143 宵を待つ村
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ー回想・丘ー
[ラルフが自分を信じてくれたこと>>0にほっとして、ヤニクを信用してもいいのか、という言葉には、一呼吸おいてから、うん、とやや濁すように曖昧な返事を返した。
その時、ラルフに抱きしめ返されて、彼の身体が熱いことに気づいた。
……ラルフは、身を削って心配してくれたのか。
自分も、彼の為に身を削る覚悟が必要なんじゃないか?
そう思うのには充分だった。]
(9) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー回想・丘→処刑場→ラルフ邸ー
[処刑には、黍炉先生が怪しい、とラルフの病が治らないことを訴えた。 黍炉先生が人狼かどうかなんてわからない、けど、ただ過去の辛い経験をしたヤニクと、自分と、自分を信じてくれたラルフを信じることしかできなかった。
黍炉先生に首に縄がかけられるのを見るとその後は見ずに、ラルフを休ませないと、と急いで彼の家へ向かった。]
(10) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー回想・ラルフ邸ー
[ラルフは疲れたのか、いつもより咳をひどくあげていた。家に着くなり彼をベッドにあげて、寝るまでそばで背中を摩った。
毛布をベッドの近くまで手繰り寄せると、自分もベッドに寄りかかるようにして寝た。
明日犠牲者がいなくて、平和な村になっていたなら、ラルフをちゃんとした医師がいる村に連れて行って、元気になったら、それで… それで、アタシ - オレ - は…
そこで意識は途絶えた。]
(11) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー4日目朝 ラルフ邸ー
[起きると寝息をたてるラルフを見てほっとした。人狼はもう去ったのだろうか。
シャワーを貸りて汗を洗い流した。鏡で見る自分の顔が、ひどく疲れきっているのが自分でもよくわかる。
再度同じ服を着て、寝室に戻ると、ラルフはまだ、時折咳をしながら寝ているようだった。]
(12) 2013/09/18(Wed) 20時頃
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[集会所で見つけた咲いたままの黄色い花>>54を手に取り、ベッドの端に座って寝ている彼に話しかける。]
ラルフ、くん…アタシ、キミのことが好き。 いや、『オレ』が、キミを好きになった。
ごめん。女として見てくれるラルフが都合がよくて、近づいた…でも、
ラルフ……、オレを見て。
[ミルフィではなく、弟のオレを。
黄色い花 - 待宵草 - を眠る彼の唇に乗せると、その上から口付けを。]
(13) 2013/09/18(Wed) 20時頃
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[>>17ラルフから離れると目を開けている彼を見て、勝手に口付けたことを謝ろうと口を開いたが、名を呼ばれて諦めた。
待宵草を持っていた腕を掴まれ、彼を覗きこんだ格好のまま、彼の問いかけに答えた。それは、彼を傷つけるものかもしれない。]
…オレはミルフィの弟、『ディミル』だ。 キミが見ていたミルフィは、オレが作った、幻覚だったってこと。
[言葉で説明して理解するよりも、事実を見てもらった方がいいだろうか。]
…手を、離してくれるかな…?
(26) 2013/09/19(Thu) 00時半頃
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[>>28手を離してもらうとラルフが起き上がるのに合わせて自分も覗きこんだ姿勢から体を起こして。
自分のシャツのボタンをはずして前を肌蹴させた。シャワーの後だからか、下着はつけずにきていた。 そこには、女性特有の膨らみはなく―――]
…理解できる? 気持ち悪いよな。親から追い出された時からわかってる。 どんなに姉貴に似せようとしても、こればかりはどうしようもなかったよ。
[そして、自傷気味に笑った。]
(29) 2013/09/19(Thu) 02時頃
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……。ありがとう。
[気持ち悪くない、と自分を見て言うラルフに、迷いはなくて。肩の力が抜けていくようだった。]
2年前、姉ちゃん、隣町で恋をしてたんだ。手紙をもらって聞いてた。 でもさ、丁度その時人狼騒動に巻き込まれて死んだんだ。 人狼だと疑われて、首に縄をかけられて、ね。
[そして、その隣町の人狼騒動に巻き込まれてたのがヤニクであること、自分が姉の死に満足できなかったこと、親に勘当されたことを。 閊えることなく、隠してきた言葉は溢れ出るように流れ出た。]
(32) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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ねぇ、 今まで騙してきてこんな頼みするのはフェアじゃないけどさ。
まだ人狼がいて、今日も処刑が行われて、 …もし、…
[もし、我儘さえ受け入れてくれるなら―――]
オレが処刑されるようなことがあったら、ラルフに縄をかけてほしい。
それで、もし、 ラルフが処刑されるようなことがあったら、 …キミの最期を、オレにください。
[――誰かに殺されるくらいなら、オレに最期を奪わせて。
ベネットや黍炉先生が処刑されていくのを見ていればわかる。村の多数決が絶対だと。そんなことさせたくないけど、と苦笑いしながら。**]
(34) 2013/09/19(Thu) 03時頃
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[>>35このまま姉として生きるのか、と問われて、2年間を思い出すように俯いて、首をゆっくり横に振った。]
姉ちゃんがいなくなった事実を、受け入れるよ。 オレは、ディミルとして、ラルフと向き合いたい。 ラルフにも、ミルフィとしてじゃなくて、ディミルとして、オレを見てほしいから。
[自分が傷つくことを恐れて安定を求めるのは間違ってる。正直に生きよう。 目の前の愛しい人が教えてくれた。
ラルフの手が頬を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ頬を沿わせた。]
(37) 2013/09/19(Thu) 12時半頃
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[>>39彼は全てをオレにくれる、と確かに言った。]
本当、に…?
[我儘を受け入れてくれたことが、嬉しくて、ありがとうの気持ちで満たされた。
後頭部と腕を同時に引かれてラルフが近くなる。 肩に頭を寄りからせて、腕を彼の背中に回した。]
…あたたかい…。
[オレの人生を必要としてくれる人が、一緒にいてくれる人がいる。]
…うん、うん…ありがとう… オレはオレの人生を生きるよ。同じ道を、歩こう。
オレも、ラルフが好きだよ。 ラルフがオレを思うより、ずっと、何倍も、好きだよ。
[言ってから、なんて照れくさいことを言ってしまったんだろうと、顔が、耳が、熱かった。彼には悟られないように、彼の肩に顔をうずめ、もっと強く彼を抱きしめた。]
(40) 2013/09/19(Thu) 21時半頃
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…じゃあオレは何千倍も、好き。
[平行線にしかならない負けず嫌いを、繰り返した。 ラルフがくすりと笑う声が聞こえ、顔をあげてとねだる声が、熱い耳にかかってぴくっと震えた。
ゆっくり顔を上げてラルフを見つめると、今度は待宵草を介さずに、どちらともなく口付けを交わした。離れないように、彼にもたれかかりながら―――]
(44) 2013/09/19(Thu) 22時半頃
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[>>42扉を叩く音に気付いて、突然の来客を唇が離れた合間にラルフに伝えようとしたが、言葉は彼の唇によって遮られた。
彼が音に気付いたのなら、扉に一緒に行こう。 ―――気付かなければ、このまま――…。]
(47) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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…うん、…ラルフが…、欲しい
[>>50ラルフに組み敷かれると続きを促すように切なげにねだった。―――
―――目を開けると、隣で寝ていたはずのラルフの姿がなかった。 彼のいたところに手を置くと、まだ暖かい。
「…イ…から…」とラルフの声がしたため、来客だろうか、と乱れた服を正しながら扉へと向かった。]
(57) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[扉の前にはラルフがひとり、立って何かを読んでいた。>>51 横から覗きこむと>>42イアンからの伝言のようだ。
そこで、まだ外では処刑が行なわれていることを知り、名前の載っていないムパムピス、ヒュー、クシャミを思って、悲愴感を覚えた。
差出人のイアンは…村の外から来た記者だったか。 記事が載ったら、といった話をしたときの彼の表情はとても爽やかだったけれど…。
なんで、ヤニクは死にたがっているんだ…。 片想いをやり直したい、そう言っていたのに。死んだらなんにもならないじゃないか。
ラルフを見て伝える。]
―――ラルフ、村を出れたら、良い医者を探してキミの病を治そう。 一緒に、生きたい。
[今から集会所へ走れば間に合うだろうか。愛する人が人狼だと思った人を、処刑するように呼びかけよう。**]
(58) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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