大業を成したであろうに。
(71) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[歎息して、のち]
……同じ尊王派をも斬って、貴殿は何を為そうとしたのか。
いや……機をみるに敏な、貴殿のことだ。 賢しらに立ち回らんとして、斬ったのだろうな。
[皮肉以外の何物でもない言葉を吐いて、半歩――擦り足で、前に出る]
(72) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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……成る程ね。薩摩ならば……、あるいはか。
[微かな驚きは洩らしたが、それ以上では決してない。 長州人にとって、薩摩は親しむべき盟友ではない。 薩賊会奸という言葉のとおり、倒幕直前まで敵対していた間柄だからだ]
(76) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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まあ、いい……このような場所で今更、歴史の裏話でもありますまい。
[互いに死している以上、現世のあれこれに今更、何の意味があろうか]
……今はただ。互いの一刀に、どちらが正しいかを賭けるのみ。
[同意を求めるように、半瞬、口許を緩ませた]
(77) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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