60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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―廊下―
ぐ、は、おもっ……
[そして数分後、着替え直した少年は、意識を取り戻さないフィリップを、足を引き摺るような形で背負って、歩いていた。特に手助けもなければ、時間がかかっても医務室まで運ぶつもり。]
(69) 2011/08/07(Sun) 14時頃
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ノックスは、フィリップの体は、ちゃんとタオルで巻いている。
2011/08/07(Sun) 14時頃
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―廊下―
……すみません、アディンセル先輩〜。
た、助けていただけませんか〜。 ローウェル、シャワー室で倒れてて… 医務室で休ませようと…
[結局、廊下で見かけたルーカスの姿に、>>56 片手をもいもいと振って助けを求めた*]
(72) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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―回想・医務室―
[一応、ヘクターの親が医者だという話は聞いていたが、本人が医者のような真似をしているのを見るのは初めてで。習ったのかな〜、と感心したように見ていた。>>80 医務室を出ていこうとすれば、声をかけられて]
……まったく〜。ヤニク君といい、ヘクターといい… 心配しすぎだよ〜。ヘクターなんて、保護者じゃないんだから〜…
[子ども扱いをするヘクターに苦笑して返し、医務室を出ていった。**]
(81) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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―廊下―
[背中の重みがルーカスによって離され、ほっと息をつき]
…俺にもよくわかんないです。 シャワールームに行ったら、ローウェルが倒れてて。 冷たい水を浴びていたようだから、のぼせたわけじゃないと思うし…
[ルーカスにあれこれ説明し。他にも何か尋ねられれば、答えただろう。ルーカスがフィリップを連れていくようなら、制止されなければついていく*つもり*]
(86) 2011/08/07(Sun) 16時半頃
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―回想:廊下―
街と連絡がつかない?
[それって、まずいのでは…と思いながらも、ルーカスの後ろをついていく。しっかりとした足取りでフィリップを運んでいくルーカスの後姿に>>98]
……いいな〜。
[ぼそりと呟いた言葉は、小さすぎて聞こえなかっただろう。力強さ。体力。ないものねだりなのは、わかっている。
ヤニクの時と違って、最後まで連れていく、と言いたくならないのは、相手が一つ上の先輩だからだろう…と、思う。そのうちに、医務室へと着いて。]
(152) 2011/08/07(Sun) 23時頃
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―回想:医務室―
睡眠病?へええ…そんな病気があるんだ〜。 さすがに俺もそんなのにはかかったことはないな〜。
[博識だな〜、とヘクターやルーカスを見ていたが。>>94、>>112 気になったのは、自分にもある文様。これは病気ではないだろうけれど…
と、パイプ椅子で色々考えながら話を聞いている間に、うとうとしはじめた。普段の倍以上に動き回ったので、疲れが出はじめたのだろう]
あ、ベッドはいいよ…椅子で寝るの、慣れてるから…
[そう言い残し、眠りの世界へ行ってしまった。]
(154) 2011/08/07(Sun) 23時頃
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―現在:医務室―
[まどろみの中、こくりこくりと椅子の上で舟を漕いでいる。
本人が言ったように慣れているのか、椅子から落ちそうで決して落ちない。]
(160) 2011/08/07(Sun) 23時半頃
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ノックスは、イアンの声に反応して、身じろいだ。
2011/08/07(Sun) 23時半頃
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[誰かのいる気配に、意識がゆっくりと覚醒する。 けれども、まだ眠い。 目蓋は開けずに、ぼうっとしながら、耳だけを傾けている。]
(170) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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………………。
[夢現に、誰かの告白の声が聞こえてしまい。
さらに目を開けられなくなった。>>169
この声は、誰だっただろうか…]
(171) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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ノックスは、ひたすら狸寝入りを決め込んでいる。
2011/08/08(Mon) 00時頃
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[…もう一つの声には、覚えがあった。 タオルケットが肩に乗せられるのを感じながら。
このまま聞いてしまってはいけないような、 しかし起きるタイミングを逃してしまった少年は、内心焦る。]
(177) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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ふぁ………んん……
[欠伸をしながら、体をん〜、と伸ばした。]
よく…寝た〜? いや、あまり、寝て…ない…? 今なんじ〜?
[目を擦りながら…なるべく不自然にならないように、起きた。]
(188) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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いや、椅子に座ってたら、ついうとうとと、ね〜。
[あはは〜と頭に手を当てて笑った。>>193 動揺を悟られないよう、いつも通りを装うが。
ああ、…この場には、いられない。]
いやそれにしても、ここ熱いな? ちょっと屋上にでも行って、風に当たってくるよ。
[そっと立ち上がると、医務室の扉へ向かおうと。]
(195) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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ああ大丈夫、寮母さんから雨傘でも借りていくから―…
[本来の役目は違うが、影を作ってくれるものである。 早口で言いながら、ノブに手をかけるが、続いたその言葉に、手が止まり。>>197]
―――…あまり、病人扱いすんなよ。 俺だって、好きで体調崩してるんじゃない。
[思わず、振り向いて言ってしまった言葉。]
(199) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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……………
[いつもより数段低い声のトーンに、出した本人がびっくりした。 何度か目を瞬かせ。]
…………あ。
(200) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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う………えっと……
心配、してくれてるのに、ごめん…… あの………
………ごめん。
[ガチャリ、とドアノブを回すと、後ろも見ないで医務室を出て、走っていってしまう。]
(201) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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―屋上―
……………………。
[ぜえぜえ言いながらカサを借りにきた少年に、寮母は目を丸くし、小言を一つ落とした。ヤニクの懸念どおり、あまり大丈夫じゃなかったらしい。
屋上にあぐらをかき。カサを肩にかけてぼーっとしながら、空を見ていた。]
……嫌い、だよ。嫌い。 ……なのに。
(210) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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[なんで俺は、 ヤニクがイアンの告白を受け入れなかった時、ほっとしたんだろう。]
…………なんで、なのかな〜。
なんで?
[自問自答しても、答えが見つからない。 自分の心がつかめないまま、途方に暮れたように空を*眺めていた*]
(212) 2011/08/08(Mon) 01時半頃
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―屋上―
…………いいよ〜。 相合傘は無理だけどね〜。
[振り向くことはなかったが、いつもののんびりとした声が答えた。>>249]
(251) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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[イアンの言葉は届いているのかいないのか。 どこか上の空といった風であったが]
イライラ。 心配されるのは昔からだから、慣れてるんだけどさ〜。
…あまり大丈夫じゃない、かもしれない〜。
[あぐらを解いて、膝を抱えて座りなおした。]
(253) 2011/08/08(Mon) 10時頃
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そうだよね〜。悪い奴じゃないんだろうけど、なんていうの〜?なんか、違う〜、そうじゃないのに〜ってこと多いよね、ヤニク君〜。俺しょっちゅうイライラしてたよ〜。
[慣れているはず、なのだけれど]
……ごめんね。
さっきの、聞いちゃったんだ、俺。 起きるタイミングが…ね。最悪でね〜。
[ぎゅっと膝を抱えると、項垂れ。]
(254) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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……………ん〜。
[言おうかやめようか、少し迷って。 こめかみの辺りを掻いてから]
……もしかしたら。 俺もヤニク君のことが、好きなのかも、しれない。 …すげ〜嫌いだ、って思ってたんだけど…
[自信なさげに、割ととんでもない告白をした。]
(255) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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[彼がヤニクを好きなことがわかっていて、何を言っているんだろう、とは思う。けれど、つい先程自覚してしまった気持ちは、どこに相談していいかわからなくて。誰かに、聞いてほしくて。]
あんまり自信はないんだけどね〜。 ヤニク君は目立つから、少し前から見てて。 最初は、友達になりたいって思ってたの、思い出した〜。でも、俺とあの子とは距離が大きくて…
[憧れ。羨ましさ。横に並びたいという気持ち。 埋められない距離はいつしか、それらを歪ませた。]
…誰かがあの子と仲良さそうにしてるの見るたび、イライラしてたんだ〜。俺はそれを、ヤニク君のことが嫌いだから、だと思ってたんだけど。 自分が同性を好きになるなんて、想像すらしていなかったから〜。
[それは嫌いだからじゃなくて。 ヤニクの隣りにいる誰かに、「嫉妬」していたからなんだろう、と今なら思う]
(256) 2011/08/08(Mon) 10時半頃
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[カサの中に縮こまっている姿は、頼りなく。 あ〜今の俺ってやどかりみたい〜、とか関係ないことを考えながら、立ち上がる。]
…まあでも。多分俺は、君のライバルにはなんないよ。
嫌いって言っちゃったしさ〜。 でもその時、顔色一つ変わんなかったし、ヤニク君。 何とも思われてないんだ、と思う。
[言ってて少々悲しくなってきたが、事実なのだから仕方がない。 カサをくるりと回して。]
(257) 2011/08/08(Mon) 11時頃
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むしろ〜、厄介者だと思われてる可能性高し〜? 子どもっぽい病人だからな〜。
[首を傾げて見解を示しながら、カサを畳んだ]
……こんなこと、聞かせちゃってごめんね〜。 でも、俺の前で告白し始めたら、多分邪魔しちゃう、って伝えておこうかな〜って。 どっかで期待を捨てきれてない、から。
[俯きがちに言うと、イアンがそれ以上引き止めなければ、屋上を後にした。*]
(258) 2011/08/08(Mon) 11時頃
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………?
[屋上からの階段を降りたあたりで、左手に違和感を覚え]
……え、なに……これ……
[呆然と呟いた。そこには、いつのまにか手首を越えて、まるで左腕にまきつくかのような蔦の模様。二の腕にまで伸びていて]
……ん、
[左腕を隠しながら、自室へと急ぐ。 何故か、『隠さなきゃ』という思いを抱いていた。]
(259) 2011/08/08(Mon) 11時半頃
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―自室―
[荒くなる呼吸を整えながら、日焼け止めクリームやベビーパウダーを腕に塗る。白さで少しは、目立たないようにできただろうか。]
は、………
[今まで以上に体がおかしいのを感じる。 それは、『恋』を自覚した少年の想いで、薔薇が成長をしたからで]
ふ、あっ……
[左腕を押さえながら、熱をやり過ごそうとしばし耐えていた**]
(260) 2011/08/08(Mon) 11時半頃
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―廊下―
はあっ、はあ…………
[逃しきれない熱を持て余し、廊下の壁に凭れるようにしながら、当てもなく歩く。
誰でもいいから何とかしてほしい、という想いと、 うまくやり過ごす方法はないかという想いが、せめぎあっていた**]
(261) 2011/08/08(Mon) 12時頃
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―廊下―
ぁ……
[背中を支えられ、びくりと身を強張らせる。 駄目だ、と思うのだけれども、体が思うように…イアンを拒絶しようと、動いてくれない。
薔薇の香が、強くなる…]
……部屋、連れてって、くれるかな……。 横になれば……
[空と同じ色だと言われた瞳は潤み、イアンを見つめていた。]
(306) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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いや、俺の部屋で、いい……
[はぁっと熱のこもった息を吐いた。 それは、病のせいではないのは理解できていて]
ごめん、よろしく……
[イアンの力を借りて、自室へと。]
(311) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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―自室―
ありが……っと、
[ベッドに横になろうとしたが、足をよろめかせ、 イアンともつれるような形で倒れこむ。 頭をぶつけなかったのは幸いだろう。]
………ね〜。唐突だけど。
[ぼんやりとした表情は、イアンからは見えなかっただろうか。彼の上体を抱きしめているから。]
……ヤニク君の、どこが好きなの〜?
(316) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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