4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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―広場― [一度閉じた瞳。
広場に響き渡った音が、全ての合図となる。]
……ガキか。 ああ、いいぜ、"遊んで"やるよ!!
けど、後悔するぜ。 泣き喚いて眼鏡に泣きつくなよ!!!
[開いた瞳は青く。 右手で抜いた銃の撃鉄をあげた。]
ガキの銃の精度、見くびんなよ!!! 危なくなったら逃げる、約束だからなっ!!
[もう1度声の限り叫んだ後、ベンチの上へ昇り。 1発、ガキに向けて撃った。]
(145) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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―スラム街―
「素顔で行った方がやりやすいのでは?」
[側近の言葉にくつと笑って首を振る]
あくまでも、《ZerO》の人間として振舞うのですよ。 だって裏切る瞬間って、面白いでしょう?
[珍しく、口をあけて笑う。 スーツの下のホルダーに拳銃を挟んで倉庫の戸を閉めると 普段よりも多い数の部下を従えて歩き出す]
女王さまの犬っころの手がどこかにあるはずです。 見つけたら、舐めた真似をしてくれた御礼も忘れずに。
[くつ、と喉を鳴らす]
(146) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時頃
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― 広場(side Theodore) ―
あははっ、心配ありがとう!
[挨拶の一発目は身体を捻って避ける。そのまま地面に転がりながら、拳銃を撃った。 起き上がりつつすかさず左手で別の銃を抜き、そちらからも一発。足は止めない。止まったら死ぬ]
――うーん、や、っぱ、数的に…ふ、り!
[走りつつ撃ちつつ。何発かは誰かに当たるか。 もしそれがオスカーに当たったなら、笑い声は更に増す。
――少年のこのテンションの高さには、理由がある。とにかく注意を自分に引きつけること。 もう少し。青年からの合図を待つ]
(147) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時頃
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[エンブレムはスーツの左胸ポケットに。 心臓を守るような位置に置いているが、 その実心臓の真上には己の尾を噛む赤い蛇の刺青。 蛇はココロは渡さないとばかりに、エンブレムの接触を拒んでいた]
そおら、始まった。
[遠くから聞こえる銃声に顔を向けて笑みを浮かべれば― 後ろで誰かが機関銃を空へ向けて撃った]
行きますよ。 《ZerO》が《∞》に屈する瞬間を見るためにね!
(148) 2010/03/25(Thu) 00時頃
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―広場脇―
[護衛を連れて向かった先で銃声が聞こえた]
一般人の避難は一般人に任せなさい 始まったからには早々の決着が必要です
[『雪』のセオドールが単身で出ている。 狙撃手ではなかったのか。ロビンはどこに行ったのか]
『蘭』のテリトリーではありませんが セオドール殿が危険な状態になったら守りなさい
[襟元に留めたエンブレムに一度手を遣って。 部下に指示を出し、こちらも『湖』一団の捕縛に出る]
――……包囲の準備を!
(149) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場― [右の銃の残り5発を立て続けに撃つ。]
撃ち続けろ!! ガキが疲れたときがヤリ時だ!!!
オレたち裏切ったコトの重さを知ればいい!!
[銃を向ける相手の顔を。 このチームの全員が知っていたろうか。]
――――〜っ!!
[咄嗟に身を屈めると足が痛むし、わき腹も抉られたように痛かった。]
くそっ…、ガキが!!
[空になった弾倉に弾薬を詰め込みながら、また撃った。]
(150) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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― 広場が見える物陰(side Robin) ―
[本来ならば。遠距離攻撃を仕掛けるならばセオドールのほうが適任ではある。 そもそもこの青年は銃の扱いがそれほど上手くないのだ。 "壊す"為に育てられたイヌであるが故に、"壊さない"ギリギリのラインの急所を正確に射ることができない。
しかし、避けつつ撃ちつつの陽動が得意かと言われればそうでもなく。 何より、セオドールがオスカーと遊びたいと言い出したので、結局現状のようになっている]
―――…。
[少し大きめの銃に入っているのは、催涙弾。うまくやれば、その他大勢も含めてまとめて動きを止めることができるだろう。
いつものような、眼鏡を直す動作ではここからは届かない。 だから眼鏡を落として――パキッ、と、そのグラスを割った。それが合図]
(151) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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― 広場(side Theodore) ―
[ひたすら逃げ回りながらなので、弾倉を詰め替えている暇はない。短期決戦、空になった銃はそのまま捨て、また新しい銃を取り出しては撃つ。 肩を、腕を、弾が掠めていく。イタイ。けれど。タノシイ]
まだまだ足りないよ!ほらもっともっと、派手に遊んでよ!! じゃないと、"迎え"が来ちゃうよ――!
[パキリ、と、異質な音>>151。それと同時に、大きく後方に飛んで距離を開けた。
ドン、という重い音と共に、オスカー達を催涙弾が狙う]
(152) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場―
『オスカー。』
なに、忙しいんだけど!!
[イルの言葉に苛々と爪を噛みながら答える。 まだ右しか銃を抜いてないのは、ガキに対する油断から。]
『あのガキが…1人で来ると思うか。』
は?ナニ?言いたいことはっきり言えよ!!
『だから、眼鏡がなんでいないか、ってこと。』
………あー、なるほど。 どこにいるか知らねぇけど、ここが見えるトコにはいるか。 ガキに弾当てれば出てくるだろ。
[そのまま左の銃も抜き、また撃ち続ける。]
(153) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場―
[銃声の飛び交う場所へと踊りこむ。 周囲を囲んでいるの勢力がいるのも把握済みで、 それでも威嚇射撃をしながらその中へと飛び込む目的は一つ]
――っ
[口径の大きな銃身は、囮のように走り回っては オスカーへ向けて弾を放つ者に向けられ、引き金を引く]
ちょろちょろと、目障りな奴ですね…!
[ち、と舌打ちをしながら、オスカーを視界の端から離すことはなく]
(154) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場―
[ドンという重音に、あからさまに振り返る]
―くっ、催涙弾かっ! オスカー!!
[狙われている人物へ向かって駆け出した。 当然、地面やそのあたりに着弾して煙を吐き出すのに 間に合うはずもないが、それが広がる前にと手を伸ばす。
その手は、届いたか否か]
(155) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―同時刻・港『道』事務所―
["他人事"と成り果てた街での喧噪を他所に、静まり返った港の事務所。 全ての『道』の幹部達が勢ぞろいしている中、 側近格だった部下の一人が今後について改めて説明をする]
我々はもうこの街と《ZerO》に関わることはない。 我々の主はブルーノ様であり、《ZerO》ではないのだから。 《ZerO》がなくならない限り、生きてこの地を踏むことはないだろう。
[《ZerO》からすればこれは"裏切り行為"。 だが今までの働きと献身的な努力と多大な尽力を"支払った"と 認識している彼らにとって、後ろめたいものとは全く思っていない。 唯一、彼らの主に対してのみ申し訳なさを 覚えているが話は既についていた。]
(156) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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既に聞いている者もいるだろうが、改めて告げよう。 我が主からの"遺言"だ。
―――モノに忠義を尽くすのは儂一人でいい。
[だからこそ彼らは家族や友人の待つインドへと帰る。 本業に戻るのだ。《ZerO》の『道』としてではなく、 新たな企業としての"道"を作る"本業"に。**]
(157) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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――――っ?!!
[左方向、目を隠している方向からの射撃。 音で気付くもそちらに身体が反応したときには。]
やばっ―――!!
[催涙弾に弾を撃とうとするが。]
くそっ――――!!
[その場から離れようと動くも、足が負傷して動けない。 頭を過ぎったのは――――、過ぎったのは―――。]
(158) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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―広場―
[対応が遅れつつあるのを自覚する。 下手を打つと取り逃がす危険性が出ていた。
通常の銃声より重い、ドン、と言う音。 ばら撒かれた物が何であるか注視して]
――……催涙弾? 今です 出ますよ リーダーを優先して捕らえなさい!
[『湖』一団の側面を狙って騒ぎの渦中に躍り出た。 部下の一部をセオドールの援護に回す。 護衛に慣れた連中だから最低限邪魔にはなるまい。 包囲を狭めるように、『湖』の構成員を狙って捕らえる]
(159) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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― 広場(side Theodore) ―
っ…!?
[少し違う角度から飛んできた弾>>154に左肩を射抜かれる。 咄嗟に右手で持った銃をその方向に向け、撃った]
(160) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 01時頃
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―広場―
こっちだ!はやく!
[動けないオスカーへ左手を伸ばし、その瞬間にセオドールを見失う。 オスカーを自分の方へ引き寄せようとしたとき、右腿に熱>>160]
くっ―……小癪、な
[がくん、と体が落ちて歯を食いしばった]
(161) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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― 広場が見える物陰(side Robin) ―
……だめそうだね…。
[蘭が捕縛に向かったのを見て、呟く。まあ元々、人員不足だ。ヤードがオスカーを捕まえられるとは思っていなかった]
それでも、これで…。
……いいんだ。
[口の端が上がる。 響く銃声。戦いの音。壊す音。壊れる音。 もっと――]
(162) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[催涙弾の煙が舞う中に、道化の姿が見えたか。 『幻』が表沙汰に出るのは珍しい、等と考えつつ]
(今のはセオドール殿を まさか狙った……?)
[帽子の下で戦況を把握しながら走る]
――……ギリギリで目標を変えるかも知れません 即応出来るよう心の準備はなさい
[側近に指示。 ネイサンがオスカーを援護するような事があれば。 負傷が見える少年より道化を確保すべきか]
(163) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[わき腹の痛みから動けなかった。 着弾した弾から煙が出るのが見える。]
催涙弾かっ!!!! おいっ、口塞げ!!
[湖のメンバーに聞こえるよう声を荒げる。 目は右目しか空いていなかったが。]
くそっ…ここまでかっ!!
[風で散るのにどれぐらいかかるのか。]
(164) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[そのとき、届いた手。]
――――っ!!!
[それは、小さい頃から見ていた道化であり。 自分が兄のように慕っていた人の腕。 いつだって冷静で、いつだって冷酷であった。]
テメェ!!邪魔すんな、って……。 ああ、もう、なにして……。
[身体が落ちたところへ駆け寄ろうとするが。 足は動かなかった。 催涙弾のせいで肌が痛みだす。 青い瞳も涙があふれはじめていた。]
(165) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[銃弾を受けたセオドールの周囲には、 『蘭』の護衛が数名集まり援護をするだろう。
女本人は『蘭』本隊の先頭で数名の『湖』を捕らえ、 更にオスカーがいた筈の着弾点付近に進んだ]
――……グレインジャー殿! そこで何をしておいでかしら……?
[視線が帽子に隠れていても、声に警戒が滲む]
(166) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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―広場―
く、そっ…! なんてザマだ。
[は、はと笑い声をあげながら、痛む足を庇うことなく煙の中へ]
諦めるな―っ!
[ここまでかと聞こえる声に怒鳴り返し、その身体へと再度手を伸ばす]
《∞》の先に立つのは、なにもホリーだけじゃない…!
[煙が晴れたなら、 長身でオスカーの身体を隠すように立っているのだろう]
(167) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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― 広場(side Theodore) ―
[広場に"大人"がやってきて騒がしくなってきた。 "子供"の遊びはそろそろ終わり。――僕も、そろそろ]
……弾切れ、かな。
[予定よりも早いペースで撃ち続けたから、今手に握るこの銃に入っているものが最後。 オスカーに近づくネイサンの姿を見つけて、崩折れるのを見て…。彼が僕を撃ったのだと直感する。 笑いがこみ上げてきた。…あれ、違う。目が痛い。しまった。ちょっとだけ吸ってしまったかもしれない]
[涙でぼやけた視界の中――ネイサンを狙って、引き金を*引いた*]
(168) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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―広場―
何を…これは面白いことを仰る。 こんな場所でやることといったら、多くはないでしょう?
こういう、ことですよ!
[手の銃をパピヨンへ向け、引き金を―**]
(169) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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― 広場が見える物陰(side Robin) ―
壊して――…。
[昂った思考。本能のままに、言葉を*吐いた*]
(170) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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