309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
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[滑り終えた後元気に上級者コースに向かっていったアイリスは無事グスタフと会えただろうか。 一年にしっかり教えていた姿は見えていたから、あちらでは思いっきり滑れてるといいなと上級者コースがある里山を仰いでいた時、その放送が流れる。]
……? グスタフ何かあったのか?
[あのスキー馬鹿ともいえるグスタフが自分よりも遅いタイムだったことに驚愕する。 よほど上級者コースが難しかったのか。 いやでもアイリスのタイムはめちゃくちゃ早いし、大丈夫だろうかと再び里山の方へと視線を送る。 声が届かないかと頭の中でグスタフを呼んでみるが、やはり返事が返ってくることはない。]
(26) zyawa 2021/01/03(Sun) 22時頃
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なんかそうみたいだな。 良かった良かった。
お疲れ!
[オーレリア>>3:90に話しかけられれば同意するように頷いて、持ち上げられた腕にパチンと手を合わせる。 フローラとジャーディンが傍にいたなら同じように打ち合わせて、安心したように大きく息を吐くのだった*]
(27) zyawa 2021/01/03(Sun) 22時頃
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[また聞き馴染みのあるメロディが流れ始める]
ま、いろいろあったけど何だかんだ楽しかったかな。 帰す場所はここじゃなくて合宿所でよろしく。
[さすがにそこはサービスしてくれてもいいだろう?とチャッと眼鏡の位置を直しながら誰にともなくつぶやいて]
(29) zyawa 2021/01/04(Mon) 00時頃
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[フェルゼたちの時と同様に、吹雪が辺りに吹き荒れる。 今度は自分たちを包み込むように。
次第に辺りの景色は遠ざかって、 妖の世界からその姿は掻き消えた――**]
(30) zyawa 2021/01/04(Mon) 00時頃
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― 一階廊下 ―
[身体を包んでいた風がふっと止んだ。 眼を開ければそこは里山の麓ではなく、あちらの世界に飛ばされた時にいた場所。 服もその時のものに戻っている。 「まさか夢?」なんて一瞬思いもするが、]
身体いって……
[バスを降りてこけた際の痛みとは比にならない程の重ダルさが全身を襲う。 思い当たる節は、その夢の中にしかない。 元からその予定だったのか、サービスなのかはわからないけれど、]
帰って来たんだよ な。
[そう実感すれば外が茜色に染まっていることに気づく。 吹雪が止んだのはこちらの世界も同じだったようで、すっかり静けさを取り戻した世界は、煌めいてとても綺麗だった。]
(76) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃
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[しばらく見惚れていたけれど、静寂を破る独特の足音が廊下の奥から聴こえてくれば目は自然とそちらへ向き]
―――あ、
[差し込んだ夕陽の所為なのか、まるで茹でだこのように真っ赤になって頭から湯気を上らせたヨアヒム先生がそこにいた。 眼が合うなり先生は心配の言葉こそかけるものの、明らかに挙動がおかしくなるものだから何かを察し]
先生、もしかしてなんですが……
調理室に置いてあった明らかに手作りの "パウンドケーキ" 食べました?
[顔色が変わればやはりか、と確信を得て大げさにため息を吐く。]
(77) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃
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悲しいなぁ。 姉が"みんなのために"焼いたのに まさか先生が食べてしまうなんて……。
半分残ってる? そうですか、しかし悲しすぎて僕は 夕食後の一発芸をやる元気がなくなりました。
――代わりに先生がやってくれますよ、ね?
[この男、何が何でも一発芸がやりたくないらしい。**]
(78) zyawa 2021/01/04(Mon) 23時頃
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― 一階廊下 ―
……さてと、 カレーとケーキの現状確認に行くか。
[ヨアヒム先生との交渉が終われば調理室の方向へと踵を返す。 先生から先に帰った二人の無事を聞けば、部員たちにはそのうち会えるだろうとフローラの楽観が移ったのかそう軽く考えたのだ。]
アイリス?
[そうすれば早速アイリスと鉢合わせることとなる。>>83 一瞬元気がなさげに見えたが、お互いがお互いを認識した瞬間一気にその距離を詰められ、その勢いに押され少々後退ってしまう形となった。]
(95) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃
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あ、あぁ、アイリスもお疲れ。 で、何かあったのか?
[辛うじて労いの言葉は返せたか。 話の続きを促せば"酷い事件"という単語に眉を顰め]
とりあえず落ち着けアイリス……! 何があったのかちゃんと説明を――…
ってケーキかよ!!!!!
[アイリスは上級者コースに行っていたから、まさかそっちで何かあったのかと。 そんな想像をしていたものだから、爆発したアイリスの言葉>>84の意味がすぐには理解できずにいたが、頭の理解が追い付けば「心配して損した!」とばかりに華麗にツッコミが返される。]
(96) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃
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[それでもそれだけ楽しみに>>85してくれていたのかと分かれば、さすがに相好を崩して]
うん、アイリスはいい子だな。 ちゃんと我慢したのにな。 ヨアヒム先生勝手に食べちゃって酷いよな。
[荒ぶるアイリスをどうすれば宥められるのか。 後輩とはいえ安易に女子の頭をなでるわけにもいかない。 SNSでセクハラを訴えられでもすれば休み明けに学校に行けなくなる。 グスタフやフローラならちゃんと心得ているのだろうけど、生憎末っ子の自分は同調しながら困ったように頭を掻き]
さすがに作り直せる材料はないし…… 明日の朝食分かもしれないけど確かフルーツが あったはずだからそれ使って豪華にするか。 それとも思い切ってトライフルにしてしまうか。
アイリスはどっちがいい?
[フェルゼが考えていたこと>>72と同じように、不足分を補う提案をしてみる。 そうすれば笑顔の花は戻ってくれただろうか。]
(97) zyawa 2021/01/05(Tue) 23時頃
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― 一階廊下 ―
[それはもう絵に書くような食いつきっぷりだった。>>107 先ほどの不機嫌顔はどこへやら。 その顔に笑顔が戻れば思わず吹き出して]
トライフルな。 わかったわかった。
[そういって宥めたら、今度は落ち着いてくれただろうか。
確か生クリームもあったし、余分がなければヨーグルトで代用もできるだろう。 あとは食材と要相談――と考えこんでいる最中、聞こえた言葉>>108が不意過ぎて思わず固まった。]
は?
[違う?と問いかける顔はなにやら確信顔。 とっさに否定できなかったから、沈黙は肯定の証とばかりに受け取られてしまっただろうか。]
(123) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃
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[確かに普通の男子高校生からさらっとトライフルという言葉は出てこないだろうな、などと己が言動を振り返りつつ。
……ぶっちゃけバラしてしまってもこの合宿が終われば引退状態。その先は卒業が待っているわけだし、どう思われようが傷は浅くて済むだろう。 もっとも、部員たちがマイナス方面の印象を持つ可能性は低いとは思っているのだが。 3年間姉作だと通してきたから、言ってしまうのも今更な感じもするわけで。]
そうか? 確かに普通よりは出来る方かもしれないが? 僕ももうすぐ一人暮らしをしなければならないし? いろいろ出来た方がいいだろう? [ だからしらばっくれた。
仮に本当に確信していたとしても、そこは察して黙っててくれなという意味も込めて。 まぁ結局調理室でトライフルを作れば、慣れた様子に疑問を持つ部員も少なからず出てくるかもしれないが。]
(124) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃
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― 調理室 ―
[調理室へと赴けばそこには誰かいただろうか。 いたなら「お疲れ」と労いの言葉を。 いなくても机の上に置かれた自分あてのメモ>>112を見つけて、手に取る。
帰る前に託したパウンドケーキは、フェルゼが帰って来た時にはすでに半分になってしまっていたのだろう。 そう察して、フェルゼのお願いに応えるためにもトライフルを作らねばと思いながら読み進め、]
ないんかい。
["なんてことはないよ"で完結された言葉にふっと笑う。
――いやでもフェルゼならありそうな気がしないか? とドキドキしながらちらっと後ろを振り返ってみたが、やはりそこに姿はなかったのでフェルゼも人間だったと安心したように息を吐いた。**]
(125) zyawa 2021/01/06(Wed) 02時半頃
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― 一階廊下 ―
[最初は本当に、作り過ぎたせいだった。 当時いろいろあって無心で菓子を作っていたら、家族では食べきれないほど、というわけでもないが気が付けば大量に出来上がっていて。 丁度次の日にあったスキー部の懇親会に持っていけば?と姉が軽く言ったのだ。 「私が作ったってことにしていいからさ」と。
あんまり乗り気じゃなかったよ。 菓子作りだって切欠こそ姉ではあったけど、頭や眼を休めるのにはちょうど良かったし、なにより自分が食べたいがためだったから。 それでも、部員たちが美味しそうに食べる顔を見ていたら嬉しかったんだ。
――ただ、それだけ。]
(195) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃
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[ただそれだけのことだったけれど、それから度々持っていくようになって、それは姉が卒業してからも続けて。 「ありがとう」も「美味しかった」も、姉に向けられた言葉だったけれど、それでも良かったんだ。 美味しそうに食べてくれるなら、それだけで。
けれど「そういうことにしとく」と察した台詞の後、続いた伝言>>180>>182は明らかにカミングアウトを促すもので思わず苦笑する。
その気持ちだけで、十分なのに。]
(196) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃
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……考えとくよ。 なんならそのリクエストとやらも伝えとくけど?
[そう返して、つられるように笑う。
スマホか直接か、どうするかはまだわからないけれど、リクエスト品がアイリスの口に入る日もきっとそんなに遠くはないだろう。
手始めにまずは、トライフルから。*]
(200) zyawa 2021/01/06(Wed) 23時半頃
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― 調理室 ―
確かに半分は残ってるな。
[はちみつ漬けにした輪切りのレモンが鮮やかに上部を彩っていたパウンドケーキは、見事に半分ほどなくなっていた。 レモンのクエン酸やはちみつがスキーで疲れた身体にいいだろうと思っての選択だったが、フルーツやヨーグルトととも相性はいいはずだ。]
あ、オーレリア。 ヨーグルトと生クリーム使う感じか? いや、どっちかでいいんだけど余るかなと思って。
[調理を開始し始めたオーレリアにそんな声かけを。 「あとで使いたいんだ」と理由を述べて。
もしキーマカレーの担当の話があがれば作る余裕がないと丁重に断って、担当分のビーフカレー作りに取り掛かる。 といっても箱の裏面に書かれているような基本的な作り方しか知らないから、作業はいたってシンプルだ。 姉は隠し味だといってチョコやらソースやらあれこれ入れたがるけど、自分は余計なものは入れない派であるからカレー粉を入れた後は混ぜるだけ。]
(219) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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[次第に調理室は食欲をそそるいい匂いに満たされていく。 つられて小さく鳴いた腹の虫は、果たして自分のものだっただろうか。 鳴いてしまっても仕方のないこの状況、オーレリアが真っ赤になってなにやら言い訳>>104を始めれば]
昼食べてないのか? そりゃお腹空くだろ。 そういえば昼間吹雪の中何してたんだ?
[そんな雑談を交わしながら、方向音痴だということが知れれば、驚きを隠せず笑ってしまったかもしれない。]
(220) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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あ――…
[カレーを煮込んでる間に手掛けたトライフルはフローラ>>-209が漫才の相方がどうのとうるさいから、気が付いた時にはいつもの感じで盛り付けが終了してしまっていた。 透明の10個のグラスには姉が喜びそうな映えるトライフルが出来上がっている。 さすがにこれを崩すのもどうかと思い、盛り付けくらい誰でもできるしな!と開き直りながらその内の8つを一旦冷蔵庫へ押し込めた。
残り二つは、というと。 食いしん坊なヨアヒム先生のために慈悲の心で――とかそういうわけでは決してない。
結婚500周年とかいう桁違いのお祝いの気持ちと、大した雪像を作る時間がなさそうだからせめてものお詫びの意味もある。 食べれるのかどうかはわからないから、そのままだったとしても後でちゃんと回収はする心算だ。]
(221) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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― グラウンド ―
……僕が作らなくてもよくないか?
[クーラーボックスを持ちグラウンドへ行けば、そこにはもうたくさんの力作たちが並んでいた。 独り言ちながら邪魔にならない様に隅の方に移動して、何を作ろうかうんうん悩んだけれど、難しく考えても仕方ないとシンプルに大きなハートを作成する。 その下にクーラーボックスを情緒もなくデン、と置けば]
500周年おめでとう。 良かったら二人で食べてくれな。
[そうして満足そうに、部員たちの方へ走って行った。]
(222) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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[朝起て様子を見に行けば、そこにはまさかの評価が。]
ウエダ評価 ・全体のバランス 4点 ・デザイン 15点 ・精密さ 1点 ・独自性 5点 ・ウエダの好み 12点
奥様評価 大吉[[omikuji]]
[クーラーボックスの中身はどうなっていたのか。 それはまた別のお話。*]
(223) zyawa 2021/01/07(Thu) 00時半頃
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