92 【バトルRP】歴史英雄譚
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そうですね。私もです。
[正直、喉の渇きなど全く覚えていなかったのだが、それは自分と彼らの立場の違いだろう。思い、言葉(>>143)に表面的に同調する。 相手側の人間は、生理的に喉が渇く。そうある意味間違った認識を。]
すごいですね… 私は、女性だからと、行軍中も食物を優先的に与えられていましたから…
[むしろ、飲まず食わずだったのはその後のことであったが、今は記憶から封印することにする。]
なるほど…確かに、そうですね。勉強になります。
[続く話を、興味深く聞く。 哀しそうな顔でため息をついたのは見えたが、おそらく彼も過去に何かあったのだろう。 語ることのできない過去を持つ身として、深くきかないことにした。]
(145) 2012/05/26(Sat) 17時頃
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片目…ですか。
[そういえば、左目に動きがないような気がした。]
…すみませんでした…
[負傷か、病気か。軍人にとって、目が使えないということの不便さは、少しはわかるつもりだ。]
片目でも、それって使えるのですね…
[中を見て感心しながらつぶやく。片目だと遠近感が狂うため、武器、特に飛び道具の扱いに支障をきたす。そう教えてもらったことがある。 もしかして、これが突破口となるか。思いながら、何気なく聞いてみた。]
(146) 2012/05/26(Sat) 17時半頃
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[会ったことのないはずのジャックの名をつぶやいてしまい、冷や汗を流すが、相手は気にしていない風。]
ええ。よかったです。 …ジャックさんとローランさんはわかるのですが、後のお二人、ノギマレスケさんはご存知ですか?
[よく考えれば、彼が、自分のいないときにジャックと遭遇していたと思ってもおかしくない。一瞬うろたえたことに苦笑した。 上にいる二人。遠目だが、体つきや所作などから、かなりの手練れだと思われる。何か情報はないか。横にいる男性に尋ねた。]
…そういえば、この階を散策するとおっしゃっていたのですが、どこに行かれたのでしょう。 …箱のこともお聞きしたいのに… …イトー?
[尋ねから、人を小ばかにしたような態度を常にとっていた、最も堀の深い顔の平たい顔族の男性を思い出す。 たしか長たらしい自己紹介の中に「イトー」という単語もあった気がする。]
…あの方も、何を考えているのかわからなくて、不気味です…
[もしかしたら、二人で一緒にいるかもしれないのか。 もし、二人が結託して襲いかかってきたら。想像して、ぶるりと体を震わせた]
(147) 2012/05/26(Sat) 17時半頃
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さてと。向こうの人たちも行ってしまわれましたし、どうしましょうか…
[残り半分ほど。探索を続けるか、広間に戻るか。横の男性に問いかけた**]
(148) 2012/05/26(Sat) 17時半頃
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ああ、気にしないでいい。子供の頃からだから、慣れている。
弓と違って、片目でも銃の照準は付けられる――というより、本来は片目で狙うものだし。
[そも、拳銃が有効なほどの近接戦闘では、照準精度にそれほどの意味はない]
まあ、何十メートルも先の敵を狙うわけでもないからな。 狙いの云々より、どちらかといえば、死角があるというのが困るところだ。 もっとも、銃に限ったことではなくて、剣でも同じだがね。
[とは応じて]
(149) 2012/05/26(Sat) 18時頃
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あの二人かね? 女のほうが、ラクシュミー。なんというか、まあ……奔放な娘さんだ。 記憶を失っているとかで、どこの者かは、よく判らん。 それで、男が孫文台。中国の人間だな。 戦うところを見たわけではないが、猛将であるらしいよ。
[とは、二人の名を教えたあと。 ふと思い出したように、彼女にも問う]
――そういえば、君はどこの人間だね? まさかロシア人ではあるまいが……アメリカ? イギリス? それともフランスかオランダ、ポルトガルあたりかね?
[とは、適当に国名を並べて]
(150) 2012/05/26(Sat) 18時頃
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地味黒から金ピカになった彼の御方は言いました! ヒッヒッフー。
[足元の崩落から慌てて安全圏まで駆け込み、一息ついていたところだったので、階下からの視線>>141>>150にこちらから気づく余裕はなかった]
(151) 2012/05/26(Sat) 18時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 18時頃
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それなりの広さがあるし、小部屋も多いからな。 擦れ違わなくとも不思議はないが――、
[不気味という評を聞けば]
まあ……かもしれんね。 伊東殿は才気のある方だから、なかなかどうして、考えが読めない。 不気味といえば、あのジャックという男も……なんというか、ちと陰気な感があると思わんかね。
[広間で顔を合わせたときの、他の者たちの反応も大同小異であったように思える。 ことに伊東は、何やら感じるものがあったようで、彼を追っていったほどだし]
(152) 2012/05/26(Sat) 18時半頃
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ふむ。 そうだな……、どうしようか。
[少し悩んで、問い>>148に答える]
00~49.探索を続けよう。信長公がいるかもしれんし、他の石があるかもしれない。 50~99.広間に戻って少し休もう。誰か戻ってくるかも判らんし、例の扉を調べてもいい。 100.折角だから私はこの赤い扉を選ぶよ。
[彼女に73(0..100)x1と応じて、先にたって歩き出す**]
(153) 2012/05/26(Sat) 18時半頃
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『あと二人、それと――』
[私は土人形に視線をなげた。 女は驚いたようにこちらを見る。無理だ、と言いたげに。 しかし、男が私の方へ向かうのを見、こちらにその長い腕を伸ばし、何事か"叫んだ"。
男が刀を振り上げたその時、眼前をを塞ぐように、新たな土塊が現れた。その手には先刻まで女が持っていたメスが、握られている。
心臓を掴まれるような苦しさに襲われたが、短い間なら、きっと耐えられる。私も、刃物を握り直した。狙うのは、奴の、目。]
(154) 2012/05/26(Sat) 19時半頃
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そう、ですね。 合流したいような、したくないような。正直、微妙です。
[明らかに腹に一物を抱えていそうな2人。 それこそ、こちらが少しでも油断をした瞬間に刺されそうな。できれば、横にいる男性がいる間は出会いたくない。そう思いながら苦笑する。]
はい。彼らになら、談笑している途中でいきなり首を切り落とされても私は驚かないと思います。
[冗談めかして言い、]
ジャック。ですか…
[少し考えて、]
なんだか寂しそうな感じがしました。そして、どこか危うい感じが。
[「声」を交わして感じた、正直な感想を述べた。]
(155) 2012/05/26(Sat) 20時頃
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―ちょっと前―
そうですか・・・すみませんでした。
[無神経なことを言ってしまったと、一応もう一度謝り、]
なるほど…片目で照準を合わせるものなのですか。
[説明(>>149)に、興味深げに銃を見る。左側が死角。そう頭に刻みつけながら。]
ラクシュミーさんと、ソンブンダイ、さん。ですか。 ラクシュミーさんは、記憶喪失なのですか…そういえば、ローランさんも記憶がないとおっしゃっていたような… 記憶のない方とある方がおられて、なんだかおかしいですね。
[かくいう自分も、ここにきた当初は記憶を失っていたわけなのだが。]
…チューゴク?
[はたしてそれはどこの国だろうか。15世紀を生きていた女性には全くぴんと来なかった。]
(156) 2012/05/26(Sat) 20時頃
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[続く質問に、]
私ですか?私は、フランスです。
[胸を張って答えた。 当時、イギリスの侵略に遭い、そして領土を奪還した。ちょうどその混乱の真っただ中にあったのだが、侵略されてもフランスはフランス。その認識は揺らぎようがなかった。]
(157) 2012/05/26(Sat) 20時頃
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そうですね。 私も、少し疲れてきました。
[広間に戻ろうとの提案(>>153)にうなずき、後について歩き出した。 このとき、気付いていなかった。 「会話」の癖で、ジャックの名前だけ略称を抜いて話してしまったことに。 気にせず済ませてもらうことができるか。それとも、そこに何かを感づかれてしまうか。**]
(158) 2012/05/26(Sat) 20時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 20時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 20時頃
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――ま、それは確かだ。 いきなり首を落とされたら、驚く暇もない。
[とは、彼女の言葉(>>155)に苦笑して]
まぁ……伊東殿や信長公が、居合の達人であったという話は聞かない。 納刀していれば、その心配はあまりないとは思うよ。
[冗談じみた口調に応じるように、軽く笑んでみせ]
しかし、ならば、私や先のローラン君などが君を襲ったら、驚くのかな?
[何の気なし――ではあるが、彼女の認識を確かめる意味もある]
(159) 2012/05/26(Sat) 20時半頃
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うん、そうだよ。 私は幼い頃に片目を失ったから、両の目で狙うのと実際どれほど違うかは判らないんだがね。
[苦笑して、拳銃を眺める彼女に応じる>>156]
……まあ、だから、なるべく私の左側を歩いてもらえれば有り難いな。 こうしてきょろきょろと首を振るのも、中々、疲れるものだからね。
[自分の死角を任せたいと、そのように]
(160) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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まあ……こんな、得体の知れぬ場所だからな。 記憶の有無か――……我々を喚んだ者が、不要と判断したのかもしれない。もしくは、たまさかの個人差かも。 出来れば、私も記憶をなくして、ただ一兵卒として働きたかったが……。
[溜息を吐く。 西南戦争で、陛下から拝領した軍旗を敵に奪われた恥辱。 そして、あの旅順で、数万の兵を死なせた責任。 それらを全て負って、今上陛下に殉じて追腹を斬った――その記憶がすべて残っているのは、何の因果か]
(161) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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そういう意味ではなくて…
[苦笑した。続く言葉(>>159)と併せて]
ノギマレスケさんは、彼らが味方であると自信を持っておられるのですね。
[本音を冗談っぽい口調でくるみ、なんでだろうと首をかしげた。]
ノギマレスケさんとローランさん、ですか…
[続く質問にはあごに手を当て、]
ノギマレスケさんだったら、いきなり斬りかかられたら驚くと思います。奇策はせず、正面から堂々と斬りかかってきそうなので…
[それは、裏を返せば名乗りさえすれば斬りかかられることもあり得ると思っているということで。]
(162) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時頃
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ああ、フランスか。 私が子供の頃には、私の故郷……長州藩も、君の国と戦ったことがあるよ。 フランスと、イギリス・オランダ・アメリカの連合軍とだね。
[その頃は従軍していなかったが、下関戦争での外国船の脅威は肌身に知っている]
それに私は若い頃、プロイセン……ドイツに留学したことがあってね。 休暇の折、フランスに忍んで行ったことがある――食事が美味しかったな、とても。
[欧州での生活を懐かしむように、数瞬、遠い眼をして]
(163) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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ローランさんだったら…
[考える。]
とても、悲しくなると思います。
[正直に答えた。]
(164) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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そうなのですか・・・ 私は、生まれてから全く何も障害はなかったので・・・
[その感覚が、よく分らない。が、不便になれてしまったのだろうか。と思った。 実は、自分自身後の研究で癲癇の可能性を示唆されているなんてことは、知るわけがなかった。]
あ。そういえば、先ほどの質問のことについて、ですけど…
[「ノギマレスケさんは、もし私が襲いかかってきたらどう思いますか?」聞こうとした時、死角を任せる。と言われ(>>160)、驚いて目を見開く。]
あの、私が死角を突いて、この剣を抜くのでは。とか考えないのですか?
[それはまさに、いざ戦うことになったら、対抗策として考えていたこと。]
私は、狂ってしまっていたとはいえ、味方であるナイチンゲールさんを刺殺したのですよ。しかも、狂ってしまったというのは私しか知らないことだから、私が嘘をついているかもしれないのに。
[それなのになぜ信頼できるのか。と思わず尋ねた。]
(165) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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――いや、そんな自信はないよ。 信長公も伊東殿も、尊敬すべき先人ではあるがね。
[信長や伊東が味方>>162と言われれば、首を振った]
まあ、ウト……でなくて。 ラクシュミー嬢については、心配していないが。
[と、奔放な彼女の言堂を思いだして、少し笑んで]
どうかな。 私も軍人だから、必要ならば不意を打つかもしれないよ。
[無論、帝国軍人として、そのような卑劣をするつもりはないが]
(166) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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……うん? ああ……まあ、可能性はゼロではないだろうがね。
[彼女の疑問>>165を聞いて、振り返る]
君が、世界を滅ぼす側――あの泥人形たちと同じ側ならば、先刻――あの大広間で、泥人形たちと共に私を殺していたはずだ。 私の手の内を読めないにしても、あれだけの戦力差で演技などする意味はないだろう?
[と、応じて]
それに、まあ……私はこれでも、古くさい性質でね。 君のような、魅力的な女人が敵とは、あまり考えたくないのだよ。
[などと冗談を紡いだ]
(167) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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不要と判断…
[どこか哀しそうな顔をした、横の男性(>>161)を見ながら、]
私も…
[もし、ここに来た当初見ていた、平凡で退屈な日常の夢が現実だったら。そう一瞬思って、けれど、もしそうだったら、神の御言葉をきちんと遂行することはできただろうか。 悪魔の甘言に踊らされなかったか。そう考えると、これでよかったのではないか。そう思った。]
(168) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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チョーシュー…
[また知らない単語を聞いた。]
連合軍?イギリスと?
[眉を寄せる。祖国を侵略し、神の名のもとに自分を拷問にかけたあの国。それと手を組む? 考えただけで反吐がでそうになった。 ところでアメリカとはどこだろう。そんな疑問はきれいに抜けていた。]
そうですか。フランスに…
[続く言葉に、ふっと微笑む。]
私の暮らしていた地域では、はちみつとマルメロのジャムが特産品で、毎年5月ごろ、村中がピンク色の花でいっぱいになるのですよ。
[もっともその後、収穫期の10月ごろには、目の回る忙しさに襲われるのだが。 13の歳まで過ごした地のことを、目を細めて思い返した。 そういえば今はいったい何月なのだろう。]
(169) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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そう、なのですか?
[それでも先ほどは、こちらに敵意がなければ襲われることはないと言っているように聞こえたが。そこまで自信がないとの言葉(>>166)に、少し首をひねり、]
そうですか。ラクシュミーさんは、安心できる存在なのですね。
[頭の中で、先ほどの女性と彼を一緒にしてはいけない。とメモを取った。 信頼関係のある者同士、一緒にしないに越したことはない。]
そうですか。もしそうなったら、私の考えが甘かった。と。それだけですね。
[続く言葉に、冗談めかして苦笑で返した。]
(170) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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そうだよ。 君の国やイギリスや……、まあ、不幸な擦れ違いからくる戦いだった。
[幕末の頃。長州に攻め寄せた四カ国の艦隊を思いはしたが。 フランス人と名乗った相手に、そんなことを語っても意味はない]
ほう、蜂蜜か。それは良いな、私も嫌いじゃない。 ……私の国でも4月くらいには、桜の花が満開でね。 綺麗なものだよ、それは――……、
[遠い眼をして、微かに笑んで]
この戦いが終わったら、君にも見せてやりたいね。
(171) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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―っ!
[一番の疑問も、なんでもない話題であるかのように、簡単に終わらされる(>>167)]
・・・ローランさんと、同じことをおっしゃるのですね。
[岩に追われていたとき、思わず助けた後言われた言葉を思い出す。 ローランは結果的に味方だったからよかったものの、言われてみれば、泥人形に明らかに命令を求められていたあの時。 いくら無気味であったとはいえ、成功するかどうかわからない策に出るよりも、あれらを使い、殺してしまった方がよかったのだろう。]
そう、ですね。
[そして信頼を勝ち取った今、それでも、死角にいるのに剣を抜けなくなってしまっている自分に気付いた。 と、]
な、何を言っているのですかっ! もう!
[ついでのように紡がれた冗談に、真っ赤になった。 10台半ばから軍に従事していたため、女性としての容姿を褒められることになれていない]
(172) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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すれ違い、ですか…
[ぼかしてくれたため、自分の国が、かつてイギリスにされたように。それよりも大きな規模で彼の国に攻め込んだ事実を知らないですんだ。]
桜、ですか…花は好きです。
[出身地はとんでもない田舎ではあったが、四季折々にきれいな花が咲くため、その村が好きで、神の啓示を聞くまで、大人になっても都会に出ることはないと思っていた。]
はい… けれど、ニホン、は、遠いのではないですか?
[それ以前に、自分が彼と一緒に外に出ること。そのようなことはきっとありえない。わかっているから、遠回しに否定した]
(173) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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まあ、私の感覚だがね。 なんというか……国を思う、というのかな。 国を護るためならば、命をも捨てる――そういう、同じものを彼女には感じたというところかな。
[ラクシュミーについて(>>170)は、そう応じたあと]
――確かに、遠いな。 フランスとは――世界の反対側だ。
[ふっと、遠くを見て]
……いや、ただの戯言だよ。 確かに遠い――遠すぎるのは、判っている。
[割腹したことを、憶えているから]
……まあ、それでも。 いつか……生まれ変わったらでも、満開の桜を見てもらいたいな。 すれば、私のようなものの思考も、判って貰えるかもしれない。
(174) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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