308 【R18】忙しい人のためのゾンビ村【RP村】
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[それからは毎日、早朝に畑を管理して、 10時ごろには出発し、 道を虱潰しに調べていく日が続いた。 下道でいけば通れる道もあったが、 都市部にでればでるほどヤツらの数も増えていく。 迂回したり、引き返したりすることが多く、 捜索はなかなかままならない。 地元のガソリンスタンドからは、 もう燃料の補給は見込めないだろうから、 バンの中に手動のポンプと、 ガソリンの携行缶も積むようにした。]
(6) 2020/10/26(Mon) 18時頃
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[既に廃車になったような車を見つければ 辺りに動くものがないのを確認して、 少しずつガソリンを頂戴した。
あとどれぐらい、この車は走れるだろう。 どれぐらい探せば、見つかるだろう。
本当に、見つかるのだろうか?]
(7) 2020/10/26(Mon) 18時頃
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[本当は、健司達は、とっくに──]
(8) 2020/10/26(Mon) 18時頃
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[ぶるぶる首をふる。]
俺は、諦めねぇからな……!
[『私の分も、あの子たちを見守ってね』 美奈子がやせ細った手のひらで、 節くれだった俺の手をぎゅっと掴んで、 最後に託してきたんだ。 この目で確認もしていないのに、 死んでいるなんて思いたくない。
そうして、今日も地図にバツ印をつけていく。**]
(9) 2020/10/26(Mon) 18時頃
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[町はといえば、 町長から毎朝安否確認の電話が かかってくるから、その時間だけは家にいた。 連絡が取れなくなった家があれば、 その時に一緒に教えてくれる手はずだが、 今のところ他に感染者はでていないらしい。 日にちがたってくると、 〇〇の家に野菜をわけてやってくれないか、 なんて頼みごとをされることもあったから、 それも快く引き受けた。 代わりに、卵をもらったりすることもあった。 数種類の野菜ならある。 だが、もう野菜しかない、という状態に なりつつあったこっちとしても、 願ったりかなったりだ。 そうして、配達にいって、]
(18) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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ん? なんだありゃ。 [普段、車で走っている時には、 あぜ道には人っ子一人いない。 たまに誰かがいても、トラックやバイク等、 何かの乗り物に乗っていることが多かったのだが、 その日は遠めに雷門さんが歩いているのが見えた。] おいおい、1人で出歩いてて大丈夫なのか?
[せめて自宅まで乗せていってやった方が いいかもしれない。 窓を開けて、おーい! と呼びかけようとして すんでのところでやめた。 慌てて窓を閉め、車を停止させる。]
(19) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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[雷門のじーさんは、 杖がなきゃ歩けなかったはずだ。
今朝は何の連絡もなかったのに。
俺の目が間違ってなけりゃ、 じーさんは何も持たぬ両の手を 前の方へだらりとたらし、 ふらふら歩いてる様子がみてとれる。 こっちにはまだ気づいていない。
――畑のある方へ向かっている。]
(20) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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……歩けるように、なったのか?
[もしかしたら万が一、いや、 億が一ぐらいの可能性で そういうこともあるかもしれない。 それならいい。 それならいいんだが。
確か、体液に触れるとだめ、だったか。 考えが及んでいなかったが、 例えば、野菜に付着した体液の経口摂取でも あるいは、感染してしまうのかもしれない。]
(21) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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[ゾンビを殺したら ひとごろし?]
(22) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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[いつだったか、随分前に そんな投稿がされていたことを思い出した。]
くそっ、
[ハンドルに拳を叩きつける。 ふーっと息を深く吐き出してから、 首に巻いていたタオルを外し、 頭の後ろでしばるようにして、目から下を覆った。 軍手をして、助手席においていた鎌を手に握りしめる。]
(23) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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『目が悪い』『音に反応して攻撃してくる』 『頭部殴打で死ぬ』『足は速い』
[SNSに投稿されていた情報を一つずつ思い出しながら、 車のドアを開いた。
それほど大きな音を立てたつもりもなかったが、 バンとドアを閉める鈍い音が向こうまで届いたのか、 じーさんはびくりと肩を震わせ、一瞬動きを止めた。
ぬるぬると、滑りそうになる鎌の柄を両手で握りなおす。 目が合った、瞬間。 こっちに向かって走り出してきた。**]
(24) 2020/10/26(Mon) 22時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2020/10/26(Mon) 22時半頃
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[健司が小さい頃には、 よく一緒にキャッチボールをしていた。 子ども会のソフトボールをやりだしたころには、 教えてほしいと乞われて、 素振りの練習に付き合ってたっけ。
父さんな、野球なんて本当は、 やったことなかったんだ。 だからこっそり図書館で本を借りて、 バッティングのフォームだとか、 投げ方だとかを一生懸命勉強していたけど、 お前は知ってたけど知らないふりして 教わってくれてたらしいな。
今になって、そんなことを思い出すのはどうしてだろう。]
(30) 2020/10/26(Mon) 23時半頃
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[俺へと目掛け思いっきり走ってくるソイツに対して、 体をひねり、バットを振るのと同じような要領で 鎌を斜めに振りおろした。
肉へと食いこむ嫌な感触が、 柄を通して手のひらへと響く。 ゾンビにも痛覚があるのだろうか、 ぐぁぁ、と鈍い呻くような声をあげた。]
くっ……ぬけねぇ!
[反動で雷門は後ろへとよろめいたが、 鎌は頭頂部に深くつきささったままだ。]
(31) 2020/10/26(Mon) 23時半頃
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……はは、は、 鎌じゃつぶすのは無理だな。
[何も面白いことなどないというのに、 恐怖からか、笑いのような声がもれた。
慌ててもう一つ、持っていた武器 ――本来は武器ではないが―― スコップを手に持ち、再び雷門目掛けて振り下ろした。 金属の先端が腹へと突き刺さる。 引き抜けば、体液があたりにまき散らされた。 今度はあっさり抜けたスコップをもう一度振りかぶり 怯むことなく横から殴りつけ、体が傾いたところへ、 勢いをつけて首元へスコップを突き刺した。
ゴスッという鈍い音と共に、雷門は動かなくなった。**]
(32) 2020/10/26(Mon) 23時半頃
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