47 Gambit on board
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 01時半頃
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[新たな日を告げる乾いた鐘の音が鳴って程なく、 崩御の報せは人伝手に耳へと届く。 ――僅かな焦燥はあれど、驚愕は無い。
会議室への召集に対しても二つ返事で了承を返した。
己の師団の者には泥団子を副官にと託し、ただ外せぬ会議が入ったとだけ告げた。 了承の言葉以外、其れ以上深くは聞いて来る事は無い。 …元々機密を多く扱う仕事柄なのも有るだろうが。
会議場に向かうにも、精々常より衣服の乱れに気を払う程度で常の身なりと然程変わらない。 帝都務めとなれば随分と慣れたか、緊張が滲むという訳もなく。
会議場へ至る廊下を進みながら、一つ吐息を零す。 ただ今回ばかり、執務室を出る間際に持ってきた その左腕に掲げる喪章が嫌に重く感じられた。]
(15) 2011/03/21(Mon) 01時半頃
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―城内会議室―
[既に幾人は揃っていただろうか、会釈と共に入室を果たすと 第三の席、半ば慣れた様子でその椅子を引く。 …会議自体には慣れようとも、16の席が一度に埋まる事は酷く珍しい。 妙な息苦しさに詰襟に指先を引っかけ、一つ息を零した。
続々と集まる面々に、必要ならば会釈を返し。 最後に姿を現すのは――第1師団長を務める男か。]
(23) 2011/03/21(Mon) 02時頃
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――…、どうでしょう。
[隣席から聞こえる言葉に、ぴくりと。翠を瞬く。 詰襟から離した指先を降ろすと、吐息と共に言葉を返した。 気を使われたか、そこまでは判らないが―― 密やかにせよ、言の葉を交わすのは幾らか気が紛れるに違いは無く。]
…然し、ジャーヴィス師団長殿の事ですから。 既に、考えを固めているかもしれません。
[傍らで、見続けてきたからこそ。 そう緩やかに眼を伏せ――サイモンが口を開いたのは、その時か。]
(36) 2011/03/21(Mon) 02時半頃
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――…、ユ・シハ第六師団長殿の言いたい事は理解出来る。
今ですら、前線が安定しているとは決して言えないしな。 …尤も、其れは皆が一番承知の筈だろうが――
[かつり、と人差し指が机を軽く叩く。 無論己の中の答えは、未だ出たと言い難い―― その状態で口を開くのは悩ましいと、ばかりに。]
だが、早急な即位を行えば、此方の焦燥を無闇に伝える事にもなる。 あらかさまに周辺諸国へ警戒していると言っている様なものだ。 …国民の動揺にも繋がりかねない。
一刻も早く、というのは――聊か賛同しかねるが。
(39) 2011/03/21(Mon) 02時半頃
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[さまざまに飛び交う意見へ、時折口を挟めど 男の口からは、二方のどちらを推すと類する言葉が出る事は無い。 未だ、決めかねるのが――正直なところではあった。
片方の隣席…第4師団に属する彼は、 既に心が決まっていると告げた。 ――対する己の思考は、ずっと、一点から揺らいだままだというのに。]
…俺も、早急な結論は出しかねる。
[たった一言だけ、其れを告げて。…緩やかに翠を伏せる。 嗚呼、息がつまりそうだ。先にしていた様に、指先は詰襟へと伸びた。 それを少しだけ緩める様にしながら。
何を思ってか、一つ、吐息を落として**。]
(48) 2011/03/21(Mon) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 03時頃
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―回想・城内会議室―
――…、俺?
[隣席からさらりと告げられる言葉>>50に、翠を僅か見張る。 確かに通信ないし、情報の扱いは常の事だ。 他師団に比べれば慣れても居る、通達を任される事も少ない訳ではない。 勿論、実に任された日には務める気概は持っている、が。
ただ、一介の師団長に一任して良い事柄か―― 僅かに眉を寄せる。信を置かれている点では、悪い気分にはならない。 …然し問題は、その限りで無く。]
(158) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[どう言葉を返すべきか、逡巡している僅か後。 イワノフから挟まれた言葉>>57に、は、と一つ吐息を零す。 安堵か、冷静を装うためかは、判らねど。]
…確かに、この祝祭の日に急ぎ通達を出す事も無いでしょう。
――ただ、伏せる時間が長ければ長い程―― 民との信用問題にも関わります。改めて、でしょうね。
[カップを運んだ給仕に軽く手を上げ礼を告げる。 暫くもすれば、ミケの言葉を切っ掛けに討論は終わりを見せ始めた事に 最早何度目かと知れない吐息を、今度は大きく吐き出した。
目の前に残るカップは、琥珀色を半分満たしたまま。 此処まで、何故か疲労する会議というのも、随分久しかった。]
(159) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 22時半頃
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―城内会議室― [疎らになってきた円卓の席を見やって、 漸く、詰襟の一番上だけを僅かに緩める。勿論見苦しく無い程度に。
何かを考えるように。暫し沈黙を残して、しかし漸く席を立とうと椅子を引く。 カップにはまだ残っているが、空ける気はどうにも起きない。 第1の座を挟んだ反対側に、座る人影を見て一度視線を起こした。 その声の持ち主も、顔も直ぐに知れる。
尤も其れを知って声を掛ける心算は無いが―― 先に、崩御の報せをまだ国民に伝えずにおくべきと言ったのは彼だったか。 そこまで思い返して、僅かに眉を寄せた。
そうもしていれば、ディーンから託を受けた書記官が 所在を控えた書類を持ち込んできたか。 丁寧に揃えられ、数枚に渡る其れを指先で捲る。 抜けがない事を確認して、掌を上げると書記官は一礼をしてその場を去った。]
(177) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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[渡された数枚の資料を腕へと納めて、席を立つ。
己は会議と言え、己の師団の仕事も相変わらず続いている。 息が詰まりそうな閉塞感が続いていたから、休息を取りたいのも山々だが 長い間部屋を空ける訳にも行くまい、軽く伸びをして。
僅かに肌を掠める冷気――とも言えぬ程の変化。 翠をぱちりと瞬いて、しかしそこが第5の座の背面とも気付けば そこの主たる青年が持ちうる力は、確か氷だったか、と 何となしにその元を理解する。
…尤も、其れが僅かな冷ややかさを滲ませる理由には至らないが。]
――グレイシア師団長殿?
[どうされたかと、一つ問いを向ける。]
(192) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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――いや、…申し訳ない。 平時にしては気が立っているのかと思ったのでね。
[言葉裏に、特に然したる用がある訳ではないのだと告げる。 疲労どころか、平常とも言える声色で返ってきた答えに 一度翠を瞬くも、其れに問いを重ねる程野暮でもない。 重ねて問われた事柄には、嗚呼と小さく声を漏らした。]
…気晴らしにか? 大抵城内にいる事が多い、から、 俺もそこまで詳しく知る訳ではないが――…。 城下の直ぐ傍に、幾つか良い店があるし足を延ばしてみてはどうだ。
――そこまで城を離れる心算が無いなら、庭園をお勧めする。
[人も然程こないしな、と一つ言葉を付け加えて。]
…バーナー師団長も、この後の予定はお決まりで?
(212) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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まぁ、無理に出掛ける必要もないでしょう。 日付が変わってから、休まずに会議に出られた程です。
[ズリエルの言葉に、薄く、形だけの笑みを作る。 常の様に快活と笑えなかったのは、場をわきまえても有るが… 其れ以上に、精神的な疲労の所為か。]
――俺は、此処の務めですから兎も角、 帝都に到着してからというもの、 一息つく暇すらも無かった者もいるかも知れませんね。
もしよろしければ、コーヒーの一つでも如何です。 先程、お茶を頂きはしましたが…落ちついて飲めたものでもありませんし。
(225) 2011/03/22(Tue) 00時半頃
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――耳が痛いな。 …この有事を、気が休まらない理由にする心算は無いが。
[ベネットの言葉に小さく苦笑する。 己とて、幼少から似たような言葉を良く聞いた。 其れは親族だったり教員だったりと色々ではあったが――
にも関わらず、前線に表立たぬ身でこの態だ。 僅かに緩めた襟元に、軽く指を引っかけながら小さく肩を竦める。]
……嗚呼、良く世話になっているかな。
[己と似たような翠、向けられた其れに肯定を返す。 …妙な言い回しからは、単なる休憩のみの利用に収まらず 時折の雑務から少々匿って貰っている事が窺い知れた。 勿論、それを公言する心算は欠片も無いが。
送られた敬礼に、同様の敬礼を返すと、 扉の方へ向かう背を見送った。]
(234) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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…俺は、前線とは幾らか遠い身だからな。他と比べては申し訳ないが。
[ズリエルの言葉に苦笑が滲む。 残念ながら、去勢でも冷静だと言える程 落ちついていない自分を自覚していた。 …自覚すらしているのだから、傍から見れば尚更だろう。]
ありがとうございます。長く引き留める心算はないですが… 先に副官殿の所へ報告に上がった方が、よろしいでしょうね。
[と、第2の座から向けられた視線に、自然其方へ翠が向く。 ぱちりと一度瞬いて――薄く笑みが浮かんだ。]
…其方も。休めとは言わないが、無理はせずに。
[ひらと片手を上げて、了承を返す。第2師団との職務は密接故、 こちらの師団に休みとやらが無い様に、相手方も同様とは知れる。 休む暇が有るかまでは知れぬ故に、妙な言い回しとは、なったが。]
(248) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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――ええ、では後で。
[少しの間では有ったが、随分と会議室からは人影も減った。 ズリエルを先に見送って、ようやく。己も会議室を後にすべく。 己も一度執務室に戻る必要もあるだろうと、 廊下を進む足は、先の様子を感じさせぬ程度には毅然としたもの。
しかしそれでも――、脳裏を占める事柄は 先程と、微塵も変わりはしないが。 くしゃりと、髪を掻き上げる。]
……、「国が進むべき道」、ねぇ。
[一度強く掌を握って、しかしふと、その 緩められた手は、ゆるりと下へ降ろされた。 ぽつと、呟く色の無いそれは――誰にも届く事無く**]
(269) 2011/03/22(Tue) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 02時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
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