280 【半突発】茨姫の眠る町で
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─ 城付近 ─
あたた……って、え?
[当たり所が良かったのか、止まらない血にさてどーするか、と思っていた所に声がかかる。>>3 黒猫がにぃ! と甲高い声を上げた]
いや、運動不足とかじゃないんですけど……とりあえず、あんまり大丈夫じゃないです。 黄昏てたら、棘に文字通りの突っ込みもらっちゃいまして……。
[へにゃり、とやや情けない顔をしながら血の滲む手を見せる。 そういう問題か、と言わんばかりに猫がまた、鳴いた。*]
(5) 2018/08/07(Tue) 00時頃
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あー、そですねぇ……手が使えなくなると、出店の準備もできなくなるし。 御忠告、ありがとーございます。
[さらりと告げられた言葉>>15に苦笑しつつ、一先ずは、とポケットから出したハンカチで傷を抑える。 痛みが続いていないから、棘が残っている事はないかなー、などと思いつつ]
……というか、お兄さん、祭り見物にいらした方?
[あんまり見覚えないよーな、と。 ふと過った疑問のままに、こんな問いを投げかけていた。*]
(17) 2018/08/07(Tue) 00時半頃
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あれ、ビアンカさん?
[不意に聞こえた挨拶>>18に、そちらを振り返る。 黒猫が応じるようににー、と鳴いた]
散歩というか、まあ、配達の帰りなんですが。
[それで説明のつく状況かというと、ちょっと難しいかも知れないが]
そちら……は。 リュミィの悲鳴に駆けつけてくれたお兄さん……て感じ?
[多分、切欠はそれだろうから、と。 今できる精一杯の答えを返しつつ]
ビアンカさんこそ、お散歩か何かで?
[投げ返したのは、こんな問いかけ。*]
(19) 2018/08/07(Tue) 00時半頃
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[何やら突然引いたような様子にこてり、首を傾ぐ。>>20 黒猫も、どーしたの? とでも問うようににぃ、と鳴いた]
住所不定の出稼ぎさん? ……あー、この時期だと労働系の手伝いも多いしねー。
[返された言葉はそのまま受け取った。 青年は、人の細かい事情に踏み込む事は余りしない。
そこまでやるのは、『このヒトのオーダーなら受けてもいい!』と。 そう、思い切れた時くらいのものだから]
(28) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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や、仕事は一段落したとこですから。 後はまあ、出店の準備するくらいですし。
[邪魔じゃないですよ、と笑って返す。 問いへの答えにはきょとん、とするものの、為された種明かしを聞けばなぁんだ、と納得して]
この時期は、慣れてない人も多いですからねー。 お姉さん、いい人に当たれたねー。
[案内されていたという女性に向けるのは、お気楽な言葉。*]
(29) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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うん、正式にはリュミエールなんだけど、略してリュミィ。 ちょっとお転婆が過ぎたりもするけどね。
[同居猫を褒められて悪い気はしない。>>30 故に、返す声音は少なからず弾んでいた]
て、ありゃ。 見ただけでわかるとか。
[年若さもあって、言う前からそれと気づかれる事はあまりないから、声音には驚きが乗る。>>31]
ん、まあ、お察しの通りではあるけどね。 南大通りに工房持ってる、蝋燭職人のフェルゼ・エトワールって言います。 祭りの時には出店だすんで、良かったら眺めに来てね。
[自己紹介ついでの宣伝は、ビアンカの伴う女性へも向いたもの。*]
(38) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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ですねぇ、一番最初の楽しさ、っていうのは、一番強く残るものですから。
[楽しんでもらわないと、というビアンカ>>39に頷きを返し]
うん、どこも準備は良い感じで進んでるみたいですよー。 ま、俺が見てきた限りでは、ですけど。 ……ウチも、もう少し飾り付けしようかな? 美人さんがいらしてくれるなら、気合入れないとだし。
[冗談めかした口調で言って、くすりと笑う。 艶めく色が笑みに乗るのは一瞬、青年の表情はすぐに飄々としたものへと変わり]
(63) 2018/08/07(Tue) 23時頃
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[上機嫌な様子で名を繰り返すジェレミーの様子に、黒猫もちょっと得意げににぃあ、と鳴く。>>44 褒められているというのはよくわかっているらしい]
酒場で? ああ、今年も使ってくれてるんだ。
[作品の事に話題が及べば、笑みに宿るいろが少し変わる。 嬉しさの中に混じるのは、ほんの少しの誇らしさ]
祭りを彩る大事なものだし、気合入れて作らせてもらったヤツだから……そう言ってもらえると嬉しいなぁ。 とはいえ、大事に使ってくれるひとがいてこそ、ではあるから、綺麗に見えたんならそれは酒場のみんなのお陰でもあるんだ。
[笑顔で語るのは、作り手としての自身の信念の一端]
(64) 2018/08/07(Tue) 23時頃
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さて、と。 つい話し込んじゃったけど、真面目に一度帰らなきゃならない案件があるんだよね。
[熱が入ってうっかり忘れそうになっていたが、手の刺し傷をいつまでも放置はできない]
てわけで、俺はそろそろ工房に戻ります。 それではまた、後程。
[にこり、笑って優美な仕種で礼一つ。 合わせるように黒猫もお辞儀をして見せた。*]
(65) 2018/08/07(Tue) 23時頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[思わぬ会合の場を辞して、黒猫と共に通りを工房へと戻る]
だいぶ、気に入られてたっぽいなぁ、リュミィ。
[ちょこちょこと隣を歩く黒猫に、揶揄うような口調で呼びかける。 黒猫はまぁね、と言わんばかりのすまし顔をして見せた。 それにこいつめ、と思いながら道を急いで工房へと戻る]
さすがにこの手のまんまじゃ、ねぇ。
[どこに食べに行っても何事かと突っ込まれるから、と。 そんな事を考えながらまずはと傷の手当てに取り掛かる]
(74) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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[手当てを終えた所で、古書屋から買ってきた絵本を鞄から出す。 この頃はオーダーメイドの依頼もないから、モチーフが浮かばない事に焦りなどはないのだが]
……遠くなく、突撃してきそうだよねぇ、あの舞姫さんは。
[それについての話題が上がった事はない。 ただ、彼の少女が自分の作品に向ける視線には、なんというか、熱が籠っているような、そんな気がしていた。
光操る少女が抱く仲間意識には今一つ気づけていないから、何かとくっついて回られる理由もわかっていない。>>9 もふもふ好きな女の子の猫狙いか、くらいの認識だ。 もっとも、同居猫の方はそれとなく察しているようではあるが。]
(75) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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[ぱたむ、と音を立てて絵本を閉じる。 じっくり眺めるのは後でもいい。
とりあえず今は]
……飾り、も少し増やしとくか。 使ってないの、まだあったよなー。
[新たな来客の可能性を見越して、店の飾りを増やす事に意識を向けて動き出す。*]
(76) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[扉が開かれた時>>108、そこにいたのは主の同居猫。 黒猫は金色の眼をくるりとさせて来訪者を見た後、奥へ向けてにぃぃ、と鳴く]
はい、はいっ……聞こえてますよっと!
[先の呼びかけと、猫の声。 その双方に答えながら奥から出てきた青年は、持っていた箱を手近な台の上に置く]
やあ、どうも、グレンウィルの若様。 今年もいらっしゃったんですね。
[居住まい正して一礼した後、向ける声は軽いもの。*]
(113) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
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[挨拶を向けられた黒猫は、返すようにみゃあ、と鳴く。>>114 その後は、奥から出てきた青年に場を譲るかの如く声は上げず]
ええ、お陰様で。 そこまで言っていただけると、ほんと、ありがたいです。
[楽しみと言ってもらえる事、それが何より次の創作の糧となる。 だから、向けられる言葉は素直に受け取って]
んー……今年も、いい感じに仕上がってますよ。 去年とはまた、違う香が手に入ったんで。
まあ、後は当日をお楽しみに、という所ですか。
[毎年訪れる、いわばお得意様が相手でも、ここは譲らない。 そこは、職人としての矜持のひとつ。*]
(118) 2018/08/08(Wed) 23時頃
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