291 Fate/Goddamned Omen
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ヴェール、有り難く使わせていただくわ。 どっかで汚しちゃったらごめんなさいね?
[ふわっと薄布を纏い、端末をポケットに仕舞い、 両手には手斧を一本ずつ。装備完了。 なんとなく大まかな標的の方角は割れているし、 そっちの方に向かっていけば鉢合うだろう。 もし迷っても端末があるからきっと何とかなる。]
貴方もご武運を、ラクシュマナ。
[そう告げたなら、ぱちっと一度ウインクして 軽く砂の海に飛び込んでいった]*
(75) 2019/02/10(Sun) 18時半頃
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[ リジー・ボーデン斧を取り 母を40回滅多打ち 自分のしたことの意味に気づいて 父を41回滅多打ち ―― ]
[良い子か悪い子かでいえば、 この行いは間違いなく悪い子のもので、 秩序も善もあったもんじゃあないけれど。]
[ あたしにとっては間違いなく、 あたし自身はいつでも清廉潔白なのだ。]
(101) 2019/02/10(Sun) 21時頃
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[怖い子悪い子。そのほとんどは 後からくくりつけられた醜聞であるのに 見た目だけで判断されるなんて、 伝わる噂だけで判断されるなんて!
今も子供達はあの歌で縄跳びをするのよ。]
――あら。 あらあらあらあら。 誰?
[ぱたぱたと砂漠の中を歩いていれば、 こちらへ声を掛けてくる声が、またひとつ>>100 さっき見た様な、そうでないような。 おおおとこ。おおおおとこ?ああううん。]
(102) 2019/02/10(Sun) 21時頃
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[薄布のヴェールをはためかせ、 くるりとその姿をじっとしたから見上げましょう。]
さがしもの。そうね、 探し物というか、探しびとというか、 潰さないといけないというか?あっはは。
ところであなたの声、それにお顔 どっかで見たり聞いたりした気がするわ。 ついさっきとか。
[さっき手渡されたさんかなーがとやらで ちらっと見た様な、同じ声が聞こえた様な。]
(103) 2019/02/10(Sun) 21時頃
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あなたは仲間? 仲間だったら手が滑らない様にするわ、 早めに教えてちょうだい?
[敵意をあんまり隠しはせず、 バーサーカーかくあれかしと言うべきか。 そう、斧を握ったまま聞きました]*
(104) 2019/02/10(Sun) 21時頃
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アルシュ・サーゴ、 アルシュ……ああ、さっきなんか フェルゼがそんな様な名前を言ってたわね。
[なるほど、それでは目の前の彼が 言われていた大男その人で間違いないのだろう。 それならちゃんと仲間です。満足げに頷いて]
あたしはリジー。 多分、神都を守るために呼ばれた英霊よ。 そうじゃなくても勝手に守るけど。
[よろしくと遅ればせながら自己紹介をして。]
(118) 2019/02/10(Sun) 21時半頃
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そうね、……えーっと マスターの女の子でしょう?探しているの。 偽物の足を持ってる子。
[彼もまた探しているのなら、言う通り 目的が同じだと見て間違いはないだろう。
それからあたしの事を聞きたいと言われたなら]
良いわよ。答えられる範囲なら。 あたしもあなたのことを聞きたいし。ね?
[ゆるりと首を傾げる仕草を、真似る様にして にっこりと笑顔を返しました]*
(119) 2019/02/10(Sun) 21時半頃
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[お名前を呼ばれれば、だいせいかーいと にっこにこと肯定を返しましょう。]
そうだね、あたしはこの世界に なんの所縁もない人間でしょうね。 だからこそあたしは守ることに決めたのだけど。
……精巧、ってことは マスターちゃんにもう会ったのかしら! いいなー、いーなあ! 切り落とした足はないの?
[逃げられたから無いか、という思考に思い至るには まだちょっと時間が足りていないようで、 無いと言われれば一瞬だけつまらなそうな表情を 覗かせることだろう。]
(144) 2019/02/10(Sun) 22時半頃
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英霊。あたしも完璧には知らないわ。 ただ、こことは違う世界であたしは生まれ、死んだの。 うーーーん。説明って難しいわね。
あたしがどういう子なのか?とかならまだ ちゃんと教えられるかしら。 あっちで有名な、事件を元にした数え歌があるの。 それの登場人物が、あたし。 見ての通りに可愛らしい良い子よ。
[歌の内容について詳しく言うつもりは無いけれど、 頼まれたなら歌わざるを得ないかと思いましょう。]
(146) 2019/02/10(Sun) 22時半頃
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あたしきっと、はぐれサーヴァントっていう そういうやつなんだけれど。 マスターと契約を交わせば、魔力がどうとかで かんっぺきな力が出せるようになるっぽいわね。
まあ、 そうでなくても今のままでも斧は振るえるから、 安心して貰って良いわよ。
[そこまで答えたなら、今度はあたしの質問に 答えてもらいましょうかと。]
アルシュ。アルシュで良いわよね? アルシュはなんか、すごい力もってたり なんか出来たりするのかしら。 デモノイドってのがあたしよくわかんなくて。*
(147) 2019/02/10(Sun) 22時半頃
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[ええ、ええ、聞かれなければそれ以上 あたしがあたしの成り立ちについて語ることは きっと無いかと思います。 想像した通り、その通り、どこか螺子が外れたあたし、 あんまりしつこいと、――手が滑っても知りませんよ。]
悪魔。ここの世界の悪魔は あたしたちがよく言っていた悪魔とは また少し違うものの様ね。
マスターについては、なんか適性がどうとか 色々あるらしいわよ。人間なら誰でもでは無いみたい。 [魔術師だったりしたならばきっと、もっとまともな 説明が出来たと思うが、残念、バーサーカーなんだ。]
(170) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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不思議なことは大体悪魔のせい? ……へえ、あなたはそれを、自由に操れるのね。 なんだかすごそうね。
あなたの様な操る人と、 悪魔を身体に宿す人……デミ・サーヴァントって 似たようなものをこっちでは言ったかしら。
[デモノイドについての返答は、ふむふむなるほどと こちらの知っているものに置き換えつつ。
それって何かあなたとは違うのか、と そう聞こうとした、矢先――>>158]
(172) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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あらまぁ。
[全然気づいていなかったのは、おしゃべりに没頭してた そのせいだろうか。 ヒトともケモノとも形容が難しい、そんな影>>159、 腹は貫かれていようと、その敵意は健在で、――]
ええ分かったわ、あなたがつよいこともとてもよく。 ところでアレは、倒した方がいいかしら。
[そうならば準備運動がてら、手早く斧を構えて 距離を詰めて潰しにいこうかななどと。]*
(173) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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[悪魔召喚のプログラム。 彼方此方で魍魎跋扈するデモノイド。 おそらくはこの世界では、あちらの英霊システムより 広く一般的に技術が使われているのであろう。
非常に、悪魔という存在が日常に馴染んでいる。>>177]
大体分かった気分よ。 なるほど、なるほどね。 強い弱いも存在するし、 色んな個体もあるのでしょう。
[そしてそれが倒すべき存在でもあるのなら、]
(211) 2019/02/11(Mon) 13時半頃
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そうなら、あたしが加減をしたり、 細かなことをごちゃごちゃ考える必要はないわ!
[行っておいで、そう言われるが早いか、 たんと砂を蹴ってスカートを翻す。 撃たれていたばかりのその影まで、距離を詰めてゆく。
視線は、視界はまっすぐそれしか見ていない。 向こうがこちらに気がつこうが気にしない、 が、突如現れた少女の存在は、相手にはどう 映ったものなんだろうか、――
わからないし知らない。 何の感慨もなく、容赦なく斧の一撃を振り被った。]
(212) 2019/02/11(Mon) 13時半頃
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いーち、にー、さーん
[ものを叩き潰すというのは、こう。 慣れてはいるけど、楽しいかと言われると どうなんだろうとは思う。
あたしは何が致命傷とかわからないし、 どうすれば勝ったとかもわからないし、 トドメを刺す前まで、との加減も難しい。 っていうかわかんない。動かなくなれば良いよね?
反撃が来ようがきっとあたしは怯まずに、 制止の声がかかるまで、振り下ろし続けていようか]*
(213) 2019/02/11(Mon) 13時半頃
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きゅーじゅーきゅ……あ もういい?
[ハンバーグにするにはもうちょっと細かく ぐっちゃぐちゃにした方が良いかと思うのだけど、 もう良いと言われたならば>>302、手を止めて ふぅ、とひとつ息を吐きました。]
そう。 マスターと契約したら、もっと強くなれるし 魔力とかの心配もあんまり無くなるのだけど、 ううん、過ぎた望みかしら。
[ぱんぱんと砂埃を払って立ち上がります。 返り血は不思議なことに、何もついていません]
(318) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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[それから告げられた2人の特徴。>>303 ひのかぐつち、と ノッカという名前は さっきチラ見したマスターとその他の誰か、 ……どちらもおそらくはこの世界の敵なのだろう。]
どっちも接近戦寄り? 面倒ね、それはとても面倒よ。 ちょっとの工夫は居るのかも。 あたしみたいなか弱い少女じゃあ、少し大変かもね。
ええ、ええ、でもね。 潰すわ。あたしはいつでもそうしてきたもの。
(319) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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引きずり出して頭蓋を割って、 何度も何度も何度も何度も―― 何よりあたしはそれを望まれて呼ばれたようだもの。
[教えて貰えるのであれば、 それを拒む理由などはない。]
どっちの方が良いかしら。 混戦とかになると、あんま得意じゃないの マスターちゃんに挨拶に行くつもりではあった、けど
(320) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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メインディッシュが人間のその子なら、 先に手足を切り落とすべきかも。
[その手足となり得そうなものやら、 あちら側に協力しそうな子やら、―― ヒノカグツチ、とかいう不思議な響きのその子も 残しておくと邪魔かもしれない。]
周囲の様子とか教えて欲しいけどお、 出来る?アルシュ。*
(321) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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まあそこはしょうがないわ。 あなたがマスターになれたとして、あなたの悪魔と あたし自身が仲良くやれるかは ちょおっとわからないことだし。
[だから良いわよ。と、そう。 付かない返り血は証拠隠滅、アサシンの適正も 少しばかりある様なスキル、なのだが まあ今回は脳筋バーサーカーである。
持ち上げられた拳をじいと見やれば、 なんともヴェルダンな焼け具合。 触れただけでああなる、と。]
(356) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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うわあー……あまり近寄りたくないわね。 女の子も偽物の足なのにそんな技使うの? なあにそれ面倒。面倒面倒面倒……
ああでもねそうね、あたし 自分より強いおとうさまやおかあさまを ああしてきたものではあるのよあるの。
今回はジャイアントキリングにも程があるけれど。 神殺しにでもなれと仰せ? うっわあ、すごそう。
[こう見えても、用意はしっかりやるし 巧言令色騙眩かすのは周到に、周到に…… ……いえ、大概途中で飽きて全部潰したりは、まあ。]
(357) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[そうあれと望まれたこどもだ。 望まれた通りに動くかとかはわからないが、 まあ、そういう子供だ。]
水場の方角、なのね。 戦闘の気配が無いならば、ふいうちなんかも もしかしたら有効かしら。
ありがとう。 じゃあそっちの方に行ってみよっかと思うけど、 アルシュはどーするの?
[首を傾げて、彼のこれからを一応案じて]*
(365) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[きっと契約が結べていた場合にあったかも知れない 惨事のことについては>>368 その沈黙に少しばかり疑問を抱きはすれども 別に掘り下げたりはしない。既に無かった可能性だ。
武器にもなる偽物のおみ足。 未来の世界のカガクギジュツとその成果は 舌を巻くほどの進化を遂げているのだろう。]
[あたしの言葉端から、あたしが何に遭ったのか 何をしたのかの想像は容易いだろう。 それでもあたしは何もやってないし、 ただの無実な少女として在るのだけれど。]
(375) 2019/02/11(Mon) 22時頃
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そう。 ラナもそこに行ってるって言ってたわね、 あたしもいろいろが終わったらそっちに行こうかしら。
[そう簡単に済む相手であればいいのだが どうにも誰に会えども一筋縄ではいかぬような。
続けて告げられた心配事には、 ありがとうとひとつ深く礼をして]
そおね、その場合は 即刻逃げるか、通信から遠慮なく 助けを呼ばせてもらうわね。
(376) 2019/02/11(Mon) 22時頃
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それじゃ! 元気な姿でまた会いましょ、アルシュ!
[そう告げるや否や、斧を翻して またひとり、ぱたぱたと砂の中を走っていきましょう]*
(377) 2019/02/11(Mon) 22時頃
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[アルシュと分かれて、先程指し示された方へ 斧を携えた少女は駆けていく。
ヒノカグツチ。火を使う。サーヴァント。 おそらく手強そう。……とまあ そんな程度の情報を手に、あたしは砂の中 ざくざくと駆けて行きまして。
そういえばその子以外にも影があるとは聞きました。 うーん。 そっちの扱いはどうすればいいのでしょう。]
(402) 2019/02/12(Tue) 00時頃
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……えーと
[デモノイドも確か、殺して良い。はず。 けれどもマスターの居ないあたしです、 余計な魔力消費とかは控えたいところ。]
……でも手加減もめんどくさそう
[うーん、うーーんと少し考えまして、 会ってから決めよう、と思いました。
水場が視界に映ります。 向こう側にも、そろそろあたしの姿が 見えてくる頃でしょうか。]*
(403) 2019/02/12(Tue) 00時頃
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みィーーーーつけ、たァ!!!!
[多分こっちが、ヒノカグツチ。>>412 そう思って一歩思い切り踏み出して、 表情を思いっきり楽しげに歪ませて、勢いのまま 斧を大きく振りかぶる。
当れば結構なダメージかもしれ無いが、 あいにくそこまで狙いは定まらなかったし、 触れると火傷する、と聞いていたものだから その後は一旦距離を取ろうとはするけれど。]
あなたが、ヒノカグツチ?
(413) 2019/02/12(Tue) 00時半頃
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[それ多分斧を振りかぶる前に聞くべきこと、 ――という突っ込みはさて置いて、 さっきの一撃は不意打ちとしては機能したかどうか。]
ええと、ええーーっと。 こういう時なんて言えば良いのかしらん。
あたしは多分あなたの敵なので、 これから殺します、で良いかしら!
[そう言うが早いか、返事も待たずに 再び斧を握り直したが、――さて、相手の様子は。]*
(416) 2019/02/12(Tue) 00時半頃
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