304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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[ちゃんとポーチュラカちゃんが笑ったのに安堵した。 彼女にもバイバイって手を振る。
他の人はこないのかな? フェルゼ君がきたら……とりあえず心配したと言おう。そうしよう。 別れまでの暫しの時間。私は彼女とヤニク先輩を見守るようにここにいた。**]
(135) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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無意識って…… それ知らないところでも無意識でしてるんじゃないの?
[無意識発言に疑うような視線を向ける。 ユンカーをずっと見ているわけではない。 美化委員の仕事を真面目にやってるのも、教えるのが上手だっていうのも知らない、知らなかった。 だから知らないことはまだきっと沢山有るはずだ。]
こっちが勝手に不機嫌になったのはわかってるから謝んないで。 ……確かに後輩ならいいってわけではないわね。 勘違いしちゃう子はしちゃうし。
ということで今後好きな子以外しちゃダメ。 わかったなら良し!解散!
[こちとらお腹が減っているのだ。 野菜を炒める音でかき消されると思うけど万一お腹の音を聞かれでもしたら恥ずかしくて死ねる。]
(136) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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――うん、でもそうね。 ちょっとだけ頼もしかった。 ありがと。
[最後だけ素直にそうつぶやいて笑うのだった。*]
(137) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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― 校庭・桜の木の傍 ―
[宣言と、それに対する明之進の反応。>>#10 続く先輩とポーチュラカのやり取りに、ほっと息を吐いた]
……良かった。
[迷子の少女がちゃんと帰れる、という事。 それが何より安心できて]
あ、と。 先輩、向こう戻ったら、ピスティくんによろしくです。 無理してたりしたら、ちゃんと休め、って言ってあげてくださいねー。
[何にでも全力投球するのが常だから、まだ残ってるとしたら疲れてたりするかも、と思ったからこんな伝言を頼んでおいた。*]
(138) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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ウィレムは、ヤニクに餞別です、とミルクキャンディを差し出した。
2020/05/24(Sun) 22時半頃
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― →桜の木近く ―
[スケッチブックを閉じて立ち上がったのはその少し後。 可愛らしい笑みを浮かべた少女と、その髪を撫でるヤニクが見えた]
よかった。
[少し離れた場所で小さく息を吐く。 やはり自分が行くより良かったのだろう、と]
(139) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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[そういえば、先輩があの子と行くということは。 近くにいるレティーシャはそのうちこちらに気付くだろうか]
…ごめんね。
[先程は勘違いしたが、彼女はただポーチュラカを気にかけて一緒にいたらしい。 心配を掛けたと知ったなら、言い訳はせずに謝った*]
(140) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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[それから]
(…ごめんね)
[もう一人。 待ってくれているはずの人に、口には出さずに謝った]
(141) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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そう思うなら、それで。
[減らない口に苦笑する。>>136 両成敗と言うわけではないので何も言わぬ。]
……はいはい。 じゃあ暫くはお預けだな。
[アテがあるわけではないので。 ひらひらと、何故かは知らぬが制限かけられた両手を振ってみせた。 ウィレムから借りたペンライトの光がクルクルと輪を描く。]
(142) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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[ふと、聞き慣れた声に振り向けば…散々探し尽くした人を見つけた。]
ふぇーるーぜーくーん!! 私探した! 黙っていなくなったから探し回ったんだよ! 心配した!!
[素直に謝られると、何も言えなくなる。>>140 元より怒りが持続する方でもない。]
もー……。まぁ私も勝手に探してたんだし、いいことにする。 でも、次やったらもっっっと怒るからねっ!
[相手を見上げる小さな体で迫力ないのは知ってる。でも精一杯言っておいたのだった。**]
(143) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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…… どういたしまして? か? 礼を言われるような事でもないような。
[素直な礼に双眸を細めるが、 氷解せぬままの心はそのまま仕草に現れる。]
そうだ、それ、何作ってるか知らないけど、 皆の分あるなら、助かるヤツもいるんじゃないか。
ん、解散ね。 オレは、ポーチュラカのところに行ってくる。 送り届けるって意味じゃないけど、誰か集まってるだろうからな。
[ペンライトの電池が無くなってしまったらウィレムに悪いと、一旦スイッチをオフにして。 行き先を宣言すると踵を返した。*]
(144) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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― 校庭・桜の木の傍 ―
[話がまとまったな、と思った所で周囲を見回せば、人の姿が幾つか見えて]
……仲、いいなぁ。
[後輩たちのやり取りの様子に、思わず、こんな呟きが零れて落ちた。*]
(145) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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[多分今回も時間が掛かるのだろう。ポーチュラカと木の根元に隣り合わせで座る。 綺麗な服が汚れないようにパーカーを脱いで彼女の為に敷いたのだが、……幽霊に意味があるのかは分からない。]
ああ、仲良かったっけ 了解。引き摺ってでも休ませておく!
[ウィレムの伝言>>138に力強く応え、受け取った飴は礼を言いポケットに入れた。]*
(146) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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[嬉しそうにまた歌を口ずさみ始めたポーチュラカを微笑ましく見守りつつ。 視線は彼女から、木の傍に集まる皆の方へ移る。]
ところでもう要らなくなっちゃった懐中電灯があるんだけど。備品室のだよ はい、いる人手を挙げてー俺が忘れて持って帰る前に声を上げてー
[いなくても役立つものなので置いていくつもりだが。 名乗り出てくれたほうが助かる、記憶力に問題がありすぎるので。]*
(147) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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…それは怖いな。
[迫力は無くても>>143、レティーシャに怒られると痛い。心とか、あと耳とか]
うん、もうしないよ。
[ここにいる間は、と約束した]
(148) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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― 調理室 ―
……おかしい。 お腹すいてたけどそんなに入らないな。
[出来立てのミネストローネの味が不味いというわけではない。 匂いだって食欲をそそってくるのに。 作業台にもたれかかりながらスプーンで野菜を掬っては落とし、掬っては落としを繰り返す。]
……もう時間かな。
[随分と経ってしまったと思うが時計を見上げてもわからない。ポーチュラカちゃんを見送ることだけはしたくて鍋とコップにスープを残し、駆け足で校庭へと向かった。 ちなみにユンカーに言われなくても少し多めには作ってある。>>144 いつここから出れるかはわからないわけだし。]
(149) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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― 校庭 ―
ヤニク先輩が行かれるんですか? すみません、よろしくお願いします。
[校庭に出でればもう何人か集まっていただろうか。 ポーチュラカの嬉しそうな顔を見られれば、つられるように微笑んで]
帰れるの嬉しいよね……良かったね。
[そして同じく時間まで見守る態勢だ*]
(150) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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はい、お願いします。
[伝言と飴が受け取られて、にぱ、と笑う。>>146 いやまあ、休んでほしいのはこの人もだよねぇ、とちょっと思ったのは内緒だ]
あー……懐中電灯。 もしかしたら、ユンカーくんがまだ持ってない、かも?
[他の面々がどうかはわからないから、自分が知っている範囲ではまだ持っていなかったはず、と名前を上げておいた。*]
(151) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 校庭・桜の樹の傍 ―
[渡り廊下から、校庭へ。 桜の樹の下へ向かって歩きながら聞く、明之進とポーチュラカの声。>>#10]
[ヤニクが彼女の頭を撫でているのが見えて。>>132 懐中電灯居る人>>147の挙手を募っていたりする頃。]
……気を付けて、行って来い。 ――……信じてるから。
[いや正確には、ヤニクは『行く』ではなく、元の世界に『帰る』のだろうが。]
[普段の様に茶化すでもなく、意地悪な言葉でもなく。 まっすぐに、言葉をかける。]
[先程、普段通りの様に紡がれた言葉>>46はしかし、不自然さを感じて。 けれども、話を聞きたくても間に合わなかったから。 今言えるのは、こんな事位しかない。]
(152) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 桜の木近く ―
[やり取りをなにやら微笑ましく見られていたとは知らない>>145]
…大丈夫です。まだ切れてないので。
[懐中電灯の話題に自分が持っているものを確認したりしている間に、桜の木の下にはぼちぼち人が集まり始めるだろうか]
(153) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― 校庭:桜の木の傍 ―
ポーチュラカ! 帰れるんだってな。 ひとりでがんばったな。 もう我慢しなくていいんだぞ。
[中学の時か、部室の鏡に映った不思議な少女。 揺れる金の髪はこの子のものだったのではないか。 こんなにお嬢様然としてはいないけれど、従妹のちっちゃい頃に似ているから、一瞬従妹が来てるのかと思ったものだ。正体はきっとこの子だったのだろう。]
そこのお兄ちゃんは、 頼れる優しい人だから大丈夫。 お歌でも歌いながら帰るといい。 …今度は、迷わないようにな。
[ポーチュラカのニコニコ顔に軽く微笑むと、 ヤニクの方に向き直って、頭を下げた。]
(154) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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先輩、よろしくお願いします。 そんなにかからずすぐ会えるだろうと思うんですが、 ……やっぱ、寂しいっすね。
またくだらないこと、大事なこと、話しましょ。 道中気を付けて。
[ぐ、と、拳を突き出した。*]
(155) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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ユンカーは、ヤニクに最後にもう一度、礼を言う。*
2020/05/24(Sun) 23時半頃
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― →校庭へ ―
俺は一人っ子だぞ?
[>>107 お兄ちゃんと言われると肩を竦め、ユンカーの分の懐中電灯を探すというメルヤと別れた。
その後はメルヤの予想通りフェルゼの姿を探し、校舎をあちこち移動するも見当違いであったようで]
あー……、ヤニクが行くのか。
[既に桜の傍にでも集まってるのか?と思い至りたどり着いたのは、>>#10 ヤニクがポーチュラカを送ると決まった後だった。 大体こういう時、俺って間に合わないんだよな、と溜息一つ。 いや、別にヤニクでも問題があるわけではないが。
皆より少し離れた位置で、僅かに上がった息を整えようと、その場を見守る態*]
(156) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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[そして]
お、懐中電灯? オレはウィレムにペンライト借りてるけど… 他に持ってない人いない?
なら、有難くお借りします。
[呼びかけ>>147に呼応して声を上げておく。 誰が持っていて誰が持っていないのかを把握していない。他に所持していない人がいれば譲り、そうでないなら借りる心算だ。*]
(157) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
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━ユンカー━
まったく、優しいのはユンカーのほうだろうに 寂しくなってる暇があったら次の七不思議のお願い頑張ってくれよ? こっちの皆のこと、宜しく。
[ユンカーの思いは>>154知らず、まるで妹のように優しく言葉を掛けていると感じた。 自分に向けられるのはそういう口調より下がる頭より、その突き出した拳が良いと思う。>>155]
[ウィレムの出した名前>>151はユンカー>>157のもの、当人もそう言うのなら]
まあとりあえず受け取っておいて 渡すべき相手がいるなら後で話しておいてくれ
[あとどれくらいかも分からないし。 とりあえず彼に手渡しておこう。]*
(158) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━タバサ━
絶対にちゃんと連れて行くから、任せとけ
[しっかりしたタバサ>>150が不安にならないよう、強い言葉を意識して選ぶ。 微笑みを見てポーチュラカへの言葉を聞き、やっぱりいい子だなと思ったとか。 見た目じゃなくてちゃんと本質を見てくれる相手が見つかって、変な噂もなくなるといい。]*
(159) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━メルヤ━
馬鹿だなあメルヤは
[現れた姿に笑う。幽霊の隣に親しげに座りながらメルヤを見た。
どうも今の友はらしくないみたいだ>>152、返すこちらも同じようになってしまうというもの。 だってなんだかおかしかった。 皆がどんな風に変わっていったって、俺は皆が大好きなまま変わらずにいるに決まってるのに。 迷う気なんてさらさらないし、七不思議側の問題で何か起きたらあの明之進にどうにかしてもらうくらいの気持ちだ。 八不思議は、本当に冗談だって。]
良い知らせ持って帰ってこいよ
[その意味は多分、分からないのだろうとも思いつつ。 ついつい言ってしまわずにはいられなかった。]*
(160) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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― 桜の木近く ―
[息を切らしている先輩>>156に探されていたとは、やっぱり知らなかった]
[人が集まってきたならその輪からは少し外れて、持っているスケッチブックを再び開く。 先ほどの桜の木の根元に、人物を二人描き加える。 幽霊の女の子と、フードを被った男性――だと分かりはするが、やっぱり上手くはなかった*]
(161) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━少し前、ウィレム━
ほとんどってことは少しは何かをしたんだろ 先輩の言葉は受け取っておいたほうがいいぞ?
[天に召される者の為に生者は祈るのだから。 気持ちだけだって>>128大切なことだ。]
ありがとうな、色々考えてくれて*
(162) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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━少し前、レティーシャ━
ありがとう、今度はもっとよく話したいな メルヤを宜しく
[そして移動>>123してくれて空いた道の少女に、呼びかけた。]*
(163) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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お前に言われたくない。
[馬鹿と言われ、酷い事言った。>>160 心配している時が一番口悪いのは、治らない癖だ。]
良い知らせって、何だよ。
[七不思議の霊に付き合って、幾人かが戻っていく。 それを順にこなすこの状況に、なんの吉報があるというのか。 全員帰るとか、そーゆー事か?]
(164) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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