295 突然キャラソンを歌い出す村3
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― GW初日の朝/飼育小屋の上 ―
[薄紅色の短いマフラーを膝の上に乗せたスズが屋根の上に座っている。 そろそろ登校時間ではあるが、休日なので人気は少ない。 すっかり雪の消えた校庭を、ぼんやり眺めている]
(16) 2019/04/30(Tue) 12時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 12時頃
小鈴は、クシャミアンコールした。
2019/04/30(Tue) 12時半頃
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― GW直前の夜 ―
[一時の別れの唄>>5の後。 人を騒がせないよう、姿を消して市街地の上を飛ぶ。ねぐらに戻る途中、聞き覚えのある歌声>>9が聞こえた――]
(♪いつもと同じ1日 あなたがいないこと以外は I Know 理解している――)
[その歌は、今のスズの心にすっと優しく入ってきた。 だから翼を閉じて、それを奏でる人の横に音もなく着地した。屋根に足が着く頃には、小柄な和服の少女の姿に戻っている]
こんばんは、レナ。 えへへ、すっごくうまくなったじゃん!
[薄紅色の短いマフラーを胸に抱えたまま、一曲終わって一息つく怜奈を見上げるようにして声をかけた]
(45) 2019/04/30(Tue) 16時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 16時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 16時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 18時頃
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うん、『ししょー』だよ!
[『師匠』>>72と呼ばれると嬉しそうに寄ってくる。 あの時―もう十年になるか、もっと前か。たまたまゴミ捨て場で見つけた古いギターを見よう見まねで弾いていた時(ピックなど持っていないので爪でべんべんやっていた)に、今よりずっと小さかったレナに出会ったのだ]
ほんと〜? うれしい! ってかレナ、おっきくなったね〜! もうあたしよりおっきいじゃん!
[昼間の省エネモードのスズであれば、もしかしたらレナには見えないのかもしれない。 けれど今は夜。堂々と"人ならざるモノ"が出歩く時間だ]
(112) 2019/04/30(Tue) 20時半頃
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あれ? ちょっと、えっうそ レナ泣いてる? え、え、だいじょぶ? どっかいたい?
[目が潤んできた>>73レナを心配そうに見上げている]
(113) 2019/04/30(Tue) 20時半頃
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小鈴は、クシャミにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 20時半頃
小鈴は、攻芸にアンコールした。
2019/04/30(Tue) 20時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 21時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 21時頃
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― GW直前夜/ねぐら ―
[りりあが消えた後。 どこをどう帰ったのか、スズはよくおぼえていない。 それでもなんとかねぐらに帰りついて、陽が沈むまで編みかけのマフラーを抱いて眠っていた。
――夜。 珍しく本来の起床時間に目を覚ましたスズは、ねぐらにしている木のてっぺんから空を見上げた。大きな金色の月が出ている。ぐるりと市街の空を見回す。 (>>2より前のことだ)]
……やっぱり、多いね。コウモリ。
[本当は、今日はやらなければならないことがあるのだ。 でも、やはり気になってしまう。 急に増えたコウモリは、怪異が関係しているとスズは感じていた。 それが何なのか、りりあの力の暴走と関係があるのか、わからないけれど。
夜を騒がすものはよくないものだ。 ことこの神森においては。人にとっても、怪異にとっても]
(126) 2019/04/30(Tue) 22時頃
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小鈴は、空を見上げている。
2019/04/30(Tue) 22時頃
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[そうして、空を飛ぶコウモリに気を取られていたせいか。 自分のいる木に誰かがもたれかかった>>127ことに気付くのが遅れた。 しかし、血の臭いが足元から漂ってくれば流石におやと下を見下ろして]
げ、クシヤ! ……なに、その血。怪我したの?
[がさ、と木立から逆さに顔を出して九生屋の様子を窺っている。ちょっとだけ心配そうだ]
(132) 2019/04/30(Tue) 22時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 22時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 22時半頃
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[恐らく見た目だけではわからなかっただろう。 だが猫が至近距離にいるという点においては、やたらとスズは敏感だった。文字通り鳥肌がたっているのだ。それでつい直近の怪しい猫・九生屋に違いないと決めつけたのだった…]
やっぱりクシヤだ! 喧嘩? 犬にでも噛まれたわけ?
[格好が以前と全然違うのは勿論気になるのだが……それよりも怪我の方が気がかりだった。犬?とは聞いたものの、ちらりと見た限りでは刃物による傷のように見えた]
(138) 2019/04/30(Tue) 23時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 23時頃
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[口が滑ったなんて思われているとは露知らず。ふわ、と木にもたれるあなたの前に降りてきた]
ふーん。だいたい、ねえ。 その"犬"って、怪異じゃないんだよね?
[怪異に傷をつけられるものなんて限られている。それが怪異でないなら、きっと―]
ちがうよ。この木、あたしの巣なの。 散歩にはこれから行こうと思ってたとこ。
[そう言って上を指差す。 幹に空いた小さな洞から、布の切れ端とか巣材っぽいものがはみ出している]
(140) 2019/04/30(Tue) 23時半頃
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[改めて、初めて見る九生屋の顔をじー、と見上げる。金の瞳がとても綺麗だ。 言い淀む様子>>141に、ん?と首を傾げる]
え、相手って怪異なの? 怪異同士の喧嘩? んー……もしかして、深く聞かない方がいいやつ?
[縄張り争いとか?こう……春だし?とか。そんなことを考えつつ]
そうね、学校の端っこ。 最近この辺コウモリが多くて、さっきも……あ。
[見回せば校舎の影が見える。コウモリ達はもう追い払われたかした後かもしれないが]
そういえば、昼間聞きそびれたんだけど。 最近やたらコウモリが増えたのって、もしかしてあなたと関係ある?
[と、聞いたものの。スズの中ではもうかなりこいつは猫……になっているので迂闊にも今はそれ程疑っていなかったりはする]
(159) 2019/05/01(Wed) 00時半頃
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[とても作画がいい顔だ。これは人的にはかなりモテる部類の顔だな……と眺めている。 聞かないでおいてくれると助かる、と聞けば素直に頷く]
うん、わかった。 でもあんまり人に迷惑かけちゃダメだからね。 ここは……人の街、だから。
[それは、スズが人への思い入れが強い怪異であるが故に、人に危害を加えて欲しくないというのは勿論あるのだが。 昼間のりりあのことも、かなり尾を引いていた。彼女はグロリアをはじめとする皆の歌の力で、比較的穏便な―もしかしたら、ここに戻ってくることすらできるかもしれない―消え方をしたが。 必ずそうなるとも限らないわけで]
まじだけど……なんかまずいの? って、え!? あれあなたの仕業!?
[目指していた方向など知る由もないスズは、だって猫じゃん。ナンデ??という顔をしている。目の前にいる男はまさに"吸血鬼"という風体なのだが……悲しいかな、西洋妖怪には疎いスズであった。なんか南蛮っぽい格好だなとおもっている]
(167) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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減る、ってどういう……
[首がどんどん傾いていく。が、片手を地面についてしまった姿を見れば、流石に慌ててしゃがみ込んだ]
ちょっとクシヤ、だいじょうぶ? その傷、もしかしてヤバいやつ……?
待って、包帯はないけど、傷の上を縛れば止血くらいはできるはず……!
[び、と躊躇なく自分の袖を片方破り取る。それを巻いて紐状にして、九生屋の負傷した方の腕に巻こうとする。抵抗しなければ薄紅色の即席包帯(色合いがかわいい)がかなりきつめに巻かれてしまう…!]
(168) 2019/05/01(Wed) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 02時頃
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[ギュッギュと即席包帯を固く結びながら、ぽつりと零れた言葉>>178に一瞬手を止める。すぐに結びにかかりつつ、傷に目を落としたまま]
あたしはそういう怪異じゃないから、きっと正しい答えは持ってない。 でも、りりあだって"そう"だったけど。今まではうまくやってきたんだし。 やり方によるんじゃない?って、思うわ。
[人が好きで無害で善良とはいえ、やっぱり怪異であることには変わりないので。 そういうモノならしょうがないよなあとも、スズは思うのだ。 その上で、うまく人に紛れてきた友人がいたからこそ、そんな言葉が出た]
(200) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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あー……いるよね……そういうの…… ここ端の方だから、敷地から出ようと思えばすぐに出られるけど。
[学校で会いたくない人と言えば邪道院だが、まさか九生屋も同じ人物の名前を思い浮かべているなど思いもよらないスズであった。包帯も巻き終わって、あっち校門。と示そうと押さえていた手をどけて、血が全然止まっていないことに気付く]
(202) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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だめだあ、血止まらないよお!
[泣きそうな顔になった]
…………クシヤ。 もしかして、これ。 人の血を飲んだら、治るの。
[人に迷惑をかける怪異。蝙蝠を操る怪異。 ここに至ってようやく、察しの悪いスズももしやと思い始めたのであった。 手当てをするために視線を外したが、スズ本人に自覚がないだけで、もう少し見つめ続けていたらヤバかったのかもしれない。 勿論、スズとて"吸血鬼"がこの世界の最高位の怪異であることは知っているのだが、実際に見たことはなく、どんな姿をしているのかまではよく知らないのだった。ただなんとなく"人の血を吸うめっちゃ強い怪異"という、そのくらいの認識しかなかったのだ]
(203) 2019/05/01(Wed) 02時半頃
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[――その後、蝙蝠に導かれるように人>>191がやってくれば、]
……一口って言ったわよね。 約束して。本当にそれだけって。
[それだけ言って少し後ろに下がり、あとは無言で成り行きを見守るだろう。 勿論、無害な弱小怪異の言うことに過ぎない]**
(204) 2019/05/01(Wed) 03時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 03時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 03時頃
小鈴は、ウツギに無言で頷いた。
2019/05/01(Wed) 03時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 21時頃
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― GW直前の夜/少し前 ―
[クロエが現れたこと>>223には驚いて、]
クロエ!? え、まだ学校いたの? っていうか、なんか……具合悪そうじゃない? だいじょうぶ?
[と、心配そうに声をかけた]
(384) 2019/05/01(Wed) 22時頃
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[そうして、いくつかのやり取りの後。あっさりと腕を差し出す宇津木>>229と、約束通り一口だけに留めてくれた九生屋>>233を見て、ほうと息を吐いた。そこに、ぽん。と大きな手が頭に載せられる>>235]
ピャッッ
[驚いて声が出た。え、と目を瞬いた時にはその手はもう離れていて、すれ違っていくところ。その後ろ姿に、]
クシヤ。 ……ありがと、約束、守ってくれて。
[その言葉だけを投げた]
(386) 2019/05/01(Wed) 22時頃
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小鈴は、目をまん丸にして撫でられたところを触っている。
2019/05/01(Wed) 22時頃
小鈴は、照れ臭さと猫臭さの狭間で揺れている。
2019/05/01(Wed) 22時頃
小鈴は、ぶんぶんぶんぶんと頭を振った。
2019/05/01(Wed) 22時頃
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[それから、九生屋が忽然と姿を消してしまった後。>>254 邪道院に連絡を取ろうとする宇津木>>344>>345に、手が空いた折りを見て話しかける]
クシヤを、助けてくれてありがとう。 別にあたしはあいつの友達でも何でもないけど、同じ怪異としてお礼を言うわ。 それから、お礼ついてにひとつ、お願いがあるんだけど。
もし、追いかける方法がわかったら。 あたしも、ついていっていい?
[気配を辿って後を追いかけるなんて芸当はできないので。邪道院経由で追いかけ方がわかるなら、それについてゆくつもりだ。だめなら上空から目で探すしかない。 いつだって見送る側だったスズにできることはないかもしれないが、それでも。 初めて出会ったあの吸血鬼がどうなるのか、見届けたいと思った]
(391) 2019/05/01(Wed) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 22時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/01(Wed) 22時半頃
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[まだわからない>>397と言う宇津木に、]
そうね。 まだどうなるかは、わからないけど。
[気にしないで、と頷いてみせる。最終的に切り抜けられるかは、クシヤ次第だ。 それでも、助けになったことには違いないだろうし。何よりも、怪異を助けようと思ってくれたことが嬉しかった。それだけなのだ]
ほんと!? ありがとう! あたし、スズよ。 別に強い怪異ってわけじゃないけど……、
[そこまで言って、スマホを確認する宇津木を見る。 その板に文字が表示されることは知っていたので、近付いていって、浮き上がって横から画面を覗き込んだ]
(410) 2019/05/01(Wed) 23時頃
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ウッワ そっけなーい。
[と、口では言ったものの。人の身で吸血鬼狩り―追われるだのなんだのという話になっているのだから、きっとそういうことなのだろう―の現場に近付こうとするなんて、確かにそう言われても仕方ない。あの邪道院ならそう言うだろうなという納得はあった。 が、返答に対する宇津木の返信>>399を見て]
……あのジャドーインにそこまで言えるの、尊敬するわ……
[尊敬を通り越してやや引いているまである]
(411) 2019/05/01(Wed) 23時頃
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>>400
ジャドーインの居場所、ね……
[わからない。わからないが。 探す方法は、ある。 そう、霞になって姿をくらます吸血鬼などよりずっと、見つけやすいし、追いやすい。勿論、クロエに行先の心当たりがあればもっと探しやすい]
あたしには心当たりはないけど。 探す方法と……
[これは正直、あまり使いたくはない。 追跡する相手があの邪道院なら尚更だ。昼間、ガラスを剥がすために伸ばした鉤爪への一瞥>>583を、スズはまだ覚えている。 でも、この少し女性っぽい男子生徒は、危険を顧みず怪異を助けてくれた。 だから、スズも彼の役に立ちたいと思った]
追いかける方法は、持ってるわ。
(414) 2019/05/01(Wed) 23時頃
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ユキね! よろしく!
[>>421名前を聞けば、嬉しそうに復唱する。なんだか、ここ数日で人の知り合いがめっちゃ増えた気がして嬉しいのだ。そしてそう、フルネームで名乗ったところでどうせユキだのウツだの呼ばれることになるのだ…]
そうね! 一応怪異の端くれだし! 役には立つわ!
[まあ、最悪盾くらいにはなるだろう。人よりは丈夫だし。 そう考えてどや顔で薄い胸を張った]
(434) 2019/05/01(Wed) 23時半頃
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まじで? とっちめる時は呼んでね! こっそり見てるから!
[>>422ぎゃんぎゃん。あの邪道院が。それはなんだかとても見てみたい気がした。 同時に、このユキという人間の肝の据わりっぷりを少し、羨ましくも感じた]
んー、まあ、いや、うん。こっちの話。
[スズは邪道院が生徒会長しているところをあまり見たことがないので、多分生徒の前では頼れる生徒会長なんだろうなーくらいの想像しかできないのだが、本人のいないところで喋りすぎると後が怖いな…と思って言葉を濁すのだ]
う、うん。まっかせて!
[食いつきっぷり>>424にやや押されつつ、期待されるとつい頷いてしまうのだ。この怪異、めちゃめちゃおだてに弱い]
……あ、一応聞いておくけど、高いところ大丈夫?
(435) 2019/05/01(Wed) 23時半頃
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[>>426クロエと宇津木の後ろをちょこちょこついて歩きながら、]
そうだね、あたしはどっちでも大丈夫だけど。 具合悪いなら、無理はしないでね。
[一人も二人も、抱えて飛ぶにはそう変わらないと踏みつつ。 クロエが邪道院の幼馴染で、彼女を危険な目に遭わせると大変なことになるかもしれない…ということは、スズはまだ知らないのだった…]
(436) 2019/05/02(Thu) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 00時頃
小鈴は、クシャミにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 00時頃
小鈴は、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/02(Thu) 01時頃
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[高いところは苦手じゃない>>450と、クロエの返答を聞けば、スズはひとつ頷く]
わかった。 じゃあ、ちょっと頭下げててね。
[言うが早いか、ぴょん、と飛んだスズの姿が透けて消えた。 入れ替わるように大きな羽ばたきの音が空から降りてきて、二人の――クロエが帰るようなら、宇津木一人の――肩を巨大な鉤爪が掴む。
次の瞬間。 しっかと自殺志願者(邪道院談)を爪で掴んだスズは、神森市の空をものすごい勢いで上昇していた。一応、爪の先が刺さらないように注意はしている。見上げれば、ふわふわした羽毛に覆われた巨大な鳥の腹部が見えるだろう。 小さな和装の少女の姿はどこにもないが、聞き覚えのある可憐な声が上から降ってくる――]
(481) 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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♪
夜間飛行は初めてかしら?
垂直飛翔 目を凝らせ 羽搏き 風音 五月蝿くっても我慢してね 平行旋回 目を凝らせ 浮遊感 風圧 落ちないように掴まっててね
鳥瞰図広げて ほら ここからならよく見えるでしょう?
夜間飛行はどうかしら? いつまでもどこまでも 飛んでいきたくなっちゃうかしら?
鳥瞰図広げて ほら ここからならきっと 一粒の実だって見つけられるわ
♪
(482) 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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[ある程度の高さまで到達すると、スズは旋回を始めた。 満月のように丸い目をあちらこちらと巡らせて、一人の人間――邪道院の姿を探す。暫くすれば、夜目の利くスズは車に乗り込む邪道院の姿>>425を見つける]
…………いた!!
[少し高度を落として、邪道院の車を追う。見つからないように距離を取ってはいるが、気付かれてしまう可能性はある。 ちなみに。この姿を見られて驚かれるとか、怖がられるとかいう可能性は、すっかり失念しているスズだった。あと、急上昇からの急旋回でアトラクションばりに振り回された人間が酔うとか、そういうのも全く意識の外だ。それくらい、頼られたことが嬉しかったのだ]
(484) 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 01時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 01時半頃
小鈴は、ウツギがグロッキーになっていることには気付いていない…
2019/05/02(Thu) 02時頃
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[車を追って、遊園地に到着する。 その瞬間には、間に合った。 この世界で最高位の怪異、吸血鬼。 その体に、杭が突き刺さる瞬間には]
(やっぱり、ダメなのかな)
[スズはいつだって見送る側だ。 人も怪異もかかわりなく、友達がいなくなるたびに、挽歌を唄ってきた。それがスズの本質だから。 この吸血鬼が友達かと言えば、それは違う。スズは猫も蝙蝠も好きではない。それでも、]
(もう少し、お話してみたかったな)
[そう思ったことは確かなのだ。 頭を撫でてくれた手の感触も、まだ覚えているから。
いつもの姿に戻ろうとして、脚借りていい>>552と問われれば、それが済むまで少し待つ。この宇津木という人は、優しい。優しくて、勇敢で、友達思いだ]
(583) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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(あたしも、ユキと友達になれるかな)
[でも、きっと普通の人である彼には昼間のスズは見えないのだ。 そう思う間も、両の眼は九生屋に向けたまま。一緒にいるスーツの男に見覚えがあって、うげぇと思うも、やっぱりあいつそういう仕事の人間だったんだな…と納得する。 そうしているうちに、黄金色の光が視界を埋め尽くし――]
(584) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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[九生屋の姿が、痕跡すら残さず消えた。 後に残されたのは、宇津木の隣に呆然と座り込む和装の少女の姿だ。 下駄を履いたその足の片方の爪には。
人の血が、ついている]**
(585) 2019/05/02(Thu) 07時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/02(Thu) 07時半頃
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