人狼議事


252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議

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【人】 新任教師 カトリーナ

[シャワーに行こうと声をかける前か後か。
カトリーナはグラウンドに屈み込み、土を調べる。]

 あんなに雨が降ったのに……。

[数時間で乾ききるような雨量ではなかった>>1:17>>1:21はずだと思い返し、
もしバーナバスが近くにいれば、目配せして合図するだろう。

鍵を取りに行った>>226際、職員室で宿直の当番表を見たので、彼の担当教科が生物なのは把握したが、
大学で地学関係の授業も受けていると思い、自分より専門的な意見がほしかった。**]

(227) 2016/08/22(Mon) 13時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 13時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[呼んだ名前>>228を訂正されなかった。
クリストファーで正解かとカトリーナは胸を撫で下ろす。

るんるんと駆け寄ってきた男子生徒に微笑み返すしながら、キャンプ用のコップにスポーツドリンクを注いだ。]

 まだ蹴ってない……わよね?
 ああ、キーパー役のほうかしら?

 頑張って。

[渡しつつそう励ますだろう。
相手が2杯目を望めば、快く差し出されたコップに注ぐだろう。]

(234) 2016/08/22(Mon) 17時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[遠い目をして>>230いた男子生徒も、クリストファーの動きに釣られたのか、
「あっ、カトリーナ先生、俺も!」>>230とやってくる。

確か3年生で、濃い生徒ばかりが集まっていると評判の名物クラスだった、はず。
カトリーナは必死に脳内の生徒名簿のページを捲る。

……マックス?
違う、レックスでもない……。]

 ノックス……?

[注いだコップを見つめているとき、なぜか思い出した。
ひとの顔と名前をおぼえるのが致命的に苦手なカトリーナは、思い出せただけで一仕事終えた気分になってしまう。

だが、彼がやる気なさげに>>231ゴールポストへ向かえば、胸の前で手を組んで勝てますようにと祈る。
黄色い声援>>231こそ飛ばさなかったけれども。**]

(235) 2016/08/22(Mon) 17時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 17時頃


新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 17時半頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[ラグビー部部室の鍵を渡すと、ケヴィンからは
「おぉ、ありがてーっす!」>>238と元気な返事が。]

 汗と土埃を流すだけでも、ね。
 あ、部室に予備のタオルはあるかしら?
 そういうものを用意してないひともいそうだから……。

[何名かの生徒の手や膝の汚れを横目で見つつ、訊いてみる。

「他の人に勧めるのもいーけど、自分の事も忘れねーよーにな!」>>238
と言われれば、ノックスに負けないほど遠い目>>229をして、]

 そ、そうね………、
 髪もこんなだし…………。

[ぼさぼさになった髪に手をやる。
自分からは見えないが、お気に入りのリボンのバレッタもさぞ汚れているだろう。
そう思うと、乾いた笑いしか出なかった。**]

(240) 2016/08/22(Mon) 19時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 19時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[「宿直室の方でねーようなら先に行って持って来るっすけど」>>243
先読みしてそう提案するケヴィンをいつものように見上げて、]

 …ありがとう。
 でも、宿直室にはタオルや毛布が置いてあると思うの。
 何かあったとき、複数の先生たちが泊まることも想定されているでしょうし。

[「すっげー頑張ってたっすもんね」>>243
という言葉を、自分へではなく、女子全員へと受け取ったカトリーナは何度もこくこくと頷く。]

 でしょう?
 皆、頑張ったわ!
 この学園は女子が強いと有名だもの。

 ……まあ、ハンデは付けてもらったけど。
 体格差はどうしようもないものね……。
 テッドもサイラスも、皆が頑張ったことを少しは評価してくれるといいな…。

[少しは自分を優先してくれ>>243という彼の心配りには気づかず、穏やかに微笑んだ。]

(251) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[精いっぱい背を伸ばし、内緒話でもするように顔を近づけると、小声で続けた。]

 ……いろいろ気を回してくれてありがとう。
 ヨーランダはすぐ後ろ向きになってしまう癖があるから、
 気がついたときはフォローしてあげてね。

 もちろん、無理にじゃなくて。
 貴方が彼女を背負う必要はないし、そうするのはよくないとも思うのよ。

 彼女がくよくよ悩んでいるとき、隣に立って、その肩や背中を笑ってぽんと叩いてあげてほしいの。
 わたしも、ああいうネガティヴ思考をする気持ちはわかるから…。

 手芸部でも、いい作品を作ってると思うんだけど、ね……。
 自己評価が低いというか……褒めても励ましても、どうも通じてないみたいで。

[慣れないサッカーに疲れたらしいヨーランダが、校舎近くの芝生に腰をおろす>>245のを心配そうに見やる。*]

(252) 2016/08/22(Mon) 20時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 20時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[クリストファーの屈託のなさに、この異常な状況をも楽しんでいることがわかり、一緒になってふふふと笑ってしまった。

 「この勝負がおわったら…、
 おれとけっこんしよーぜ先生」>>246
映画やドラマの死亡フラグのような台詞を残してサッカーゴールへ向かう>>246彼に、]

 ハンデ!
 ハンデをもらえないか交渉してみたら?

[と言ってカトリーナは手を振った。

さすがに無理だったようだが、
「トマトのカタキじゃうおらああああーー、」>>247
と叫んで蹴り込んだボールは、見事にネットを揺らす。]

 すごい!

[トマトがどう関係するのかは知らないものの、カトリーナは小さな手でできるだけの拍手を送った。*]

(257) 2016/08/22(Mon) 20時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[生徒たちを応援しながら、カトリーナはこの近くに全員が集まっているならと人数を数える。
幽霊のふたりを除くと、自分を含め12人いた。]

 パエリヤを食べていないのは……、
 6人?

[量は足りそうだとこっそり安堵する。

勝負はもう終わりそうだった。
最後のひとりは生物教師のバーナバス。

脇に座り込んで>>248勝負する皆の様子を窺っていた彼も、よっこらせと立ち上がり>>250、ゴールポストへと歩いていく。

地面がすっかり乾いていることを指摘>>227したときは、
「あー……、こういうのは深く考えない方がいいと思う」>>249と、
まるで他人事のような答えだったが……。
彼には確信でもあるのだろうか。
この異常な空間から安全に逃れられる、という。*]

(259) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 20時半頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[立ち止まってどこかを見ていたラディスラヴァは、
「ちびにゃー、っていうのは、さっき話したにゃんこの事です」>>253
と答える。
この状況下でも、あるいはこの状況下だからこそ、猫のことが忘れられないのかもしれない。

それでも、勝負が続いている間は応援すると決めているらしく、
ノックスに向かって、ふぁいとー>>253、と声を上げる。

ケヴィンのとやりとり>>243>>251を近くて聞いていたようで、
「せんせ頑張ったんだし、自分にご褒美あげていいと思う」>>254と言われてしまった。]

 そ、そうね……。
 でも、やっぱり……つい頑張っちゃうわ。
 立場が違うし、皆よりちょっとだけでもお姉さんだし、ねぇ。

[苦笑しつつそう応じた。
「抜けるとこは、抜いてかないと、ね?」>>254に込められた気遣いには、ありがたく頷きながら。*]

(269) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[クリストファーは4点決めた。>>247
立てた死亡フラグ(?)>>246は回収されなかったようだ。
傍らでは、どこか呆れたような声音のラディスラヴァの突っ込みが聞こえた>>258けれども、ベタすぎて運命の女神にスルーされたのだろうか。

テッドに何か挑発されたらしいバーナバスは、やる気スイッチでも入ったかのような意欲を見せて構えている。
見事3本を止めて>>256、きゃーっ、という声援>>258を浴びていた。]

 す、すごい……。
 お見それしました。

[クリストファーにも負けない活躍に、カトリーナは拍手を送る。

途中、ガストンが近づいて来れば、口の重そうな彼が望むより先に、スポーツドリンクをコップに注いで手渡した。>>263
それにしても大きい。
身長151センチのカトリーナが至近距離から彼を見上げるさまは、スポーツ選手と小さい子どもくらいの錯覚を起こさせたかもしれない。*]

(276) 2016/08/22(Mon) 21時頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 21時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[「アイツらが求めてるのは勝ち負けの結果じゃねーんすよ。
 楽しかったかどうか、多分そこだと思うっすよ」>>266
「皆楽しんでるし、アイツらも楽しんでくれたんじゃねーんすかね」

そうケヴィンに言われると、顔を輝かせて、]

 やっぱりそう思う?
 わたしもそうじゃないかと思ってたし、他の子には恨みじゃないと言っておいたけど……、
 確信が、持てなくて。

 ケヴィンがそう言うなら……、
 確かに、スポーツマンってそういう感覚でいそうよね。

 タマちゃんだのタマコさんだのが何を企んでいるのかわからないけれど、
 20年ぶり(?)に、同級生たちと遊べてよかったと思ってくれるなら、
 きっと解放してもらえる……でしょう、

 ね?

[笑うケヴィンにカトリーナも笑みを返した。]

(285) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[内緒話だと察して身を屈め>>267てくれたケヴィンは、
「昔からやってっすから、それ」>>267
当然と言わんばかりの笑顔に。

「自分に存在感ないって思い込んでんすよね」「悪循環」>>267という表現に、よく見ているなあと思いつつ、]

 そう、そうなのよ!
 もったいなくて、じれったくて。

[「俺以外によく話すやつが出来れば、変わると思うんすけどね」>>268
以下にも力強く同意した。]

 あまり、同性かどうかは意識してないかも……。
 ほんとうよね、もうちょっと自分自身を認めてあげればいいのに。
 自分のよさに気づいてなくて、すごくもったいないと思う。

[ちらちらとヨーランダに視線を送り、
最後に「頼んます」>>268と囁かれれば、片手の親指を立てて見せる。*]

(286) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 21時半頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[クリストファーの4点>>247が目下のところ最高の成績ではないだろうか。
るんるんとした足取りで戻ってきた>>272彼も、見るからに嬉しそうだ。

スポーツドリンク入りのコップを差し出しながら、
長い髪をふぁさりと肩へ流して>>273ポーズを決めているつもりの彼が、
数分前に「パエリア?!?!」>>272と叫んでいたことを思い出し、]

 そうなの。
 調理室で作ったから、シャワーを浴びたら食べに来て。
 少しだけど、デザートも用意したわ。

 あー……もしかして、甘い物は苦手?
 無理にとは勧めないけど。

[バーナバスの応援をするクリストファーの声は、まぎれもなく17歳男子のそれ。
なのに、いわゆる黄色い声援>>273に聞こえるのはなぜだろう。
カトリーナは密かに小首を傾げていた。*]

(291) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[「手が必要な時は遠慮なく言ってくださいね!
 ひとりで頑張るのいくない、みんなで頑張りましょー」>>277
ラディスラヴァにそう言われると、]

 そうね、わたしひとりではこの勝負、絶対負けてたもの。
 これだけの人数がいると、やっぱり楽しいし、
 頑張ろうって気にもなるわ。

 ……猫のことだけれど、よかったらわたしも探すの手伝いましょうか?
 懐中電灯はたくさんあるみたい>>248だから、
 手分けして探せば早いんじゃない?

 シャワー後か食後になるかもしれないけれど……、
 手伝ってくれそうなひとに頼んでみるのはどう?

[すぐ近くでは、
「先生ー!やっちゃってー! 
 いけー!ぶっとばしちゃってー!」>>282という興奮したようすの声援が響いていただろうか。*]

(299) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 22時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[ケヴィンに肯定されてカトリーナも安心する。

「そのたまこさんって、七不思議に挙げられてる幽霊達を成仏させるためにこんなことしてんじゃねーっすかね」>>295
には一理あると思い、]

 そう……そうかもしれない、わね。

[短く答えて考え込んだ。
 
そのやりとりの後だったか、
「あー、楽しかった!みんな付き合ってくれてありがとな!」>>#16
テッドの晴れやかな声が響いてくると、カトリーナは終わったな…と感じてほっとした。
「楽しかった!」という第一声にはテッドの感情がこもっていて、彼らの約束を疑う必要はないのだと、改めて確信できたから。

「俺らが戻してやれるの2人まで」>>#16に、ふたたび緊張したけれども。**]

(310) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[調理室組が校庭へ来た>>196ときには終わっていた勝負もあったため、全員を応援することはできなかったが、
ハンデをもらっているとはいえ、サッカー部員相手に健闘する生徒が多いのは嬉しい誤算だった。

誘った3年生女子がシャワーに乗り気ではない>>298らしい反応なので、スポーツドリンクだけを渡して、]

 じゃあ、わたしだけ先にシャワーを使ってくるわ。
 元の世界へ戻れるのは誰か、後で教えてくれる?

[そう言い残して離れる。*]

(324) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[ラディスラヴァに「ちびにゃー、結構人見知りですし」>>307と言われてしまえば、]

 ああ、そうよね……。
 猫だと、警戒心が先に来そう。

[猫探しの話は打ち切るしかなく。]

 あの…わたし、宿直室のシャワーを使いたいんだけれど…、その。
 ……ペアの誼で、案内してもらえない、かしら……?

 ええと、わたし、着任初日にいっぺんに校内を案内されたものだから……、
 実は、宿直室の場所をよく知らなくて。
 …ご、ごめんなさい…。

[顔を赤くして項垂れた。*]

(326) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 22時半頃


【人】 新任教師 カトリーナ

― 校庭→宿直室 ―

[「あははー、じゃあ、みんなで行きましょーか」>>332
というラディスラヴァの後ろをついて歩けば、

先ほど難しい顔>>298でシャワーを断った女子生徒がその先を歩いていて、
あのときずいぶん渋っていたのは何だったのかと、カトリーナは首を傾げる。
「ホラー映画では死亡フラグの鉄板」>>298だと言われても、ぴんと来ない。
そういう演出をしていたのは、ヒッチコック時代の古い映画だけでは?と思っている。

団体行動しなければ気が済まない性格なのだろうか……?

結局、何人で行くことにしたのだったか。
宿直室へ到着すれば、カトリーナが職員室から持ってきた鍵で扉を開ける。

先に室内へ入ると、ロッカーやキャビネットから予備のタオルを取り出して、その場にいる者に渡しただろう。

シャワーの順番はどうしたのだったか。
譲られれば、ありがたく先に使わせてもらっただろう。*]

(342) 2016/08/22(Mon) 23時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

― 宿直室 ―

[自分の順番になると、バレッタを外し、ぐしゃぐしゃになった髪をほどいて頭からシャワーを浴びた。
シャワーからは夏場の生温い水が出てくる。]

 これ、一晩のうちに帰れるの……?

[不吉なことを思いつくが、勢いよく水を浴びながら髪をかきあげ、その考えを追い払った。

タオルでざっと身体を拭き、脱いだ服をまた着込んでシャワーの外へ。
長い髪から水を滴らせながら次の生徒に交代する。

ふと窓の外を見やれば、調理室に灯しておいたアロマキャンドルの灯りが。
宿直室の窓から位置が見えるのはありがたかった。]

(349) 2016/08/22(Mon) 23時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[ラディスラヴァがいれば彼女に、いなければ別の生徒に宿直室の鍵を渡し、]

 面倒をかけて悪いけど、戸締りを頼んでもいいかしら?
 調理室に生徒が来ているかもしれないし、
 わたし、先に戻っておくわ。

 タオルはそのまま置いておいてもいいし、自分が使うつもりなら持ち歩いてもいいわよ。
 戸締りをしたら、調理室へ来てね。

[ラディスラヴァにはこう付け加える。]

 猫ちゃんの餌になりそうなものを探しておくから。

[言い残すと、予備のタオルを数枚持って宿直室を出ていく。*]

(352) 2016/08/22(Mon) 23時半頃

カトリーナは、クリストファーの待つ調理室前へたどりついたのは4分後。

2016/08/22(Mon) 23時半頃


新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 23時半頃


【人】 新任教師 カトリーナ

― 調理室 ―

[奇跡は2度あった。
4分やそこらで調理室前に到着したのである。

校庭からダッシュで去った>>338クリストファーがその場にいれば、しくしくというすすり泣き>>339の方向へ懐中電灯を向けて、]

 ごめんね、待たせちゃったかも……。
 今、鍵を開けるわ。

[話しながら鍵を開け、室内へ招き入れるだろう。**]

(360) 2016/08/22(Mon) 23時半頃

新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 23時半頃


新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/23(Tue) 01時頃


【人】 新任教師 カトリーナ

[招き入れたクリストファーのために、アレルギーの有無を確認し、カセットコンロでシーフードパエリヤ入りのフライパンを温め直す。
焦げ付かせないよう弱火にしたので、空腹らしいクリストファーには待ち遠しかっただろうか。

その間に手早く、水筒とコップを洗って片づけた。
校庭へ持っていった水筒の中身は空っぽだ。
この季節、夜とはいえ、皆、喉が渇いていたのだろう。

パエリヤが温もるまで、クリストファーにはクラッカーで作ったカナッペを勧めただろうか。
甘いジャム>>1:113系を乗せたものは女の子たちが優先して食べただろうから、残っていたのはパセリバター>>65が多かったかもしれない。

焦げ付く寸前のフライパンをコンロからおろし、次はスープ鍋を乗せる。]

 はい、おまちどおさま!

[シーフードパエリヤを皿に大盛りにすると、クリストファーの席の前へ置いた。]

(406) 2016/08/23(Tue) 01時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[校庭に残ったテッドとサイラスがどういう相談>>#17>>#18をしたのかは知らなかったが、
いつものノイズを先ぶれに校内放送>>#19が始まった。

内容を聞き取ると、カトリーナは眉を寄せ、]

 エリアスとガストン……。

[ふたりの名前を繰り返した。
ガストンはともかく、エリアスという名前の記憶はおぼろげで。
校庭でやりとりした生徒の中にいただろうかと首をひねるばかりだ。

食事中のクリストファーとはそれについて何か会話しただろうか。
ごろごろ野菜のスープをスープカップに入れて差し出せば、彼の意識はそちらに集中してしまったかもしれない。

そうこうするうち、
ノックスが扉を開け、「俺の分、残ってますか!?」>>405と、鬼気迫る勢いでやってきた。]

 も、もちろんよ、ほら。

[カトリーナは驚きながらも、シーフードパエリヤを盛った皿と、スプーンを差し出す。*]

(407) 2016/08/23(Tue) 01時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[校庭で名前を呼んだとき、「うわー嬉しい覚えててくれたんだ!」>>293
笑顔を輝かせて喜んでいたノックスとは別人のようだ。]

 そんなにお腹を空かせていたのね……。
 ごめんなさい、やっぱり校庭へ料理を運べばよかった。
 男手が足りなかったのと、幽霊が嫌がるかもと心配になって、
 持って行かなかったの。

[カトリーナはしみじみと謝った。

懐中電灯の箱を抱えていたバーナバスは、言っただけ>>143で自分が運ぶ気はなさげに見えた。
ついでながら、彼に潔癖症>>241と思われてドン引きされているとは、予想もしないカトリーナだった。*]

(408) 2016/08/23(Tue) 02時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[ノックスにもごろごろ野菜のスープを出し、これまでのいきさつを話すだろう。

雨の降る少し前からガストンと同行していたこと。
稲光をきっかけに、激しい雨風がぱたりと止んだこと。
放送室を目指したこと。
そこでケヴィンと出会ったこと。
落ちてきたノートに、放送部員が調べた七不思議の記述があったこと。
手分けして読み解くことにし、自分はこの調理室へやってきたこと。

女子生徒が、熱中症で死亡したふたりのサッカー部員テッド・オーウェンとサイラス・ウォルコット>>1:192の名前を読み取ったこと。
自分がトシミ・ハセガワ>>1:202という女子生徒の名前を読み取ったこと。
ラディスラヴァも児童ジョージ・クリンゲル>>1:233の逸話を知っていたこと。

ガストンが高等部の3年生で、彼らのクラスメイトだと知らされたのは、噛み合わないやりとりを何分か続けてからだろうか。

カトリーナは呆然と口を開けて固まった。]

(410) 2016/08/23(Tue) 02時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[クリストファーやノックスに七不思議に関する知識があれば、情報交換しただろうか。

その後、他の生徒が調理室へやってくれば、人数分に取り分けたシーフードパエリヤ皿と野菜スープのカップを彼らの前に並べるだろう。
食後はカナッペを食べるよう勧め、所望されれば牛乳かスポーツドリンクを出すだろう。

情報交換する過程で、いろいろな意見が出たかもしれない。
カトリーナそれらの話を、頷いたり、首を傾げたりしながら聞くだろう。**]

(411) 2016/08/23(Tue) 02時半頃

【人】 新任教師 カトリーナ

─ 調理室→家庭科控室 ─

[クリストファーとノックス以外の生徒が調理室に来る前か、来てからか。
話が一段落したころあいを見計らって、カトリーナは席を立つ。

宿直室のタオルで拭いただけの自分の髪を少しつまみ、]

 髪を梳かしてくるわね。
 貴方たちはこのまま食べていて。

[そう言って懐中電灯を手に、扉1枚でつながった家庭科控室へ入る。
内鍵をかけると、まずは自分の鞄からブラシを取り出し、半ば濡れたままの髪を梳く。
泥で汚れたバレッタの救済処置は、朝の明るい時間にすることにして。

ヘアゴムとヘアピンで髪を適当にまとめると、汗と土埃で汚れた服を着替えた。
ブラウスというよりは飾りのついたTシャツだが、ないよりはましだろう。
スカートはそのままでいるしかない。

わずかながらもさっぱりすると、自分の机から筆記用具を取り出し、脇に抱えた。]

(428) 2016/08/23(Tue) 04時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

─ 被服室 ─

[それから内鍵を開け、隣の被服室へ移った。

懐中電灯でタペストリー>>1:203を照らす。

見事な作品だと、何度見てもため息が出る。
「ベツレヘムの星」という名前は大層すぎるようにも思うが、パッチワーク・キルトの歴史を知れば、納得がいく。
それは新天地アメリカへ移った女性たちが、ひと針ひと針、思いを込めてつなぎ合わせた端切れたちの、そして彼女たちの歴史でもある。

菱形の布を内側からどんどん縫い合わせていくだけの「ベツレヘムの星」だが、
その単純さゆえに作り手の個性は強く表れる。

このタペストリーは一番中心が赤、次が薄いオレンジ、濃い黄色、淡いクリーム色とグラデーションになっていた。
小花柄の白が外周を飾り、その外側の星の部分は緑と黄色が主体。
要はクリスマスカラーなのだ。]

(432) 2016/08/23(Tue) 04時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[カトリーナには信じられないという思いがある。
これを作ったトシミ・ハセガワはほんとうに自殺したのだろうか?
ノートに記されていたように、屋上から飛び降りて?>>1:#5

これだけの大作ともなれば、完成まで数か月はかかっただろう。
配色は最初に決めて、布地も予め準備しておくはずだから、作り始めてから環境・心境の変化が起きたとしても不思議はないけれども……。

カトリーナは星の頂点へ懐中電灯の光を向けた。
自然光の下で見る頂点の布地は、鮮やかな黄色だ。
ほんとうに星をイメージしての配色だったのではないだろうか。]

 …………。

[近づいて布に触れ、刺しゅうされた名前に触れる。
この作品を作っている間のトシミ・ハセガワがいじめを苦にしていたとは、ちょっと想像がつかない。
完成直後に何かあった可能性はあるにせよ。]

(435) 2016/08/23(Tue) 04時頃

【人】 新任教師 カトリーナ

[カトリーナは小声で、]

 失恋のほうじゃないの……?

[そう口にした。**]

(436) 2016/08/23(Tue) 04時頃

カトリーナは、ケヴィンのことをふと思い出しつつ調理室へ戻った。

2016/08/23(Tue) 04時頃


新任教師 カトリーナは、メモを貼った。

2016/08/23(Tue) 04時頃


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