120 薔薇のプシュケー
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― 自室 ―
[自室に戻っていたから、パティの叫びは聞こえないまま。 机の上に置いたシルバーを手にして、掌で転がした]
――……
[もし、作っている最中に忘れたら、どうなるのかとふと思い。 わずかに眉を寄せてため息を零す。
なんだか、ずっとため息をついている気がしないでもないが、 それもまた仕方がないことだろうと考えるのはやめにした。
手の中のシルバーを見つめて、道具を手にする。 前に成形してそれから先が浮かばなかった銀をみやり。 道具を当てて静かに削り始めた**]
(143) 2013/04/22(Mon) 01時半頃
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― 廊下 ―
[サミュエルを探して飛び出したのはいいものの、 見慣れた影はどこにも見当たらない。
サミュエルとシーシャの部屋の前も通ったけれど、 何を話しているのかまではわからなかったけれど、 中から聞こえてくる声はシーシャとトレイルのものだったから。 ここにはいないのだろうと、また廊下を駆ける]
どこに行っちゃったんだろう……。 サミュエルのいきそうな場所って、ええと……。
[集会所や談話室。 あとは――……と、指折り数えて候補をいくつか挙げていく]
(144) 2013/04/22(Mon) 02時頃
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ここから一番近いのは……談話室か。 ん、よし。行ってみよう。 もし誰かいれば、サミュエルのこと聞けばいいし。
[一人つぶやいて談話室へと向かう。 中へ入れば相変わらずルーカスの姿と、 テーブルの上にはガラスケースに入った赤い薔薇があって]
やあルーカス。 キミ、サミュエルを見なかった…って、あれ? 薔薇の数が……減ってる!?
[昨日見たときは確かに三つ咲いていたのに、 今は二つだけになった薔薇にぱちぱちと瞳を瞬かせた]
(145) 2013/04/22(Mon) 02時頃
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ん、俺の
[肯定を返して、妙な声にさも可笑しそうに笑う。 口角だけの笑み以外の笑いも久しぶりな気がした。 しばらくふにふに感触を楽しんで離す]
……そんでもさ。もし嫌になったら
[なんて言ってしまう辺り、どこまでいっても自分は自分だけど。
それでもやっぱり、与えてくれる言葉は嬉しかったから 額をつけて、笑った]
な、俺メシ食いにいくけど、お前は?
[起きて時間が経ったから、小腹が空いた。 提案して、とりあえず着替えを探し始めた**]
(146) 2013/04/22(Mon) 02時頃
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サイモン……? そんな人いたっけ?
[ルーカスが語る卒業の話。 だけどルーカスが口にした名前には全く記憶になくて。 きょとりと首を傾ぐ。 どうやら卒業すると、ほかの人から忘れられてしまうらしい]
……え、ちょっと待って。 それじゃ、サミュエルが卒業したら、 ボクはサミュエルのことも忘れてしまうの?
[甘えん坊な顔も、オトコノコの顔も。こんなにも彼のことが好きなのに。 彼を想う気持ちごと忘れてしまうなんて―――……]
そんなの、いやだ。 いやだよ………。
[いつの間にか眦には涙のつぶが浮かんでいて。 ぽたり、と。頬を伝う]
(147) 2013/04/22(Mon) 02時半頃
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[笑うトレイルの顔が、見たかったので 代償にふにふにされても許そう。]
なるかよ。俺をナメんな。 あー、別に身体は舐めてもいい。
[ようやく元の調子に戻れそうな気がした。 そのまま額をゴリゴリ押し当てて甘えてから メシの単語に腹が減ってる事に気がついた。]
俺の着る?
[身長は近いから多分着れるだろう、 趣味云々は目を瞑ってもらうとして**]
(148) 2013/04/22(Mon) 02時半頃
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[傍に居れないのは我慢できる、けれど。 忘れてしまうのは、嫌だった。 この想いをなかったことになんてできない。したくない]
どうしよう、ルーカス。 ボク……、ボク…、今すごく悪いことを考えてる。 ボクは正義の味方のはずなのに、なのにこんな……。
[最後まで言葉を紡ぐことができない。
サミュエルのことを忘れたくないから、 彼が卒業するのを邪魔したいなんて。 言えない、けれど。
ちりちりと胸の奥が痛む。 初めて抱いた自己的な考えに、戸惑いを隠せないまま唇を強く噛んだ**]
(149) 2013/04/22(Mon) 02時半頃
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