75 サプリカント王国の双子
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(――……。)
[すぐ近くで立ち止まった姉王女を見て、瞬いた 背が…でかいな、と思ったのだったが、到底口には出来ない。 ヒールのせいだろうかと一度足下に目を向けた]
いえ、すぐに連絡を取らねばならぬものでもありませんから。 それに、王女様に案内いただくなんて畏れ多い。 対談前にブローリンさんから頂いた見取り図もありますし―
[そう返したとき、ふと嫌な予感がして眉を寄せる。 しかしそれをすぐに打ち消して]
そういえば… お城の庭は素晴らしいものだと聞き及んでおりました。 帰る前に拝見させていただこうと思っていたのですが…
[この雨では、と残念そうに]
(199) 2012/01/11(Wed) 23時半頃
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[>>198付け加えられた言葉。 そういえば、手を引いたあの子も、金髪じゃなかったか。 共通点。しかし、まさかという思いがある。]
…… 無理は、されないでくださいね。 今日は顔合わせだけですが… 姉様の伴侶となる方を選ぶのは、 国の将来に関わる、大事ですので。
[釘を刺す。 彼が顔を上げれば、笑みが初めて此方を見た気がした。]
意志を持って来られるのでしたら、歓迎いたします。
… お気づきですか? 今、とてもいい顔をされていますよ。
[思わず、昔のように、勇気づけるように微笑みかけた。]
(200) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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― 屋外 ―
[果樹園近くの屋根の下で少し雨宿りしてみたものの、一向に雨がやむ気配は無く、それどころか雨脚は強まるばかり。 これではもう作業が出来ないなと、溜息をひとつ残してベネットは果樹園を後にした。 ロープと脚立を担ぎ、いつもと違うルートで庭園へと戻る。 迂回する為時間はかかるが、この道には屋根がある為濡れずに済むのだった。]
うー、やっぱり濡れると寒…っ。 先に戻って着替えようかな…―――ん?
[このルートだと自分の部屋の前を通るなと思いつつ、ふと聞こえた声にベネットは建物の方を見た。]
……?!!!
[ベネットは慌てて身を低くし、息を呑む。 そう、視線を移した先に居たのは招待客らしき天鵞絨の髪の青年と、我が国の宝であるシルヴァーナ王女。>>190>>196 幸いにも此方には気付いていなかったようだが、身を低くする折に微かに脚立が独特の音を立てた。 何故咄嗟に隠れてしまったのか、ベネットは己を問い詰める。 そのまま通り過ぎればよかったものを、と悔やんでも時既に遅く。 今は身を隠している事がばれぬ事を祈るばかり。]
(201) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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[覚束ないながらも、何とか立ち上がることは叶った。 けれど、その後も兄の手は離される様子はなく]
はは。それなら、どんな訳でしょうね。
――…、けほ。
[叱るような声色を、のらりくらりとかわすように。 続けた言葉の先、小さく咳が零れた。 捕えられた手をぐいと軽く引いてみるも、力で敵う筈もなく]
何故、と言われましても。 招待状を頂いたからですよ、ミスター。
僕が王位を望んではいけませんか?
[兄を見上げるくすんだオリーブ色は、楽しげに細まるだけ]
シルヴァーナ様は御"美しい"ですね。
(202) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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[ドレスの下に隠された足元を見るのは難しいだろう。 ただ、近づいてくるときにヒール独特の靴音がしなかったことに彼が気づいていれば、 高い靴を履いているわけではないことは察せられるかもしれない]
あら、ハンスってばいつの間に。 ……でも、お城の中は結構複雑ですよ? 見取り図があっても、今居る場所がわからなければ使えませんし。
それに多分、電話の場所までは載っていないかと思います。
[部外者に事細かな見取り図を渡してしまうのは、防犯の関係上よろしくないことはハンスも解っているはずだ。 中身は見ていないが、見取り図は客人向けの、出入りされても構わない主だった部屋の位置が書いてあるだけであろうと推測して]
私は確かに王女ですが、それ以前にこの家の娘で、貴方は客人です。 ゲストに不便がないようホストが取り計らうのは、何もおかしなことではないでしょう?
……ですので、あまり気にしなくて良いのですよ。
(203) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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[くすりと笑って。だが、庭の話になれば残念そうに目を伏せた]
庭は……そうですね。 もう少し小雨であれば雨の庭も風情があったのですが……。 今日は難しそうです。
またいらした時に、ご覧になってください。 舞踏会か……具体的な計画は立っていませんが、庭園解放の時にでも。
(204) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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[此方の笑みに返すような、妹王女の微笑み>>200。 は、と、 笑みは消えて、目を見開く。
どこかで、 みたような、 記憶。]
……、 ……
[柔らかな色の金髪と、大きな瞳が特徴的だった、あの少女の名前は何といったか。
広大な庭の隅で、咲いている花をただ見ていただけの自分に声をかけ、手を引いてくれた少女。 庭に植わっていた木を、易々と昇って見せた、笑顔の可愛らしい子。 くるくるとよく動く、大きな瞳。その色は、―――淡緑。]
……すみませ、ん ……少し、席を外しても、?
[動揺を隠すように、口元を掌で押さえる。 先程勧められた紅茶の事も忘れてしまったように。 妹王女の答えも聞かずに、さっと立ち上がれば、青い上着を翻して、応接間から出ていくだろう。 外から聞こえる雨の音、それは遠い日の雨音と重なって聞こえた。]
(205) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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サイラスは、脚立の音>>201にその方向を見た。
2012/01/12(Thu) 00時頃
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