48 追試と戦う村
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ポーチュラカは、アイリスとヴェラの方へ一度、視線を向ける。
2011/04/06(Wed) 00時半頃
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[新しいプリントをもらってきて、席に座る。昨日と同じように、とりあえず名前を書いて]
はよ終わらせなあかんねんけどなー……。 ちっとも終わる気がせえへんなー……。 うち、赤点っぷりが半端やないからなあ……。 ああ、視界が真っ赤に見える……。
[ちょっと病んでるかもしれません]
(177) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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……はうっ?
[ヴェラに声をかけられば>>176、ビクンと身体が軽く撥ねた]
あ、ヴェラ様。アイスを御所望ですか? わたくしの食べ残しではあまりにあまりですし……ちょ、ちょっとお待ち下さいませ。
[懐から携帯電話を取り出して、何処かに電話をかけはじめた]
はぁ……北○鮮産でしたなら?
でも、この御時世……そこの食品を輸入するのはいけないのではありませんか?
え? どこにかけているのかって? アイスクリーム屋さんではないのですか?
(178) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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ポーチュラカは、電話口の相手と噛み合わない会話を続けている
2011/04/06(Wed) 00時半頃
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この席がいいなって。 …あ、違うの。ほら、近くじゃないと教えられないから。
[素直な気持ちを思わず口にして、慌てて付け足したような理由を紡ぐ]
私の勉強は大丈夫。日々こつこつとやってるから。
[実力は伴っている。圧倒的に伴っていないのは運だと言うだけで。 あれ、運も実力のうち?そうすると、やっぱり実力もないのかもしれない。 広げられた課題。まだ合格点には程遠そうには見える]
1人でずっと頑張ってたのかな?お疲れ様。
[椅子を少し近付けて、プリントの悩んだ形跡を見て、微笑む]
あなたは……少しくらい気にした方がいいと思うわ。 今までにね、人に迷惑かけられたなぁとか、思うことってないの?
[気にしていないと微笑まれれば、困ったように首を傾げた]
(179) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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ポーチュラカは、ピッパの元へとことこと。
2011/04/06(Wed) 00時半頃
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良いの?と言われても… 俺は一緒に帰りたいと思ったから誘った。
むしろ俺の方が「俺で良いのか?」と聞きたいくらいだ。
[なにか躊躇しているように見える。だが気にしていたら終わりだ。自分の気持ちを素直に言うだけ]
そうか。君の家は逆方向だったんだな。 じゃあ良かったら送らせてもらえないか? 俺は自転車だから距離などは問題ない。
[不安げに見つめるアイリス。その不安をぬぐい去るように、微笑みながら見つめ返した]
(180) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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―中庭―
[再び花壇の傍、ベンチに座って、 空を眺めてぽけらーっとする。 もちろん、口は開いている。]
とりになりたーい…
[なんかの鳥が空に見えて、ぼけーっと呟く。 しばらくきっとそのままにしてるだろう。]
(181) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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あ、あの…… 先ほど戴いたピッパ様の紙飛行機の事ですが…… ピッパ様の課題プリントだったとのことですが、本当でしょうか。
[彼女>>177に恐る恐る尋ねた]
(182) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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ピッパは、ポーチュラカの電話が耳に入ってきた。どこに掛けてんの!?と戦々恐々。
2011/04/06(Wed) 00時半頃
ポーチュラカは、ピッパには「アイス屋さんですが?」と首こてり。
2011/04/06(Wed) 00時半頃
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え?
[一問目の問題が目を滑って硬直していたところを、ポーチュラカに声を掛けられた>>182。慌てて顔を上げる]
ああ、プリント? 大丈夫やよ? 昨日ポーチュラカが代わりを一杯もらってきてくれてたやろ? あれを新しくもろたから。 何やったらこれも紙飛行機にしよか?
[問題の解読を諦めて、さっさと紙飛行機にしてしまう。えいっと飛ばした紙飛行機はヴェラ[[who]]の方へ飛ぶだろうか]
(183) 2011/04/06(Wed) 00時半頃
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食べ残しって… 随分溶けていそうだな。
[少し驚いているポーチュラカ>>178。何処かに電話をしているようだ]
ちょっと待て。北○鮮産? なんだそれは…俺に何を喰わせようとしている。
[だが彼女の耳には届いていない様子。行き場のない言葉がむなしく宙を舞う。]
一体何が差し出されるんだろうか。
[ぽつりと呟き、電話の内容を片耳で聞いていた]
(184) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ピッパは、ポーチュラカに「北○鮮さんのアイスなんて聞いたことあらへんで!?」
2011/04/06(Wed) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 01時頃
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あ……しもた。邪魔してしもた。
[ヴェラとアイリスの方へ飛んでいってしまった紙飛行機に、舌を出す。馬に蹴られなかったらいいなあ、なんてことを考えて、そういえばイアンが帰ってこないなあと思い出した。馬つながりで思い出すあたりが酷い]
イアン、どこ行ってしもたんやろ。
(185) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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あの、わたくしの中に回答済みのプリントがありましたのなら、今ならまだ間に合いますから引き摺り出しましょうかと。 出刃ならなんとか届くような……。
[胃の辺りを手で撫でながら、そんな事を呟きつつ]
ピッパ様は本当に、紙飛行機がお好きなんですね。
[>>183の反応に対してはそう微笑んだが]
あ、あの課題、ではないですわよねっ。
[最後には再度確認を求めていた]
(186) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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私ね、高校に入ってから、誰かと登下校とかしたことなかったから。 だから、私から言い出したことだけど。
誘ってもらえて、とっても嬉しかったの。
[ヴェラにそう言うも、表情は少し浮かないもの]
家までは、悪いわ。 途中まで。何なら正門前くらいまででもいいかもしれない。 あの、途中でもね、帰りたくなったら、自分の家に帰ってね。
できる限りね、車道に面した道は通らないようにするから。
[見つめ返されれば、少しだけ勇気づけられて小さく笑む]
えっと。それじゃ、うん、一緒に帰ろうか。
[はにかみながら、最後にはそう告げた]
(187) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ありがとう。 気を使ってもらってすまない。
[純粋に隣に来てくれたことが嬉しかった。だが表情はあまり変わっていないだろう。]
こつこつやってるのか。 偉いな。俺はごらんの有様だからな。 何処から手に付けていいかわからない。
[ため息混じりの言葉。課題の用紙は何度も書き直した形跡があった]
迷惑?そんなのは沢山ある。 部活の試合… 俺が崩れればその試合は負ける。 ピッチャーとバッターだけの試合になるんだ。 どうにかしたくても俺はマウンドで独り相撲状態になる。 周りは気にするな。と言ってくるがそれでも俺は迷惑をかけていると思い続けながらマウンドを降りるんだ。
[やはり野球の話。口から出てくるのは全て野球の話になってしまうようだ。]
(188) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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わたくしも初耳でして…… 何でも相手の方のお話だと…… 中国産とそこが今では主流らしいですわ。
[受話口を手で押さえながら、ピッパのツッコミに答えつつ]
申し訳ありません、ヴェラ様。 どうも交渉が難航してしまってますの。
[手間取っていることで、ヴェラ>>184にも謝罪していた]
ハーケンク○イツでも宜しいでしょうか?
(189) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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いやいやいやいやいやっ!!
[出刃で引き摺り出す宣言>>186を全力で止めた]
名前書いてただけやし! それ以外真っ白やったし! ポーチュラカがお腹を壊さへんのやったら、そのまま消化してもろて全然問題あらへん! だから出さんでええから! むしろ出したらあかん!
[必死。しかし最後の言葉に首をかしげた]
あの課題、って何のことやろ?
(190) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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[ハーゲン・ダッ○のつもりだったが通じたかどうか]
しゃぶる? いえ、わたくし、あ○ずバー以外そのような事は……。
(191) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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[ヴェラ目掛けて飛んできた紙飛行機。 きょとんとして、ピッパを見つめ、あっと小さく声をあげる]
ご、ごめんね。 ピッパにも教えてあげるって言いながら、全然教えることできてない。 課題、どうにかなりそうかな?
少しは進んでる?
[少しは進んでる人間はきっと紙飛行機を飛ばしたりはしない…とはよく考えなくても気付きそうなものだけど。 申し訳なさそうに謝りながら、首を傾げて問いかけた]
(192) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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[何処からともなく紙飛行機が飛んできた>>183]
ん?ピッパか?
[一瞬目が合った気がしたが、すぐに逸らされてしまった。]
さすがは部長だな。
[プリシラに「会長」だ訂正されたが、やはり「部長」と呼んでいる辺り話を所々聞いていない]
(193) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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そうですか……てっきりわたくし、黒山羊さんになってしまったのかと。
[ピッパ>>190に対しての返事で、先ほどまでの何か繋がらないままだった部分が変な形で繋がった]
あのって、紙飛行機の課題ですわ。 いやですわ、ピッパ様がそうおっしゃったじゃありませんか。
[断じて言っていない]
課題のプリントで紙飛行機の課題をこなす。 一石二鳥とはこのことですわね……と思ったのですが、わたくしどこかおかしかったでしょうか?
[昨日一度失敗しているからか、何処となく不安そうに瞳が揺れる]
(194) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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わあ! 邪魔してしもて堪忍やで!
[アイリス>>192とヴェラ>>193の視線を集めてしまい、慌てて謝った]
全然進んでへんけどこっちはこっちでなんとかするから!
(できひんけど)
大丈夫やから!
(嘘やけど)
やから、そっちはそっちで頑張って!
(うち、馬に蹴られたりせえへんで……!)
(195) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ピッパは、ポーチュラカの電話相手が似て非なるものというか、全然別物な気がして仕方ない。
2011/04/06(Wed) 01時頃
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意外だな。 誰かしらに誘われても良いと思うのだが。
それをいうなら俺は連絡先を教えてくれたことが嬉しかった。
[言葉はいつもストレート。表情が浮かないアイリスが少し気になった。]
だからそんなに気を使わないで自然にしてくれ。 俺はそんなに柔でもないから大丈夫だ。
[しばらくすると笑みを浮かべてくれた。何故だが気持ちが少し和らいだ]
ありがとう。 突然の申し出を受けてくれて。 何から何まですまない
[誘いに乗ってくれて心がほっとした。断られたらどんな顔をして良いかわからなかったからだ。きっと表情は今の心情を表しているだろう]
(196) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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紙飛行機の課題?
[全然心当たりがなかった。首をかしげる]
そりゃ、同好会が正式に発足したら、そういう課題も出すかもしれへんけど。 まだ作るって決めただけで、実際に発足したわけやないよ?
[同好会の活動内容のことだと思い込んだ模様]
あ、せやけど昨日テッドの頭に刺さった紙飛行機は記念にとってあるねんで!
[家に飾ってあります]
(197) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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[一生懸命電話をしてくれているポーチュラカ>>189]
あぁ。俺はそれでも良いぞ。 ポーチュラカが用意してくれるアイスだ。 さぞ美味しいのだろうな。
[手間取っているということはそれだけ貴重なアイスなのだろう。と手元に届くことに期待を込めた]
(198) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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ピッパは、課題をまた紙飛行機にしてしまったので、新しいプリントをもらいに行った。**
2011/04/06(Wed) 01時頃
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では、卒爾乍らわたくしがピッパ様に 食べてしまったプリントの遺志を継いでみせますわっ。
[いくらか悩んだ素振りを見せた末に、そんな事を言い出した]
わたくしをプリントとして、先生にお届け遊ばせっ。 きっと先生もわかってくださいますわっ。
(199) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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んーん。 こんなのは気を使ったなんて言わないから、気にしないで。 困った時はお互い様だもん。
[謝る様子に首を振って、朗らかに笑む]
叶えたい夢がね、あるの。だから、勉強は頑張りたいなって。 偉くなんて全くないから。 結局補習受けてるしね。
[ヴェラの課題の何度も書き直された箇所を指でそっと触れる]
大丈夫。努力すればきっと報われるもの。
野球をね、実際私はプレイヤーとしてしたことないから。 だからね、その話に何かを言うことはできないけど。 それは、きっと迷惑なんかじゃないんじゃないかなって。そう思うな。
[野球の話を興味深そうに聞き入るも、言葉はあまり挟まない。マネージャーを経験していたとは言え、あくまでも部外者。 野球の話をしてくれるヴェラを穏やかな視線で見つめた]
(200) 2011/04/06(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 01時頃
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なんで邪魔なんだ? 別に邪魔なことは何もしていないのに…
[ピッパの言葉>>195が理解出来ていない。頭にはひたすら?が浮かぶ]
お…おい。 大丈夫なのか? 昨日は名前だけ書いて終わっていたのに本当に大丈夫か?
[人の心配をしている程、自身も出来ていない。むしろピッパよりも課題の数ははるかに多いのを忘れている様子]
(201) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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えっ、いや、それは……。
[ポーチュラカをプリントに>>199。職員室に連れて行ったところを想像した。 多分、可哀想なものを見る目で見られるか、罵倒されるかのどちらかだろうと思う]
いや、せやからね? うち、プリントにまだ名前しか書いてへんかったんよ。 全然やり遂げてないプリントの遺志をポーチュラカが継いでくれても、多分先生は認めてくれはらへんと思うわ。
[そんな風に必死に誤魔化した**]
(202) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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[ヴェラ>>198に軽く頷くも]
ええ、必ずや御期待に沿えて御覧にいれま……あら?
[気が付くと自分の席にドライアイスの煙が漏れている箱が置かれていた]
これは……1
[1.イタリアンジェラート 2.ドンドゥルマ(トルコ風アイス) 3.ケム・チャイ・ズア(ベトナムのアイス) 4.白くま 5.風月○のフカヒレラーメンアイス 6.ガリガ○くん]
(203) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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ピッパは、ヴェラを安心させるように無駄に手をぶんぶん振った。「大丈夫、大丈夫やから、そっちはそっちで頑張って……!」**
2011/04/06(Wed) 01時半頃
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君は優しいな。
俺はアイリスが困った時、なにか助ける事が出来るのだろうか。
[ぽつりと呟く後者の言葉。それは相手に聞こえているかどうかもわからない]
夢があるのか。目標があることは良いことだと思う。 何かに向かって頑張る人、俺は素晴らしいと思う。 例え今は成果が出ていなくてもきっと将来、その努力は実る。
[アイリスの手が近くに来た。鼓動が少し早くなった。]
迷惑ではない? 試合が俺のせいで負けたのに…?
[これ以上話すとセーブが効かなくなるだろう。と野球の話を辞めた。視線を感じ更に鼓動が早くなるがどうすることも出来なかった。今はだた、相手に伝わらないように祈るのみ]
(204) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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これは○ャナレットのティラミスケーキですわね。
あの宜しかったらヴェラ様、アイリス様をお二人でどうぞ。
[5号ホールのアイスクリームケーキを二人の元に。真ん中に乗せてあるホワイトチョコレートのハートにはチョコペンで「Tanti auguri」と筆記体で描かれていた]
(205) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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誘われることはあったけど。いまいちね、勇気がなくて。
連絡先……? そう言えば、元々友人だった女の子は前から知ってたけど。 この補習に来てから、連絡先教えたのは2人目かも。
[ストレートな言葉に少し考え込んで、ぽつりそんなことを言う]
柔じゃないって言うけど。 車にはねられたら、怪我すると思うの。歩道橋から落ちたら、痛いと思うの。それにどこかから植木鉢や鉄骨が落ちて来るかもしれないし。 油断だけはしないで、ね?
[どれもこれも冗談のようで実際にあり得ることだった。 心配そうに見つめて、小さく首を傾げた]
ううん。こちらこそ、誘ってくれてありがとう。 ………っ…!
[あまり表情に出さない人だと思っていたため、見えた表情に息を飲む。 思わず意識してしまい、頬が瞬時に染まって、長い髪で隠すように俯いた]
(206) 2011/04/06(Wed) 01時半頃
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