4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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[引き金を引いた指先。 それは撃たれた弾丸によって弾け飛んだ。]
―――っ!!!!!
[それから正面。 日傘から撃たれた銃弾が右肩を貫いた。]
―――――っ!!!!!!!!!!!
[そのまま膝を地面に着く。]
(1) mituki_ka 2010/03/26(Fri) 02時頃
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―――――…。
[荒い息をするたびに。 傷口から血が流れ出した。]
……はっ…ははは!! だから、テメェら…ヌリィって言ってんだよ…!!
[殺せもしないクセに。
その場に倒れ込めば、静かに、ただ静かに。 湖面の波紋は静かに消えていく。**]
(2) mituki_ka 2010/03/26(Fri) 02時頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
mituki_ka 2010/03/26(Fri) 02時頃
双生児 オスカーは、メモを貼った。
mituki_ka 2010/03/26(Fri) 02時半頃
双生児 オスカーは、メモを貼った。
mituki_ka 2010/03/26(Fri) 02時半頃
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―#####― [意識の水底―――。
湖底の砂が水流で流され。 ゆっくりと回転し、また流されていく。 静かに佇み、また流れ――――。
いつか、元の場所へ還る。]
(――――…、)
[最後に見たのは、いつだったのか。 思えばアレが最初で最後だったのだと。
そう確信してならない。]
(11) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[何年前になるかは覚えていない。 けれど、間違いなく銃を握っていたし、他のストリートの子供たちの先頭に立って歩いていた。 毎日、食べるものを必死で探して自分より幼い子供からエサを奪うことも、同じぐらいの子供を殺すことも、大人たちをハメることも何の罪の意識も抱かなかった。
生きるためにすることすら罪と人は言うのか。]
あんだよ、オッサン。用がないなら金置いて帰りなよ。
『キミが、オスカー……くんかな?』
だったら―――?
[オッドアイがそれを証明していた。 また、その人にとっては左耳のピアスも証明になったのかもしれない。]
『そうか、そうか。』
なんだよ。
[銃口を相手に向けても、その人は怯まなかった。]
(12) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[その様子に嫌悪感を示す。 拗ねたように声を上げ、それから親指の爪を噛んだ。 左手は銃が握られていたので、右手の親指の爪を。 けれど、そこは齧られ過ぎていて爪がほとんどなく。 親指を噛むような形になっていた。]
―――、今すぐ出てけ。
『それはコッチのセリフだなぁ。』
はぁ?
『ココは誰のシマかなぁ?って聞けば分かるかな?』
――――…てめぇ。
[その言葉で小さいながらも確信した。 この街のボスであることを。]
(13) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[突きつけた銃口は動かさず。 ただ、目の前の男の目をじっと見た。 獲物を萎縮させるかのような鋭い目。
それしか見えなかった、己には。]
――――…、ナニ…、
『同じ、殺すならさ。人のためにやってみたくない? ついでに自分のためになる感じでさ。』
……ナニが…?
『これ、あげるよ。それから、また人を殺したならご飯もあげる。』
なんで……?
[男の言葉の意図が分からず首を傾げた。 手の中には『湖』と書かれた布がある。]
(14) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[その大きな手が頭を撫でた。けれど、その手がとても冷たくて怖かったけれど。 大人に、その人に認められたようでほんの少し嬉しかった。
けど―――――。]
『いいんですか?アレにそんなこと言って。』 『いーの、いーの。その方が楽しそうでしょ。』
[自分の知らないところでこんな会話をされていたなんて。 小さかった自分が、そして大人になった自分が知ることなんてないだろうけど。 これだけは分かる。]
(――――…、アンタにとってオレは…最初から…)
[なくなった人差し指が痛い。 爪を噛む指がなくならなかったのは幸いだろうか。
ああ、そんなことは、もう悩まなくても――――]
(15) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[風は静かに凪いでいた。 浮かぶ、湖面、生温く鉄臭くて。 それは自分が今まで流させてきた、地獄のようなものなのかもしれない。]
『けど、これだけは覚えておいて。 傷つければ、それだけいつか返ってくるからね。
その覚悟は、キミにあるかい――――?』
[殺さなければ、生きられなかった。 生きるために、殺すことは許されないのですか?
なら、オレは生まれてきたこと自体が、罪なのですか?]
――――…ホリー…。
[左耳のピアスが赤い湖の上、揺れる。 泣いてほしいなんて思わないけれど。
でも、一緒に――――、ただ、一緒に、**]
(16) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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―深夜の病院― [灯りの消えた病院の廊下。 アルコールの臭いが鼻につく。 強い薬品の臭いはあまり好きではない。]
―――――、…。
[黒いフードを被ったソレは静かに廊下を歩く。 医療施設とはいえ敵陣中ど真ん中。 油断することなどできなかった。]
――――――…。
[病院でも最奥に位置するところに、求める場所はあり。 1人で来たところで何もできないことは分かっているけれど。 でも、それでもじっと待っていることなどできなかった。]
(47) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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[黒いフードの下、黒い短髪に右耳にピアス。 瞳の色は左が空のような青さをしていた。]
―――――、―――いた。
[『鉄の肺』の中で静かに、息をする肢体。 それは紛れもなく片割れの姿で。 青い瞳を伺うことはできない。 フード姿の影はそれに手を伸ばす。
よく見れば、青年と呼ぶには背丈が足りず。 よく聞けば、青年と呼ぶには声色が低い。
迷ってはいた。 ここにいる方が生き延びられる。 連れて帰れば―――――、このままさよなら、かもしれない。]
(48) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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[フードを取れば、そこには少年(?)の姿があった。 棺桶のようなそれを無言でただ見つめて。]
―――――…、
[己が手を出す、ことで救えるのだろうか。 彼は、自分を孤独から救ってくれたのに。
いつだって、いつだって。
1人だった自分を支えてくれていたのに。 離れていたって、生きていてくれる。 それだけで、支えだった。
最初は上手く利用するつもりだったのに。 家族がいるって、同じ顔で笑うから。
だから、心、動いてしまった。 それは、水の上を走る、波紋のように広がったのだった。]
(49) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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[足音が聞こえる。 部屋の扉が開いているのに気付き。 こちらに向けて手にした小さな灯りで覗き込んだ。
そこに立つのは眠っているはずの青年の姿で。
気付けることもできただろうけど。 青い瞳が灯りの中、こちらを見つめていることは。 すぐに分かって、少ししてから――――、]
『―――――!!!!』
[叫び声とともに、足音は遠ざかっていく。]
亡霊に思われたのかしら。 ホント、頭弱いバカに付き合ってられないわね、殺しておけばよかった。
[それは、外の男だけに向けられた言葉、ではなく。]
(50) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 00時頃
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アンタのことよ、オスカー。 私、バカと下劣は嫌いなのよ。
[それから、唇を噛み締めて。]
でもね、一番嫌いなのは――――。 自分のことしか考えないアホな大人たちよ。 行こう、オスカー、こんなところにいるぐらいなら、
[薄い笑みを浮かべる姿は、青年に酷似していた。]
死んだほうがマシでしょ? バカだから死なないわ、考えるだけムダだったわね。
[そのまま高い医療装置をブッ壊し、身体の少し大きな弟を担ぎ上げる。 重くてキレそうになったけれど、温かいソレに少し安堵した。]
(51) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 00時頃
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[弟を担ぎ上げたところで、照明がついた。 視線の先には資料の中にあった女の顔があり。]
『ああ、なんだ。男に尻振ってるメスブタか。』
[極力オスカーの声を真似て囁く。 ああ、こんなに早く戻ってくるなんて。]
『応援を呼ぶには早過ぎだね。 ―――――…何かオレに用?』
[薄く浮かべる笑みは、少年と瓜二つ。]
(52) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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[ずっと担いでいるのはやはりキツいか。 壁に凭れさせるように身体を置いてから相手を見た。]
ああ、そう。 見境なく尻振るプライドの欠片もない愚図、か。 穴緩んでるんじゃない?だいじょーぶぅ?
[女の声でクスクス笑ってみせた。]
危篤の人間の、しかもこんな夜中に見舞いだなんて。 夜這いでもかけるつもりだったのかしらぁ? 愚図の発想は私の想像の域を逸脱しているわ。
取りに戻っただけよ。 預けていたものを、ね。
[背中の銃、それにそっと手をかける。]
(53) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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小娘で結構、お・ば・サ・マ★ ヤダァ、ナニとか何のこと言ってるのかしら?
下劣、ね、ホント―――――。
[銃のグリップに手をかけてはいるが、まだ抜きはしない。]
―――――…死なないわよ、バカだし。 なーんにも知らないのね、オスカーのこと。 捨てないわー、再利用よ。 きっと、これから何十年って経てばリサイクルとか言って流行るわよ。
[けれど、私だって知らない。 彼もまた孤独に生きてきて、ずっと孤独だったろうから。 そのまま銃を抜いて女へと向けた。]
(57) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 01時頃
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[夢を見ることは悪いことなのだろうか。 現実から逃げることは否定しないけれど。]
私だって、大人はダイキライよ。 現実ばっか見て何もしようとしねぇババアが偉そうに言うなっ!! 私は、――――っ、
[銃の引き金に人差し指をかける。 青い瞳と茶の瞳が大きく見開いた。]
『あ、の…さぁ………うる……さい………、』
――――――っ!!
[聞こえた声に視線を女から外した。 引き金を引くこともできず。]
(58) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 01時半頃
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――――ッ、このッ、ババアッ!!!!
[気を取られて視線を外したことを後悔する。 本当にこのバカには付き合いきれない。 頭につけていたウィッグが取れて長い黒髪が出てきた。 力いっぱい抵抗するも、身体を走った痛みに。]
―――――、…のっ―――!
[声が掠れて、出なかった。 そのまま意識が消えそうになるのを必死で堪えながら。 オスカーの前で失態を見せるわけにはいかないのに。]
――――――…。
[身体が動かない、銃を握ろうとするも力が入らなかった。]
(59) mituki_ka 2010/03/29(Mon) 02時頃
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―ZerO本部前― [漆黒のドレスに長い髪はアップでまとめられて。 空の色を映し出した瞳は本部の建物を映し出す。]
『で、オレに案内させたわけね。』
[細い糸目が黒髪の少女を見つめる。]
負けっぱなしなんてやってられないわ。 今、『∞』もガッタガタなのよ。 だからスパイとか送ってんだから。
『オレも一応謀反人なんだけど。』
アンタたち下っ端なんて覚えてないわよ。 ネイサン連れて来る訳にはいかないし。 クサってんのか知らないけど帰ったら尻蹴って働かせるんだから。
[そう言って、門を叩く。]
(63) mituki_ka 2010/03/30(Tue) 00時頃
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どーも。……ナニ?美人だって見惚れてんの?
[そうではなく、オスカーと瓜二つだったから驚かれているだけだが。]
ボスとそのガキに用事があって来たの。 これ、はい。
[手渡した親書は父が認めたもの。]
『∞』はね、5分5分での同盟を結びたいと考えているの。 そっちもガッタガタでしょ、ぶっちゃけ。 うん、でも、まぁ、同盟っていうよりかは。 暫くの休戦要請ってところ。
[首を振れば右のピアスが揺れた。]
(64) mituki_ka 2010/03/30(Tue) 00時頃
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[笑顔を浮かべて、それから武器を持っていないこともアピールする。 こうして、話を進めているうちに自分も汚い大人だと吐き気がするけど。
何かを守るためなら、吐き気も我慢する覚悟だった。]
後ろ?ああ、下僕よ下僕。 武器なんてもったいないわよ。
私たちも必死なの、伝わらないかしら。 死地に手ぶらで来てるってのに。 それ、渡して頂けるならうちのボスも顔を出すわ。 検討いただけません?
[親書はパピヨンの元へと届けられるだろうか。 今、弟がどうしているかは知らないが。 死んではいないことを祈るだけ。]
(65) mituki_ka 2010/03/30(Tue) 00時頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
mituki_ka 2010/03/30(Tue) 00時頃
双生児 オスカーは、アルコールにぎゃああああああああああああああああ!!!
mituki_ka 2010/03/30(Tue) 00時半頃
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―病室― [点滴はなんとか外れた。 命に別状がなくなるまでは、と言われていたことなど知らず。 少し伸びた黒髪が大きな欠伸をした。 あれからどれ程時間が過ぎたかは知らないが。 自分の処遇はそれから考えられるのだろう。]
で、手紙ね。
[寝たきりこの頃から、自分が知らないところで花が交換されていたりなんて不思議なこともあったけれど。 それが誰なのかは相変わらず分からなかった。]
――――…ん、まぁ、Gameは終わってねぇし。
[左目は失ったけれど、まだ命は残っている。 またエントリーする日もそう遠くないだろう。 手紙の主からはチームをそれなりに纏めているといった内容。]
(69) mituki_ka 2010/03/30(Tue) 01時頃
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[湖面にまた波紋が広がる。 空を見上げる瞳は青を映し出し。
アヒルは羽根をまた広げる。]
――――…手始めに、この病院爆破でもさせてみる? ああ、冗談だけど、休戦、してんだっけ?してないんだっけ? どうでもいいけど、そんなこと。
[でも、ただ。]
――――…元気だよ、もう。
[人のことばかりを心配するお人よしばっかりだ、周りは。]
……あーあ…ホント、もう…。
[浮かべる笑みはどこか、嬉しそうで。**]
(71) mituki_ka 2010/03/30(Tue) 01時頃
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