32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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【**月*+日】
プロジェクト発足から長い年月を費やし ついにこの日がやって来た。
”創造主《アドナイ》” の召喚。
魂《プシュケ》を造るにはその元となる 神々の力《アニムス》が必要である。 嘗ては人であったものや人が創り出した神々とは違い その起源たる存在は、尊く気高い。 我々はその捕獲に必要な準備を漸く整える事に 成功したのだ。
福音の時はもうすぐだ。
(16) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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【*=月+日】
我々は神の怒りに触れてしまった。 ”創造主《アドナイ》”の力《アニムス》の代わりに光臨したのは 一筋の光。 その光は、自らの事を”罰”だと言った。
それからの光景は正に地獄絵図。 抗いようのない力に研究所は半壊し、多くの同胞を失った。 天罰《光》の後に残ったのは、性別の無い子供が一人。
我々はそれに「Адам《最初の人》」と名付けた。
(17) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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【=月+=日】
”創造主《アドナイ》”の代わりにАдамを計画に使う案が 承認された。 未知数であり危険な存在。 しかしその力を手放す事が出来なかった我々は、 Адамを魂と器に分け、来るべき時の為に 保管する事にした。 「魂」には、太古に恐れられた雷帝の器《アニマ》を与え 「器」には、魂《プシュケ》ではなく 封印プログラム「χερούβ−ケルビム−」を与えた。
全てを罰する事を目的とする魂には 「Антоний《破壊》」と。
全てを受け入れる全なる器には 「Зоя《生命》」と名付けた。
(18) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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【+月=+日】
プロジェクトに反対し、離反する者が出始めた。 私も機関《イデア》のやり方には疑問を持っている。 しかし我々はもう引き返せない。
我々は償うようにある計画を進める決意をした。
(19) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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【=+月+日】
計画は順調に進んでいるかのように思えた。 しかし予期せぬ事態が起こる。
計画の要となるАнтонийが魂と器の 分離を起こし始めたのだ。 Адамと雷帝の力は反発しあい、剥がれかかった魂は 本来の器を求める。
我々は罰の再来を恐れ、已む無くЗояを廃棄する 事を決めた。 器は二度と復元できないように確実に。 ただ、「χερούβ」の宿った心臓《パーツ》だけは、 Антонийの魂と器を繋ぎ止める為に残し、移植した。 この時、漸くАдамの魂は眠りにつき、それを期として 我々はАнтонийに「白の鍵《ヴィト・プエルタ》」を埋めた。 それは、もう一つのA計画。 Atonement Project 『雫』 の鍵となる重要なプログラムだった。
(20) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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【**月==日】
機関《イデア》との摩擦が大きくなり始めた。 『雫』の完成を急
[記憶媒介《ヴィジョネリア》の記録は其処で途切れていた。*]
(21) 2010/09/20(Mon) 13時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 13時半頃
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― 街道 ―
[暖かな光《ぬくもり》に包まれる街道。 腕に抱いたテッドの身体は光の粒子になり、ふよふよと浮かぶ。]
ありがとうは、こっちの台詞だ。
お前と出会えて、本当に良かった。
[最期の言葉に涙を零しながら微笑み、立ち上がって緩く両手を広げた。]
(31) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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――――Зоя。 全てを受け入れる全なる器。 地に、海に、空に。 世界全てに宿り堕ち、再び器となる事は出来ないけれど。
もう一度、ひとつになろう。 最期の力を、貸して。
[呼びかけに、弱々しく心臓が鼓動を返す。]
(32) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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”ありがとう” ……спасибо
[感謝の気持ちを述べて、優しく胸元に手を置く。 それから、涙に濡れた顔を拳で拭い、高らかに宣言する。]
(33) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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―――真器形成《ファクト・アニマ・トランス》!
(34) 2010/09/20(Mon) 20時半頃
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[キュイイイイイン―――!! 共鳴音がこだまして、トニーの身体が光の粒子に変わっていく。 解放の儀式。棄てるのではなく、生まれ変わる為の。 人間――それも時空を超えた未来人と、神を宿した神造人間の融合。 本来交わる事の無いその粒子達を支えるように、大気が揺らめく。 交差し、螺旋を描く粒子。 やがて光は青年程のヒトガタを模っていく。 しかし、その光は躊躇うようにそこに留まったまま。]
”…そうか、元の姿には戻れないんだった。”
”お前も、来い。”
[光が模るヒトガタの手が動いた。 動作に従って、1センチ四方の機械が魔方陣の中へと入る。]
(35) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[ カッ ]
(36) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[眩い光に街道が包まれて、その魔方陣から光の柱が立ち上った。 その柱より出でし姿は、茜と金の混じった髪。 白を基調とした古の衣を纏った青年の姿。 端末に宿っていた”彼”とよく似た姿。
ゆっくりと開かれた瞳には。 澄んだ青と薄翠が交じり合っていた。
ふわり。 音もなく地に降り立ったその瞬間。]
(37) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[[[[[[ ズズンッ!! ]]]]]]
(38) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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[先程放たれた輪状のような気配《ちから》ではなく、上から押しつぶすような大きな重圧《プレッシャー》。]
――――さぁ、行こう。
《アタラシイセカイヲツクリニ》 腐った世界に罰を与えに。
[端末から外れ、地面に転がったままの”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”を摘み上げる。 そして軽く地面を蹴ると、空へと舞い上がった。*]
(39) 2010/09/20(Mon) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 21時頃
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― 塔付近・街道 ―
…ふぅん。
[空気を踏んで軽く空を歩くように歩く。 踏みしめた空気から感じる、凍結の刻。 それを確かめてから、先ほど空へ浮かんだ時に降って来た”欠片”を掌の上に浮かべた。]
――――ん。
[浮かべた欠片をつまらなそうに見ていたが、下方に動くものを見つけると其方を見下ろした。 それからゆっくりと空を滑るように下りて、崩れそうな人型の元へ降り立つ。]
何処へ、行くの?
[進行を邪魔する事なく、相手が構わずに歩くなら同じ速度で傍らを歩くだろう。]
(42) 2010/09/20(Mon) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 22時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
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ぬしさま…、……ああ。
[彼女の身体に与えていた重圧《プレッシャー》を取り除き、行き先を聞いて少し考えた後に、思い出したように声を漏らした。]
でも…そんな身体じゃ持たないよ、”カリュちゃん”。
[くす、微笑んで今度は彼女の前に立った。]
僕も一緒に探してあげたいんだけど、他にやる事があるんだ。 だから、君にこれをあげる。
君はЗоя《僕》と仲良くしてくれたから。
[手を出して、と促す。 手を出してくれたならその掌の上に。 出してくれなければ、自分の掌の上に”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”をころんと乗せた。 ”創世の力”を宿したそれは、微かに”懐かしいぬくもり”を彼女に伝えるか。]
(53) 2010/09/20(Mon) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 23時頃
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[愛称を呼ばれて、返事の代わりに優しく微笑む。 喪失言語《ロスト・ワード》が刻まれた手を伸ばして、拒まれなければ零れ落ちる涙を指で掬おうと。]
うん、やっぱり君が持っている方がいいね。 似合うよ。
[創世の煌き。 鎖骨の間に埋まった”第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》”を見て青年は笑った。]
(73) 2010/09/21(Tue) 00時頃
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― 崩壊と凍結の狭間に聳える 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―
おや。これはまた派手にやったね。
[襲い来るものに見向きもせず、瞳を向けるのは上空。 崩壊を望み、時空を捻じ曲げる己の持ち物《しもべ》。]
……ん。
[感じる気配。 傍らの彼女が知り合いらしき人物に声を掛ける。 視線を戻してその姿を認める。]
ああ、もしかして君か。 継承者―――世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》。
[ふぅん。と品定めでもするように赤い髪の女を見た。]
(77) 2010/09/21(Tue) 00時頃
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―――あ。
[とすん。 ベネの身体に刺さる刃。]
…あーあ。傷つけてくれちゃって。
[少しだけ呆れたような顔をした。 それからカリュクスに向き直って。]
僕、ちょっと行って来るね。
ああ……それから、これも君に渡しておくよ。 元はひとつだったものだから。 [ポゥ…、胸元が柔らかく光って、其処に手を翳すと淡い黄色の光が現れた。 それは以前、”姉”がくれた、最期の力。]
(83) 2010/09/21(Tue) 00時半頃
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カリュちゃん。
僕もね、頑張るよ。 頑張って、新しい世界を創る。 大切な人達をもう悲しませたり、苦しませたりしたくないから。
だから、君も生きて、新しい朝を迎えよう。 皆で笑って、過ごせる明るい未来《あさ》を。
[黄色の光を抱いたまま、彼女を抱きしめる。 別たれた戦神の力が流れ込み、一つに。
バサッ
”生”と”死”を渡る次元の翼はカリュクスの身体と反応して、その背に一対の翼として顕著した。 それは欠けてしまった身体のバランスを補うように、カリュクスの力となるだろう。 ただ、それは身体《パーツ》を補うだけにすぎないけれど。 青年は身を離すと、とん、と地を蹴った。]
(84) 2010/09/21(Tue) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 00時半頃
トニーは、ラルフの方を、空へ向かう際に少しだけ口角を上げて一瞥した。
2010/09/21(Tue) 00時半頃
トニーは、ベネットの元へ、急ぐ訳でもなく、空気を踏みしめてゆっくりと階段を上るように向かった。**
2010/09/21(Tue) 00時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 00時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 08時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 08時半頃
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― 暗褐色に染まりし別離世界 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―
[セピア色に染まる世界。 空を上りながら、ふぅん、と辺りを眺めて。 裂けた塔より溢れた光は手で遮り、眩しそうに微かに顔を顰めた。]
――――。
[手を退かしたそこに、堕ちる持ち物《しもべ》の姿。 ひとつ瞬いて、掛けられた言葉には緩やかに口角を上げ。]
―――…そうでもないよ、”クロノス”。 久しぶり、とでも言っておくべきかな。
[そう言って、瞳を見つめ返した。]
(162) 2010/09/21(Tue) 19時頃
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それにしても、君は本当に無茶をする。 主《僕》は持ち物《ベネ》に壊れる事を赦した覚えはないよ?
それから”それ”も。
[すっと指をさすのは、光の粒子が零れ落ちる傷口。]
確かにそれは僕が望むものではあるけど 褒めてはあげられないな。 だって、僕は君の事をとても気に入ってるからね。
――――君と”お別れ”しないといけないのは惜しいよ。
[すっと目を細める。 そして見上げる、持ち物《ベネ》を壊した者達を。]
(163) 2010/09/21(Tue) 19時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 20時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 20時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 20時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 20時半頃
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[ふ、と柔らかく持ち物《ベネ》に微笑む。 それから見た視線の先には蠢く触手と銀猫の姿。]
僕の持ち物《ベネ》が随分とお世話になったみたいだね。 本当は罰《お礼》のひとつでも贈りたいんだけど 君にはまだやって貰わないといけない事があるんだ。 残念だけど、出番までもう少し待っててくれないかな。 ああでも、代わりに素敵なプレゼントをあげよう。
[すっと上げた腕。 指先は銀猫の心臓《ターゲット》を差す。]
(166) 2010/09/21(Tue) 21時半頃
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願いの楔は世界を貫き。
希望の光《闇》を喚ぶだろう。
さあ謳おう高らかに。
愚な世界に祝福《罰》を。
(167) 2010/09/21(Tue) 21時半頃
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”――――два знак《罪深き現し世》”
(168) 2010/09/21(Tue) 21時半頃
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[”あの時”と同じように、青年が宙に指を動かす。 描くのは円ではなく正三角形。 動きの通りに、心臓《ターゲット》に喪失言語《ロスト・ワード》が刻まれる。 それは丁度、元から刻まれていた聖痕に覆いかぶさるように。]
”最期のひとつ”は、後で…ね。
[くす、と笑って。 滄翠は再び持ち物《ベネ》を見る。]
じゃあ、始めようか。 哀しいけど、僕の願いは君の願いでもある。 だから僕は、君とお別れ《さよなら》するよ。
僕は皆の願いを叶えたいから。
[偏った願いを抱き、青年は謳った。*]
(169) 2010/09/21(Tue) 22時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 22時頃
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[笑顔で別れを告げる持ち物《ベネ》に、青年は同じように微笑む。]
僕は君とお別れをするけど、さようならは言わないよ。 その言葉は哀しいからね。
[青年は刻印の施された両の腕を広げる。 手首の喪失言語《ロスト・ワード》が浮かび上がり、くるくると腕輪のように廻る。 それから、青年と魔術師の足元に黒い円が広がった。]
―――― 展開《アン・ロック》。
[その言葉を切欠に、黒い円は細い線を伸ばし、宙に2つの円を中心とした大きな魔方陣を描く。 止まったはずのセピアの大気が震え、啼く。 それはまるで嘆きのような聲《こえ》。]
(171) 2010/09/21(Tue) 23時半頃
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《Code:Антоний》 《Program 雫−Mode Śiva−》 ―――Run.
[キィ――ィイイイ、魔方陣が命令に反応して魔術師の身体を青く煌かせる。]
《destroy:Sub Program 雫−Mode Pārvatī−》 《delete:Summon Program gaNeza》 ―――ALL clear.
《Summon Program:Andhaka》 ―――Run! [言葉を紡ぎ、実行の命令を下す。 魔方陣が、赤黒い光を放って、足元から這い上るように魔術師を飲み込んでいく。 みるみるうちに青い煌きは禍々しい煌きへと変わった。]
(172) 2010/09/21(Tue) 23時半頃
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そう、さようならは哀しいから。
だから、ベネ《Бене》。
” ま た ね ” ――――До встречи
[ふわり、青年は微笑んで。 『雫』が埋められたその場所を、右手で貫いた。*]
(173) 2010/09/21(Tue) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/21(Tue) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 00時半頃
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